2017’07.08・Sat

続26・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続25・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真はクリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



今年も名古屋で行った「原木生ハム&グアンチャーレの仕込み会」のレクチャーに行ってきました。
東京での「原木生ハム仕込み会」はまた別に行うので、この仕込み会で私もグアンチャーレだけを2頭分仕込みました。
名古屋でのグアンチャーレ素材は豚1頭のカシラ肉(左右の首肉、頬肉、こめかみ肉等が一体で切り出された形)で手に入ります。
そこからグアンチャーレとなる首肉を切り出して塩漬けするのですが、頬肉、こめかみ肉等が大量に残ります(下写真:これは1頭分)。

IMG17010800.jpg


この切り取った頬肉、こめかみ肉等も当然持ち帰ったのですが、この部位は大変美味しい部位で、当面使う分を除いて小分け冷凍するお宝食材。
グアンチャーレを仕込んだ翌日は知多半島の方を巡ったのですが、帰りに寄った大府市吉田町の元気の郷で、カーボロネロを購入してきました(下写真)。

IMG17010900.jpg

このカーボロネロと、当面使う分から取り出した片方の頬肉を使って、賄いパスタにすることにしたのです。

[ 豚頬肉とカーボロネロ、キノコのスパゲッティ ]
Spaghetti con guance di maiale,cavolo nero e funghi.
スパゲッティ・コン・グアンチェ・ディ・マイアーレ、カーボロ・ネーロ・エ・フンギ

  • 豚頬肉は小間切れ、シメジは石突を切ってバラバラに解す、カーボロネロは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに切る。
  • パスタ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産のチレ・アルボル:Chile de Arbol)、小間に切った豚頬肉を入れ、肉に火を通す。
  • 微塵切りしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • オイルがふつふつしているところに、アンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火で魚醤臭さを飛ばし、旨みだけをソース鍋に残す。
  • パスタの茹で上がりの2分前に、ソース鍋にシメジ、パスタの茹で汁(大さじ4杯程度/1人当たり)を加えて炒め、塩コショウで味を整える。
  • パスタの茹で上がり2分前にカーボロネロの太い葉柄の部分、1分前に葉の部分をパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる
  • 茹で上がったパスタをカーボロネロごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、Mix胡椒を荒く挽きかけて完成(下写真)。
    ※ベランダ菜園のハーブが養生中で香葉は省略。


IMG17011000.jpg




グアンチャーレを仕込んだ翌日の知多半島巡りで、予約していた魚料理のお店での昼食が、質といい、量といい、品数といい、コースの値段が倍でもまだ安いというようなビックリするようなランチだったのです。
その中の1品として出てきた蛸の大皿。
大きな蛸1匹を、揚げ蛸、焼き蛸、茹で蛸と違った調理で盛ったもの。
大きなサイズなので食べ飽きないようにと、3通りの調理で出してくれたようなのです。
メンバーは蛸好きが揃っていたのですが、料理の品数も多いものだから、この大蛸全部は食べきれる訳もない。
足先を少し食べて、後はお土産に包んで貰ったのです。
このお土産の大蛸を翌日の夕食に、好物の「溺れ蛸」に仕立てたのです。

溺れ蛸のレシピも載せておきます。
[ 溺れ蛸(ポルポ・アッフォガート: polpo affogato) ]
  • 鍋にオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて加熱し、オイルに香りが付いたら缶詰のホールトマトを加え、ヘラでトマトを潰す。
  • 白ワイン、イタリアンパセリ茎、大きいままのタコを叩いて細胞を壊して鍋に加え、焼き付かないように時々かき混ぜ(煮詰まるようなら水も補充)、タコが柔らかになるまで弱火で2時間ほど煮て、塩胡椒で味を調えて完成。

これは大変美味しく出来上がったのですが、夕食で食べきれなかった残りを、さらに翌日の賄いパスタにリメイクしたのです。
で、こちらが賄いパスタのレシピ
レシピといっても、単に残った溺れ蛸(ポルポ・アッフォガート)に茹でたパスタを和えるだけです(笑)

[ 溺れ蛸のパスタ ]
Spaghetti con polpo affogato.
スパゲッティ・コン・ポルポ・アッフォガート

  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ポルポ・アッフォガートを温める。中のタコはハサミで少し小さく切っておく。
  • パスタが茹で上がったら、湯切りしたパスタをポルポ・アッフォガートの鍋に投入し、30秒程煮てポルポ・アッフォガートのソースを吸わせる。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 皿に盛り、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


IMG17011100.jpg

蛸LOVERのせいもあるけれど、とにかく蛸は美味い♪♪



この所、駅前のスーパーに墨イカが安く出回るのです。
墨イカは大変好きなイカで、甲イカですから身も厚くて美味しいのですが、ワタの味も秀逸。
イカの塩辛が食べられない・・・って程じゃないけれど、それ程好きじゃない私は、スルメイカやヤリイカのワタならパスタには絶対使わないのですが、墨イカのワタは別。
全く違う味で大変美味しいパスタに仕上がります。

[ 墨イカとカーボロネロのパスタ、墨イカワタ仕立て ]
Spaghetti con seppia e cavolo nero al fegati di seppia.
スパゲッティ・コン・セッピア・エ・カーヴォロネーロ・アル・フェガティ・デ・セッピア

  • 墨イカの身は皮を剥き、鹿の子に飾り包丁を入れ、拍子に切る。
    カーボロネロは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに切る。
  • パスタ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子を入れて加熱し、香りをオイルに移す。 ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり2分半前に、ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら、墨イカの身とワタを加え、ワタ袋を破いて炒め、火が通ったらパスタの茹で湯(一人分当たり大さじ4~5位)を加えて伸ばし、塩、胡椒で味を整える(魚醤を使っているので、多分塩は不要の筈)。
  • パスタの茹で上がり2分前にカーボロネロの太い葉柄の部分、1分前に葉の部分をパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる
  • 茹で上がったパスタをカーボロネロごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 皿に盛り、完成(下写真)
※香り葉を散らしたかったが切れていたので省略。

IMG17012600.jpg


カーヴォロネロをスナップエンドウに変えて、後日もう一品。

[ 墨イカの身とスナップエンドウのパスタ 、墨イカワタ仕立て]
Spaghetti con seppia e piselli al fegati di seppia.
スパゲッティ・コン・セッピア・エ・ピセッリ・アル・フェガティ・デ・セッピア

  • 墨イカの身は皮を剥き、鹿の子に飾り包丁を入れ、拍子に切る。
    スナップエンドウは両端と側の筋を取り、1個当たり2~3片に斜め小口切り。
  • パスタ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、微塵切りしたニンニク、刻んだ唐辛子を入れて加熱し、香りをオイルに移す。 ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり2分半前に、ソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、中火でオイルの中でふつふつ状態で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら、墨イカの身とワタを加え、ワタ袋を破いて炒め、火が通ったらパスタの茹で湯(一人分当たり大さじ4~5位)を加えて伸ばし、塩、胡椒で味を整える(魚醤を使っているので、多分塩は不要の筈)。
  • パスタの茹で上がり2分前にスナップエンドウをパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる
  • 茹で上がったパスタをスナップエンドウごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 皿に盛り、ミックスペッパーを粗く挽きかけ、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らして完成(下写真)。


IMG17021205.jpg




カイエさんの紹介でなかなか手に入らない国産生搾菜が手に入ったのです(下写真)。

IMG17022103.jpg

早速、この生搾菜を使ってパスタに仕立てました。

イタリア語で料理名を付けようとする時に困るのは、イタリアにない食材を使った場合。
この生搾菜も中国野菜ですからイタリアにあるわけも無く、イタリア語でどう表すべきなのでしょう?
困った時は学名(ラテン語)を使うって手はあります。
ザーサイの学名はBrassica juncea Var. tumida(ブラッシカ・ユンケア・ウァリエタース・トゥミダ)。
これはBrassica junceaの変種tumidaという意味で、Brassica junceaはカラシ菜の学名。
つまり、元々カラシ菜の変種という位置づけで、言ってみりゃ「ちょっと変わったカラシ菜」みたいな扱い。
実際カラシ菜特有のピリッとした味がありますから、変種名も加わって長ったらしくなった学名を使うより、カラシ菜(伊:senape pianta)で代用することにしました。

[ 豚肉と搾菜のスパゲッティ ]
Spaghetti con senape pianta e maiale.
スパゲッティ・コン・セナペ・ピアンタ・エ・マイアーレ

  • 生ザーサイは茎の木質化した部分を取り除き、太い葉柄元と葉を切り分け、双方とも2~3cm幅くらいに刻む。
  • パスタ(この日はガロファロΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産のカイエンペッパー)、小間に切った豚肉を入れ、肉に火を通す。
  • 微塵切りしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • パスタ茹で上がりの2分半前に、ソース鍋に、アンチョビー魚醤を加え(一人分あたり小さじ1)、弱中火で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 魚醤臭さが飛んだら、パスタの茹で湯(一人当たり大サジ4)をソース鍋に加える。ここでは未だ乳化はさせない。
  • 1分半前に生ザーサイの太い葉柄元、30秒前に生ザーサイ葉をパスタ鍋に投入し、一緒に茹でる。
  • 茹で上がったパスタをザーサイごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える(魚醤を使っているので、多分塩は必要ない筈)。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、ミックスペッパーを粗く挽かけて完成(下写真)。
※香り葉があれば刻んで散らすのが良いが、このときは切れていたので省略した。

IMG17022300.jpg




無農薬栽培の玄米が手に入ったのです。
日本一になったこともある幻の名米の無農薬玄米版です(下写真)。

IMG17022101.jpg


玄米の食感を味わおうと玄米と雑穀のリゾットに仕立ててみました。
使った雑穀はオーガニックの大麦と小麦(これ)と蕎麦米です。
そして雑穀ではないけれど、旨みを出すためレンズ豆も加えました。

[ 玄米と雑穀とレンズ豆のリゾット ]
Rizotto con riso integrale,cereale e lenticchia.
リゾット・コン・リーソ・インテグラーレ,チェレアーレ・エ・レンティッキア

  • 鍋にオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて加熱し、オイルに香りが付いたら微塵切り玉葱を加えシンナリするまで炒める。
  • 鍋に玄米、大麦を加えて混ぜ合わせ、ブロード(我が家では親丸鳥で取ったチキンブロードを冷凍ストックしています)を加え強火で加熱し沸騰後弱火に落とし35分煮る。
    以降、焦げ付かないように時々かき混ぜ、又水分が足りなくなる都度温めたブロードを適宜追加する。
  • 煮あがり30分前に鍋に小麦とレンズ豆を加える。
  • 煮あがり12分前に鍋に蕎麦米を加える。
  • 煮あがりに適度な濃度に煮詰まるように、加えるブロード量は調整する。
  • 煮あがったら下したパルミジャーノレッジャーノを加え、余熱で溶かしながらよく混ぜ、塩・胡椒で味を調える。
  • 皿に盛り、特別に香り高いEx.オリーブオイルをタラリとかけ、デュッカ(Dukkah)を散らし、ミックスペッパーを粗く挽かけて完成(下写真)。


IMG17022400.jpg

何とも素晴らしい文句なしの食感、そしてデュッカが想像以上に効果的です♪



週末の散策途中で昼食に寄ったうどんの店内の片隅に地元野菜の産直コーナーがありました。
覗いてみたらケールのような葉物に「ブロケール」と名前が付いていたのです。
成程!名前からすればさだめしブロッコリーとケールのあいの子に違いない。
店の人に聞いてみたら、案の定ビンゴ~♪でした(笑)。
後で、ネットで調べてみたら、このブロッコリーとケールの交配種はアレッタというのが正式な登録品種名のようです。
購入してきたアレッタを早速パスタにしてみたのです。
問題はイタリア語のパスタ名をどうするかだ。(^^;ゞヤレヤレ
アレッタと如何にもイタリア野菜のような名前だけれど、日本で開発され登録された品種なので、当然、イタリアにはある訳もない。
一応、農林水産省品種登録ホームページで調べてみたら、平成23年3月15日 の官報(農林水産省告示第618号)に、アレッタが乗っていたけれど、登録されたのはカタカナの「アレッタ」のみで、アルファベットでの登録はありません。
イタリア語的には「Aletta」が如何にもらしいけれど、ローマ字を当てれば「Aretta」。
色々調べてみたら、この品種を開発した(株)ナコスのアレッタレシピページ名が、aretta-recipe.pdfなので、やはりローマ字表記の「Aretta」を使用するのが妥当なのでしょう。

消費したい使い残りの生クリームがあったので、珍しくクリーム系パスタにしてみました。

[ アレッタのクリームスパゲッティ ]
Spaghetti e 'Aretta' ,alla crema di latte.
スパゲッティ・エ・アレッタ・アッラ・クレマ・ディ・ラッテ

  • アレッタは茎と葉を分け、葉は一口大、茎は太い部分を除き1cm幅の小口に切り葉と合わせる。
  • 茎の太い部分は柔らかくなるまでひたひたの湯で茹でて、茹で湯ごとFPでペーストにする。
  • 溶かしバター、生クリーム、下したパルミジャーノレッジャーノをFPに加え、FPで合わせ、塩・胡椒で味を調え、ソースの出来上がり。
  • スパゲッティ(この日はガロファロΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • スパゲッティの茹で上がり、1分前にパスタ鍋にアレッタ(一口大の葉と小口に切った茎)を加え、一緒に茹でる。
  • スパゲッティが茹で上がったら、アレッタごと湯切りし、クリームソースと和える。
  • 皿に盛り、下したパルメジャーノ・レッジャーノをかけ、黒胡椒を粗く挽かけ、デュッカ(Dukkah)を散らし、完成(下写真)。


IMG17031900.jpg




在庫していた、豚の頬肉&こめかみ肉(カシラ肉)の在庫が切れたので、「原木生ハム&グアンチャーレ仕込み会IN名古屋」の時に、原木生ハム用後ろ足とグアンチャーレ用頭肉を調達して頂いた名古屋のお肉屋さんのMさんに、頭肉を5頭分注文し、送って頂きました(この記事)。
一頭の頭から肉部分を剥離して、顔皮膚を剥いだものなので、左右の首肉、左右の頬肉、そしてこめかみ肉(カシラ肉)、舌の付け根が一体化した肉塊が一頭分になります。
その肉塊5頭分の重さは全部で13.8kgありました。
当面使う分を除いて、小分けにし冷凍保存したのですが、その当面使う分の中からコメカミ肉(カシラ)を使って、早速パスタにしてみたのです。

[ 豚カシラ肉とナスとキャベツのスパゲッティ ]
Spaghetti con testa di maiale,melanzane e cavolo.
スパゲッティ・コン・テスタ・ディ・マイアーレ・メランツアーネ・エ・カーヴォロ

  • 豚カシラ肉は小間切れ、ナスは4cm幅くらいに輪切り後、縦に4つ、又は6つ割りに、キャベツは太い葉柄と葉を切り分け、太い葉柄は1cm幅に刻み、葉は4~5cm幅くらいに手で千切る。
  • パスタ(この日はΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ唐辛子(この日は自家産のカイエンペッパー)、小間に切った豚頬肉を入れ、肉に火を通す。
  • 微塵切りしたニンニクをソース鍋に加え、ニンニクの香りを油に移す。ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がりの3分前に、ソース鍋にナスを加え炒める。
  • パスタの茹で上がりの2分前に、ソース鍋にパスタの茹で汁(大さじ4杯程度/1人当たり)を加えて炒め、塩コショウで味を整える。
  • パスタの茹で上がり2分前にキャベツの太い葉柄の部分、1分前に葉の部分をパスタ鍋に投入し、パスタと一緒に茹でる
  • 茹で上がったパスタをキャベツごと湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
  • 器に盛り、Mix胡椒を荒く挽きかけて完成(下写真)。
    ※ベランダ菜園のハーブが養生中で香葉は省略。


IMG17052400.jpg


下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(4) TOP

2017’06.27・Tue

中華麺を手打ち

白樺湖の「山菜の会」で、Kさんの自家製中華麺と自家製ソースで作る焼きそばをご馳走になったのです。
何とも素晴らしいその力作を頂きながら・・・・そう言えば我が家にも、入手してから封も切らないで1年以上放置している粉末かん水があったなぁと、思い出したのです。

で、後日。
その粉末かん水、一年以上放置した割には、左程捜索もせずに、すぐ見つかりました(下写真)

IMG17061601.jpg


見つけたら、すぐ打って見たくなるもの。
早速、4人分打ってみたのです。
確か中華麺はかなり加水率が低かった筈だけど・・・でも、手打ちですから、余り加水率を下げると色々と大変。
取りあえず42.5%でトライしてみました(下写真)。
  小麦粉(讃岐うどん専用粉金魚) 400g
  水 170cc
  粉末かんすい 4g
  塩 4g

IMG17061600.jpg


中華麺は熟成させる必要があります。
キッチンペーパーを被せ、PE袋に入れ、三日間冷蔵庫で熟成させました。
上の写真と比べても判るように、麺の色が濃くなり、少し透明感が出ています(下写真)。

IMG17061900.jpg


さて、この手打ち中華麺の実力の程を見てみなければなりません。
最初はまず順当に醤油ラーメン仕立てでテスト(下写真)。

IMG17061901.jpg

流石、市販の中華麺とは全く違う触感。
ツルツルモチモチシコシコで、悪くありません。
でも、なかなか美味しいけれど、この手の醤油ラーメンには縮れ麺にするか、もっと細麺の方がより合うような気がします。

そして次の日。
醤油トンコツ仕立てにしてテスト。
揚げ玉葱&揚げニンニク、紅ショウガをトッピングしました(下写真)。

IMG17062000.jpg

これはこの麺と相性抜群。
太さも、ストレート麺なところも、ツルツルモチモチシコシコ感も合っています。
手打ちで打った甲斐がありました。
食べながら色々感じることもあります。
さらにもうちょっとだけ太ければ、私の好きな長崎チャンポン用の麺としても最適に思えます。
折角なので、加水率をさらに下げたり、卵を使ったり、太さも色々で打って見たり等、暫く自分なりの最適な中華麺を追及してみようかな・・・。

下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(6) TOP

2017’06.23・Fri

的矢牡蠣ほか頂きもの

諸々の事情で忙しく、2月~5月のブログ更新がなかなか出来なかったのです。
この間、頂きものが色々あったのだけれど、記事にする時間も取れず、随分不義理になってしまいました。
時間が経ってしまった記事は、失っている情報も多く、スラスラとは書けないけれど、少し時間をかけてでも新しい記事の合間に入れていくつもりなのです。
これも、2月、3月の頂きものの記事です。

Miyakoさんから的矢牡蠣が送られてきたのです(下写真)。・・・2/27日

IMG17022707.jpg

実はこの日はもう一つお届け物があった日(この記事)。
どちらも突然だったのでビックリしました。
重なれば重なるものです。
おまけに明日早朝から2日間湯河原温泉に小旅行の予定なのです。
どちらも生もののお届け物ですから、際どい所でした。(^^;ゞ ギリギリセーフ!

早速夕食で、まずはサルサ風の味付けで(下写真)。

IMG17022708.jpg


そして、順当に、レモン、醤油、もみじおろしの和のテイストで(下写真)。

IMG17030101.jpg

美味~い!ビールが進むゾ♪
そう言えば、生牡蠣はこの所久しぶりだったような・・・
Miyakoさん、ご馳走様~♪



それから3週間後にMiyakoさんから又、お届け物があったのです。・・・3/21日
届いたものは、鮮度抜群のスズキ50cm物(下写真)。

IMG17032101.jpg


Miyakoさんの息子さんのKちゃんは小さい頃から大の釣り好き。
今年は高校受験で大変だったのですが、無事希望校に合格して、パパと岡山の方に釣り旅行に出かけたのだそうです。
瀬戸内海でのボート釣りでスズキが大量に釣れたそうで、我が家にも直送のお裾分けが届いたという訳です。

即、2枚に下し、中骨がある側は4切れに切り分け、酒蒸し、味噌漬け用に、そしてもう半身はハラスを削いでお造り用に(下写真)。

IMG17032102.jpg


お造り用は皮を引いて、削ぎ切りにしたお刺身と洗い(氷の上)に。
やはりスズキは洗いが美味しいです(下写真)。

IMG17032103.jpg


カマ付き頭、ハラスは塩焼きに(下写真)。

IMG17032104.jpg


尾、鰭、皮は甘辛なアラ煮に(下写真)。

IMG17032105.jpg


胃と肝も甘辛に煮つけ(下写真)。

IMG17032106.jpg


中骨付きの身の方は2切れを一塩昆布〆にして冷蔵庫に、もう2切れは味噌に漬けました。
こちらが翌日の一塩昆布〆物の酒蒸し(下写真)。

IMG17032200.jpg


さらに後日。
4日程漬けた味噌漬けスズキの焼き物(下写真)。

IMG17032500.jpg

記事が随分遅れてしまったけれど、改めてお礼申し上げます。
Miyakoさん、ありがとうございました。
凄くいい状態で届いたから、どれも抜群の味でした。m(_ _)m

下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(4) TOP

2017’06.21・Wed

白樺湖山荘での「山菜の会2017」

5/27日~5/28日と、わらびさんの白樺湖山荘でのオフ会「山菜の会」に行っておりました。
今回の参加者は大人14名、子供2名の16名。
この山荘の広い庭には、わらびさんが植えていたワラビ、コゴミ、しどけ、コシアブラ、山ウド、タラノメ、アイコなどが繁茂していて、山菜好きには天国のような庭。
個人の庭なのに無断で入ってきて山菜を採っていく不届きものも多く、毎年困っていたのだけれど、この前の山上げ時に、敷地をネットで囲って行ったものだから、今回は全く荒らされておらず、わらびもしっかり採れました。v(^^)v

こちらはコゴミ(下写真)。

IMG17052702.jpg


わらびはあちこち至る所に(下写真)。

IMG17052703.jpg


山ウド、コシアブラなど(下写真)。

IMG17052704.jpg


山ぶどうの若葉(下写真)。

IMG17052705.jpg


採ったわらびは、早速灰を被せ、熱湯を注いであく抜き(下写真)。

IMG17052706.jpg


この白樺湖オフ会は料理好きが集まる会なので、料理の会でもあるのですナ。
今回の特選食材はこれ、月の輪熊!!で私が調理担当。
足が丸々1本(前足なのか後ろ足なのかよくわかりません)、スライスされた別の部位、そして心臓が入っていました(下写真)。

IMG17052701.jpg

熊は脂肪の融点が低いため、大変脂肪が美味しいのですが、残念ながら冬眠明けの痩せた状態の熊を有害駆除で獲ったもの。
脂肪は殆どなく、肢肉なので筋が多いため、少し調理法を考える必要がありそうです。

ちなみに、これがその熊の写真(下写真:この写真は山荘でご一緒したMさんにお借りしました)。
私がが殺した訳じゃないからね~、美味しく食べてやるから、成仏するんだよ!

18670937_1245065825610375_647520477826525192_n2.jpg


いつものように、料理の写真は殆ど撮り忘れ、取りあえず撮った分だけ(下写真)。

IMG17052700.jpg

熊のスライス肉は出刃で叩いて、熊のラグーソースにし、Kさんが打ったガルガネッリと合わせ、合作の「ガルガネッリの熊ラグーソース」に。
これは大成功!かなり美味しく出来ました♪
熊の肢は、ちょっと固く筋っぽいかなと思ったけれど、少し切って焼いてみたら、結構いけたので、上肢だけを少し筋取りをして、塊りのまま低温で火を通すローストに。
出てきたグレービーにバター、赤ワイン、熟成バルサミコを加えちょっと煮詰めてソースにしました。
火の通りは綺麗なロゼ色に仕上がったけれど、ちょっと筋っぽくて、少し固め。
やはり煮込む系の方が良かったかなー?
上肢の残った分を、筋を取り除きながら細切れにして、翌朝の朝食に熊と大根のカレーにもしてみました。
こちらは順当に美味かったかな・・・特に熊の旨みが滲みた大根がなかなか♪

お土産に山菜を頂いてきました。
山荘の庭で採った山ウド、コシアブラ、そして既に山荘であく抜きしたわらび。
クレッソンは山荘の近くに自生しているものを摘んできました(下写真)。

IMG17052801.jpg


残った熊肉も頂いて来ました(下写真)。

IMG17052802.jpg


こちらは、産直で購入してきたはざかけ米のあきたこまち、レタス、葉タマネギ、乾燥シメジ(下写真)。

IMG17052803.jpg

今回もわらびさんご夫妻を始め、参加者の皆様、色々お世話になりました。
楽しい時間を本当にありがとうございました。m(_ _)m

さてここからは、その後。
自宅に帰り、頂いてきた熊を早速処理。
まず前足・・・でもこうして見ると後ろ足にも見えるゾ(後ろ足だったのかも)
上肢の肉は白樺湖で料理に使ったので、下肢部分だけ肉が付いている状態(下写真)。

IMG17052900.jpg


その下肢部分の肉を骨から分離し、熊の手も関節で切り離し(下写真)。
下肢肉はかなり筋が多く、調理の際は丁寧に筋を除去する必要があるかな。

IMG17052901.jpg


そして、頂いて来た熊の心臓(ハツ)。(下写真)
熊ハツは初めて調理します。
外観は人間の心臓にというより、大きさの違いを無視すればマグロやカツオの心臓の形に似ている・・かなぁ。

IMG17052903.jpg


心臓を適当なサイズに刻み、熊ハツとコンニャクのピリ辛煮に(下写真)。
我が家ではいつもは鶏の砂肝で作る料理で、酒のアテにはもってこいの一品。

IMG17052904.jpg

食べながら、熊ハツを塊のまま茹でるか蒸すかした後、薄くスライスしてポン酢系と和えるのもいけるかなぁなどと想像。
もう熊ハツは無いから、それは次の機会だな(あればだけど、笑)。

熊足の骨だって勿体ない。
骨髄から出しが出やすいように鋸で切断し、骨髄スープを取ります(下写真)。

IMG17052905.jpg


数時間グラグラ煮た後、白濁した骨髄スープの出来上がり。
骨ギシの肉や軟骨、筋は、もう骨膜ごと簡単に外れるので、骨髄スープに戻しました(下写真 左側:骨髄スープ、右側:出し殻になった骨)。

IMG17052906.jpg


この骨髄スープをベースにして自家製味噌、熊の下肢肉で熊汁に仕立てました。
豚でも牛でも鶏でもなく、何の肉だろう?とは思うかも知れないけれど、獣臭さは全くなく、多分、万人が美味いという味に仕上がった・・かな。

IMG17053100.jpg

下肢肉の残りと熊の手は、取りあえず冷凍に。
気が向いた頃、熊の手料理に挑戦だな♪

在庫が切れていた熊肉が加わり、我が家の冷凍庫には、鹿、猪、熊、雉が常備在庫♪
何だろう・・この充足感(笑)

下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(6) TOP

2017’06.19・Mon

粟島の大鱈

諸々の事情で忙しく、2月~5月のブログ更新がなかなか出来なかったのです。
この間、頂きものが色々あったのだけれど、記事にする時間も取れず、随分不義理になってしまいました。
時間が経ってしまった記事は、失っている情報も多く、スラスラとは書けないけれど、少し時間をかけてでも新しい記事の合間に入れていくつもりなのです。
これもその中の一つ、2月の頂きものの記事です。

Pandaさんから今年も、粟島の大きな雄鱈を頂きました。・・・2/27日


IMG17022700.jpg


送られてきた大鱈は80cmもの。
顔だって、ほら!こんなにでか~い(下写真)。

IMG17022701.jpg

これだけ大物だと下すのも大変。
家庭のシンクサイズは超えているのですから、下すというより解体です(笑)。
包丁を入れる部分を間違わなければ、左程の力も要らず下せるけれど、闇雲では骨も固いので、力で叩き切るのは無理。
手元が狂って指でも落としたりしたら洒落にもなりません(笑)。

取りあえず、2枚おろしのフィレ、カマ、頭、白子、内臓(胃、肝、心臓)に下し、頭は兜割り(下写真)。
左上のプレモルはサイズ指標&途中のエネルギー補給用。

IMG17022702.jpg

この後、2枚おろし身から中骨を外し3枚下しにした後、中落ちの付いた中骨をぶつ切りに、そして最難関の頭のぶつ切り。
正身、頭のぶつ切り、中落ちの付いた中骨、胃袋を使って鍋に。
鱈鍋は、正身もいいけれど、この頭のぶつ切りが最高なのです。
鱈チリというと淡泊なイメージがあるけれど、と~~んでもない!
この粟島の大鱈の頭のぶつ切りは、コラーゲンタップリで、トラフグ鍋に全く遜色が無い美味しさ。
鱈チリのイメージが変わります。
でもその鱈チリ鍋の写真は今年も撮り忘れ・・・考えてみたら、鱈チリに限らず、鍋の写真を撮ったことが無い!
鍋に限って必ず、食べ始めてから、「あぁー、写真を撮るんだった~!」と、気づくのは何故だ?(笑)

白子(キク)もタップリ1kgも入っていました。
早速、湯がいて白子ポン酢もみじおろし和え(下写真)。

IMG17022703.jpg


白子のお吸い物(キク汁)。 (下写真)

IMG17022704.jpg


大きい肝が入っていました。
毎年頂いているけれど、今年の肝は特に絶品。
取り出したところで、「あれ!サイズも大きいし、しっかり締まっていて、随分質の良い肝だなぁ~」と、ちょっとビックリ。
案の定、醤油、酒、味醂、生姜で、スナップエンドウと軽く煮てみたら(下写真)、魚臭さは全くなく、脂が乗って濃厚で、フォアグラなんて目じゃない。
これまで食べた魚の肝では一番かも♪

IMG17022705.jpg


カマと心臓は塩焼き。

IMG17022706.jpg


正身は鍋にも入れて食べたけれど、フィレの1/4は又自家製バカラオに。
そして一部は軽く塩を振り昆布〆にして、冷蔵庫に寝かせ、後日酒蒸しに(下写真)
正身の食べ方はこれ(一塩昆布〆物の酒蒸し)が一番好きかな。

IMG17030200.jpg

一度では全然食べきれない。
頭のぶつ切り、中落が付いた中骨、正身の残りは、小分けにして冷凍保存。
鍋が後4回位は楽しめます。

Pandaさん、いつもいつもありがとうございます。
記事にするのが随分遅れてしまって申し訳ありません。
粟島の真鱈って本当に美味しいですネ。
元々鱈好きだけれど、粟島の鱈は別格です。
今年も堪能させて頂きました。改めてお礼申し上げます。ご馳走様でした。m(_ _)m

下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(4) TOP

2017’06.09・Fri

雉の白濁スープ

在庫していた、豚の頬肉&こめかみ肉(カシラ肉)の在庫が切れたので、名古屋のお肉屋さんのMさんに、豚の頭肉を5頭分注文し、送って頂きました。
5頭分ですから、重さは全部で13.8kgありました。(この記事)。

当面使う量を除いて小分けに分けて冷凍するのだけれど、これを冷凍庫に入れるには何かを出さないとスペースがありません!!!
で、出てきた物が雉の頭ともみじ(足)。
私は雉の燻製には特別の執着を持っていて(この記事)、時々丸雉燻製を作ります。
その丸雉燻製を作る際は、頭と足を切り取って作る訳で、一羽燻製にする毎に頭一つともみじが二本が余ります。
廃棄するのも勿体ないので、後でスープを取ろうと取りあえず冷凍していたもの。
勿論一羽分だけでは新たに入れる肉のスペースは空かないけれど、出るわ出るわ、何羽も出てきます(笑)。

何羽分あったか判らなかったけれど、取りあえず全部を使ってスープストックを取り始めました。
流石、もみじを使うだけあって、博多水炊きのような濃い白濁スープになってきます(下写真)。

IMG17052202.jpg


水を継ぎ足し継ぎ足し数時間煮込んだ後、濾して頭の数を数えてみたら19個ありました。
勿論、もみじ数は38本(下写真)。

IMG17052203.jpg

多分2年分位ですから、10羽/年位消費していた勘定?・・・なんとまあ(笑)

完成した白濁スープ(下写真)は、写真を撮り忘れたけれど、美味しい雉白湯ラーメンになりました♪

IMG17052204.jpg


下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(4) TOP

2017’03.11・Sat

カレー色々0311

賄い昼食等で作った色々なカレーのシリーズです(前回はカレー色々1206)。

まず最初は
フィッシュカレーに美味くてコスパが良いツナ系魚は?
というお題のカレー。
レシピはいずれもこちらで、具の魚だけを変える。

モルジブやスリランカのフィッシュカレーに結構ハマっています。
まさに日本の鰹節のようにハガツオを乾燥させたモルジブフィッシュを砕いたフレークで旨みを、タマリンドで酸味を、ココナツミルクでマイルドさを出したカレーは結構尾を引きます。
魚を世界一食べるモルディブでは、その漁獲量の70%がカツオと言われますから、フィッシュカレーの具としてもカツオ等のツナ系は一般的とも言えるでしょう。
さてそのツナ系。
例えば、生で食べて美味しいマグロの赤身の所などは、加熱するとモサモサして喉の通りも悪く、案外今一なのです。
ネギマなどでは中心を半生位に火を通すと、モサモサしないで美味しく食べられるのですが、何度も火を入れたりするカレーではどうしても火は通り過ぎます。
勿論トロの部分はモサモサしないのですが、マグロの大トロや中トロをカレーで食べるなんて勿体なくて出来る訳がない。

そこで最初はメカジキです。
メカジキはマグロよりずっと脂が乗ってますから、加熱をしてもモサモサすることはありません。
しかしメカジキだってそこそこ高級魚。
特に天然物の生メカジキならさらに高級品です。
でもその天然物の生メカジキの切り落としが安く出ていました。
少し血合い混じりだけれど、カレーには返って打ってつけ(下写真)。

IMG16112602.jpg


流石、モサモサ感ゼロで、かなり美味しいです(下写真)。
このメカジキの量で6人前のカレーになっていますから、魚の原価は81.7円/一人とちょっと高め。

IMG16121300.jpg


さて次はマグロの背と腹の中間で血合いを含む部分(下写真)。
これは皮付きなので、冷凍のまま電動でカットされたもの。
築地で買って来たものですが、25cm位の長さのブロックが9本も入って300円でした。
生食では美味しくない血合いの部分も、実は加熱でカレー等に使うとあまり気にならない。
その上この部位は筋を含んでいて、生では固い筋も、コラーゲンなので加熱ですぐ柔らかくなり、返って美味しくなります。
さらにこのブロックは皮付であって、カレーの具としてはこの皮の処理でこの部位の価値が天と地程違ってきます。
マグロの皮は目立たないけれど結構ウロコが多くこのまま使ったら、カレーが台無し。
包丁で皮を削ぎ取るのは簡単だけれど、それでは美味しい所を捨ててしまう訳で、余りにも勿体ない。
ほんのちょっとだけ面倒でもウロコを丁寧に取って、皮ごとぶつに切って使います。
皮身にはコラーゲンがタップリ。
この皮&皮身、そして血合い部分の筋が加熱でトロトロになり、身のモサモサ感を防いで、カレーで美味しい具になる筈なのです。

IMG17012301.jpg


で、案の定なかなか行けます。
特に血合いの部分を使った感じもしないし、マグロの普通の赤身を使うよりは遥かに美味しいです。
ブロック2つで6人前のカレーの具になりますから、魚の原価は11.1円/一人とコスパは抜群(下写真)。

IMG17012302.jpg


またまた格好の素材を見つけました(下写真)。
これは多分マグロのハラスの薄皮の部分と思えます。
脂の乗りが少ないので、少し小さい型のマグロでしょうか。
この横に走っている筋はコラーゲンですから、加熱すると筋っぽさは完全に消えて、すぐトロトロ柔らかくなり、モサモサになるのを防ぎます。
見えている側は綺麗な身だけれど、反対側はきっと薄皮の筈。

IMG17021103.jpg


ほら~!やっぱり反対側は薄皮です(下写真)。
この白い薄皮はやはりコラーゲンを多く含んで、加熱で大変美味しくなる部分。
一部アバラ骨が入っているけれど、太い骨なので食べていて出すのは簡単で、そう気にならない筈。

IMG17021300.jpg


モサモサ感なんて欠片もない。
実に美味しいフィッシュカレーになりました。
このハラス1パックで6人前のカレーの具になりましたから、魚の原価は51.8円/一人。
↑の血合いブロックの原価に比べたら高いけれど、味的にはそれ以上の価値ありかな(下写真)

IMG17021301.jpg

三種のツナ系どれもそれぞれ美味しいけれど、要は
     
  • 脂は乗っている方が良い。  
  • 筋はある方が良い。  
  • 皮はある方が良い(ただし、体表側の皮はウロコをしっかり取り除く)
どれもいつでも手に入る部位ではないから、これはってものを見つけた時に購入して冷凍在庫しておく・・・かな
・・・とフィッシュカレーはここまで。



南知多町の徳吉醸造さんを見学させて頂いた時に、醤油を絞った後の醤油粕を見てすっかり興味深々。
レシピ研究用に頂いてきました(下写真)。

IMG17010921.jpg

この醤油粕、塩が全然きつくないのです(塩分濃度1%)。
要は長期熟成豆味噌の搾りカスのようなものですから、長期熟成の旨みも十分残っています。
味噌っぽいかと言えば、十分発酵してむしろ豆鼓のような味と香りです。
例えば四川麻婆豆腐。
豆鼓を入れればぐっとコクが出て欠かせない食材だけれど、豆鼓自体の塩がかなりきついので、豆鼓のコクを出そうとすると出来上がる麻婆豆腐はどうしたって塩辛くなる。
これは陳健一の店の四川麻婆豆腐もそうだったし、四川麻婆豆腐に詳しいお友達が作ったものもそう、自分で作る時だって入れたい量の1/3位であきらめないと塩辛くなってしまって大変。
何処の醤油粕でもそうかは判らないけれど、少なくともこの頂いて来た徳吉醸造さんの醤油粕なら、豆鼓代わりにもっと沢山使っても、塩辛くなることはないと思います。
と言うことで麻婆豆腐でも試さなきゃならないのですが、要は穏やかな塩味と旨みと複雑なコクが加わるのですから、おおよそ何にでも隠し味として使える筈です。
そこで、まずドライカレーで使ってみたのです。

[ 醤油粕を使った挽肉とレンズ豆のドライカレー ]
  • レンズ豆は30分くらい前に水に漬けてから、20分程ヒタヒタの水で茹でる。
  • 鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
    スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
    鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
    クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
  • 鍋に豚挽肉を加え、表面が少しカリカリになるまで炒める。
  • 鍋にピーマン微塵切り、生姜微塵切り、ニンニク微塵切り、唐辛子微塵切り好きなだけ、パウダースパイスを入れて、さっと炒めて香りを出す。
    使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、
      クミン
      コリアンダー4
      シナモン1
      ターメリック1
      クローブ0.5
  • 鍋に煮汁ごとレンズ豆、醤油粕微塵切りを加え、塩で味を調え、数分程少し煮詰めて水分を飛ばし完成(下写真)。


IMG17011600.jpg

醤油粕は結構入れたのだけれど、思ったよりは全然味噌臭くなく、でも存在感はしっかり感じる絶妙ないい感じに仕上がりました。
美味しいです♪



時々食べたくなる鶏のキンカン(胎内卵)。
以前は近所のスーパーでも普通に見かけたけれど、最近は何故かお目にかかりません。
売っていないとなるとますます食べたくなるもの。
近所のスーパーになくても市場ならあります。
生ハム仕込み会IN東京で使用する豚後ろ足を手配しに市場に行った際、やっと手に入れてきました。
醤油とみりんで甘辛く煮て食べるために買ってきたのですが、タップリ買ってきたのでカレーにも仕立ててみました。

[ 鶏キンカンと卵管のカレー ]
  • 鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
    スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
  • 鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
  • クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
  • 鍋にパウダースパイスを加え、さっと炒めて香りを出す。

    使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、
      クミン
      コリアンダー4
      カルダモン1
      シナモン1
      ターメリック1
      クローブ0.4

  • 鍋に缶詰のホールトマト、ココナツミルクを加え、ヘラでホールトマトを潰す。
  • 鍋に、切り離したキンカンと一口大に切り分けた卵管、微塵切り唐辛子を好きなだけ、下し生姜、下しニンニクを加え、ブロード(我が家では親鳥で取ったチキンブロスを使用。水でも可)で適当な濃度にのばして加熱し、沸騰後弱火で15分煮て、塩味を調えて出来上がり(下写真)。

IMG17020100.jpg


下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(4) TOP

2017’01.03・Tue

謹賀新年

IMG17010100.jpg


皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年も宜しくお願いいたします。m(_ _)m

北方4島を返す気など元からさらさら無いプーチンロシア。
もう領土拡大野心を隠さず、尖閣や南シナ海どころか、沖縄まで狙い始めた習近平中国。
海のものとも山のものとも先の見当が全く付かないトランプ米国。
本気で瓦解が心配されるEU。
取りあえず今は株高円安になっているけれど、このまま株高円安が進むのか、真っ逆さまにまた株安円高に戻るのか誰も判らない。
世界の情勢は全く不透明な今年だけれど、元旦の朝は雲一つなく澄み渡り、富士山もクッキリ(上写真)。
この元朝の富士山のような1年であって欲しいと願いたい。

毎年の恒例で、自宅から2分の公園で元朝の富士を撮った(冒頭の写真)後は、家族揃ってささやかな祝い膳。
我が家のお雑煮は、餅、椎茸、かしわ、鴨、結びかまぼこ、花人参、結び三つ葉、、へギ柚子です(下写真)。
例年は鴨は入らないのですが、年越し蕎麦用の鴨が余ったので入れています。

IMG17010101.jpg


祝い膳を食べた後は家内と腹ごなしの散策。
今年も途中の神社に寄りながら、少し遠い小野神社まで初詣に行くことにしました。
まずは白山神社(下写真) 。

IMG17010102.jpg


神社じゃないけれど、吉祥院(下写真)。

IMG17010103.jpg


八幡神社(下写真)。

IMG17010104.jpg


諏訪神社(下写真)。

IMG17010105.jpg


熊野神社(下写真)。

IMG17010106.jpg


九頭竜神社(下写真)。

IMG17010107.jpg


そしてやっと小野神社に到着(下写真)。
ここまで8.36km。
この神社は武蔵の国の一之宮ですから、相当な格式の神社なのですが、何故かあまり混まないのです。

IMG17010108.jpg


山門をくぐった所までは並んでいるけれど、これ位なら30分も待つことはない(下写真)。

IMG17010109.jpg


もうすぐ♪(下写真)

IMG17010110.jpg


無事お参りを済ませ、又8km強を歩いて戻るのはちときつい(笑)。
バスで帰ることにしました。

元旦の夜はもう何十年もフグと決めています。
以前はフグのセットを頼んでいたのですが、身欠きフグが手に入るようになってからは、テッサもテッピも自分で作るようになりました。
これが前日(12/31日)に届いた1.3kg超もののトラフグの身欠き。
勿論、非冷凍物です(下写真)。

IMG16123100.jpg


フグは1、2日寝かした方がアミノ酸も増えるし、包丁も入りやすいのです。
届いてすぐに三枚に下ろして身の方は薄皮、赤身を取り除き、キッチンペーパーに包んで冷蔵庫で寝かしました。
本皮、内皮、身から削いだ薄皮、赤身は熱湯で30秒程湯がき、氷水に取り、氷水と一緒にPE袋に入れてこれも冷蔵庫へ。
氷水に取った後にすぐ細く切ってしまうと互いにくっついてしまうのです。

さてその1日寝かした身の半身をテッサに造りました。
真ん中は氷水に取っていた本皮、内皮、、薄皮、赤身を細く切ったテッピで、これも半分だけ(下写真)。
もみじおろし、小葱、ポン酢で頂きます。

IMG17010111.jpg

写真は撮り忘れたけれど、頭、嘴、カマ、背骨、尾はブツに切ってフグ鍋に。
付いていたヒレでヒレ酒を飲みながら鍋をつついて、勿論、しめはフグ雑炊。
やっぱりフグだな・・・正月と言わず毎日でもいい(笑)

もう半身は翌2日の夕食にテッサに造りました(下写真)。

IMG17010200.jpg


もう雑炊はないけれど、残しておいたもう半分のテッピも(下写真)

IMG17010201.jpg

今年も、時々はフグを楽しめる穏やかで平和な1年でありますように・・・

下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(6) TOP

2016’12.09・Fri

続25・賄いパスタ7種

私が家で作る昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続24・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾燥重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60gです。
※全ての写真はクリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



野のキノコの採取に行ってきました。
採って来たうちの、オオイチョウタケ、サクラタケ、カワムラフウセンタケを使って(下写真赤で囲んだキノコ)、昼食の賄いパスタを作ることにしました。

IMG16100121.jpg


野のキノコはザット水洗いして汚れを取った後、キッチンペーパーで水気を切り、自作ディハイドレーターで元の状態位まで乾燥し、少し小さく解す(下写真)。

IMG16100301_1.jpg


[ いくつかの野のキノコを使ったアーリオ・オーリオ ]
Spaghettini all'aglio, olio e funghi selvatici misti.
スパゲッティーニ・アッラーリオ・オーリオ・エ・フンギ・セルヴァーティチ・ミスティ

  • パスタ(この日はΦ1.6mmのスパゲッティーニ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • E.X.オリーブオイル、刻んだ自家製ベーコン、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子をソース鍋に加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり3分前にソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(一人分あたり小さじ1)、中火で魚醤臭さを飛ばす。
  • 魚醤臭さが飛んだらパスタの茹で湯をソース鍋に加え(大匙5杯/一人当たり)、解しておいた野のキノコを入れて火を通す。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える(多分茹で塩、アンチョビ魚醤で塩は不要の筈)。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけて完成(下写真)。


IMG16100300.jpg

今回は野のキノコの量もタップリでした。
八百屋キノコと違い、野のキノコは段違いに美味しいです♪



以前も書いたのですが、自家製グアンチャーレが熟成がすすみ最近とみに美味しくなってきています。
グアンチャーレの脂は他の部位(バラや背脂など)と違って、元々融点が低く、それが熟成してまるでラルドのようになっています。
この脂が纏わりついたパスタは、何だか妙に尾を引いて何度も食べたくなります。
そこでこのグアンチャーレ、もっと徹底して脂ではなく油として使ってみることにしたのです。
グアンチャーレの油の取り方は、このパスタの時は写真を撮っていないので、次のパスタで紹介しています。

[ グアンチャーレの油を使ったナスとトマトのスパゲットーニ、アラビアータ風 ]
Spaghettoni olio di guanciale,melanzane e pomodoro all'arrabbiata.
スパゲットーニ・オーリオ・ディ・グアンチャーレ・メランツァーネ・エ・ポモドーロ・アッラッラッビアータ

  • 鍋にグアンチャーレから取った油、ニンニクスライス、粗く刻んだ鷹の爪を好きなだけ入れて炒め、オイルに香りを移す。ニンニクは焦がさない。
  • 厚めの拍子に切ったナス、マッシャーした缶詰のホールトマトを鍋に加え、少しオイルが分離するくらいまで煮詰め、塩味を整える。
  • パスタ(この日はΦ2.1mmのスパゲットーニ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • 茹で上がったパスタを鍋に投入し30秒加熱しながらパスタにソースを絡める。
    茹で時間はこの30秒の分少なくする。
  • 皿に盛り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らして完成(下写真)。


IMG16102100.jpg

オリーブオイルを使うアラビアータよりずっと美味しいです♪



またまた熟成自家製グアンチャーレ。 この甘さと香りがどうにも尾を引いて食べたくなるのです。
↑同様に脂ではなく油として使って、この際、余分なものを入れないペペロンチーノでその旨さを確認したのです。

[ グアンチャーレの油を使うペペロンチーノ ]
Spaghettini all'aglio,olio di guanciale e peperoncino.
スパゲッテ-ニ・アッラーリオ・オーリーオ・ディ・グアンチャーレ・エ・ペペロンチーノ

まずは、グアンチャーレの油の取り方から。
フライパンに少量のオリーブオイル(無くても可)を入れ、刻んだグアンチャーレを入れて弱火で加熱(下写真)。

IMG16110104.jpg


パンチェッタやベーコンと異なり、グアンチャーレの脂は融点が低く、すぐこんな風に透明になります(下写真)。

IMG16110105.jpg


そのままグアンチャーレがカリッカリになるまで弱火でじっくり加熱して脂を溶かし、油を抽出する(下写真)。

IMG16110101.jpg


カリカリになったグアンチャーレを取り出したら、これがグアンチャーレの油(下写真)。
これをオイルとして使って、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに仕立てます。

IMG16110102.jpg


当然、材料は唐辛子とニンニクだけ・・・と言いたいところだけれど、カリカリになったグアンチャーレが恨めしそうにこちらを睨むゾ。
齧ってみたら塩香ばしいので、細かく刻んでトッピングに使うことにしました(下写真)。

IMG16110103.jpg


  • パスタ(この日はΦ1.6mmのスパゲッテ-ニ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • グアンチャーレの油が入ったフライパンにスライスしたニンニクと刻んだ鷹の爪を入れて弱火で加熱する。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタ茹で上がりの3分前にフライパンにアンチョビー魚醤を加え(小さじ0.5/1人当り)、弱中火で魚醤臭さを飛ばして旨みだけを残す(1分~1.5分位で魚醤臭さは飛ぶ筈)。
  • 魚醤臭さが飛んだらパスタの茹で湯(大匙4~5/一人当たり)をフライパンに加え、必要なら塩で味を調える(トッピングするカリカリグアンチャーレの分薄塩味で良い。アンチョビー魚醤を使っているので多分塩は不要の筈)。
    火は弱火、ここではまだ乳化はさせない。
  • 茹で上がったパスタを湯きりして鍋に投入し、強火で加熱しながら30秒程一気にかき混ぜ、乳化させてパスタと絡めると同時に、余分な水分を飛ばす。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、刻んだカリカリグアンチャーレをトッピングし完成(下写真)。


IMG16110106.jpg

シンプルだけれど、グアンチャーレの油が甘くて香ばしくて、本当に旨い♪
オリーブオイルで作る、オーリオ・オーリーオ・エ・ペペロンチーノとは香りが全く違って、グアンチャーレは形が無くなっても抜群の存在感です。
トッピングのカリカリグアンチャーレもいい仕事をしています♪

ところでアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのようなオイル系パスタは、ソースの乳化がポイント。
乳化した食品の代表とも言えるマヨネーズを見ても明らかだけれど、しっかり乳化すれば、ちょっと時間が経っても油と茹で湯が分離することはありません。
マヨネーズ同様、分離しない乳化状態のソースならパスタの表面を覆って表面に留まり流れ落ちることはありません。
その結果パスタの表面はソースでテカテカ光るし(下写真)、流れ落ちないのですからパスタの下に油溜まりは出来ません。
一方、乳化がうまく行ってなければ、すぐ油と水が分離してパスタの表面から流れ落ち、結果パスタの表面はテカらないし、パスタの下には流れ落ちた油溜まりが出来ることになります。
つまり出来上がったパスタの写真だけでも乳化がうまくいっているか失敗しているかは一目瞭然・・・かな。

IMG16110107.jpg




隠し在庫のアーティチョークの水煮瓶を開けたので、昼食の賄いパスタにも使ってみました。
何と合わせようかと迷いましたが、キノコがタップリあったので、順当にキノコと合わせました。
残念ながらこの日のキノコは野のキノコではなく、シイタケとブナシメジの八百屋キノコです。

[ アーティチョークとキノコのスパゲッティ ]
Spaghetti con carciofi e funghi.
スパゲッティ・コン・カルチョーフィ・エ・フンギ

  • アーティチョーク水煮は縦に2、4分割、ブナシメジは石突を切ってバラバラに解す、シイタケも石突を落とし、適当なサイズに割く。
  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ自家製ベーコン、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子、アーティチョークをソース鍋に加え加熱し、ニンニクの香りを油に移し、アーティチョークにオイルを絡める。
    ニンニクは焦がさない。
  • 水煮瓶詰のアーティチョークは崩れやすいので油が絡んだら、小皿等に取り置く。
  • パスタの茹で上がり3分前にソース鍋にアンチョビー魚醤を加え(一人分あたり小さじ1)、中火で魚醤臭さを飛ばす(約1分強くらいで飛ぶ筈)。
  • 魚醤臭さが飛んだら、パスタの茹で湯をソース鍋に加え(大匙5杯/一人当たり)、キノコを入れて火を通す。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし(茹で時間はこの分少なくする。 )、乳化させてパスタと絡めた後、アーティチョークをソース鍋に戻して軽く混ぜ、塩胡椒で味を調える(多分茹で塩、アンチョビ魚醤で塩は不要の筈)。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


IMG16111800.jpg

久しぶりのアーティチョークだったけれど、生のアーティチョークを調理するのと違って、水煮瓶詰のアーティチョークは歯ごたえも無くちょっと頼りない。
水煮にしたって、何でここまでクタクタにするかなぁ・・・



地下生菌の観察会でムラサキシメジとトリュフを採取してきました(この記事)。
そのムラサキシメジを使ってお昼のパスタに仕立ててみたのです。

ムラサキシメジは洗って汚れを取ったあとキッチンペーパーで水気を取り、自作ディハイドレーターで元の状態程度まで強制乾燥。
調理に使う直前に一口大に割っておきます(下写真)。

IMG16112101_1.jpg


[ ムラサキシメジのスパゲッティ ]
Spaghetti con funghi Lepista nuda.
スパゲッティ・コン・フンギ・レピスタ・ヌーダ

  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • ソース鍋にE.X.オリーブオイル、刻んだ自家製ベーコン、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子を加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり2分前にパスタの茹で湯、(大匙5杯/一人当たり)、一口大に割っておいたムラサキシメジを入れて火を通す。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡め、塩胡椒で味を調える。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけて、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黒コショウを粗く挽きかけて完成(下写真)。


IMG16112100.jpg

ムラサキシメジは粉っぽくてまずいと言う人も多いのですが、色々総合すると、どうも美味しいものと、粉っぽくてまずいものと2種ありそうなのです。
これは美味しい方。
美味しい方のムラサキシメジは全然粉っぽくないし、旨みも強いのです。



↑で書いた通り、地下生菌の観察会でトリュフも採取してきたのです(この記事)。
「えーっ!日本でトリュフが採れるの~?」と思う人は多い筈。
はい、日本でも採れるんですよ!!
トリュフには色々な種類があるのですが、日本でも少なくとも5グループ、20種が存在していることが判明しています。
採ってきたのはイボセイヨウショウロ(学名Tuber indicum トゥベル・インディクム)という種類で、日本で採れる黒トリュフです。
それを惜しげもなく(なにせ只だし、笑)スライスして(下写真)、

IMG16112700.jpg


半分をさらに刻んだもので、トリュフ塩とトリュフオイルに仕立てました(下写真)。

IMG16112704.jpg


こちらがトリュフ塩。
微塵切りの黒トリュフを、在庫の塩コレクションの中から、ゲランドのフルール・ド・セル(Guérande Salt Fleur de sel)と合わせてみました(下写真)。

IMG16112702.jpg


そしてこちらがトリュフオイル。
EX.V.オリーブオイルに微塵切りの黒トリュフを入れて、泡が出る一歩手前まで加熱して、瓶に封入したもの(下写真)。

IMG16112703.jpg


このトリュフオイルとトリュフ塩、そしてスライスした生トリュフの3種使いで、トリュフパスタに仕立ててみようって試みです。

[ 黒トリュフのスパゲッティ ]
Spaghetti col tartufo nero.
スパゲッティ・コル・タルトゥーフォ・ネーロ

  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • E.X.オリーブオイル、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子をソース鍋に加え加熱し、ニンニクの香りを油に移す。
    ニンニクは焦がさない。
  • パスタの茹で上がり2分前に、ソース鍋にバター1片、と自家製トリュフオイル、茹で湯(大匙4/1人当たり)、トリュフ塩(仕上げに自家製トリュフ塩をかける分薄塩目に)を加える。
    ここではまだ乳化させない。
  • 茹で上がったパスタを湯きりしてソース鍋に投入し、加熱しながら、数十秒、一気にかき混ぜて余分な水分を飛ばし、乳化させてパスタと絡める。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 皿に盛り、自家製トリュフオイルをタラリとかけ、自家製トリュフ塩を軽くパラパラっと振り、スライスした黒トリュフを乗せて完成(下写真)。


IMG16112100_1.jpg


仕上げにパラパラっと振った自家製トリュフ塩が抜群に美味しいのです。
でも黒トリュフが美味しいのではなく、単にゲランドのフルール・ド・セルが美味しいだけ(笑)。
そう、このパスタ、味は良いのだけれど、トリュフオイルとトリュフ塩、そしてスライスした生トリュフと三段重ねで使った割には、肝心なトリュフの香りが弱いのです(笑)
市販のトリュフオイルなら、それだけでももっと臭いほどトリュフ臭が出ます。
ヨーロッパの黒トリュフと比べ、日本の黒トリュフは香りが弱いのも事実だし、三段重ねと言っても使ったトリュフの総量が少ないのも確か。
でもね、市販のトリュフオイルと比べて香りが弱いのはこのせいだけではないのです。
そもそも市販のトリュフ塩やトリュフオイルに入っているトリュフ小片の数を見ても明らかだけれど、あんな小さい欠片がほんの少し入っただけで、あれだけ強い香りが付く筈もなく、あれは単なる お・か・ざ・り。
その答えはとても簡単。
例えばトリュフオイルに関してなら、海外Wiki(https://en.wikipedia.org/wiki/Truffle)には、
「Truffle oil is used as a lower-cost and convenient substitute for truffles, to provide flavoring, or to enhance the flavor and aroma of truffles in cooking. Most "truffle oil", however, does not contain any truffles. The vast majority is olive oil which has been artificially flavoured using a synthetic agent such as 2,4-dithiapentane.」と書かれており、訳せば
トリュフオイルは、調味料として提供するためや、料理のトリュフ味、香りの強化のために、トリュフを使うよりローコストで便利な代替えとして使われます。しかしながら、殆どのトリュフオイルには少しもトリュフは使われてはいません。圧倒的多数のトリュフオイルは、2,4-ジチアペンタンのような合成物質を使って人工的に風味付けされています。」といった意味になりますか。
引用元は、
Daniel Patterson (16 May 2007). "Hocus-Pocus, and a Beaker of Truffles". New York Times. Retrieved 2008-05-17. "Most commercial truffle oils are concocted by mixing olive oil with one or more compounds like 2,4-dithiapentane"

つまりインスタントの松茸のお吸い物の松茸の香りと同じ、人工合成のフレーバー。
市販の白トリュフオイルにしろ、黒トリュフオイルにしろ、又はトリュフ塩でも、原材料名の中に必ず出てくる香料の正体がこれです。
香りが強くて当然だし、強くても何だか有難味がありませんナ。
その点このトリュフパスタは香りは少ないけれど、100%まがい物ではないってことで、多少不満はあるけれど・・・まあ良しとするか。(^^)



室内のパイプハンガーに固くなった猪原木が吊るされています。
これは猪原木ハムの第一号(この時の仕込み)。
解体の時に表面の脂を大分剝がされていたものだから、思ったより乾燥が進んで、消費途中で大分固くなってしましました。
そこで鰹節ならぬ猪節にして削り節スタイルで洋出汁用に使おうと、さらにコチコチに乾燥を進めたのです。
そのコチコチの猪節を鰹節削り器で削り節にして、出汁を取ってみたら、鰹節と違いあまり出汁が出なかったのです(この記事)。(^^;ゞ あれま!
目論見が外れ、さてさてどうしたものかと・・・取りあえずそのままパイプハンガーに吊り下げてたという訳です。

猪原木ハム第2号は美味しく完食したのに(この記事)、このままでは第1号は報われない。
固くなっても特選素材には変わりない。
少し厚く切れないかと、出刃包丁で削ってみました(下写真2枚)。

IMG16120800.jpg
IMG16120801.jpg


この少し厚く削った猪節ならラグーソースに使えそうです。
自家製のドライトマトと自家製のドライポルチーニも加え(下写真)、昼食にラグーパスタにすることにしました。

IMG16120802.jpg


問題はイタリア語でのパスタ名。
本来なら、「目論見外れた猪節のリテイクなラグーパスタ」とか、「カッチンコッチンになった猪生ハムのリテイクなラグーパスタ」とかが正しい表現なのだけれど、これをイタリア語にするのはちと大変。
面倒なので単に「猪生ハムのラグーパスタ」で誤魔化しました(笑)。

[ 猪生ハムのラグーパスタ ]
Spaghetti col ragu di prosciutto crudo di cinghiale.
スパゲッティ・コル・ラグー・ディ・プロシュット・クルード・ディ・チンギアーレ

  • 厚く削った猪節、ドライトマト、ドライポルチーニはボウルに入れ、ひたひたの熱湯を注ぎ、ラップをして30分くらい置き、戻す。
  • 戻した猪節、ドライトマト、ドライポルチーニを微塵切りし、再度戻し汁に戻しておく。
  • E.X.オリーブオイル、スライスしたニンニク、刻んだ唐辛子をソース鍋に入れ、加熱してニンニクの香りを油に移す。 ニンニクは焦がさない。
  • ニンニクが色づき始めたら、微塵切り玉葱、微塵切りした人参を入れて、玉葱がシンナリするまで炒める。
  • ソース鍋に戻し汁ごと微塵切りした猪節、ドライトマト、ドライポルチーニ、下し生姜、指一つまみのクミンホール(隠し味程度)、戻し汁だけで足りない場合は水を加えて、沸騰後弱火で煮る。
  • パスタ(この日はΦ1.9mmのスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • パスタの茹で上がり30秒前に、ソース鍋に下したパルミジャーノ・レッジャーノを加え、塩、胡椒で味を調える。
  • パスタが茹で上がったら、湯切りしたパスタをソース鍋に投入し、30秒程ラグーソースの中で煮てソースを吸わせる。
    茹で時間はこの分少なくする。
  • 皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。


IMG16120803.jpg

固い猪節もしっかり戻って、旨みが強い分、リテイクどころか、いやいやどうして、なかなかのラグーっぷりです(笑)。
鰹節状態なのでカビも寄せ付けませんから、このまま吊るし状態で保存し、時々はラグーでも消費することにしましょう♪

下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(6) TOP

2016’12.06・Tue

カレー色々1206

賄い昼食等で作った色々なカレーのシリーズです(前回はカレー色々1111)。

カレーを食べたいけれど、かといって特選素材はこの日は無し。
無い時は在庫の豆を使うに限りますナ。
在庫の豆類を色々出していたら蕎麦米が出てきました。
折角だからこれも使っちゃおうってことで、レンズ豆、グリーンスプリットピー、蕎麦米のカレーにすることにしました。

[ レンズ豆とスプリットピーと蕎麦米のカレー ]

  • レンズ豆とグリーンスプリットピーは30分くらい前に水に漬けておく。
  • 鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
    スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
  • 鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
  • クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
  • 鍋にパウダースパイスを加え、さっと炒めて香りを出す。
    使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、
      クミン
      コリアンダー4
      シナモン1
      ターメリック1
      クローブ0.5

  • 鍋にトマトぺースト170g缶1/4を加えよく混ぜた後、下しニンニク、下し生姜、ココナツミルク、レンズ豆、グリーンスプリットピー、微塵切り唐辛子を好きなだけ、月桂樹の葉2枚を加え、ブロード(我が家では親鳥で取ったチキンブロスを使用。水でも可)で適当な濃度にのばして加熱し、沸騰後弱火で25分煮る。
  • 煮あがり10分前に鍋に蕎麦米を投入。
  • 煮あがったら塩味を調えて完成。
※ブロードを野菜のブロードにするか、水で代用すれば、完全なベジタリアン用のカレーになります。

IMG16111500.jpg




家内が珍しく牛筋を購入してきたので、牛筋カレーに仕立てることにしました。
牛筋から出た旨みを大根に吸わせたら滲みた大根も美味しそうです。
ついでに好物のレンズ豆も加えました。

[ 牛スジと大根とレンズ豆のカレー ]

  • レンズ豆は30分くらい前に水に漬けておく。
  • 圧力鍋に一口大に切った牛筋、イチョウに切った大根、ヒタヒタのブロード(我が家では親鳥で取ったチキンブロスを使用。水でも可)、スライス生姜を入れ、圧力高で10分。
  • その間に別鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
    スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
  • 鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
  • クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
  • 鍋にパウダースパイスを加え、さっと炒めて香りを出す。

    使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、
      クミン
      コリアンダー4
      カルダモン1
      シナモン1
      ターメリック1
      クローブ0.5

  • 鍋に圧力鍋の中身を全て加え、トマトジュース、ココナツミルク、レンズ豆、刻み唐辛子(この日はチレ・アルボル&島唐辛子)を好きなだけ、下し生姜、下しニンニクを入れて加熱し、沸騰後弱火で25分煮て、塩味を調えて出来上がり


IMG16112200.jpg

結構良い牛筋だったこともあって、申し分無しの味です。



具が牛蒡だけじゃなく、ベースも牛蒡のカレー。
牛蒡を摺りおろしてベースに使います。
元々牛蒡だけで作るつもりのカレーだったけれど、色々な咀嚼感を楽しみたかったので、今回はレンズ豆、高キビ、蕎麦米も少し入れました。

[ 牛蒡とレンズ豆、高キビ、蕎麦米のカレー ]

  • レンズ豆は30分くらい前に水に漬けておく。
  • 牛蒡はたわしで表面の泥を洗い、汚れている部分は包丁で軽く表面をこそげ取る。
    半分を摺りおろし、残りは具用に笹打ち(斜め小口)に。
  • 鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
    スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
  • 鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
  • クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
  • 鍋にパウダースパイスを加え、さっと炒めて香りを出す。
    使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、
      クミン
      コリアンダー4
      カルダモン1
      クローブ0.5

  • 鍋にトマトジュース1缶(160g缶)、下し牛蒡、刻んだ唐辛子(この日は自家産島唐辛子)を好きなだけ、笹打ち牛蒡、水を切ったレンズ豆、高キビ、下しニンニク、下し生姜を加え、ブロード(我が家では親鳥で取ったチキンブロスを使用)で適当な濃度にのばし加熱し、沸騰後弱火で20分煮る。
  • 煮あがり10分前に蕎麦米を鍋に投入
  • 煮あがったら塩、胡椒で味を調え完成(下写真)。
※ブロードを野菜のブロードにするか、水で代用すれば、完全なベジタリアン用のカレーになります。

IMG16113000.jpg

ベースの下し牛蒡がとても効いていて、カレー全体に牛蒡の風味がふわーと香るのです。
牛蒡も入ったカレーじゃなく、牛蒡のカレーですから、やっぱりこうじゃなくっちゃ♪



久しぶりで在庫している乾物を思い出したものだから、使ってみようと昼のカレーに仕立てたのです。
粒々な食感も楽しむために、雑穀も色々入れてみました。
雑穀はライスの方に使うのではなく、カレーの方に使います。

我が家では自作ディハイドレーターを使って、キノコを主体に色々な食材を乾燥保存しています。
今回使用した乾物も全て自家製乾物。
内訳は干しタケノコ、干し輪切り大根、ドライトマト((自家栽培物))、干しエノキ茸、干しブナシメジ、干しヒラタケ、干しハナビラタケ、干しマイタケ、ドライポルチーニ(自家採取物)、干しアミガサタケ(自家採取物)、乾燥唐辛子(自家栽培物、チレ・アルボル、鷹の爪、島唐辛子)(下写真、6人分)

IMG16120500.jpg


そしてこちらが使用した雑穀。
下写真左上から時計回りに、アマランサス、キヌア、蕎麦米、高キビ(下写真、6人分)

IMG16120501.jpg




[ 乾物と雑穀のカレー ]

  • 乾物はボウルに入れてヒタヒタの熱湯を注ぎ、ラップをして1時間ほど置く。
  • 戻った乾物の大きいもの(タケノコや輪切り大根など)は少し小さく切り、ドライトマトは粗微塵に刻む。
  • 鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
  • スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
  • 鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
  • クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
  • 鍋にパウダースパイスを加え、さっと炒めて香りを出す。
    使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、
      クミン
      コリアンダー4
      カルダモン1
      フェネグリーク1
      シナモン1
      ターメリック1
      クローブ0.5

  • 鍋に戻し汁ごと戻した乾物、ココナツミルク、アマランサス、キヌア、高キビ、刻んだ唐辛子、下しニンニク、下し生姜、月桂樹の葉2枚を入れ、ブロード(我が家では親鳥で取ったチキンブロスを使用)で適当な濃度にのばし加熱し、沸騰後弱火で20分煮る。
  • 煮あがる10分前に鍋に蕎麦米を投入。
  • 煮あがったら、若干の砂糖、塩で味を調えて完成(下写真)。
ライスはバスマティライスを炊き上げたものに揚げ玉葱&揚げニンニクを混ぜ合わせたもの。
※ブロードを野菜のブロードにするか、水で代用すれば、完全なベジタリアン用のカレーになります。

IMG16120506.jpg

想定通り、色々な食感が楽しめる美味しいカレーです。
特に干しタケノコの食感が秀逸♪

下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ
料理ブログ 食材  花・園芸ブログ 水耕栽培  花・園芸ブログ 屋上・ベランダ菜園

Categorie料理  トラックバック(0) コメント(4) TOP

 |TOPBack