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2010’01.31・Sun

魚が安い!

最近、魚などが驚くほど安かったりするのです。
なかにはこんな値付けではどうやっても利益がでないと思える無茶な値付けもあります。
そんなお買い得を見つければ、それは買ってしまうけれど、でも結構複雑な気持ちです。
いわゆるデフレスパイラルなのでしょうか?
安いのはありがたいけれど、行き過ぎては産業自体が廃れ、元も子も亡くなります。
リーズナブルな安さであって欲しいと思いながら、このところ購入したお買い得な魚類です。

まずこれは去年の11/28日に、仕事帰りにいつも立ち寄るスーパーで購入したハタハタです。
何匹入っているか判らないくらい入っています。1892gで480円です。25円/100g(下写真)。

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勿論、卵のないオスだからの値段ですが、それにしても、安すぎます。
これ、鍋でも煮付けても美味しいですが、私は塩振り焼が一番好きです。とても上品な味です。
これだけあるので、やはり3匹ほど卵を持った雌が混じっていました。(^^)vらっきー

こちらは去年の12/18日に、おなじスーパーで購入した豆アジ。
写真ではあまり実感がでていないけれど、結構大きなパックに豆アジが約1.3kg満載でなんと199円です(下写真)。
15円/100gですが、やっぱりこの値段は問題です。
安ければいいってもんじゃない。これでは流通も含めた漁業関係者の誰にも利益がでません。デフレーション危機はちょっと深刻です。

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小アジの南蛮漬けにしましたが、何と80匹ありました。
私は小アジの南蛮漬けは大好きなのですが、子供らは食べないので、自分で毎食20匹も食べるのはさすがに飽きます。(爆)

これは1/16日、時々行く府中の卸売市場での購入です。
私はマグロは殆ど買わないのですが、これは随分安いので購入しました。
メバチマグロのトロ部分で柵取りできない端の部分なのでしょうか?生又はステーキ用として800円で売られていました。
筋がこれと直交する方向に入っていれば、刺身も切りやすいのですが、丁度逆で、切り難い方向です。
だから生又はステーキ用としているのは、その辺りが訳ありなのでしょうか。

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キッチリ柵取りされた形じゃない分、綺麗な形の刺身には作れないけれど、出来るだけ筋を断ち切るように斜めの方向から削ぎ切りにして、脂の乗ったマグロの刺身、これだけ作れて800円なら安い!

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これも市場でいっしょに買ってきたもの。通称「どんこ」、正式にはエゾイソアイナメと言いますが、アイナメの仲間ではありません。
7尾も入って1050円と、さすが市場だけあって安い。
総重量はいつものハカリでは計れない2kgオーバーです(下写真)。

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どんこは表面のうろこを取り、内臓もそのままで、ぽんぽ~んと2つ3つに輪切りにして、人参や大根をイチョウや半月に切ったものと一緒に味噌仕立てにして、青みにネギでもセリでも入れた「どんこ汁」にして食べます。
どんこは身も美味しいけれど、この内臓(特にキモ)も大変美味しくて、私は大好きです(下写真)。
4人分なら2尾もあれば結構お腹にもたまります。あとは冷凍でストックです。

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次は1/24日の購入。
730gと小型ですが、何とアンコウが丸のまま、いつものスーパーで売られていました。
こんなものを買って自分で捌く物好きがそんなにいるとは思えませんが、私は、丸のままなので購入した物好きです。(笑)
鮮度も悪くない、島根県産のこのアンコウ1尾で580円は安い!(下写真)

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実はアンコウはこれまで何度か捌いたことがあって、一番大物では16kg物を捌いています。
アンコウは水分が多く、ぶよぶよしているため切りにくく、大きなサイズの物は吊るした状態で捌く、吊るし切りというやり方をするのですが、こんな小さいアンコウならそんな必要もなく、普通に捌けます。
アンコウは殆ど捨てるところがありません。
飾りにするサメの顎のようにぐるっと切り取った顎以外は、全て食べられます。
この顎も食べられないことは無いのですが、歯がとても鋭く、これをしゃぶっていたら口の周りはザクザクで血だらけになること請け合いです。
吊るし切りでは、この顎を引っ掛けて吊るすので、顎の切り離しは一番最後ですが、吊るし切りでなければ、早めにこの危険な顎を切り取ってしまうのが賢明です。

今回手順は以下の通りです。
下顎の付け根からぐるっと刃を入れていって、腹側の皮をベリベリっと、そのまま上顎側へもぐるっと刃を入れて、表側からも皮をベリベリっと、剥がす。この皮は鰭を切り分けて、あとは適当なサイズに切る。
上顎側から顎と頭蓋の間を断ち切り、危険な顎を完全に切り取り、これは捨てる。
身の方は骨ごとぶつに切る。
鰓、アンキモ、心臓、腎臓、卵巣、胃や腸など内臓を取り分ける。
普通の魚では鰓は食べないけれど、アンコウは鰓も含め全て食べられます。
胃は裏返して、内側も、外側も良く洗って、適当なサイズに、腸も裂き目を入れて中を綺麗にし、適当なサイズに切る(下写真)。

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勿論、この日の夕食はアンコウ鍋。
アンキモが小さくどぶ汁は無理なので、普通にポン酢、もみじおろしで頂く鍋です。 鮮度も良く、鍋後の雑炊も含め、大変美味しい鍋でした。

これは1/26日。
刺身用のサヨリが9匹で399円。これもいつものスーパーでの購入です(下写真)。
サヨリは白身というより透明な身で甘みがあり、刺身で大変美味しい魚です。
ちょっと小型サイズではあるけれど、44円/1尾は安すぎます。鮮度も抜群で、迷わず買って、勿論夕食にお刺身で頂きました。


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