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2009’05.23・Sat

ホヤ(海鞘)

これがホヤ(海鞘)だ。何時も食べている人にはなじみ深い形だけれど、食べたことの無い人には、たぶん何だか良く判らない代物だ。
根があって植物なんだか動物なんだか良く判らない形だが、Wikipediaによれば、脊索動物門 尾索動物亜門 ホヤ綱 に属する立派な海産動物だ。
私は昔からこれが好きだが、最近特に活きたままの鮮度の良い殻付きホヤが、安く流通するようになった。

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ホヤの捌き方は色々あるだろうが、以下が私の捌き方だ。

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ホヤの2つの突起(これは口と排泄口)の間に包丁で切り込みを入れる。
いきなり体液(海水?)が噴出すので、シンク内で下を向けて切らないと大変だ(笑)
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外の殻を切り開いて中身を取り出す。根元の方はすぐ取り出せる、口と排泄口側は中からその部分をつまんで引っ張れば、口の部分がちぎれて抜ける。
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これが抜けた中身。これを縦に半分に開いて
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腸の中の未消化物をしごき出して洗う。腸の表面を何箇所か包丁で裂くと楽。
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これが洗った状態。茶色の部分(肝臓)は特段苦い訳でも無いし、毒でも無いので私は取らない。
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5mm幅くらいに切って、器に盛る。


さて食べ方だ。酢をかけても醤油をかけても、酢醤油でもポン酢でも良い。また大葉を刻み入れても良い。
でもそれらの食べ方は、流通するホヤの鮮度が今一だった時代に、ホヤ特有の臭さを消す目的で考えられた食べ方でもある。
この特有なホヤ臭さは結構強烈で、これが駄目で食べられなかった人は随分多い。
しかし今は活きている殻ホヤで流通するため、昔のホヤ臭さは殆ど無く、初めての人でも抵抗なく食べられる筈だ。
なのでぜひこのまま、つまり何もかけず、大葉も入れず味わって見るのも良いと思う。
ほんのり苦く、そして噛めば噛むほど甘みがでるホヤの本当の味が楽しめる筈だ。

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