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2019’09.12・Thu

続32・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続31・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60~70gです。
※全ての写真は、写真上で左クリックすることで、大きなサイズで見ることができます。




この日(8/3日)の賄い昼食は蕎麦粉ニョッキの鹿ラグー仕立て。
先回作った蕎麦粉のニョッキ(この記事)から、繋ぎの小麦粉を粗挽き全粒粉に変え、サイズを少し小さく整形、整形時にフォークじゃなく、寿しの巻きすを使いました。
このニョッキ自体の製作記事は別途、カテゴリ [手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)]の記事として掲載しています(この記事)。

使った鹿ラグーソースは以前に作って(この記事)冷凍保存していたもの。

[ 蕎麦粉ニョッキの鹿ラグー仕立て ]
Gnocchi di grano saraceno al ragù di cervo.
ニョッキ・ディ・グラーノ・サラチェーノ・アル・ラグー・ディ・チェルヴォ
  • 鹿ラグーソースは鍋で温めておく
  • 1%の茹で塩を入れた沸騰水に、蕎麦粉ニョッキを投入し、ニョッキが浮かび上がったら茹で上がり。
  • 湯切りをした蕎麦粉ニョッキをソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒かき混ぜてパスタと絡める。
  • 皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、香り葉(この日はスイートバジル)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。

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蕎麦粉の1/10の配合でも粗挽き全粒粉は強く、口に入れた瞬間すぐ判る存在感。
でもその後食べるとしっかり蕎麦の味がして、中々のバランスです。
前回よりニョッキサイズを小さくしたのも正解で、かなり美味しいです♪
在庫の鹿ラグーソースもこれで完食です。またどこかで鹿を手に入れなきゃ。



これは、わらびさんの白樺湖山荘に滞在していた間(8/10日~13日)の8/12日の朝食に作った手打ちパスタのトロフィエ。
トロフィエはジェノバのパスタですから、定番はジェノバソースで和えるやり方。
この時はトロフィエとアスパラをその定番のジェノバソースで和えてみました。
このトロフィエ自体の詳細は別途、カテゴリ [手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)]の記事として掲載しました(この記事)。

[ ジェノバソース ]
洗って水気を切ったスイートバジル葉、軽く煎った松の実、刻みニンニク、下したパルミジャーノ・レッジャーノ、牛乳、EX.V.オリーブオイルをFP、又はミキサーで滑らかになるまで混ぜ、塩・胡椒で味を調える。

[ トロフィエとアスパラのジェノバソース ]
Trofie e asparagi alla genovese.
トロフィエ・エ・アスパラージ・アッラ・ジェノヴェーゼ
  • グリーンアスパラは根元の方は皮を剥き、3cm長さ位に切り揃える。
  • 1%の茹で塩を入れた沸騰水にグリーンアスパラとトロフィエを投入。
    茹で時間はトロフィエが浮いて来てから2分。
  • グリーンアスパラごとトロフィエを湯切りし、作っておいたジェノバソースと和える。
  • 皿に盛って刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)


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※この写真はそー君が撮ったものをお借りしました




これも上のトロフィエ同様に白樺湖山荘で、8/12日の朝食に作った手打ちパスタ、蕎麦粉のニョッキです。
このニョッキ自体の詳細は別途、カテゴリ [手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)]の記事として掲載しました(この記事)。

[ ひよこ豆とカシューナッツソース ]
  • 茹でたひよこ豆(又は缶詰の水煮ひよこ豆)、カシューナッツペースト、牛乳、パルミジャーノ・レッジャーノ、EX.V.オリーブオイルをFPでよく混ぜた後、生クリーム、酢漬けケッパーを加え、塩・胡椒で味を調える。
    ※カシューナッツペーストはカシューナッツを軽く煎り、FPで粉にした後、すり鉢で丁寧にあたりEx.V.オリーブオイルを加えてペースト状にしたもので、我が家は瓶に入れていつでも使えるように冷蔵庫で保存している。

[ 蕎麦粉ニョッキのひよこ豆とカシューナッツソース ]
Gnocchi di grano saraceno con crema de ceci e anacardi.
ニョッキ・ディ・グラーノ・サラチェーノ・コン・クレマ・ディ・チェチ・エ・アナカルディ
  • 1%の茹で塩を入れた沸騰水に、蕎麦粉ニョッキを投入し、ニョッキが浮かび上がったら茹で上がり。
  • 湯切りをした蕎麦粉ニョッキを、前もって作ったひよこ豆とカシューナッツのソースと和える。
  • 皿に盛り、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


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※この写真はそー君が撮ったものをお借りしました




白樺湖山荘に滞在していた(8/10日~13日)の間にハクビシンの丸焼きをやりました。
この骨から出汁を取って、刀削麵を作ったのですが、帰りにこの出し殻骨を頂いて帰って、自宅で骨周りの出し殻肉をラグーソースに仕立てました(この一連の記事
そのラグーソースの味見を兼ねて、8/21日の昼に作った賄いパスタです。
野性味のあるラグーソースですから、それに負けないように、オーションとパン用粗挽き全粒粉半々で打った野性味満々のパッパルディッレとしました。
パッパルディッレ自体の手打ち記事は別途、カテゴリ [手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)]の記事として掲載しています(この記事)。

[ パッパルディッレのハクビシンラグーソース ]
Pappardelle al ragù di civetta delle palme mascherata.
パッパルディッレ・アル・ラグー・ディ・チヴェッタ・デッレ・パルメ・マスケラータ
  • ハクビシンラグーソースは鍋で温めておく
  • パッパルディッレは1%の茹で塩で茹でる(今回の場合は茹で時間3分)。
  • 茹で上がったパッパルディッレを湯切りし、ソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒かき混ぜてパッパルディッレと絡める。
  • 皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、香り葉(この日はスイートバジル)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけ、特に香り高いEx.V.オリーブオイルをタラりとかけて完成(下写真)。


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白樺湖で作った[ 蕎麦粉ニョッキのひよこ豆とカシューナッツソース ](二つ↑の記事)に使ったソースは余分に作り、冷凍在庫していました。
白樺湖では蕎麦粉のニョッキと合わせたけれど、この日の賄い昼食では、蕎麦粉とパン用粗挽き全粒粉半々で打ったタリアテッレと和えてみたのです。・・・8/24日
タリアテッレの手打ち詳細は別途、カテゴリ [手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)]の記事として掲載しています(この記事)。

[ 蕎麦粉と粗挽き全粒粉のタリアテッレ、ひよこ豆とカシューナッツのソース ]
Tagliatelle di grano saraceno e farina integrale con crema de ceci e anacardi.
タリアテッレ・ディ・グラーノ・サラチェーノ・エ・ファリーナ・インテグラーレ・コン・クレマ・ディ・チェチ・エ・アナカルディ
  • タリアテッレは1%の茹で塩で茹でる(今回の場合は厚みがあるので茹で時間6~7分位だったか?)。
  • 茹で上がったタリアテッレを湯切りし、ソースと絡める。
  • 皿に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノ、叩きつぶしたカシューナッツ粒をかけ、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけ、特に香り高いEx.V.オリーブオイルをタラりとかけて完成(下写真)。


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蕎麦粉とパン用粗挽き全粒粉半々で打った厚み2mm、幅10mmのタリアテッレなので、かなりゴリゴリだけれど、噛めば噛むほど味わいゆたかです。
この手のパスタは好みが分かれるだろうけれど、自分の好みのど真ん中♪
でもこの厚みでゴリゴリなら長いタリアテッレよりも、むしろ短いタリアッチ(Tagliacci)の方がより合ってたかも。



ジッリ(Gigli)というショートパスタを、この日(9/5日)の昼に初めて手打ちで作ってみました。
ジッリは乾麺で出回るパスタですから、手打ちの方法がNETで検索できる訳でもないし、通常ショートパスタでは生パスタと乾麺では形状が異なったりするのも普通なので、私流の形と作り方のジッリになります。 この手打ち記事詳細は別途、カテゴリ [手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)]の記事として掲載しています(この記事)。

さて、打ちあがったこのジッリを、アンチョビスタフドオリーブを使ったオリーブとピーナツバターのソースで食べてみることにしました。

[ オリーブとピーナツバターのソース ]
Salsa di oliva e arachidi.
サルサ・ディ・オリーヴァ・エ・アラーキデ
  • FPにアンチョビスタフドオリーブ、ピーナツバター、牛乳、下したパルミジャーノ・レッジャーノ、黒胡椒、Ex.V.オリーブオイルを入れてペーストにする。
  • 生クリームを加えて混ぜ、塩で塩味を調整し、完成(下写真)。


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[ ジッリとインゲンのオリーブとピーナッツのソース仕立て ]
Gigli e fagiolino con salsa di oliva e arachidi.
ジッリ・エ・ファジョリーノ・コン・サルサ・ディ・オリーヴァ・エ・アラーキデ
  • サヤインゲンは洗ってヘタとスジを取り、4cm位にカット。
  • 1%の茹で塩を入れた沸騰水にサヤインゲンとジッリを投入し、茹で時間はジッリが浮き上がってから2分。
  • 茹で上がったジッリをサヤインゲンごとしっかり湯切りして、オリーブとピーナッツのソースで和える。
  • 皿に盛り、Mix胡椒を粗く挽きかけ完成(下写真)


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モドキの付かないヤマドリタケ(本物ポルチーニ)を採取しました(下写真)。
ヤマドリタケモドキと異なり、ヤマドリタケは亜高山帯針葉樹林に発生します(下写真)。

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昼にパスタで食べたいけれど、ポルチーニは1本だけで、これだけではちょっと寂しい(笑)。
そこで冷凍在庫のオオツガタケとタマゴタケも加えることにしました。・・・9/8日

[ オクラと野生きのこ(ポルチーニ、オオツガタケ、タマゴタケ)のキタッラ ]
Chitarra con gombo e funghi selvatici(porcino,Cortinarius claricolor,ovolo).
キタッラ・コン・ゴンボ・エ・フンギ・セルヴァーティチ(ポルチーニ、コルティナリゥス・クラリコロール、オーヴォロ)
  • オクラは洗ってヘタを取り、斜め小口に4分割。
    茹でるので産毛はそう気にならない筈。
  • ポルチーニは土の付いた根元を削ぎ落し、汚れを流水でサッと洗った後キッチンペーパーで水気を取り、スライスに。
    冷凍オオツガタケ、冷凍タマゴタケは解凍し、適当なサイズに切り分ける。
  • パスタ(この日はキッタッラ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子を加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。 ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり3分前に、ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら(パスタの茹で上がり2分前位の筈)、ソース鍋にパスタの茹で湯、(大匙5杯/一人当たり)を加え、 きのこを入れて火を通す。
    又、茹で上がり1分前に、パスタ鍋にオクラを投入し、パスタと一緒に茹でる。
  • パスタが茹で上がったら、オクラと一緒に湯切りしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、刻んだ香り葉(この日はスィートバジル)を散らし、胡椒を荒く挽きかけて完成(下写真)。


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2019’07.18・Thu

続31・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続30・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールですが、特に今回は7種中6種を手打ち生パスタで揃えてみました。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60~70gです。
※全ての写真は、写真上で左クリックすることで、大きなサイズで見ることができます。




この日の賄い昼食は手打ちパスタ、鹿ラグーのウンブリチェッリ。・・・6/3日
パスタ自体は先回のピチ(ピチのトリッパトマトソース仕立て)と同じだけれど、この日はウンブリチェッリとしています。
要はトスカーナ州ではピチ、ウンブリア州ではウンブリチェッリと呼び名が違うだけなのです。
手打ちの詳細は、別途自家製麺の記事に掲載しました(この記事)。

使った鹿ラグーソースは、3月に鹿の背ガラでブロードを取った際に、骨周りに付いている出し殻肉をラグーソースに仕立て、ZIPロックに小分けして冷凍保存していたソース(この記事)。
これでこの鹿ラグーソースの在庫は残りあと1回分になりました。

[ 鹿ラグーのウンブリチェッリ ]
Umbricelli al ragù di cervo.
ウンブリチェッリ・アル・ラグー・ディ・チェルヴォ
  • ウンブリチェッリに塩を練り込んであるので茹で塩は入れない。
    この日の茹で時間は4分30秒。
  • ソース鍋に鹿のラグーソース、バター、パスタの茹で湯少々を入れて加熱。
  • 茹で上げたウンブリチェッリを湯きりして、ソース鍋に入れ、1分程加熱してウンブリチェッリにソースを吸わせる。
  • 火を止め、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノ、酢漬けケッパーをふり入れ混ぜる。
  • 皿に盛り、再度下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、Mixペッパーを粗く挽きかけ、特別に香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)。
    ※この日は香り葉は何も無くて省略。


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超強力粉オーションと言えば、パン以外にラーメンの二郎系だけど、いやいやどうして、かなりパスタに向いています。
モチモチしてコシもあって、抜群の旨さです♪



この日の賄い昼食はシチリアのショートパスタ、アネッリ(Anelli)を手打ち。・・・6/7日
Anelli はイタリア語でリングや指輪という意味。
実際に指に巻きつけて作ります。手打ちの詳細は、別途自家製麺の記事に掲載しました(この記事)。

この日はピリッと辛い奴を食べたかったので、このアネッリをアラビアータ仕立てにしました。

[ アネッリのアラビアータ ]
Anelli all'arrabbiata.
アネッリ・アッラッラッビアータ

  • ソース鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクスライス、刻んだ自家製ベーコン、種を取って粗く刻んだ鷹の爪を好きなだけ入れて炒め、オイルに香りを移す。ニンニクは焦がさない。
  • オイルがふつふつしているところに、アンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火で魚醤臭さを飛ばした後、缶詰のホールトマトをマッシャして鍋に加え、少しオイルが分離するくらいまで煮詰め、塩味を整える(魚醤を使用しているので、追加塩は多分不要)。
  • アネッリには塩を練り込んだので、茹で塩は必要ない。
    熱湯に入れ、浮き上がってから2分~2分30秒で茹で上がり。
  • 茹で上がったアネッリをソース鍋に投入し30秒加熱しながらアネッリにソースを絡める。
  • 皿に盛り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、Mix胡椒を粗く挽きかけ、特別に香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけてて完成(下写真)。
    ※香り葉を散らしたかったが、この日は無かったので省略。


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この所、貯まりに貯まった食材在庫を整理しています。
その整理中、古い蕎麦粉が随分出てきたので、この日の賄い昼食でピッツォッケリ(Pizzoccheri)を打ってみたのです。・・・6/13日
ピッツォッケリはイタリア ロンバルディア州ヴァルテッリーナ地区の、蕎麦粉で作るショートパスタ。
通常は拍子形に切るパスタだけれど、日本の蕎麦かっけと比べてみたいので、3角形のかっけ形にしたのです。
手打ちの詳細は、別途自家製麺の記事に掲載しました(この記事)。

アーティチョークの在庫も出てきたので、これ幸いとピッツォッケリと合わせてカシューナッツソース仕立にしてみました。

[ ピッツォッケリとアーティチョークのカシューナッツソース ]
Pizzoccheri e carciofi con crema di anacardi.
ピッツォッケリ・エ・カルチョーフィ・コン・クレマ・ディ・アナカルディ

    ※カシューナッツペーストはカシューナッツを軽く煎り、FPで粉にした後、すり鉢で丁寧にあたりEx.V.オリーブオイルを加えてペースト状にしたもので、我が家は瓶に入れていつでも使えるように冷蔵庫で保存している。

  • アーティチョークの水煮(又は水煮の酢漬け)は2つ割りか4つ割りに切っておく。
  • FPにカシューナッツペースト、溶かしバター、牛乳、生クリーム、下したパルミジャーノ・レッジャーノを入れて、低速で良く混ぜ、塩・胡椒で味を調える。
  • FPで混ぜたカシューナッツソースをボウルにあけ、粗く砕いたカシューナッツ、刻んだオイル漬けドライトマト、酢漬けケッパーを加え混ぜる(なおこれらは後からトッピングでも構わない)。
  • アーティチョークをカシューナッツソースにをちょっとつけて別に取り置く。
    ※アーティチョークの水煮はカシューナッツソースに入れて混ぜてしまうとバラバラに崩れるので
  • ピッツォッケリは1%の茹で塩で茹でる。
    この日の茹で時間は2分15秒
  • 茹で上げたピッツォッケリを湯切りし、カシューナッツソースのボウルに入れて良くソースと和える。
  • 皿に盛り、取り置いたアーティチョークを乗せ、もし粗く砕いたカシューナッツ、刻んだオイル漬けドライトマト、酢漬けケッパーをソースに混ぜていなければここでトッピングし、下したパルミジャーノ・レッジャーノ、刻んだ香り葉(この日はスィートバジル)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)

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濃厚で美味い♪
この手のソースは外れがありません。



↑のピッツォッケリに引き続いて、在庫食材整理中に見つけた古い蕎麦粉を鋭意消費中です。
この日の賄い昼食は蕎麦粉のニョッキをグリーチャし立てにすることにしました。・・・6/20日
ニョッキ手打ちの詳細は、別途自家製麺の記事に掲載しました(この記事)。

さて、グリーチャはトマトを使わない白いアマトリチャーナ・・・と言うより、ローマ近辺にトマトが伝わる以前のアマトリチャーナの原形。
ベーコンでもパンチェッタでもなくグアンチャーレを、そしてチーズも当然ながら、パルミジャーノ・レッジャーノじゃなく、地元のペコリーノ・ロマーノを使うのが本式のグリーチャです。
我が家は自家製グアンチャーレが常備在庫、そしてペコリーノ・ロマーノは先日コストコで補充したばかりです(この記事)。
青みはスナップエンドウが残っているとの事で、それも使うことにしました。

[ 蕎麦粉のニョッキのグリーチャー仕立て ]
Gnocchi di grano saraceno alla gricia.
ニョッキ・ディ・グラーノ・サラチェーノ・アッラ・グリーチャ

  • スナップエンドウは斜めに2分割。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、粗くカットしたグアンチャーレを入れて、弱火でじっくりとグアンチャーレの脂を溶かす。
    脂が十分溶け出したら、粗い微塵に切った玉葱(中半分/2人分くらい)を加えて炒める。
  • 沸騰湯(茹で塩1%)にスナップエンドウを入れて1分後、ニョッキ投入。ニョッキが浮かんで来たら茹で終了。
  • ソース鍋に白ワイン(大匙2/1人当たり)、ニョッキの茹で湯(大匙4/1人当たり)を加える。
  • 茹で上がったニョッキをスナップエンドウごと湯切りし、ソース鍋に加え、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて乳化させてパスタと絡める。
  • 火を止め、下したペコリーノ・ロマーノをタップリと加えてニョッキと和え、塩胡椒で味を調える。
  • 皿に盛り、さらに下したペコリーノ・ロマーノをかけ、香り葉(この日はスイートバジル)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけ、特に香りの良いEx.V.オリーブオイルをタラりとかけて完成(下写真)。


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蕎麦粉のパスタは蕎麦好きには美味しいですね。
それに血糖値にも優しいしww



この日の賄い昼食は手打ちトロフィエ(手打ち記事は自家製麺記事の方に掲載)。・・・6/23日
トロフィエはジェノバのパスタ。
なのでジェノバソース(ジェノベーゼ)で和えられるのが定番だけれど、それでは予定調和でつまらない。
この所、古い食料在庫を整理・消費中であって、この日も大量に在庫している黒オリーブとアンチョビなどを消費したいと思ったのです。
そこで、黒オリーブとゴマのソース(中にアンチョビも使う)仕立てにすることにしました。
アンチョビは購入から未開封瓶詰め状態で9年経過したイタリア産アンチョビ。
2日前位に恐々開けてみたら、悪くなっているどころか熟成が進んで、凄いお宝食材になっていたのです。
熟成が進み、魚臭さが無くなり、塩味は穏やかに、そして何より旨みの量がビックリする程増しています。

[ トロフィエの黒オリーブとゴマのソース ]
Trofie con salsa di oliva nera e sesamo.
トロフィエ・コン・サルサ・ディ・オリーヴァ・ネーラ・エ・セーザモ

  • FPに黒オリーブ、ゴマペースト、ケッパー、長期熟成アンチョビ、溶かしバター、下したペコリーノ・ロマーノ、牛乳、黒胡椒、必要なら塩(アンチョビを入れているので多分不要)を入れて、低速で回してペーストにし、出来上がったソースはボウルに移す。
    ソースの緩さは牛乳の量で加減する(下写真)。


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  • スナップエンドウはスナップエンドウは斜めに2分割、ブナシメジは子房に分ける。
  • 沸騰水にトロフィエを入れて茹でる(浮かび上がってから4分程)。
    茹で上がる4分前にスナップエンドウ、2分前にブナシメジを加え、トロフィエと一緒に茹でる。
  • 茹で上がったトロフィエをスナップエンドウ、ブナシメジごと湯切りしてボウルに入れ、ソースと和える。
  • 皿に盛り、下したペコリーノ・ロマーノをかけ、Mix胡椒を粗く挽きかけ、特に香りの高いEx.V.オリーブオイルをタラリと回しかけ完成(下写真)。


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黒オリーブとゴマソース、そして旨みの塊と化した長期熟成アンチョビ・・・外れる訳が無いソースでしたww



上の記事でも書いた購入から未開封瓶詰め状態で9年経過したイタリア産アンチョビの旨みが、兎に角凄いのです。
このアンチョビは148円/瓶と格安で売られていたのを箱買いしたもの(2010年のこの記事)。
なのでこのお宝、まだ在庫がタップリあります♪(下写真)

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あまりに素晴らしいので、ぶぶ漬けで頂いて見ました。
これは長期熟成の魚で私が好む食べ方です(記事1とか記事2
この9年熟成のアンチョビを熱々のご飯に乗せて胡麻を散らし(下写真左)、グラグラの熱湯を注ぐ(下写真右)。
お湯をかけただけなのに、出汁でもかけたように旨みが凄い・・・いやぁ、日本人に生まれて良かった♪ww

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さて、この旨みの塊のようなお宝アンチョビ、当然パスタに使わない手は無い。
この日の賄い昼食に、このアンチョビでパスタを作ったのです。・・・7/5日
アンチョビが主役のパスタですから、オリーブオイルと唐辛子、ニンニク、アンチョビだけで作ろうと思ったけれど、野菜籠を見たら美味しそうな牛蒡が見えたものだから、急遽これも加えることにしました。

[ 牛蒡とアンチョビのパスタ ]
Spaghetti all'aglio, olio, acciuga e bardana.
スパゲッティ・アッラーリオ・オーリオ・アッチューガ・エ・バルダーナ

  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッテイ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • 牛蒡は表面をたわしで擦り洗い、3~5mm厚みの笹打ちに切り、パスタの茹で上がり8分前にパスタ鍋に牛蒡を投入し、一緒に茹でる。
  • フライパンにEx.V.オリーブオイル、熟成アンチョビ、スライスしたニンニクと刻んだ鷹の爪を入れて弱火で加熱し、アンチョビをヘラで潰しながら、油に溶かしていく。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタ茹で上がりの2分前にパスタの茹で湯(大匙5/一人当たり)をフライパンに加え、必要なら塩で味を調える(アンチョビーを使っているので多分塩は不要の筈)。
    火は弱火、ここではまだ乳化はさせない。
  • 茹で上がったパスタを牛蒡と一緒に湯きりしてフライパンに投入し、強火で加熱しながら30秒程一気にかき混ぜ、乳化させてパスタと絡めると同時に、余分な水分を飛ばす。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、刻んだ香り葉(この日はスィートバジル)をトッピングし完成(下写真)。


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久しぶりのアーリオ・オーリオ系パスタです。
アンチョビだけの旨みですが、流石超熟成アンチョビ、物凄~く旨いです。



パン用の粗挽き全粒粉100%でざるうどんを打ってみたら、それはもううどんの範疇には入らない、でも凄いインパクトのある美味しいうどん(取りあえずw)になったのです(これ)。
これを食べながら、これはパスタにも合うなぁ・・って思ったのです。
そこでこの日の賄い昼食に、このパン用の粗挽き全粒粉100%で手打ちパスタ、マルタリアーティを打ってみました。・・・7/8日
マルタリアーティはパルマ地方で作られる菱形板状のパスタ。
この手打ち記事は別途自家製麺記事の方に掲載します(この記事)。

さてこのマルタリアーテを何のソースで食べるか・・・
何せ粗挽き全粒粉100%のパスタですから、結構強いソースでも大丈夫。
この所ずっと食材在庫の整理中で、貯まっている古い食材を積極的に消費しています。
9年前年にコストコで購入していたリフライドビーンズの缶詰(≒ウズラ豆のマッシュ)もまだ数缶残っています(下写真)。

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そこで、この日はこのリフライドビーンズと自家製オイル漬けドライトマトなどを使ったソースにすることにしました。
期せずしてこのパスタと同色のソースになります。

[ ウズラ豆とオイル漬けドライトマトのソース仕立ての全粒粉マルタリアーティ ]
Maltagliati di farina integrale con salsa di borlotto e pomodori secchi sott'olio.
マルタッリャーティ・ディ・ファリーナ・インテグラーレ・コン・サルサ・ディ・ボルロット・エ・ポモドーリ・セッキ・ソットーリオ

  • FPにリフライドビーンズ、自家製オイル漬けドライトマト(自家産サンマルツァーノ)、長期熟成アンチョビ、酢漬けケッパー、牛乳、唐辛子、黒胡椒、Ex.V.オリーブ油を入れて、低速で回してペーストにし、出来上がったソースはボウルに移す。
    ソースの緩さは牛乳の量で加減する。
  • 沸騰水にマルタリアーティを入れて茹でる(この時は9分)。
  • 茹で上がったマルタリアーティを湯切りしてボウルに入れソースと和える。
  • 皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャアーノをかけ、刻んだ香り葉(この日はスィートバジル)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけ、特に香りの高いEx.V.オリーブオイルをタラリと回しかけ完成(下写真)。


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全粒粉の生パスタは、10%や20%程度の全粒粉を混ぜるケースも多いようです。
でも少しだけ混ぜるやり方では、美味しいパスタを単にボソボソに不味くするだけのような気がするのです。
一方、全粒粉100%、特に粗挽きの全粒粉100%で作る生パスタはそれらとはもう全く別物。
何れも強いインパクトのある食感(粒々の穀物感)、香り、味。
パスタがインパクトが強い分、並みのソースなら負けてしまう所ですが、このパスタとこのソースの組み合わせは抜群♪
我が家のパスタメニューの定番の一つに加えてもいい位、想定をはるかに超えて素晴らしいものでした。

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2019’05.19・Sun

続30・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続29・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真は、写真上で左クリックすることで、大きなサイズで見ることができます。
※今回は何故かラグー系のパスタが多くなってしまいました。



ベランダで水耕栽培しているカーボロネロが、結構収穫できるようになりました。
この日の昼食も、収穫したばかりのカーボロネロを使って、雑穀や豆を入れたミネストローネに仕立てたのです。・・・10/11日

[ カーボロネロと雑穀のミネストローネ ]
Minestrone di cereale e cavolo nero.
ミネストローネ・ディ・チェレアーレ・エ・カーボロ・ネーロ

  • 玄小麦(Wheat Berries)、レンズ豆は30分前に水に漬けておく。
    玉葱は微塵切り、カーボロネロは葉元の茎の部分は5mm幅程度の小口切り、葉の方は縦半分にして2cm幅の小口切り、人参、ジャガイモは皮を剥いて1cm角に切る。
  • 鍋にEX.V.オリーブオイルを入れ、玉葱、人参、カーボロネロ、ニンニクの微塵切り、刻んだ唐辛子を少量、そして刻んだ自家製グアンチャーレベーコンを入れて、玉葱が透き通るまで炒める。
  • 鍋に水を切った玄小麦、微塵切りにした完熟サンマルツアーノ1個を入れ、ブロード(我が家では定期的に親丸鶏で取って冷凍ストックしているブロードを使用)を加え強火で加熱し沸騰後弱火に落とし50分煮る。
  • 煮上がり35分前にレンズ豆、22分前に中粒フレーグラ(Fregula)とMixキヌア(キヌアに細かく切ったドライトマト、ドライポルチーニをミックス)、11分前にリゾーニ(Risoni)とジャガイモを鍋に投入。
  • 煮上がったら塩・胡椒で味を調え、器に盛り完成(下写真)


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これは昨年末に作ったパスタ。
暮れに猪を半頭買いしました。
その猪背ガラでブロードを取った際、その骨周りの出し殻肉でラグーソースを作りました(この記事)。
そのラグーソースを使って、この日(12/30日)の昼にパスタに仕立てたのです。

[ 猪ラグーのキタッラ ]
Chitarra col ragù di cinghiale.
キタッラ・コル・ラグー・ディ・チンギアーレ

  • パスタ(今回はキタッラ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋に猪のラグーソース、バター、パスタの茹で湯少々を入れて加熱。
  • 1分早く茹で上げたパスタを湯きりして、ソース鍋に入れ、1分程加熱してパスタにソースを吸わせる。
  • 火を止め、、酢漬けケーパー、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノを入れて混ぜる。
  • 皿に盛り、再度下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、香り葉(この日はクレッソン)を散らし、Mixペッパーを粗く挽きかけて完成(下写真)。


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冷凍在庫していた鹿の背ガラを使って、鹿のブロードを取りました。
これは伊那に行った際に入手した鹿なので(この記事)、丸3年経過していますが、きっちり真空包装をして冷凍しているので、冷凍焼けも全くありません。 ブロードを取り終わり、出し殻になった骨周りの肉や、骨髄、軟骨を使って、鹿のラグーソースを作りました(この記事)。
大半はZIPロックに小分けして冷凍保存したけれど、一部出来たばかりのそのラグーソースで、その日(3/7日)の昼食にパスタで食べてみたのです。

[ 鹿ラグーソースのリガトーニ ]
Rigatoni col ragù di cervo.
リガトーニ・コル・ラグー・デ・チェルヴォ

  • パスタは1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋に鹿のラグーソース、バター、パスタの茹で湯少々、隠し味としてクミンシードを一つまみを入れて加熱。
  • 1分早く茹で上げたパスタを湯きりにて、ソース鍋に入れ、1分程加熱してパスタにソースを吸わせる。
  • 火を止め、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをふり入れ混ぜる。
  • 皿に盛り、再度下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、Mixペッパーを粗く挽きかけて完成(下写真)。
    ※この日は香り葉は何も無くて省略。


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5/2日~5/5日とわらびさんの白樺湖山荘のスプリングキャンプに参加していました。
料理好きの友達同士で、色々料理をしては食べて飲む集まりで、年数回開催している、その春の部です。
このところ恒例の子猪の丸焼きもやったのです(下写真2枚)。

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焼きあがった猪を切り分け、肉から綺麗に骨を切除。
子猪とはいえ、一頭分の骨は結構あります。
命を頂くのですから、全ての部位を有効に利用したいもの。
圧力鍋を使い、この骨から猪骨スープを取りました。
この猪骨スープに、本枯節で取った出汁を合わせ、猪骨醤油ラーメンに仕立てたけれど、出し殻になった骨周りの肉だって無駄にはしたくない。
その骨に付いた肉や筋、骨髄、軟骨を丁寧に外して取り置き、 手でつまんだだけで崩れる程グズグズになった骨の方は山荘の周りに撒きました。
捨てた訳ではなく、Caですからこれはワラビや山菜の肥料になります。
殆どの人が帰った4日の夜に、人参、セロリ、玉葱でソフリットを作り、取り置いていたこの出し殻肉とで、ボローニャソースを作り、ZIPロックに小分けして、残った3家族で持ち帰ったのです(下写真)。

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と言うことで早速、持ち帰った翌日(5/6日)の賄い昼食に、このボローニャソースを使ったパスタ(この日はΦ1.9mm)にしたのです。

[ スパゲッティのボロネーゼ風 ]
Spaghetti alla Bolognese.
スパゲッティ・アッラ・ボロネーゼ

  • パスタ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ボローニャソース2人分(ZIPロックの半分)をソース鍋に入れて、パスタ茹で汁を大匙10杯程加えて延ばす。、
  • ソース鍋に、1分早めに茹で上げ、湯きりしたたパスタを入れ、1分程加熱してパスタにソースを吸わせる。
  • 火を止め、下したパルミジャーノ・レッジャーノを入れて混ぜる。
  • 皿に盛り、再度下したパルミジャーノ・レッジャーノ、刻んだ香り葉(この日はオレガノにミント)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


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ソフリットをしっかり作ったせいか、廃物利用とは思えないかなり本格的な味に仕上がっています♪



白樺湖山荘に行った際、原村で白花豆(白インゲン豆)を購入していました。
その白花豆を、丸1日水に漬けてしっかり膨潤させた後、茹でたものだから、その一部を使って白インゲンのソースを作り、 この日(5/8日)の賄い昼食に手打ちパスタにしたのです。

白インゲンのソースにはショートパスタが似合います。
パンや二郎系の中華麺に使われる小麦粉、オーションを使って、久しぶりのカヴァテッリを作ることにしました。
生地は、140gのオーション(2人分)を64gの水(加水率45.7%)で捏ねたもの。
この日のカヴァテッリは3本指を使うもの(トレ・ディータ:Tre dita)で開いた(アペルティ:aperti)タイプにしました(下写真2枚)。

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※カヴァテッリの詳しい情報や作り方は、過去の記事を参照のこと。

[ カヴァテッリの白インゲンソース ]
Cavatelli e fagioli.
カヴァテッリ・エ・ファジョーリ

  • 茹でた白インゲン、ブロード(我が家は親丸鶏で取ったブロードを常に冷凍在庫)、Ex.V.オリーブオイルをFPでソース状にした後、潰さない茹白インゲンを加えて鍋で加熱し、火を止めてから、生クリーム、下したパルミジャーノ・レッジャーノ、酢漬けケーパーを混ぜ、塩、胡椒で味を調ええる。
  • 沸騰した湯に1%の茹で塩を入れ、カヴァテッリを茹でる(浮き上がってから2分)。
  • 茹で上がった熱々のカヴァテッリを、白インゲンのソースと和え、皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャーノ、自家製デュカ、刻んだ香り葉(オレガノ&ミント)を散らし、Mixペッパーを粗く挽きかけて完成(下写真)。
※今回の自家製デュカは、アーモンド、カシューナッツ、イタリア松の実をフライパンで軽く炒めて香ばしさを出した後、FPで砕き、下したパルミジャーノ・レッジャーノ、黒胡椒、ゲランド粗塩を混ぜたもの。

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久しぶりの手打ちショートパスタです。
カヴァテッリは良質のセモリナ粉が採れるプーリア州等、南イタリアのパスタ。
なので本来はデューラムセモリナ粉のみで作られるけれど、灰分も蛋白量も多いオーションのカヴァテッリも中々。
コシも強く、申し分なく美味い♪



我が家ではもうすぐ、リビングとキッチンのリフォームが始まるので、整理が大変。
キッチンの道具など、ダンボールに詰められて取り出せないし、在庫の食材も出来るだけ消費して、冷蔵庫や冷凍庫も少し軽くしなきゃ・・・
ってことで、この日(5/11日)の賄い昼食は、先日半分使って残りを冷凍しておいた「猪骨だしガラ肉のボローニャソース」を使ったリガトーニ。
基本はパスタをを茹でて、ソースと和えるだけだもの、こんな時にはうってつけ。

[ リガトーニのボロネーゼ風 ]
Rigatoni alla Bolognese.
リガトーニ・アッラ・ボロネーゼ

  • パスタ(この日はリガトーニ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • 冷凍保存していた猪骨だしガラ肉のボローニャソースををソース鍋に入れて、パスタ茹で汁を大匙10杯程加えて延ばす。
  • 1分早めに茹で上げたパスタを入れて混ぜ、1分程加熱してパスタにソースを吸わせる。
  • ソース鍋に、1分早めに茹で上げ、湯きりしたたパスタを入れ、1分程加熱してパスタにソースを吸わせる。
  • 火を止め、下したパルミジャーノ・レッジャーノ、酢漬けケーパーをを入れて混ぜる。
  • 皿に盛り、再度下したパルミジャーノ・レッジャーノ、自家製デュカ、刻んだ香り葉(この日はミント)を散らし、Mix胡椒を粗く挽きかけて完成。


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簡単に作っても、元のボローニャソースがしっかりしているので、超美味しい♪



現在リフォームの真っ只中。
取り敢えず、新しいシステムキッチンは設置完了し、水道もガスも使える状態になりました。
通常の規格より長い3m。シンクとレンジフードは少し大きいものにしました。
そして、IHではフライパンの煽りが出来ないので、当然ガスです。(下写真)。

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さて、その新しいシステムキッチンで最初となる賄い昼食です。
シンクとガスレンジの間のスペースには少し小さな麺台なら置けそうです。
そこで生パスタを打って見ることにしました。・・・5/18日

○2019 No.27 ピチ(Pici) 2人前
 オーション 200g、水104g(52%)、
 塩5g、オリーブオイル大匙1
 ※蕎麦、うどん、パスタなどの手打ちには1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.26はこちら

先日カヴァテッリに使ってなかなか良かったオーションを使ったトスカーナのパスタ、ピチです。
捏ねた生地を1cm角に切って(下写真)、

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手で転がしながら丸く延ばして、ピチ(ウンブリア州ではウンブリチェッリ)二人前の出来上がり(下写真)。

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このピチをトリッパと合わせます。
トリッパは下処理が大変なのですが、我が家では手軽に使えるように、下処理をした後、茹でて小分けしたものを、冷凍保存しています。

ピチのトリッパトマトソース仕立て
Pici e trippa al momodoro.
ピチ・エ・トリッパ・アル・ポモドーロ

  • 鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクスライス、刻んだ鷹の爪少々を入れて炒め、オイルに香りを移す。ニンニクは焦がさない。
  • アンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、弱中火で炒め魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 解凍した茹でトリッパ、缶詰のホールトマトをマッシャして鍋に加え、少し油と分離するまで煮詰め、塩・胡椒で味を調える。
  • ピチは塩無しで茹でる(ピチに塩が練りこまれているので)。
  • 茹で上がったピチ(この日は4分半)を湯きりし、ソース鍋に入れ、30秒ほど加熱してソースを吸わせる。
  • 火を止め、酢漬けケッパー、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノを振り入れ混ぜる。
  • 皿に盛り、再度パルミジャーノ・レッジャーノ、刻んだ香り葉(この日はセロリ葉)を散らし、Mixペッパーを粗く挽きかけ、香り高いEx.V.オリーブオイルをたらりとかけて完成(下写真)


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超強力粉オーションと言えば、ラーメンの二郎系だけど、いやいやどうして、かなりパスタに向いています。
モチモチしてコシもあって、抜群の旨さです♪

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2018’10.28・Sun

続29・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続28・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真は、写真上で左クリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



これは自宅の賄い昼食ではなく、山上げ(自作の原木生ハムを自宅から涼しい山荘に移す)で訪れていた、わらびさんの白樺湖山荘で、賄い朝食として作ったもの。

[ 山菜のキタッラ ]
Chitarra con pianta selvatica commestibile.
キタッラ・コン・ピアンタ・セルヴァーティカ・コンメスティービレ

  • コゴミは根元の固い所は3cm幅、先はそのまま、セリも茎と葉を分ける、クレソンは葉を千切り茎は3cm幅、アミガサタケは縦4つ割りに。
  • パスタ(この日はキタッラ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にEx.V.オリーブオイルを入れ、微塵切り唐辛子、自家製グアンチャーレ・ベーコン(首肉ベーコン)を切って入れて炒める。
  • 薄くスライスしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり3分前にアンチョビー魚醤をソース鍋に加え(一人分当たり小さじ1/2)て、魚醤臭さを飛ばし、 魚醤臭さがなくなったら、パスタの茹で汁を加える(大匙4~5/人)。
    ここでは未だ乳化はさせない。
  • パスタの茹で上がり2分前にコゴミの根元、セリの茎、アミガサタケをパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる。
  • パスタの茹で上がり1分前にコゴミの先、クレソン茎をパスタ鍋に投入する。
  • パスタが茹で上がったら、一緒に投入した山菜等と一緒に湯切りして、ソース鍋に投入し、クレソン葉、セリ葉も加え、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、、塩・胡椒で味を調える。
  • 皿に盛り、ケーパ、パルミジャーノレッジャーノ&イタリアンパセリ微塵切りをトッピングし、黒胡椒を粗く挽きかけ完成(下写真は6人前)。


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賞味期限が近付いた生クリームを消費してしまいたいので、賄いパスタで使ってと家内からの注文でした。
生クリームとな!
生クリームと言えばカルボナーラが筆頭に出てきそうだけれど、我が家のカルボナーラは生クリームを使わないし、そもそもカルボナーラを左程好きではないのだな。
ピーナッツをこよなく愛する私としては、やっぱりここはナッツかな~。
ナッツ類をタップリ使ったクリームソースで、さらにナッツを砕いた自家製デュカを、追ナッツで使ったらどうだろう?
・・・でも何だか想像しただけでも濃厚そう。(^^;ゞ
そこで、あまりコテコテにならないように、酢漬けケーパーをタップリ使うことにしました。

自家製デュカ(Dukkah)
アーモンド、カシューナッツ、イタリア産松の実pinoli、国産金ゴマをフライパンで軽く煎って香ばしさを出し、FPで粗く砕く。
クミンシード、粗びき黒胡椒を加え、少し振り塩して薄く塩味を付ける。

ピーナッツペースト、カシューナッツペースト
ピーナッツもカシューナッツもフライパンで軽く炒めて香りを出した後、FPで細かく砕き、さらに粉末になるまですり鉢で丁寧にあたる。
粉末になった状態のすり鉢にEx.オリーブオイルを加え、さらにあたってペースト状にする。
※我が家ではEx.オリーブオイルでペースト状にしたカシューナッツペーストを、殺菌した瓶に入れ冷蔵庫に常備しています。
※ピーナッツペーストはSkippy等の無糖のピーナッツバターでも代用可。

[ キタッラのナッツソース ]
Chitarra con salsa di noci.
キタッラ・コン・サルサ・ディ・ノ-チ

  • パスタは1%の茹で塩で茹でる。
  • ボウルにピーナツペースト、カシューナッツペーストを入れ少し牛乳で緩める。
  • ボウルに生クリーム、EXオリーブオイル(溶かしバターでも良い)、パルミジャーノ・レッジャーノを加えてよく混ぜ、塩、胡椒で味を調える。
  • パスタが茹で上がったら、ボウルに酢を切った酢漬けケーパー(大匙1~1.5/人) 、湯切りしたパスタを加え、ナッツソースとよく和える。
  • 皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャーノ、自作デュカを振りかけ、粗くミックスペッパー(黒、白、ピンク等のミックス)を挽きかけ、香り葉(イタリアンパセリ)を散らし完成。


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ベランダで水耕栽培しているカーボロネロが少し葉が増えて来て、多少は欠き採りで食べられるようになりました。
カーボロネロ好きの私としては早く食べたくてしょうがない。
早速昼食にパスタで食べる事にしたのです。
でもカーボロネロだけでは旨みが不足するし・・・こんな時は自家製原木生ハムの出番かな。
香り葉のイタリアンパセリも自家栽培ものだし、結構自家製率が高いゾ!
こんなことならパスタも手打ちにするんだったナ。(^^;ゞ

[ カーボロネロと生ハムのキタッラ ]
Chitarra con cavolo nero e 'Jamón Serrano'.
キタッラ・コン・カーボロネロ・エ・ハモンセラーノ

  • 原木からスライスしたハモンセラーノは1cmくらいの幅に刻む。
  • カーボロネロは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに切る。
  • パスタ(この日はキタッラ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子を加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。 ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり3分前に、ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • パスタの茹で上がり3分前にカーボロネロの太い葉柄の部分、2分前に葉の部分をパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる。
  • 茹で上がったパスタをカーボロネロごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩・胡椒で味を調える。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、刻んでおいたハモンセラーノをトッピングし、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、Mixコショウを粗く挽きかけて完成(下写真)。


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この日は朝にわらびさんの白樺湖山荘にお邪魔しました(蕨と美味しいワインの会)。
早速、賄い朝食にキタッラのアマトリチャーナを作ったのです。
アマトリチャーナは好きなパスタだけれど、作るのはかなり久しぶり。

[ キタッラのアマトリチャーナ ]
Chitarra all'amatriciana in rosso.
キタッラ・アッラマトリチャーナ・イン・ロッソ

    ※グアンチャーレの代わりにグアンチャーレ・ベーコン(首肉ベーコン)、ペコリーノ・ロマーノの代わりにパルミジャーノ・レッジャーノで代用しました。
  • ソース鍋にEx.V.オリーブオイルを入れ、自家製グアンチャーレ・ベーコン(首肉ベーコン)を切って入れて炒める。
  • ソース鍋にタマネギの微塵切りを加え、少し透明になるまで炒める。
    タマネギ量は2人分で小サイズ1/2個程度(あまり多いとその甘さがかえっていやみになる)。
  • 400g缶詰のホールトマトをマッシャして鍋に加え、強火で酸味を飛ばし、中火に落とし、少し油が分離するまで煮詰め、塩(必要なら)コショウで味を調える。
  • パスタ(この日はキタッラ)は1%の茹で塩で茹でる。
    後でソースの中で煮る分、1分短く茹でる。
  • 茹で上がったスパゲッティを湯切りしてソース鍋に投入し、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノを振りいれ、さらに1分程煮てパスタにソースを吸わせる。
  • 皿に盛り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノを散らし、刻んだイタリアンパセリを散らし、ミックスペッパー(黒、白、ピンク等のミックス)を粗く挽きかけ、香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真は6人前)。


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上の記事の「蕨と美味しいワインの会」で白樺湖山荘に滞在した時に、佐久の産直でアスパラ他を購入して来ました。
自宅に返ってから、そのアスパラを使って、お昼の賄いパスタを作ったのです。

[ アスパラのキタッラ、アスパラクリーム仕立て ]
Chitarra con asparagi alla crema di asparagi.
キタッラ・コン・アスパーラジ・アッラ・クレマ・ディ・アスパーラジ

  • グリーンアスパラは根元を1cm程切り落とし、根元側の固い部分はピーラーで皮をむき、穂先から8cmくらいは2分割、根元側は2cmくらいで小口に切って穂先側と別々に取り置く。
    切り落とした根元1cmと剥いた皮は茶こし袋に入れる。
  • 鍋に皮等を入れた茶こし袋と根元側のアスパラをヒタヒタの水で柔らかく煮た後、茶こし袋は取り除き、煮汁ごとFPで滑らかにする。
  • パスタは1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にオリーブオイルを入れ、スライスニンニク、自家製グアンチャーレ・ベーコン(首肉ベーコン)を入れて炒め、オイルに香りを移す。ニンニクは焦がさない。
  • ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、弱中火で魚醤臭さを飛ばし、旨みだけを残す。
  • ソース鍋にFPで滑らかにしたアスパラソースを加えて、煮る。
  • 穂先側のアスパラはパスタの茹で上がり3分半前にソース鍋に投入。
  • パスタの茹で上がり直前に、火を止めたソースの鍋に、生クリームを加え、塩胡椒で味を調える。
  • 茹で上がったパスタを湯切りし、アスパラソースと合わせる。
  • 皿に盛り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、Mix胡椒を使って粗く挽きかけて完成(下写真)。


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具もアスパラ、ソースもアスパラのキタッラです。
アスパラの香りプンプンで超Good!!




ちょっと遠出をして野のきのこを採ってきました。
と言っても、予想外にきのこが発生していなくて、採って来たのはショウゲンジとアンズタケをちょっとだけ。
でもショウゲンジは久しぶりです。
お昼に野のきのこのパスタで頂くことにしました。
調理直前に流水でさっと汚れを落とし、すぐキッチンペーパーで水気を取り、適当なサイズに割いて使います(下写真)。

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丁度ベランダで収穫したカーボロネロがあったので、これも使うことにしました(下写真)。

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[ 野のキノコ(ショウゲンジ、アンズタケ)とカーボロネーロのキタッラ ]
Chitarra con funghi selvatici(Cortinarius caperatus, funghi gallinaccio)e cavolo nero.
キタッラ・コン・フンギ・セルヴァーティチ(コルティナリウス・カペラトゥス、フンギ・ガッリナッチョ)・エ・カーボロ・ネーロ.

  • カーボロネロは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに切る。
  • パスタ(この日はキタッラ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子を加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。 ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり3分前に、ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら(パスタの茹で上がり2分前位の筈)、バター一欠け、パスタの茹で湯(大匙5杯/一人当たり)を加え、適当なサイズに割いておいたキノコ(ショウゲンジ、アンズタケ)を入れて火を通す。
  • パスタの茹で上がり3分前にカーボロネロの太い葉柄の部分、2分前に葉の部分をパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる。
  • 茹で上がったパスタをカーボロネロごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩・胡椒で味を調える。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけて、Mixコショウを粗く挽きかけて完成(下写真)。
    ※香り葉があれば刻んで散したかったけれど、無いので省略。


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わらびさんの白樺湖山荘をベースに、蓼科、佐久、霧ケ峰のきのこ狩りをしたのです。
今年の長野は野のきのこの大豊作。
一番目当てにしていたオオツガタケを山ほど採取。
このきのこは野のきのこの中で一番好きなきのこです(下写真2枚)。

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お土産に頂いてきたきのこの中から、そのオオツガタケ、そして香茸、カノシタを使って、お昼に賄いパスタにすることにしました。
きのこは調理直前に流水でさっと汚れを落とし、すぐキッチンペーパーで水気を取り、適当なサイズに割いて使います(下写真)。

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ベランダで栽培しているカーボロネロも加えます(下写真)

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[ カーボロネーロと野のきのこ(オオツガタケ、香茸、カノシタ)のスパゲッティ ]
Spaghetti con cavolo nero e funghi selvatici(Sarcodon aspratus, Cortinarius claricolor, Hydnum repandum) .
スパゲッティ・コン・カーボロ・ネーロ・エ・フンギ・セルヴァーティチ(サルコドン・アスプラトゥス、コルティナリウス・クラリコロール、ヒドヌム・レパンドゥム).

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レシピは野のきのこの種類、そしてパスタ種が違っただけで、一つ上の[ 野のキノコ(ショウゲンジ、アンズタケ)とカーボロネーロのキタッラ ]と同じです。

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2018’05.08・Tue

続28・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続27・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真は、写真上で左クリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



市場で国産活ムール貝が珍しく店頭に出ていました。
この季節(11月)は丁度旬が終わった時期で、もう身は痩せている筈。
でも摘んでみたらずっしり重く、身が入っています。
外観も綺麗で、産地を聞いたら宮城県産。
宮城県産のムール貝は味も良く、外観も綺麗で、お気に入りだったのだけれど、あの震災でもう入らなくなっていたのです。
代わりに愛知県産など他県産のムール貝が入っていたのだけれど、身は痩せて味も今一、外観は付着物も多く、調理前に掃除するのが大変。
段々食べることが無くなっていました。
そうか~! やっと復活したのだな・・・何だか感慨もひとしお♪
即購入してきました(この記事)。
そして、早速お昼にパスタで頂きました。

[ ムール貝のスパゲッティ ]
Spaghetti con le cozze in bianco.
(スパゲッティ・コン・ル・コッツェ・イン・ビアンコ)

レシピはこちら

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摘んで確かめてみた通り、身もしっかり入っていて、味も素晴らしい。
やっぱり国産活ムール貝は宮城県産に限ります。



上の記事のムール貝と一緒に、パスタダルバ(Pasta d'Alba)の有機カムット小麦のタリアテッレも市場で購入してきました(下写真)。

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こちらはムール貝のような生鮮食品ではないので、数日経った日のお昼に食べてみることにしたのです。
どんなソースが合うかなぁ・・・
やっぱりこの手はナッツかなと、ピーナツソース仕立てにしてみました。

[ ピーナッツソースのタリアテッレ ]
Tagliatelle con salsa di arachidi.
(タリアテッレ・コン・サルサ・デ・アラーキデ)

  • パスタ(この日はタリアテッレ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、ピーナッツペースト、牛乳を入れ加熱しながら、とろみが出るまで混ぜる。
  • ソース鍋の火を止め、下したパルミジャーノ・レッジャーノを振り入れ、生クリームで延ばし、塩、胡椒で味を整える。
  • パスタが茹で上がったら湯切りしてソース鍋に入れて、良くソースとあえる(火は止めたまま)。
  • 皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、Mix胡椒(黒、白、ピンク、緑胡椒のミックス)を粗く挽きかけて完成(下写真)
※香り葉を散らしたいけれど、品切れ中。(^^;ゞ

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古代玄小麦(Kamut Berries)、玄小麦(Wheat Berries)、中粒フレーグラ(Fregula)、リゾーニ(Risoni)を使ったリゾットです。
パスタのフレーグラ やリゾーニも小麦製品ですから、そうすると形は違えど全ては小麦。
肝心の米は無いけれど、「色々な小麦のリゾット」と名付けました。
たまに食べるこのような食材(玄小麦)は、いつになく咀嚼回数が増えるけれど、この咀嚼感は口福です♪

[ 色々な小麦のリゾット ]
Risotto con vario grano.
リゾット・コン・ヴァーリオ・グラーノ

  • 鍋にEX.V.オリーブオイルを入れ、玉葱、ニンニクの微塵切り、そして刻んだ自家製グアンチャーレベーコンを入れて、玉葱が透き通るまで炒める。
  • 鍋に古代玄小麦を入れ、ブロード(我が家では親丸鳥で取ったチキンブロードを冷凍ストックしています)を加え強火で加熱し沸騰後弱火に落とし50分煮る。
  • 玄小麦は出来上がり45分前、フレーグラは22分前、リゾーニは11分前に投入する。
    水量は足りない位で煮て行き、途中でお湯を随時追加する。
  • 煮あがったら火を止め、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加えて混ぜ、塩、胡椒で味を調える。
  • 皿に盛り、ケッパー酢漬けを小サジ1ほど乗せ、、香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリと入れて、下したパルミジャーノ・レッジャーノを振りかけ完成(下写真)
※香り葉を散らしたいけれど、品切れ中。(^^;ゞ

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あっ、最後に胡椒を挽きかけるのを忘れた(笑)



少し寒い日は温かいスープがいいけれど、ガッツリ炭水化物も取りたい。
そこでこの日の賄い昼食は、ミラノ風に米(玄米)を入れたミネストローネにしてみました。

[ 玄米とリゾーニ入りミネストローネ ]
Minestrone di risoni e riso integrale.
ミネストローネ・ディ・リゾーニ・エ・リーソ・インテグラーレ

  • 玄米は洗って30分位水に漬けて置く。
    ピーマンは粗微塵、セロリは1cm角、人参、ジャガイモは皮を剥いて1cm角に切る。
  • 鍋にEX.V.オリーブオイルを入れ、玉葱、ニンニクの微塵切り、刻んだ唐辛子を少量、そして刻んだ自家製グアンチャーレベーコンを入れて、玉葱が透き通るまで炒める。
  • 鍋に水を切った玄米、人参、セロリ、微塵切りにしたサンマルツアーノ1個を入れ、ブロードを加え強火で加熱し沸騰後弱火に落とし40分煮る。
  • 煮あがりの12分前にジャガイモ、11分前にリゾーニ、5分前にピーマンを鍋に投入。
  • 煮あがったら塩、胡椒で味を調えて完成(下写真)。
※香り葉を散らしたいけれど、品切れ中。(^^;ゞ

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↑の玄米入りミネストローネ同様、ガッツリ食べ応えのあるスープを食べたい日の賄い昼食。
コンキリオーニとフレーグラの2種を使って、色々な豆類も入れたスープパスタに仕立てました。
このコンキリオーニはMiyakoさんからアメリカ土産で頂いたもので、大事に使っています。

[ コンキリオーニ、フレーグラ、豆類のスープ仕立て ]
Zuppa di conchiglioni, fregula e misto di legumi.
ズッパ・ディ・コンキリオーニ、フレーグラ・エ・ミスト・ディ・レグーミ

  • レンズ豆は30分位水に漬けておく。
    人参、ジャガイモは皮を剥いて1cm角に切る。
  • 鍋にEX.V.オリーブオイルを入れ、玉葱、ニンニクの微塵切り、人参、刻んだ唐辛子を少量、刻んだ自家製ベーコンを入れて、玉葱が透き通るまで炒める。
  • 鍋にブロード、水を切ったレンズ豆、微塵切りにしたサンマルツアーノ1個を加え、強火で加熱し沸騰後弱火に落とし30分煮る。
  • フレーグラは煮あがる22分前、コンキリオーニは15分前、ジャガイモと缶詰めのミックスビーンズは12分前に鍋に投入。
  • 煮あがったら塩、胡椒で味を調えて完成(下写真)。
※香り葉を散らしたいけれど、品切れ中。(^^;ゞ

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Miyakoさんから筍と野セリ&山椒芽を沢山頂きました(下写真)。

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夕食には勿論食べるけれど、届いてすぐのお昼にだってもう味見をしたいもの。
Miyakoさんもそう言っていたように、少し齧ってみたらアクが殆どありません。
これならアク抜きしないでも食べられそう。
早速、豚かしら肉とタケノコを使ったアーリオ・オーリオ系のパスタにしました。
勿論、頂いたセリ&山椒芽をタップリトッピング♪

[ 豚かしら肉と筍のキタッラ ]
Chitarra con testa di maiale e germogli di bambù.
(キタッラ・コン・テスタ・ディ・マイアーレ・エ・ジェルモッリ・ディ・バンブ)

  • 豚かしら肉は小間切れに、筍は皮を剥き、穂先を薄切りに、セリ&山椒芽は適当なサイズに千切る。
  • パスタ(この日はキタッラ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産の島唐辛子)、小間に切った豚かしら肉を入れ、肉に火を通す。
  • 薄くスライスしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • オイルがふつふつしているところに、アンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火で魚醤臭さを飛ばし、旨みだけをソース鍋に残す。
  • ソース鍋に筍を加え炒め、パスタの茹で上がり2分前にパスタの茹で汁(大さじ4杯程度/1人当たり)を加えて、塩コショウで味を整える(魚醤を使っているので、多分塩は不要の筈)。
    ここでは未だ乳化させない。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、セリ&山椒芽の半分を加え、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 器に盛り、セリ&山椒芽を散らし、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけて完成(下写真)。


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筍のシャリシャリ感とキタッラのモチモチ感が抜群の組み合わせになりました。
本来キタッラ(Spaghetti alla chitarra)は、キタッラ(chitarra)という弦を張った道具で、押し切って作る断面が4角の生パスタ。
でも、このキタッラは乾麺です。
私は、ショートパスタは生パスタに限るけれど、ロングパスタはどちらかと言えば乾麺好き。
勿論、そのどちらにも不満があるのだけれど、このキタッラの乾麺に限っては、生パスタか?と思わせるようなモチモチ感もあって、まさに乾麺と生パスタのいいとこ取りの優れもの。
惜しむらくはあまり市場に出回らないことかな。
なので見つけた時は必ず買い占めています。



これは自宅の賄い昼食で作ったものではないけれど、普段は作らないタイプなので載せてみました。
わらびさんの白樺湖山荘で5/3~5/5に行われた「山上げ(自作の原木生ハムを自宅から涼しい山荘に移す)会」の中日に催された、イタリア料理をテーマとした料理会で、数品作ったうちの1品になります。
この料理会では、大抵の料理は大皿に作り、バイキング形式で頂きます。
コンキリオーニは2つ↑の「コンキリオーニ、フレーグラ、豆類のスープ仕立て」同様、Miyakoさんからアメリカ土産で頂いたものです。

[ コンキリオーニの詰め物 ]
Conchiglioni ripieno di insalata.
(コンキリオーニ・リピエーノ.ディ・インサラータ)

  • コンキリオーニは1%の茹で塩で茹でる。
  • 詰め物用に、8mm角の賽の目に切ったトマトとモッツァレッラチーズ、微塵切りした新玉葱とクレソン、そして酢漬けケーパー、好みの量の微塵切り唐辛子、下したパルミジャーノレッジャーノを合わせ、E.X.オリーブオイル、塩、胡椒で味を調える。
  • 茹で上がったコンキリオーニの粗熱を取った後、詰め物を中に詰めて、皿に並べ、下したパルミジャーノレッジャーノを振りかけて完成(下写真)。

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※この写真はOさんの撮影した写真をお借りしました

シェル型パスタでは最大のコンキリオーニ。
やはり大きいだけあって、詰め物スタイルでの使い勝手は素晴らしい~♪

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2017’11.04・Sat

続27・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続26・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真は、写真上で左クリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



グアンチャーレを作る首肉の脂は背脂やバラ肉脂と比べると、ずっと融点が低いのです。
それがベーコンやパンチェッタと違って、グアンチャーレ特有の甘さ、コクを生んでいるのですが、その首肉を使ってベーコンに仕立てたら、又一味違う素晴らしいベーコンになるに違いないと思い作ってみたのです(この記事)。
出来上がったベーコンにグアンチャーレ・ベーコン(Guanciale Bacon)と名前を付けました。
塩漬け生熟成で作る所謂グアンチャーレとは違い、加熱燻煙したベーコンだけれど、元々グアンチャーレは部位名なのですから、そのグアンチャーレと呼ばれる部位で作ったベーコンをグアンチャーレ・ベーコン(和名なら首肉ベーコンとでも呼ぶかな)と称するのは至極妥当の筈。
早速、その出来上がったグアンチャーレ・ベーコンの実力を、賄いパスタで見てみました。
勿論、余計なものは入れず、ベーコンと、ニンニクと唐辛子だけ

[ グアンチャーレ・ベーコンのパスタ ]
Spaghetti con il 'Guanciale Bacon'.
スパゲッティ ・コン・イル・グアンチャーレ・ベーコン

  • パスタ(この日はΦ1.9mmスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子、自家製グアンチャーレ・ベーコンを入れ、ベーコンの脂、ニンニクの香りをオイルに移す。ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり3分前に、ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら(パスタの茹で上がり2分前位の筈)、ソース鍋にパスタの茹で湯、(大匙4杯/一人当たり)を加え、塩コショウで味を整える(アンチョビー魚醤を使っているので多分塩は不要の筈)。 ここではまだ乳化はさせない。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、強火で加熱しながら数十秒一気にかき混ぜ、乳化させてパスタと絡めると同時に、余分な水分を飛ばす。
  • 器に盛り、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


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脂はサラリとして甘く、バラ肉ベーコンより数段美味しいです。



熟成自家製グアンチャーレから油を採って、この油で作るオイルパスタの甘さと香りがどうにも尾を引いて、時々食べたくなるのです。
油を取った後のカリカリになったグアンチャーレを刻んで、モッリーカ(mollica)代わりにトッピングします。

[ グアンチャーレの油を使うペペロンチーノ ]
Spaghetti all'aglio,olio di guanciale e peperoncino.
スパゲッティ・アッラーリオ・オーリーオ・ディ・グアンチャーレ・エ・ペペロンチーノ

レシピはこちら

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本来ならキノコが姿を消す酷暑期なのですが、異常気象の所為か夏キノコの発生開始が大幅に遅れ、発生始めたのは8月になってから。
発生が遅れた所為か、8月も下旬に差しかかるこの時期でもまだまだキノコが発生しているようで、近所のMyきのこスポットをチェックしてきました。
食べられるキノコを採取してきた中から(この記事)、アンズタケとアカヤマドリを使ってクリーム仕立ての賄いパスタにしたのです。
クリームの黄色の色はアンズタケではなく、アカヤマドリから出ます。
アカヤマドリの成菌は加熱するとトロトロになって、私は余り好きではないのですが、ここで使ったのは幼菌のアカヤマドリ。
幼菌のアカヤマドリはコリコリしてかなり美味です。
このアカヤマドリの名前(種小名) extremiorientalisは「極東の」の意味で、実際日本を含めた極東アジアにしか分布していないため、イタリアには無いキノコになります。

[ アンズタケとアカヤマドリのクリームパスタ ]
Spaghetti con funghi gallinaccio e funghi Rugiboletus extremiorientalis,alla crema di latte.
スパゲッティ・コン・フンギ・ガッリナッチョ・エ・フンギ・ルギボレトゥス・エクストレミオリエンタリス、アッラ・クレマ・デ・ラッテ

  • アンズタケ、アカヤマドリは石突をナイフでそぎ落とし、流水でさっと洗って汚れを取り、すぐキッチンペーパーで水気を切る。
    アカヤマドリは2、3mm厚のスライス、大きなアンズタケは2つ割り程度、小さなアンズタケはそのまま。
  • パスタ(この日はΦ1.9mmスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子、自家製グアンチャーレ・ベーコンを入れ、ベーコンの脂、ニンニクの香りをオイルに移す。ニンニクは焦がさない。
  • ソース鍋にアカヤマドリ、アンズタケを入れて1分程強火で炒めた後火を止め、生クリーム、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加えて混ぜ、塩。胡椒で味を調える。
  • 茹で上がったたパスタを湯切りしてソース鍋に加えてクリームソースと和える。
  • 皿に盛り、酢漬けケッパーをトッピングし、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


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遠出をして野のキノコを採取してきました。
採ってきたのはショウゲンジをそこそこと、オオカシワギタケをちょっとだけ。
それを使いパスタに仕立てました。
本当は抜群に美味しいオオカシワギタケだけで作りたいところだけれど、少ししかないのでほとんどはショウゲンジ。
調理直前に流水でさっと汚れを落とし、すぐキッチンペーパーで水気を取り、適当なサイズに割いて使います(下写真)。

※野のキノコは水に漬けて洗えるもの、水に漬けるとブヨブヨになってしまうもの、ブヨブヨにはならないけれど味が落ちてしまうものなど色々な種類があって、美味しく食べるには、洗い方も野のキノコによって異なります。

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[ 野のキノコ(ショウゲンジ、オオカシワギタケ)のパスタ ]
Spaghetti con i funghi selvatici(Cortinarius caperatus, Cortinarius saginus).
スパゲッティ・コン・イ・フンギ・セルヴァーティチ(コルティナリウス・カペラトゥス、コルティナリウス・サギヌス)

  • パスタ(この日はΦ1.9mmスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子を加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。 ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり3分前に、ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら(パスタの茹で上がり2分前位の筈)、ソース鍋にパスタの茹で湯、(大匙5杯/一人当たり)を加え、適当なサイズに割いておいたキノコ(ショウゲンジ、オオカシワギタケ)を入れて火を通す。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩・胡椒で味を調える。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけて、黒コショウを粗く挽きかけて完成(下写真)。
    ※香り葉があれば刻んで散したかったけれど、無いので省略。


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先週(↑)に続き、少し遠出をして野のキノコを採取してきました。
そのキノコの一部を使って又、賄いパスタに仕立てることにしたのです。
使ったのは、ハナビラタケとショウゲンジです(下写真)。

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[ 野のキノコ(ハナビラタケ、ショウゲンジ)のパスタ ]
Spaghetti con i funghi selvatici(Sparassis crispa, Cortinarius caperatus).
スパゲッティ・コン・イ・フンギ・セルヴァーティチ(スパラッシス・クリスパ、コルティナリウス・カペラトゥス)

  • ショウゲンジは調理直前に流水でさっと汚れを落とし、すぐキッチンペーパーで水気を取り、適当なサイズに割きます。
    ハナビラタケは水に漬けても大丈夫。
    水の中で綺麗に洗い、キッチンペーパーで水気を取り、適当なサイズに千切り分けます。

  • 以降の工程は↑の「 野のキノコ(ショウゲンジ、オオカシワギタケ)のパスタ」と同じです(下写真)。


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Miyakoさんから頂いて北のベランダのプランターに伏せこんでいた自作原木舞茸が、伏せ込みから1年と4ヶ月、やっと発生してくれたのです(この記事)。
原木舞茸なので、天然舞茸物に限りなく近く、スーパー等に出回る菌床舞茸と比べたら、肉厚で香りも高い!
天婦羅やお吸い物にもしたのですが、パスタで食べないって手は無いゾ。
ということで、パスタで原木舞茸の実力を見てみました。
問題は作ったパスタのイタリア語名。
菌床物と区別して原木マイタケをイタリア語でどう呼ぶのか判らなかったので、ただのマイタケで、済ませてしましたナ。(^^;ゞ

[ 豚肉とキャベツと自家製原木マイタケのパスタ ]
Spaghetti con maiale,cavolo e funghi grifola frondosa.
スパゲッティ・コン・マヤーレ・カーヴォロ・エ・フンギ・グリフォラ・フロンドーサ

  • マイタケはさっと流水で洗ってからキッチンペーパーで水気を切り、手で小いさく解す。
    キャベツは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに手で千切る。
  • パスタ(この日はΦ1.9mmスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産のカイエンペッパー)、小間に切った豚肉を入れ、肉に火を通す。
  • 微塵切りしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がりの2分前に、ソース鍋にパスタの茹で汁(大さじ5杯程度/1人当たり)、マイタケを加えて炒め、塩コショウで味を整える。
  • パスタの茹で上がり2分前にキャベツの太い葉柄の部分、1分前に葉の部分をパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる。
  • 茹で上がったパスタをキャベツごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 器に盛り、特に香りの高いE.X.オリーブオイルをたらりとかけ、下したパルミジャーノ・レッジャーノ、細かく刻んだ香り葉(この日はクレッソン)を散らし、Mix胡椒を荒く挽きかけて完成(下写真)。


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肉厚の原木マイタケ、さすが存在感があります♪



我が家には自家製の乾物が色々と常備在庫しています。
中でもキノコ類は色々な野生のキノコだけじゃなく、八百屋キノコまで乾燥させていて、20種は超えている筈。
この日は久しぶりで、この干しキノコをたっぷり使ったパスタを食べようかなという気になったものだから、賄いパスタで作ってみたのです。
使った干しキノコは、タマゴタケ(Funghi Ovuli)、ポルチーニ(funghi porcini)、アミガサタケ(funghi spugnola)、マイタケ(funghi grifola frondosa)、ヒラタケ(funghi pleurotus ostreatus)、ブナシメジ(funghi hypsizygus tessellatus)、エノキタケ(funghi flammulina velutipes)、そしてキノコではないけれど、旨みの強化にこれも自家製ドライトマト(下写真)。
これを2人前に使うのだけれど、乾燥前の量なら多分4、5人分くらいの量になる・・・かな。

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[ 色々なドライキノコのラグーキタッラ ]
Chitarra col ragù di vari funghi asciutti.
キタッラ・コル・ラグー・デ・ヴァリ・フンギ・アシュッティ

干しキノコ(ドライトマトを含む)はボウルに入れ、ヒタヒタの熱湯を注ぎラップして、30分位おいて戻す。
  • FPに戻したドライキノコ(ドライトマトを含む)、皮を剥いたイタリアントマト中(この日は80gの完熟コストルート・ジェノベーゼ)を入れ細かくする(ペーストになるまで細かくはしない)。
  • パスタ(この日はキタッラ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子を入れて加熱し、香りをオイルに移す。 ニンニクは焦がさない。
  • ソース鍋に細微塵したタマネギを加え、しんなりするまで炒める。
  • ソース鍋にFPで細かくしたドライキノコ他、キノコの戻し汁を加え、煮込み、塩、胡椒で味を調える。
    汁気が不足の場合はパスタの茹で汁を必要に応じ加える。
  • パスタが茹で上がったら(ソース鍋で30秒煮込む分早めに)、湯切りしてソース鍋に入れてかき混ぜ、30秒程加熱してソースを吸わせる。
  • 火を止め、ソース鍋に下したパルミジャーノレッジャーノを振り入れ、手早く和える。
  • 皿に盛り、酢漬けケッパーをトッピング、特に香りの高いE.X.オリーブオイルをたらりとかけ、下したパルミジャーノレッジャーノを振りかけ、ミックスペッパーを粗く挽きかけて完成(下写真)。
    ※香り葉があれば刻んで散したかったけれど、無いので省略。


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これだけの量の色々な乾燥キノコを使ったラグー、物凄い旨みです♪

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2017’07.08・Sat

続26・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続25・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真はクリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



今年も名古屋で行った「原木生ハム&グアンチャーレの仕込み会」のレクチャーに行ってきました。
東京での「原木生ハム仕込み会」はまた別に行うので、この仕込み会で私もグアンチャーレだけを2頭分仕込みました。
名古屋でのグアンチャーレ素材は豚1頭のカシラ肉(左右の首肉、頬肉、こめかみ肉等が一体で切り出された形)で手に入ります。
そこからグアンチャーレとなる首肉を切り出して塩漬けするのですが、頬肉、こめかみ肉等が大量に残ります(下写真:これは1頭分)。

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この切り取った頬肉、こめかみ肉等も当然持ち帰ったのですが、この部位は大変美味しい部位で、当面使う分を除いて小分け冷凍するお宝食材。
グアンチャーレを仕込んだ翌日は知多半島の方を巡ったのですが、帰りに寄った大府市吉田町の元気の郷で、カーボロネロを購入してきました(下写真)。

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このカーボロネロと、当面使う分から取り出した片方の頬肉を使って、賄いパスタにすることにしたのです。

[ 豚頬肉とカーボロネロ、キノコのスパゲッティ ]
Spaghetti con guance di maiale,cavolo nero e funghi.
スパゲッティ・コン・グアンチェ・ディ・マイアーレ、カーボロ・ネーロ・エ・フンギ

  • 豚頬肉は小間切れ、シメジは石突を切ってバラバラに解す、カーボロネロは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに切る。
  • パスタ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産のチレ・アルボル:Chile de Arbol)、小間に切った豚頬肉を入れ、肉に火を通す。
  • 微塵切りしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • オイルがふつふつしているところに、アンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火で魚醤臭さを飛ばし、旨みだけをソース鍋に残す。
  • パスタの茹で上がりの2分前に、ソース鍋にシメジ、パスタの茹で汁(大さじ4杯程度/1人当たり)を加えて炒め、塩コショウで味を整える。
  • パスタの茹で上がり2分前にカーボロネロの太い葉柄の部分、1分前に葉の部分をパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる
  • 茹で上がったパスタをカーボロネロごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、Mix胡椒を荒く挽きかけて完成(下写真)。
    ※ベランダ菜園のハーブが養生中で香葉は省略。


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グアンチャーレを仕込んだ翌日の知多半島巡りで、予約していた魚料理のお店での昼食が、質といい、量といい、品数といい、コースの値段が倍でもまだ安いというようなビックリするようなランチだったのです。
その中の1品として出てきた蛸の大皿。
大きな蛸1匹を、揚げ蛸、焼き蛸、茹で蛸と違った調理で盛ったもの。
大きなサイズなので食べ飽きないようにと、3通りの調理で出してくれたようなのです。
メンバーは蛸好きが揃っていたのですが、料理の品数も多いものだから、この大蛸全部は食べきれる訳もない。
足先を少し食べて、後はお土産に包んで貰ったのです。
このお土産の大蛸を翌日の夕食に、好物の「溺れ蛸」に仕立てたのです。

溺れ蛸のレシピも載せておきます。
[ 溺れ蛸(ポルポ・アッフォガート: polpo affogato) ]
  • 鍋にオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて加熱し、オイルに香りが付いたら缶詰のホールトマトを加え、ヘラでトマトを潰す。
  • 白ワイン、イタリアンパセリ茎、大きいままのタコを叩いて細胞を壊して鍋に加え、焼き付かないように時々かき混ぜ(煮詰まるようなら水も補充)、タコが柔らかになるまで弱火で2時間ほど煮て、塩胡椒で味を調えて完成。

これは大変美味しく出来上がったのですが、夕食で食べきれなかった残りを、さらに翌日の賄いパスタにリメイクしたのです。
で、こちらが賄いパスタのレシピ
レシピといっても、単に残った溺れ蛸(ポルポ・アッフォガート)に茹でたパスタを和えるだけです(笑)

[ 溺れ蛸のパスタ ]
Spaghetti con polpo affogato.
スパゲッティ・コン・ポルポ・アッフォガート

  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ポルポ・アッフォガートを温める。中のタコはハサミで少し小さく切っておく。
  • パスタが茹で上がったら、湯切りしたパスタをポルポ・アッフォガートの鍋に投入し、30秒程煮てポルポ・アッフォガートのソースを吸わせる。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 皿に盛り、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


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蛸LOVERのせいもあるけれど、とにかく蛸は美味い♪♪



この所、駅前のスーパーに墨イカが安く出回るのです。
墨イカは大変好きなイカで、甲イカですから身も厚くて美味しいのですが、ワタの味も秀逸。
イカの塩辛が食べられない・・・って程じゃないけれど、それ程好きじゃない私は、スルメイカやヤリイカのワタならパスタには絶対使わないのですが、墨イカのワタは別。
全く違う味で大変美味しいパスタに仕上がります。

[ 墨イカとカーボロネロのパスタ、墨イカワタ仕立て ]
Spaghetti con seppia e cavolo nero al fegati di seppia.
スパゲッティ・コン・セッピア・エ・カーヴォロネーロ・アル・フェガティ・デ・セッピア

  • 墨イカの身は皮を剥き、鹿の子に飾り包丁を入れ、拍子に切る。
    カーボロネロは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに切る。
  • パスタ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子を入れて加熱し、香りをオイルに移す。 ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり2分半前に、ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら、墨イカの身とワタを加え、ワタ袋を破いて炒め、火が通ったらパスタの茹で湯(一人分当たり大さじ4~5位)を加えて伸ばし、塩、胡椒で味を整える(魚醤を使っているので、多分塩は不要の筈)。
  • パスタの茹で上がり2分前にカーボロネロの太い葉柄の部分、1分前に葉の部分をパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる
  • 茹で上がったパスタをカーボロネロごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 皿に盛り、完成(下写真)
※香り葉を散らしたかったが切れていたので省略。

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カーヴォロネロをスナップエンドウに変えて、後日もう一品。

[ 墨イカの身とスナップエンドウのパスタ 、墨イカワタ仕立て]
Spaghetti con seppia e piselli al fegati di seppia.
スパゲッティ・コン・セッピア・エ・ピセッリ・アル・フェガティ・デ・セッピア

  • 墨イカの身は皮を剥き、鹿の子に飾り包丁を入れ、拍子に切る。
    スナップエンドウは両端と側の筋を取り、1個当たり2~3片に斜め小口切り。
  • パスタ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子を入れて加熱し、香りをオイルに移す。 ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり2分半前に、ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら、墨イカの身とワタを加え、ワタ袋を破いて炒め、火が通ったらパスタの茹で湯(一人分当たり大さじ4~5位)を加えて伸ばし、塩、胡椒で味を整える(魚醤を使っているので、多分塩は不要の筈)。
  • パスタの茹で上がり2分前にスナップエンドウをパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる
  • 茹で上がったパスタをスナップエンドウごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 皿に盛り、ミックスペッパーを粗く挽きかけ、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らして完成(下写真)。


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カイエさんの紹介でなかなか手に入らない国産生搾菜が手に入ったのです(下写真)。

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早速、この生搾菜を使ってパスタに仕立てました。

イタリア語で料理名を付けようとする時に困るのは、イタリアにない食材を使った場合。
この生搾菜も中国野菜ですからイタリアにあるわけも無く、イタリア語でどう表すべきなのでしょう?
困った時は学名(ラテン語)を使うって手はあります。
ザーサイの学名はBrassica juncea Var. tumida(ブラッシカ・ユンケア・ウァリエタース・トゥミダ)。
これはBrassica junceaの変種tumidaという意味で、Brassica junceaはカラシ菜の学名。
つまり、元々カラシ菜の変種という位置づけで、言ってみりゃ「ちょっと変わったカラシ菜」みたいな扱い。
実際カラシ菜特有のピリッとした味がありますから、変種名も加わって長ったらしくなった学名を使うより、カラシ菜(伊:senape pianta)で代用することにしました。

[ 豚肉と搾菜のスパゲッティ ]
Spaghetti con senape pianta e maiale.
スパゲッティ・コン・セナペ・ピアンタ・エ・マイアーレ

  • 生ザーサイは茎の木質化した部分を取り除き、太い葉柄元と葉を切り分け、双方とも2~3cm幅くらいに刻む。
  • パスタ(この日はガロファロΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産のカイエンペッパー)、小間に切った豚肉を入れ、肉に火を通す。
  • 微塵切りしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • パスタ茹で上がりの2分半前に、ソース鍋に、アンチョビー魚醤を加え(一人分あたり小さじ1)、弱中火で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら、パスタの茹で湯(一人当たり大サジ4)をソース鍋に加える。ここでは未だ乳化はさせない。
  • 1分半前に生ザーサイの太い葉柄元、30秒前に生ザーサイ葉をパスタ鍋に投入し、一緒に茹でる。
  • 茹で上がったパスタをザーサイごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える(魚醤を使っているので、多分塩は必要ない筈)。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、ミックスペッパーを粗く挽かけて完成(下写真)。
※香り葉があれば刻んで散らすのが良いが、このときは切れていたので省略した。

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無農薬栽培の玄米が手に入ったのです。
日本一になったこともある幻の名米の無農薬玄米版です(下写真)。

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玄米の食感を味わおうと玄米と雑穀のリゾットに仕立ててみました。
使った雑穀はオーガニックの大麦と小麦(これ)と蕎麦米です。
そして雑穀ではないけれど、旨みを出すためレンズ豆も加えました。

[ 玄米と雑穀とレンズ豆のリゾット ]
Rizotto con riso integrale,cereale e lenticchia.
リゾット・コン・リーソ・インテグラーレ,チェレアーレ・エ・レンティッキア

  • 鍋にオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて加熱し、オイルに香りが付いたら微塵切り玉葱を加えシンナリするまで炒める。
  • 鍋に玄米、大麦を加えて混ぜ合わせ、ブロード(我が家では親丸鳥で取ったチキンブロードを冷凍ストックしています)を加え強火で加熱し沸騰後弱火に落とし35分煮る。
    以降、焦げ付かないように時々かき混ぜ、又水分が足りなくなる都度温めたブロードを適宜追加する。
  • 煮あがり30分前に鍋に小麦とレンズ豆を加える。
  • 煮あがり12分前に鍋に蕎麦米を加える。
  • 煮あがりに適度な濃度に煮詰まるように、加えるブロード量は調整する。
  • 煮あがったら下したパルミジャーノレッジャーノを加え、余熱で溶かしながらよく混ぜ、塩・胡椒で味を調える。
  • 皿に盛り、特別に香り高いEx.オリーブオイルをタラリとかけ、デュッカ(Dukkah)を散らし、ミックスペッパーを粗く挽かけて完成(下写真)。


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何とも素晴らしい文句なしの食感、そしてデュッカが想像以上に効果的です♪



週末の散策途中で昼食に寄ったうどんの店内の片隅に地元野菜の産直コーナーがありました。
覗いてみたらケールのような葉物に「ブロケール」と名前が付いていたのです。
成程!名前からすればさだめしブロッコリーとケールのあいの子に違いない。
店の人に聞いてみたら、案の定ビンゴ~♪でした(笑)。
後で、ネットで調べてみたら、このブロッコリーとケールの交配種はアレッタというのが正式な登録品種名のようです。
購入してきたアレッタを早速パスタにしてみたのです。
問題はイタリア語のパスタ名をどうするかだ。(^^;ゞヤレヤレ
アレッタと如何にもイタリア野菜のような名前だけれど、日本で開発され登録された品種なので、当然、イタリアにはある訳もない。
一応、農林水産省品種登録ホームページで調べてみたら、平成23年3月15日 の官報(農林水産省告示第618号)に、アレッタが乗っていたけれど、登録されたのはカタカナの「アレッタ」のみで、アルファベットでの登録はありません。
イタリア語的には「Aletta」が如何にもらしいけれど、ローマ字を当てれば「Aretta」。
色々調べてみたら、この品種を開発した(株)ナコスのアレッタレシピページ名が、aretta-recipe.pdfなので、やはりローマ字表記の「Aretta」を使用するのが妥当なのでしょう。

消費したい使い残りの生クリームがあったので、珍しくクリーム系パスタにしてみました。

[ アレッタのクリームスパゲッティ ]
Spaghetti e 'Aretta' ,alla crema di latte.
スパゲッティ・エ・アレッタ・アッラ・クレマ・ディ・ラッテ

  • アレッタは茎と葉を分け、葉は一口大、茎は太い部分を除き1cm幅の小口に切り葉と合わせる。
  • 茎の太い部分は柔らかくなるまでひたひたの湯で茹でて、茹で湯ごとFPでペーストにする。
  • 溶かしバター、生クリーム、下したパルミジャーノレッジャーノをFPに加え、FPで合わせ、塩・胡椒で味を調え、ソースの出来上がり。
  • スパゲッティ(この日はガロファロΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • スパゲッティの茹で上がり、1分前にパスタ鍋にアレッタ(一口大の葉と小口に切った茎)を加え、一緒に茹でる。
  • スパゲッティが茹で上がったら、アレッタごと湯切りし、クリームソースと和える。
  • 皿に盛り、下したパルメジャーノ・レッジャーノをかけ、黒胡椒を粗く挽かけ、デュッカ(Dukkah)を散らし、完成(下写真)。


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在庫していた、豚の頬肉&こめかみ肉(カシラ肉)の在庫が切れたので、「原木生ハム&グアンチャーレ仕込み会IN名古屋」の時に、原木生ハム用後ろ足とグアンチャーレ用頭肉を調達して頂いた名古屋のお肉屋さんのMさんに、頭肉を5頭分注文し、送って頂きました(この記事)。
一頭の頭から肉部分を剥離して、顔皮膚を剥いだものなので、左右の首肉、左右の頬肉、そしてこめかみ肉(カシラ肉)、舌の付け根が一体化した肉塊が一頭分になります。
その肉塊5頭分の重さは全部で13.8kgありました。
当面使う分を除いて、小分けにし冷凍保存したのですが、その当面使う分の中からコメカミ肉(カシラ)を使って、早速パスタにしてみたのです。

[ 豚カシラ肉とナスとキャベツのスパゲッティ ]
Spaghetti con testa di maiale,melanzane e cavolo.
スパゲッティ・コン・テスタ・ディ・マイアーレ・メランツアーネ・エ・カーヴォロ

  • 豚カシラ肉は小間切れ、ナスは4cm幅くらいに輪切り後、縦に4つ、又は6つ割りに、キャベツは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに手で千切る。
  • パスタ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産のカイエンペッパー)、小間に切った豚頬肉を入れ、肉に火を通す。
  • 微塵切りしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がりの3分前に、ソース鍋にナスを加え炒める。
  • パスタの茹で上がりの2分前に、ソース鍋にパスタの茹で汁(大さじ4杯程度/1人当たり)を加えて炒め、塩コショウで味を整える。
  • パスタの茹で上がり2分前にキャベツの太い葉柄の部分、1分前に葉の部分をパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる
  • 茹で上がったパスタをキャベツごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 器に盛り、Mix胡椒を荒く挽きかけて完成(下写真)。
    ※ベランダ菜園のハーブが養生中で香葉は省略。


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2016’12.09・Fri

続25・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続24・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真はクリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



野のキノコの採取に行ってきました。
採って来たうちの、オオイチョウタケ、サクラタケ、カワムラフウセンタケを使って(下写真赤で囲んだキノコ)、昼食の賄いパスタを作ることにしました。

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野のキノコはザット水洗いして汚れを取った後、キッチンペーパーで水気を切り、自作ディハイドレーターで元の状態位まで乾燥し、少し小さく解す(下写真)。

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[ いくつかの野のキノコを使ったアーリオ・オーリオ ]
Spaghettini all'aglio, olio e funghi selvatici misti.
スパゲッティーニ・アッラーリオ・オーリオ・エ・フンギ・セルヴァーティチ・ミスティ

  • パスタ(この日はΦ1.6mmのスパゲッティーニ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • E.X.オリーブオイル、刻んだ自家製ベーコン、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子をソース鍋に加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり3分前にソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(一人分あたり小さじ1)、中火で魚醤臭さを飛ばす。
  • 魚醤臭さが飛んだらパスタの茹で湯をソース鍋に加え(大匙5杯/一人当たり)、解しておいた野のキノコを入れて火を通す。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える(多分茹で塩、アンチョビ魚醤で塩は不要の筈)。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけて完成(下写真)。


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今回は野のキノコの量もタップリでした。
八百屋キノコと違い、野のキノコは段違いに美味しいです♪



以前も書いたのですが、自家製グアンチャーレが熟成がすすみ最近とみに美味しくなってきています。
グアンチャーレの脂は他の部位(バラや背脂など)と違って、元々融点が低く、それが熟成してまるでラルドのようになっています。
この脂が纏わりついたパスタは、何だか妙に尾を引いて何度も食べたくなります。
そこでこのグアンチャーレ、もっと徹底して脂ではなく油として使ってみることにしたのです。
グアンチャーレの油の取り方は、このパスタの時は写真を撮っていないので、次のパスタで紹介しています。

[ グアンチャーレの油を使ったナスとトマトのスパゲットーニ、アラビアータ風 ]
Spaghettoni olio di guanciale,melanzane e pomodoro all'arrabbiata.
スパゲットーニ・オーリオ・ディ・グアンチャーレ・メランツァーネ・エ・ポモドーロ・アッラッラッビアータ

  • 鍋にグアンチャーレから取った油、ニンニクスライス、粗く刻んだ鷹の爪を好きなだけ入れて炒め、オイルに香りを移す。ニンニクは焦がさない。
  • 厚めの拍子に切ったナス、マッシャーした缶詰のホールトマトを鍋に加え、少しオイルが分離するくらいまで煮詰め、塩味を整える。
  • パスタ(この日はΦ2.1mmのスパゲットーニ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • 茹で上がったパスタを鍋に投入し30秒加熱しながらパスタにソースを絡める。
    茹で時間はこの30秒の分少なくする。
  • 皿に盛り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らして完成(下写真)。


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オリーブオイルを使うアラビアータよりずっと美味しいです♪



またまた熟成自家製グアンチャーレ。 この甘さと香りがどうにも尾を引いて食べたくなるのです。
↑同様に脂ではなく油として使って、この際、余分なものを入れないペペロンチーノでその旨さを確認したのです。

[ グアンチャーレの油を使うペペロンチーノ ]
Spaghettini all'aglio,olio di guanciale e peperoncino.
スパゲッテ-ニ・アッラーリオ・オーリーオ・ディ・グアンチャーレ・エ・ペペロンチーノ

まずは、グアンチャーレの油の取り方から。
フライパンに少量のオリーブオイル(無くても可)を入れ、刻んだグアンチャーレを入れて弱火で加熱(下写真)。

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パンチェッタやベーコンと異なり、グアンチャーレの脂は融点が低く、すぐこんな風に透明になります(下写真)。

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そのままグアンチャーレがカリッカリになるまで弱火でじっくり加熱して脂を溶かし、油を抽出する(下写真)。

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カリカリになったグアンチャーレを取り出したら、これがグアンチャーレの油(下写真)。
これをオイルとして使って、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに仕立てます。

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当然、材料は唐辛子とニンニクだけ・・・と言いたいところだけれど、カリカリになったグアンチャーレが恨めしそうにこちらを睨むゾ。
齧ってみたら塩香ばしいので、細かく刻んでトッピングに使うことにしました(下写真)。

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  • パスタ(この日はΦ1.6mmのスパゲッテ-ニ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • グアンチャーレの油が入ったフライパンにスライスしたニンニクと刻んだ鷹の爪を入れて弱火で加熱する。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタ茹で上がりの3分前にフライパンにアンチョビー魚醤を加え(小さじ0.5/1人当り)、弱中火で魚醤臭さを飛ばして旨みだけを残す(1分~1.5分位で魚醤臭さは飛ぶ筈)。
  • 魚醤臭さが飛んだらパスタの茹で湯(大匙4~5/一人当たり)をフライパンに加え、必要なら塩で味を調える(トッピングするカリカリグアンチャーレの分薄塩味で良い。アンチョビー魚醤を使っているので多分塩は不要の筈)。
    火は弱火、ここではまだ乳化はさせない。
  • 茹で上がったパスタを湯きりして鍋に投入し、強火で加熱しながら30秒程一気にかき混ぜ、乳化させてパスタと絡めると同時に、余分な水分を飛ばす。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、刻んだカリカリグアンチャーレをトッピングし完成(下写真)。


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シンプルだけれど、グアンチャーレの油が甘くて香ばしくて、本当に旨い♪
オリーブオイルで作る、オーリオ・オーリーオ・エ・ペペロンチーノとは香りが全く違って、グアンチャーレは形が無くなっても抜群の存在感です。
トッピングのカリカリグアンチャーレもいい仕事をしています♪

ところでアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのようなオイル系パスタは、ソースの乳化がポイント。
乳化した食品の代表とも言えるマヨネーズを見ても明らかだけれど、しっかり乳化すれば、ちょっと時間が経っても油と茹で湯が分離することはありません。
マヨネーズ同様、分離しない乳化状態のソースならパスタの表面を覆って表面に留まり流れ落ちることはありません。
その結果パスタの表面はソースでテカテカ光るし(下写真)、流れ落ちないのですからパスタの下に油溜まりは出来ません。
一方、乳化がうまく行ってなければ、すぐ油と水が分離してパスタの表面から流れ落ち、結果パスタの表面はテカらないし、パスタの下には流れ落ちた油溜まりが出来ることになります。
つまり出来上がったパスタの写真だけでも乳化がうまくいっているか失敗しているかは一目瞭然・・・かな。

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隠し在庫のアーティチョークの水煮瓶を開けたので、昼食の賄いパスタにも使ってみました。
何と合わせようかと迷いましたが、キノコがタップリあったので、順当にキノコと合わせました。
残念ながらこの日のキノコは野のキノコではなく、シイタケとブナシメジの八百屋キノコです。

[ アーティチョークとキノコのスパゲッティ ]
Spaghetti con carciofi e funghi.
スパゲッティ・コン・カルチョーフィ・エ・フンギ

  • アーティチョーク水煮は縦に2、4分割、ブナシメジは石突を切ってバラバラに解す、シイタケも石突を落とし、適当なサイズに割く。
  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ自家製ベーコン、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子、アーティチョークをソース鍋に加え加熱し、ニンニクの香りを油に移し、アーティチョークにオイルを絡める。
    ニンニクは焦がさない。
  • 水煮瓶詰のアーティチョークは崩れやすいので油が絡んだら、小皿等に取り置く。
  • パスタの茹で上がり3分前にソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(一人分あたり小さじ1)、中火で魚醤臭さを飛ばす(約1分強くらいで飛ぶ筈)。
  • 魚醤臭さが飛んだら、パスタの茹で湯をソース鍋に加え(大匙5杯/一人当たり)、キノコを入れて火を通す。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし(茹で時間はこの分少なくする。 )、乳化させてパスタと絡めた後、アーティチョークをソース鍋に戻して軽く混ぜ、塩胡椒で味を調える(多分茹で塩、アンチョビ魚醤で塩は不要の筈)。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


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久しぶりのアーティチョークだったけれど、生のアーティチョークを調理するのと違って、水煮瓶詰のアーティチョークは歯ごたえも無くちょっと頼りない。
水煮にしたって、何でここまでクタクタにするかなぁ・・・



地下生菌の観察会でムラサキシメジとトリュフを採取してきました(この記事)。
そのムラサキシメジを使ってお昼のパスタに仕立ててみたのです。

ムラサキシメジは洗って汚れを取ったあとキッチンペーパーで水気を取り、自作ディハイドレーターで元の状態程度まで強制乾燥。
調理に使う直前に一口大に割っておきます(下写真)。

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[ ムラサキシメジのスパゲッティ ]
Spaghetti con funghi Lepista nuda.
スパゲッティ・コン・フンギ・レピスタ・ヌーダ

  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ自家製ベーコン、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子を加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり2分前にパスタの茹で湯、(大匙5杯/一人当たり)、一口大に割っておいたムラサキシメジを入れて火を通す。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけて、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黒コショウを粗く挽きかけて完成(下写真)。


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ムラサキシメジは粉っぽくてまずいと言う人も多いのですが、色々総合すると、どうも美味しいものと、粉っぽくてまずいものと2種ありそうなのです。
これは美味しい方。
美味しい方のムラサキシメジは全然粉っぽくないし、旨みも強いのです。



↑で書いた通り、地下生菌の観察会でトリュフも採取してきたのです(この記事)。
「えーっ!日本でトリュフが採れるの~?」と思う人は多い筈。
はい、日本でも採れるんですよ!!
トリュフには色々な種類があるのですが、日本でも少なくとも5グループ、20種が存在していることが判明しています。
採ってきたのはイボセイヨウショウロ(学名Tuber indicum トゥベル・インディクム)という種類で、日本で採れる黒トリュフです。
それを惜しげもなく(なにせ只だし、笑)スライスして(下写真)、

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半分をさらに刻んだもので、トリュフ塩とトリュフオイルに仕立てました(下写真)。

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こちらがトリュフ塩。
微塵切りの黒トリュフを、在庫の塩コレクションの中から、ゲランドのフルール・ド・セル(Guérande Salt Fleur de sel)と合わせてみました(下写真)。

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そしてこちらがトリュフオイル。
EX.V.オリーブオイルに微塵切りの黒トリュフを入れて、泡が出る一歩手前まで加熱して、瓶に封入したもの(下写真)。

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このトリュフオイルとトリュフ塩、そしてスライスした生トリュフの3種使いで、トリュフパスタに仕立ててみようって試みです。

[ 黒トリュフのスパゲッティ ]
Spaghetti col tartufo nero.
スパゲッティ・コル・タルトゥーフォ・ネーロ

  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • E.X.オリーブオイル、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子をソース鍋に加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり2分前に、ソース鍋にバター1片、と自家製トリュフオイル、茹で湯(大匙4/1人当たり)、トリュフ塩(仕上げに自家製トリュフ塩をかける分薄塩目に)を加える。
    ここではまだ乳化させない。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 皿に盛り、自家製トリュフオイルをタラリとかけ、自家製トリュフ塩を軽くパラパラっと振り、スライスした黒トリュフを乗せて完成(下写真)。


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仕上げにパラパラっと振った自家製トリュフ塩が抜群に美味しいのです。
でも黒トリュフが美味しいのではなく、単にゲランドのフルール・ド・セルが美味しいだけ(笑)。
そう、このパスタ、味は良いのだけれど、トリュフオイルとトリュフ塩、そしてスライスした生トリュフと三段重ねで使った割には、肝心なトリュフの香りが弱いのです(笑)
市販のトリュフオイルなら、それだけでももっと臭いほどトリュフ臭が出ます。
ヨーロッパの黒トリュフと比べ、日本の黒トリュフは香りが弱いのも事実だし、三段重ねと言っても使ったトリュフの総量が少ないのも確か。
でもね、市販のトリュフオイルと比べて香りが弱いのはこのせいだけではないのです。
そもそも市販のトリュフ塩やトリュフオイルに入っているトリュフ小片の数を見ても明らかだけれど、あんな小さい欠片がほんの少し入っただけで、あれだけ強い香りが付く筈もなく、あれは単なる お・か・ざ・り。
その答えはとても簡単。
例えばトリュフオイルに関してなら、海外Wiki(https://en.wikipedia.org/wiki/Truffle)には、
「Truffle oil is used as a lower-cost and convenient substitute for truffles, to provide flavoring, or to enhance the flavor and aroma of truffles in cooking. Most "truffle oil", however, does not contain any truffles. The vast majority is olive oil which has been artificially flavoured using a synthetic agent such as 2,4-dithiapentane.」と書かれており、訳せば
トリュフオイルは、調味料として提供するためや、料理のトリュフ味、香りの強化のために、トリュフを使うよりローコストで便利な代替えとして使われます。しかしながら、殆どのトリュフオイルには少しもトリュフは使われてはいません。圧倒的多数のトリュフオイルは、2,4-ジチアペンタンのような合成物質を使って人工的に風味付けされています。」といった意味になりますか。
引用元は、
Daniel Patterson (16 May 2007). "Hocus-Pocus, and a Beaker of Truffles". New York Times. Retrieved 2008-05-17. "Most commercial truffle oils are concocted by mixing olive oil with one or more compounds like 2,4-dithiapentane"

つまりインスタントの松茸のお吸い物の松茸の香りと同じ、人工合成のフレーバー。
市販の白トリュフオイルにしろ、黒トリュフオイルにしろ、又はトリュフ塩でも、原材料名の中に必ず出てくる香料の正体がこれです。
香りが強くて当然だし、強くても何だか有難味がありませんナ。
その点このトリュフパスタは香りは少ないけれど、100%まがい物ではないってことで、多少不満はあるけれど・・・まあ良しとするか。(^^)



室内のパイプハンガーに固くなった猪原木が吊るされています。
これは猪原木ハムの第一号(この時の仕込み)。
解体の時に表面の脂を大分剝がされていたものだから、思ったより乾燥が進んで、消費途中で大分固くなってしましました。
そこで鰹節ならぬ猪節にして削り節スタイルで洋出汁用に使おうと、さらにコチコチに乾燥を進めたのです。
そのコチコチの猪節を鰹節削り器で削り節にして、出汁を取ってみたら、鰹節と違いあまり出汁が出なかったのです(この記事)。(^^;ゞ あれま!
目論見が外れ、さてさてどうしたものかと・・・取りあえずそのままパイプハンガーに吊り下げてたという訳です。

猪原木ハム第2号は美味しく完食したのに(この記事)、このままでは第1号は報われない。
固くなっても特選素材には変わりない。
少し厚く切れないかと、出刃包丁で削ってみました(下写真2枚)。

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この少し厚く削った猪節ならラグーソースに使えそうです。
自家製のドライトマトと自家製のドライポルチーニも加え(下写真)、昼食にラグーパスタにすることにしました。

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問題はイタリア語でのパスタ名。
本来なら、「目論見外れた猪節のリテイクなラグーパスタ」とか、「カッチンコッチンになった猪生ハムのリテイクなラグーパスタ」とかが正しい表現なのだけれど、これをイタリア語にするのはちと大変。
面倒なので単に「猪生ハムのラグーパスタ」で誤魔化しました(笑)。

[ 猪生ハムのラグーパスタ ]
Spaghetti col ragu di prosciutto crudo di cinghiale.
スパゲッティ・コル・ラグー・ディ・プロシュット・クルード・ディ・チンギアーレ

  • 厚く削った猪節、ドライトマト、ドライポルチーニはボウルに入れ、ひたひたの熱湯を注ぎ、ラップをして30分くらい置き、戻す。
  • 戻した猪節、ドライトマト、ドライポルチーニを微塵切りし、再度戻し汁に戻しておく。
  • E.X.オリーブオイル、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子をソース鍋に入れ、加熱してニンニクの香りを油に移す。 ニンニクは焦がさない。
  • ニンニクが色づき始めたら、微塵切り玉葱、微塵切りした人参を入れて、玉葱がシンナリするまで炒める。
  • ソース鍋に戻し汁ごと微塵切りした猪節、ドライトマト、ドライポルチーニ、下し生姜、指一つまみのクミンホール(隠し味程度)、戻し汁だけで足りない場合は水を加えて、沸騰後弱火で煮る。
  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • パスタの茹で上がり30秒前に、ソース鍋に下したパルミジャーノ・レッジャーノを加え、塩、胡椒で味を調える。
  • パスタが茹で上がったら、湯切りしたパスタをソース鍋に投入し、30秒程ラグーソースの中で煮てソースを吸わせる。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


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固い猪節もしっかり戻って、旨みが強い分、リテイクどころか、いやいやどうして、なかなかのラグーっぷりです(笑)。
鰹節状態なのでカビも寄せ付けませんから、このまま吊るし状態で保存し、時々はラグーでも消費することにしましょう♪

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2016’09.28・Wed

続24・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続23・賄いパスタ7種)。
この処ずっとパスタを作るモードじゃなかったものだから、このシリーズの久々の更新となりました。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり80~100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真はクリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



イタリアのアマトリーチェで大きな地震が発生して(8/24日)多数の死者が出ました。
地震で被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。
このパスタの記事を書いている8/29日時点で、まだ救出活動が続いています。
一人でも多く無事救出されますようにお祈り申し上げます。

アマトリーチェはローマの北東近郊にあってアマトリチャーナの発祥地。
この地震で、ここずっとアマトリーチェという地名がTVで連呼されています。
さすがにこれだけ連呼されたら、
  私  :「今日のお昼はなんにする?」
  家内:「アマトリチャーナ!」
となるのは、まあ、必然でした。 聞くまでも無かったな(笑)。
アマトリチャーナで使用するグアンチャーレも自家製で常備在庫しているし、もともとアマトリチャーナは大好きなパスタです。

[ スパゲッティアマトリチャーナ ]
Spaghetti all'amatriciana in rosso.
(スパゲッティ・アッラマトリチャーナ・イン・ロッソ)

  • 鍋にEx.V.オリーブオイルを入れ、この自家製グアンチャーレを切って入れて炒める。
    グアンチャーレはカリカリにしないで一旦取り出す。
  • タマネギの微塵切りを鍋に入れ、少し透明になるまで炒める。
    タマネギ量は2人分で小サイズ1/2個程度(あまり多いとその甘さがかえっていやみになる)。
  • 400g缶詰のホールトマト3/4をマッシャして鍋に加え、強火で酸味を飛ばし、中火に落とし、グアンチャーレを鍋に戻し、少し油が分離するまで煮詰め、塩(必要なら)コショウで味を調える。
    ※パスタにつく茹塩の塩分、グアンチャーレ、チーズの塩味で塩は多分必要無い筈。
  • スパゲッティ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
    後でソースの中で煮る分、1分短く茹でる。
  • 茹で上がったスパゲッティを鍋に投入し、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノを振りいれ、さらに1分程煮てパスタにソースを吸わせる。
  • 皿に盛り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノを散らし、刻んだイタリアンパセリを散らし、ミックスペッパー(黒、白、ピンク等のミックス)を粗く挽きかけ、香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)。
※チーズは本来はペコリーノ・ロマーノを使います。
現在在庫が切れていて・・・いや正確には在庫している筈なのだけれど行方不明なので、パルミジャーノ・レッジャーノで代用しました。

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ほんとにいつ作っても美味しいパスタですナ♪



↑のアマトリチャーナで使ったグアンチャーレを久しぶりに食べて美味しかったものだから、グアンチャーレを使う代表パスタ、カルボナーラを作ってみました。
カルボナーラはどこの店のメニューにも必ずある位一般的なパスタだけれど、私はその濃厚さがあまり好きではなく、多分3年に1回位しか作らないパスタです。
ちなみにこの前作ったのはこの時だから・・・えーっ!6年と7ヶ月前です(笑)。

[ スパゲットーニのカルボナーラ ]
Spaghettoni alla carbonara.
(スパゲトーニ・アッラ・カルボナーラ)

  • スパゲットーニ(この日はΦ2.1mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ボウルに卵黄(1個/一人当たり)を入れてかき混ぜ、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノとよく和えておく。
  • スパゲットーニの茹で上がり3分前にソース鍋にEx.V.オリーブオイルを入れ、自家製グアンチャーレを切って入れて炒め、茹で上がり2分前にはスパゲットーニの茹で湯をソース鍋に加える(大匙4~5杯/一人当たり)。
  • 茹で上がったスパゲットーニを湯切りしてソース鍋に加え、強火で数十秒一気にかき混ぜて、卵&チーズのボウルにあけ余熱でよく和え、塩、胡椒で味を調える(茹塩でつく塩味、グアンチャーレの塩分、チーズの塩分で多分塩は不要の筈)。
  • 皿に盛り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノを散らし、刻んだイタリアンパセリを散らし、ミックスペッパー(黒、白、ピンク等のミックス)を粗く挽きかけ完成(下写真)。
※チーズは本来はペコリーノ・ロマーノを使いますが在庫のペコリーノ・ロマーノが行方不明なので、パルミジャーノ・レッジャーノで代用。

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最後に卵黄を絡めながら、「自分の好みからは、やっぱり卵黄は余計だなぁ・・」などと考えていました(笑)。
でも卵黄を絡めなければ、それって殆ど玉ねぎ無しのアマトリチャーナ・ビアンコ(白いアマトリチャーナ、別名グリーチャ)だし、ついでにグアンチャーレも外せばまさにカチョ・エ・ペペ。
カルボナーラもカチョ・エ・ペペもローマのパスタだし、アマトリチャーナはローマ近郊アマトリーチェ村のパスタです。
レシピも味も似ているし・・・ローマ人の好みって何だか判りやすいわ(笑)。
この3種はきっとバリュエーションの過程で発生した兄弟パスタ・・・かな。



週末に遠出をして、自宅周辺では絶対に採れない野のキノコ採集をしてきました。
採ってきたものは量は少ないけれど、ヤマドリタケ(ポルチーニ)、ハナイグチやキノボリイグチのイグチ系、ショウゲンジ、オオカシワギタケのフウセンタケ科、ヌメリササタケやアブラシメジモドキなどのヌメリのあるフウセンタケ科、おまけに毒菌のベニテングタケ。
私の周りではヤマドリタケモドキ(学名:Boletus reticulatus)は沢山採れるけれど、こちらはモドキのつかない本物ヤマドリタケ(学名:Boletus edulis)。
正真正銘の国産ポルチーニです(下写真)。
これはそんじょそこらでは採れません。

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この本物ポルチーニを2本使ってパスタに仕立てました。

[ 国産ポルチーニとナスのスパゲッティ、バター風味 ]
Spaghetti con melanzane e funghi porcini giapponese,al burro.
(スパゲッティ・コン・メランツァーネ・エ・フンギ・ポルチーニ・ジャッポネーゼ・アル・ブッロ)

  • ポルチーニはスライス、ナスはヘタを取って1cm幅で半月に、キャベツは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに手で千切る。
  • スパゲッティ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋に多めのバターを入れ、微塵切りしたニンニク、微塵切りした鷹の爪、自家製ベーコンを入れ炒め、ベーコンの脂、ニンニクの香りをバターに加える。ニンニクは焦がさない。
  • スパゲッティの茹で上がりの2分半前に、ソース鍋にナス、1分前にポルチーニを加え、バターを吸わせながら、強火で一気に炒め、塩胡椒で軽く味をつける。
  • キャベツの方は、スパゲッティ茹で上がりの2分半前に太い葉柄、1分前に残りの葉の部分をスパゲッティ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる。
  • スパゲッティの茹で上がり直前に、茹で湯(一人当たり大サジ2)をソース鍋に加える。
  • 茹で上がったパスタをキャベツごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、Mix胡椒を荒く挽きかけて完成(下写真)。
    ※ベランダ菜園のハーブが養生中で香葉は当面無しです。


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先週に続き又週末に遠出をして、野のキノコを少し採取してきました。
ハナイグチやキノボリイグチ、ヌメリササタケ、ツバアブラシメジなどヌメリのあるキノコが多かったのだけれど、採取してきた中の数少ないヌメリの無いキノコを使ってアーリオオーリオ系のパスタにすることにしました。
使ったキノコはアンズタケ1本、オオカシワギタケ2本、アイシメジ2本(下写真)。

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この3倍位あるといいのだけれど、無いものはしょうがない。
すこし小さく解して使います(下写真)。

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[野のキノコと鶏とキャベツのスパゲットーニ、アーリオオーリオ仕立て]
Spaghettoni con funghi selvatici,pollo e cavolo all'aglio e olio.
(スパゲットーニ ・コン・フンギ・セルヴァーティチ・ポッロ・エ・カーボロ・アッラーリオ・エ・オーリオ.)

  • 鶏肉は小間に、ピーマンは粗微塵、キャベツは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに手で千切る。
  • スパゲットーニ(この日はΦ2.1mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産のチレ・アルボル:Chile de Arbol)、小間に切った鶏肉を入れ、鶏肉に火を通す。
  • 微塵切りしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • スパゲットーニの茹で上がり3分前にソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(一人分あたり小さじ1)、中火で魚醤臭さを飛ばす。
  • 魚醤臭さが飛んだらスパゲットーニの茹で湯をソース鍋に加える(大匙3杯/一人当たり)。
  • スパゲットーニの茹で上がり2分前にキャベツの太い葉柄、1分前に残ったキャベツの葉部分と微塵切りピーマンをパスタ鍋に投入し、一緒に茹でる。
  • スパゲットーニの茹で上がり2分前にソース鍋にキノコを加え火を通す。
  • 茹で上がったスパゲットーニをキャベツ、ピーマンと一緒に湯切りしてソース鍋に加え、強火で数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばしながら、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える(アンチョビー魚醤を使っているので多分塩は不要)。
  • 皿に盛り、下ろしたパルメジャーノ・レッジャーノをかけ、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。
    ※ベランダ菜園のハーブが養生中で香葉は当面無しです。


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八百屋キノコと違って野のキノコはやっぱり絶品。
特にキノコの種類が良かった所為もあるけれど、数種類合わせると、美味さも引き立ちます。
こんな美味しいパスタならいつでも食べたいけれど、野のキノコはそうそう手に入らないし、オオカシワギタケなどはそんなに沢山捕れるキノコでもないのですナ。
使った唐辛子(アルボル)も良かったかな。
この唐辛子は日本では手に入らないけれど、香り高くてお気に入りです。



長期熟成だぶか長期熟成ヘシコが妙に食べたい日。
夕食にお茶漬けで食べることにしたけれど、それはそれ、夕食まではとても待てない。
お昼の賄いパスタにすることにしました。
探してみたら長期熟成だぶは在庫無し・・・そう言えば完食したのでまた作らなきゃって思っていたのだった。
ヘシコの在庫は消費中のものがいくつかあるので、食べる分をスライス。
このヘシコはこの時頂いたものですから、我が家に来てからだけでも4年と4ヶ月と7日。
勿論、賞味期限なんてと~~~っくのとうに過ぎているけれど、この手の保存食品は、保存の仕方さえ間違わなければ、冷蔵保存でずっと持つ上、熟成も進んで旨さも増します。
実際、断面の色だけは時間の経過に合わせてメイラード反応(Maillard reaction)で濃くなっているけれど、品質はびくともしていません(下写真)。

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この長期熟成ヘシコを使ったペペロンチーノパスタに仕立てました。

[ スパゲトーニのヘシコを加えたアーリオ・オーリオ・ペペロチーノ ]
Spaghettoni aglio, olio, peperoncino e "heshiko".
スパゲトーニ・アーリオ・オーリオ・ペペロチーノ・エ・ヘシコ

  • 糠を除き(丁寧に除かなくても可)スライスしたヘシコは粗く刻む。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産鷹の爪)、スライスしたニンニクをソース鍋に入れ弱火で加熱し、ニンニクの香り、唐辛子の辛味をオイルに移す。ニンニクは焦がさない。
  • スパゲットーニ(この日はΦ2.1mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • スパゲットーニの茹で上がり4分前にソース鍋に刻んだヘシコを加え、少し崩すように炒める。
  • スパゲットーニの茹で上がり2分前にソース鍋に茹で湯(大匙3/1人当たり)を加える。ここではまだ乳化させない。
  • 茹で上がったスパゲットーニを湯切りしてソース鍋に加え、強火で数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばしながら、乳化させてパスタと絡め、味を見て塩を加える(ヘシコを使っているので多分塩は不要の筈)。
  • 皿に盛り、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らして完成(下写真)。


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長期熟成させたこの手の食材を使ったパスタは、妙に後を引く旨さがあります。



家内がキノコが沢山出ている公園があると見つけてきました。
家から近い公園ですが、マイキノコスポットには入っていない公園です。
早速チェックに行って来ました(この記事)。
見かけたのはチチアワタケ、ヒメコウジタケ、テングタケ、ニオイワチチタケ、ヒロハチチタケ、カワリハツ、アカモミタケ、キチャハツ、クロハツモドキ、アイバシロハツ、カレバキツネタケ、ウラムラサキ、アンズタケ、トキイロラッパタケ、ミイノモミウラモドキ、ズキンタケ、マンネンタケなど。
あまりパッとしたキノコはなかったけれど、ウラムラサキとズキンタケの綺麗な写真が撮れたのでまあまあラッキー。
取りあえず食材用にアンズタケを採って来ました(下写真)。

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アンズタケはフランスではジロール(girolle)と呼ばれる人気の食用キノコで、アンズの香りがします。
でもセシウム137などの放射性金属を蓄積しやすい性質があることや、猛毒ドクツルタケなどの毒成分アマトキシン類を極々微小ながら持っていることが判明し、従って極端な多食は控えた方が良いようです。

採って来た位の量をたまに食べる程度なら何の問題もありません。
翌日の昼食でアンズタケのパスタに仕立てました。
これまではアンズタケとの相性が良いクリーム系にしていたのですが、この日はオイル系にしてみました。
アンズタケはフランスではジロールですがイタリアではガッリナッチョ(gallinaccio)と言います。

[ アンズタケのスパゲッティーニ、アーリオ・オーリオ仕立て ]
Spaghettini all'aglio, olio e funghi gallinaccio.
スパゲッティーニ・アッラーリオ・オーリオ・エ・フンギ・ガッリナッチョ

  • アンズタケはサッと土汚れを洗いキッチンペーパーで水気を切る。
  • スパゲッティーニ(この日はΦ1.6mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • E.X.オリーブオイル、刻んだ自家製ベーコン、スライスしたニンニクをソース鍋に加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタが茹で上がる2分前にバターを一欠け、パスタの茹で湯(大匙4/1人当たり)、アンズタケを入れて火を通す。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、Mix胡椒を荒く挽きかけて完成(下写真)。


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街の公園で普通に収穫できる自然の恵みに感謝♪



自家製のグアンチャーレが最近とみに美味しくなって尾を引きます。
今使っているものはこの時仕込んだものなので、仕込みから9ヶ月と10日ほど、完成からは(この記事)8ヶ月と10日ほどになります。
その間冷蔵保存で長期熟成。
熟成が進んで大分美味しくなって来たのでしょう。
この日の昼食は、グアンチャーレの脂の旨さが十分に出るパスタ、グリーチャにしてみました。
グリーチャは別名「白いアマトリチャーナ(Pasta all'amatriciana in bianco.)」とも言われ、トマトがイタリアに伝わる前のアマトリチャーナの原型です。
グアンチャーレの脂を加熱で十分に溶かし、パスタに纏わりつかせます。

[ グリーチャ ]
Spaghettoni alla gricia.
スパゲトーニ・アッラ・グリーチャ

  • スパゲットーニ(この日はΦ2.1mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、粗くカットしたグアンチャーレ、少しの唐辛子を入れて、弱火でじっくりとグアンチャーレの脂を溶かす。
  • 脂が十分溶け出したら、粗い微塵に切った玉葱(中半分/2人分くらい)を加えて炒める。
  • スパゲットーニの茹で上がり3分前に、ソース鍋に白ワイン(大匙2/1人当たり)、パスタの茹で湯(大匙4/1人当たり)を加える。
  • 茹で上がったスパゲットーニを湯切りし、ソース鍋に加え、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて乳化させてパスタと絡める。
  • 火を止め、下したパルミジャーノ・レッジャーノをタップリと加えてパスタと和え、塩胡椒で味を調える。
  • 皿に盛り、さらに下したパルミジャーノ・レッジャーノをかけて完成。
※チーズは本来はペコリーノ・ロマーノを使いますが、在庫が切れていて、パルミジャーノ・レッジャーノで代用しました。

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パスタに纏わりついたグアンチャーレの脂が何とも存在感を出して、美味しいです。
この手のパスタは、パンチェッタやベーコンでは絶対に代用出来ませんネ。

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2016’05.16・Mon

続23・賄いパスタ7種

私が仕事休みの日(休祭日やズル休みの日)は、家族全員が私が食事を作るものだと思っており、それって誤解なのですが、みんな口を開けて待っているだけなので、作らざるをえません。(^^;
で、作らざるを得ないその休日の、特に昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続22・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり80~100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真はクリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



行者ニンニクは山菜採りにいって採って来たものを(この記事)、冷凍保存していたもの。
いつもはさっと茹でて、醤油漬けで食べていたのですが、パスタにも使ってみようかとトライしてみました。

[ 行者ニンニクのスパゲッティ ]
Spaghetti con l'aglio serpentino.
(スパゲッティ・コン・ラーリオ・セルペンティーノ)

  • 行者ニンニクは自然解凍し、2cm幅位に刻む。
  • スパゲッティは1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子、刻んだ自家製ベーコンを入れて加熱し、香りをオイルに移す。
    ニンニクは焦がさない。
  • 鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
    魚醤臭さが飛んだら火は最弱にする。
    この状態ではニンニクが焦げてくるので、丁度、次項の茹で湯を加える茹で上がり2分前になるように始まりを調整する。
  • パスタ茹で上がりの2分前に茹で湯を鍋に加え(一人分当たり大さじ2位)、塩コショウで味を整える(アンチョビー魚醤を使っているので多分塩は不要の筈)。 ここではまだ乳化はさせない。
  • 茹で上がって湯切りしたスパゲッティ、刻んだ行者ニンニクをソース鍋に加えて、1分程強火で加熱したまま良くソースと和え、余分な水分を飛ばす。
  • 皿に盛り、下ろしたパルメジャーノ・レッジャーノをかけ、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、Mix胡椒(黒、白、ピンク、緑胡椒のミックス)を粗く挽きかけて完成(下写真)。

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頂きもののサボイキャベツがあったのでキノコ(ハナビラタケとエリンギ)と合わせパスタにしてみました。
野のハナビラタケはキノコの季節でもなかなか手に入らないけれど、最近は栽培物が簡単に手に入るようになって重宝しています。

[ サボイキャベツとハナビラタケ、エリンギのスパゲッティ ]
Spaghetti con verza,funghi sparassis crispa e funghi cardoncelli.
(スパゲッティ・コン・ヴェルツァ,フンギ・スプラッシス・クリスパ・エ・フンギ・カルドンチェッリ)

  • サボイキャベツは茎の部分(葉脈の太い部分)は1cm幅の小口、葉の部分は4、5cmサイズに千切る。
    ハナビラタケは食べやすい大きさに切り分け、エリンギは3cm長さに輪切りにしてから繊維に沿って3mm幅でスライス。
  • パスタは1%の茹で塩で茹でる。
  • 鍋にEx.V.オリーブオイルを入れ、ニンニクスライス、刻み鷹の爪、刻んだ自家製ベーコンを入れて炒め、オイルに香りを移す。ニンニクは焦がさない。
  • オイルがふつふつしているところに、アンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火で魚醤臭さを飛ばす。
  • パスタの茹で上がり2分前に、ハナビラタケ、エリンギ、パスタの茹で汁(大さじ4杯程度/1人当たり)を加えて炒め、塩コショウで味を整える(アンチョビー魚醤を使っているので多分塩は不要の筈)。
    ここではまだ乳化はさせない。
  • サボイキャベツは茎部分をパスタの茹で上がりの3分前に、葉の部分は1分前にパスタ鍋に投入して、パスタと一緒に茹でる。
  • 茹で上がったパスタをサボイキャベツごと湯きりして鍋に投入し、強火で加熱しながら数十秒一気にかき混ぜ、乳化させてパスタと絡めると同時に、余分な水分を飛ばす。
  • 皿に盛り、下ろしたパルメジャーノ・レッジャーノをかけ、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、Mix胡椒(黒、白、ピンク、緑胡椒のミックス)を粗く挽きかけて完成(下写真)。


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TVの「試してガッテン」で焼きパスタなるものをやっていました。
確か乾麺のままフライパンで炒めてからオリーブオイルをかけて又少し炒め、コンソメの素と水を加えながらパスタに水分を吸わせていくような作り方だったかな。
焼きパスタのレシピの詳細には全く興味も無いけれど、大元はイタリアのリゾッタータだとのこと。
つまり、米の代わりにパスタ(このケースはロングパスタ)を使ったリゾット。
それなら「試してガッテン」の焼きパスタの作り方とは多少違うけれど、普通に作れますナ。
どんな感じに仕上がるのかを見るのには、余計なものを殆ど入れないのが一番。
そこでベーコン入りア-リオ・オ-リオ・エ・ペペロンチーノのリゾッタータにしてみました。

[ ア-リオ・オ-リオ・エ・ペペロンチーノ風パスタ・リゾッタータ ]
Pasta risottata all'aglio, olio e peperoncino.
パスタ・リゾッタータッラリッオリーオ・エ・ペペロンチーノ

  • フライパンにEX.V.オリーブオイルを入れ、微塵切りのニンニク、刻んだ自家製ベーコン、刻んだ鷹の爪を加え加熱し、オイルに香りを移す。ニンニクは焦がさない。
  • 鍋に乾麺のスパゲッティを入れて、部分的に表面が白くなったり、焦げ色が付いたりする程度まで炒める。
  • 鍋にブロード代わりの水と鶏醤少々を加え、時々かき混ぜながら所定時間煮る(普通に茹でるより、2~5割増し位の時間がかかる筈)。
    水量は足りない位で煮て行き、途中でお湯を随時追加し調節し、塩、胡椒で味を調える。
  • 皿に盛り、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、特別に香りの高いEX.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)


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材料は同じでも、通常のア-リオ・オ-リオ・エ・ペペロンチーノとは全く別物です。
通常のア-リオ・オ-リオ・エ・ペペロンチーノならパスタは特有の芯に残るアルデンテ、それに完成直前に乳化させ絡める時の加熱による香り高い香ばしさ。
こちらはアルデンテには違いがないものの、全体がモチモチっとした生パスタの様な食感、乳化で絡めるというより、この場合は乳化ソースの中で煮ている様なものだから、香ばしさではなく纏わりついた濃厚さ・・・かな。
感じは全く異なるけれど、これはこれで有りです。



国産超強力小麦粉「ゆめのちから」で作った乾麺パスタを頂きました(この記事)。
このうちのフェットゥチーネの方でピーナッツソースの賄いパスタを作ってみたのです(下写真)。

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ピーナッツソースは佳厨のピーナッツソースを利用したもの。
この佳厨のピーナッツソースは格安で売られているのを見つけ、中身がパウダー状なのでピーナッツパウダー代わりに使えると5袋ほど購入していたものです(この記事)。
カレーに使い(この記事)、ラーメンに使い、フォーに使い、何れもなかなか使い勝手がいいものだから、パスタでも試してみたのです。

[ ピーナッツソースのフェットゥチーネ ]
Fettuccine con salsa di arachidi.
(フェットゥチーネ・コン・サルサ・デ・アラーキデ)

  • パスタを茹でる。茹で塩は使わない。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、佳厨のピーナッツソース(パウダー)、牛乳を入れ加熱しながら、とろみが出るまで混ぜる。
    佳厨のピーナッツソースは通常の煎りピーナッツを砕いてすり鉢等で摺ったピーナッツで代用できます(と言うより、佳厨のピーナッツソースの方が代用です)
  • ソース鍋の火を止め、下したパルミジャーノ・レッジャーノを振り入れ、生クリームで延ばし、塩、胡椒で味を整える。
  • パスタが茹で上がったら湯切りしてソース鍋に入れて、良くソースとあえる(火は止めたまま)。
  • 皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、Mix胡椒(黒、白、ピンク、緑胡椒のミックス)を粗く挽きかけ、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、特別に香り高いE.X.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)


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国産超強力小麦粉「ゆめのちから」のフェットゥチーネはコシも強く、なかなか。
一方ピーナッツソースの方は美味しかったけれども、佳厨のピーナッツソースに既に入っている砂糖の甘さがちょっと余計でした。
代用せずに、通常市販の煎りピーナッツを摺って使った方がより美味しくできるかな。
まあでも、あるものを使ってちゃっちゃと作るのも賄いの本道ですネ。



ここのところ、行きつけのスーパーに鮮度の良い墨イカ(甲イカ)が超安価で出回るのです。
スルメイカやヤリイカと違って、甲イカ類は肉厚で美味しく私は大好きなのですが、さらにこの時期の墨イカは卵を持っていて、それもなかなかの珍味です。
身やゲソはお刺身で食べていると、ワタが余ってしまうのでパスタのソースに使ってみました。
墨イカのワタはスルメイカ等と較べると小さいですが、味はやはり格別なような気がします。
墨イカですから、ワタだけじゃなくイカ墨も使いたかったのですが、流通の過程で墨は吐いてしまって、墨袋は大抵空っぽのようです。

[ 海鮮パスタ、墨イカのワタソース仕立て ]
Pasta alla pescatora al fegati di seppia.
パスタ・アッラ・ペスカトーラ・アル・フェガティ・デ・セッピア

  • パスタは1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子を入れて加熱し、香りをオイルに移す。 ニンニクは焦がさない。
  • 鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
    魚醤臭さが飛んだら、墨イカのワタを加え、ワタ袋を破いて炒め、火が通ったらパスタの茹で湯(一人分当たり大さじ4位)を加えてのばす。
  • パスタの茹で上がり1分半前に魚介(イカ、海老、ホタテ)をソース鍋に入れ、さっと炒めて火を通し、塩、胡椒で味を整える(魚醤を使っているので、多分塩は不要の筈)。
  • 茹で上がって湯切りしたスパゲッティをソース鍋に加えて、30秒程強火で加熱したまま良くソースと和え、余分な水分を飛ばす。
  • 皿に盛り、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


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春の一時だけ採れるアミガサタケ、今年は春のきのこも早いようで、週末の散策途中でマイキノコスポットのチェックに行ったら随分採れたのです(この記事)。
アミガサタケは、フランスではモリーユ(Morille)、イタリアではスプニョーラ(Spugnola)と呼ばれる人気のきのこ。
このアミガサタケを少し贅沢に使ってパスタにしてみました。
本当は生クリームを使いたかったけれど、在庫に無かったので牛乳で代用、あるもので済ませるのも賄いの本道です(笑)。
使ったパスタはこの時仕込んだキタッラです。
  ※注:アミガサタケは生食では食中毒を起こすので、必ず加熱して使います

[ アミガサタケのキタッラ ]
Chitarra ai funghi spugnola.
キタッラ・アイ・フンギ・スプニョーラ

  • アミガサタケは2つ割りにし、水で洗った後30分くらい水に漬け、虫出しをした後、水を切り、大きいものは一口大に切り分けておく。
  • キタッラは1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にバターを溶かし、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子を入れ、ニンニクの香りをオイルに移す。
    ニンニクは焦がさない。
  • ソース鍋にアミガサタケを加え、少しシンナリするまで炒めた後、牛乳を加えて沸騰するまで加熱する。
  • ソース鍋の火を止め、下したパルメジャーノレッジャーノをタップリ振り入れ混ぜ、塩、胡椒で味を調える。
    ソースは生クリームの代わりに牛乳を使用したが、加えたバターとパルメジャーノレッジャーノで、少し温度が下がると粘度が出る。
  • 茹で上がったスパゲッティを湯切りしてソース鍋に加えてソースとよく和える。
  • 皿に盛り、下したパルメジャーノレッジャーノを振りかけ、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らして完成。


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アミガサタケの食感とキタッラのモチモチ感が最高でした♪



国産豚の挽肉が安かったので購入してきたのです。
夕食には使うとして、でもタップリあるので、昼食にも使ってパスタに仕立てることにしました。
挽肉といえばラグーソースだけれど、ただのラグーソースでは面白くも無い。
散策中に採取してきた野生の山椒の若葉が沢山あったので、冷凍保存中の実山椒も加え、山椒風味のラグーソースにしてみたのです。

[ 豚ラグーソースのフェットウチーネ、山椒風味 ]
Fettuccine col ragu di maiale e pepe giapponese.
フェットウチーネ・コル・ラグー・デ・マイアーレ・エ・ぺぺ・ジャッポーネーゼ

  • 玉葱、人参、セロリをFPで細かい微塵にし、少し多めのオリーブオイルで揚げるように、色が着くくらい強火でしっかり炒めて(15分程度)ソフリットを作り、一旦ボウルに取り置き、油を鍋に戻す
  • 鍋に豚挽き肉をいれ、強火でカリカリになるまで炒める。
    多少鍋に焦げ付いても、ソースでこそげ取るので構わない。
  • 鍋に刻み唐辛子、刻みニンニクを加えて炒め、ニンニクが焦げないうちに、取り置いたソフリット、実山椒、トマトジュース、若干のブロードを加えて少し煮詰める。
    鍋に焦げ付いている挽肉は、煮詰めている間、丁寧にへらでこそげ取ってソースに溶かし込む。
  • フェットウチーネは1%の茹で塩で茹でる。
  • フェットウチーネの茹で上がり直前に、ソース鍋に刻んだ山椒葉、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加え、塩、胡椒で味を調える。
  • 茹で上がったフェットウチーネを湯きり、ソース鍋に投入し、30秒加熱しながらフェットウチーネにソースを絡める。
  • 器に盛り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、刻んだ山椒葉を散らし、香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)。


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およそイタリアには無い、マー(麻)なラグーソースです。なかなか痺れます(笑)。

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