2014’01.31・Fri

きのこ同好会の総会に行ってきました

昨年から東京きのこ同好会に入っています。
この日(1/26日)はその東京きのこ同好会の総会&講演会があったのです。
講演会の演題は「地下生菌から探る、キノコの形と系統の関係」です。
地下生菌と言えばトリュフ!
国内でも黒トリュフも白トリュフも採れることを知ってから、昨年は色々探したのだけれど、皆目見つかりませんでした。
一度でも見つけると、取れそうな所に感も働くのですが、最初の1個を見つけるのが至難の業です。
トリュフを探していると、トリュフは見つからないけれど、ジャガイモタケなど他の地下生菌は見つかりますから、何となく地下生菌に親しみも出てきていました。
そんな折にこの講演テーマですから、ぜひ聞いて見たいと出かけました。

総会の方は、全ての議事がすんなりと進み、承認され(下写真)、

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いよいよ、地球博物館学芸員の折原貴道氏による講演の始まりです。
前半はキノコのDNA解析による分類系統の大幅な見直しに関するもの(下写真)

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つまり、これまでの主に形態的な特徴で分類系統だてられていたキノコの体系が、DNA情報を元に系統解析していくと、随分意外な結果を示すというもの。
例えば外見からは殆ど同じ仲間に見える、地下生菌のチチショウロとオオショウロ。
DNA情報を元に分類系統だてた結果、この2種は全く近縁ではなく、チチショウロはチチタケの仲間、オオショウロはイグチの近縁種であることが判ったというもの(下写真)。
このように系統の異なる生物が、それぞれ別個に、類似した形態に進化していくことは、収斂進化(convergent evolution)と呼ばれ、生物界では良く見られる現象であって、従って、見た目で似ている、似ていないは当てにならないということでした。
講演では収斂進化の例として、イルカとクロマグロの例、コウモリと鳥類などを挙げていました。

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水中の節足動物と陸上の節足動物(昆虫や蜘蛛)などはDNA解析では、どの程度の近さになるのでしょうね。
また、ウミヘビなどは爬虫類有鱗目と魚類ウナギ目の2種類があるようだけれど、これなんかも収斂進化の好例に思えます。
後半は講演者が研究しているシクエストレート菌の分類に関する色々。
自分の中でも色々と想像も膨らみ、大変面白い講演でした。

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2014’01.25・Sat

続18 ・賄いパスタ7種

私が仕事休みの日(休祭日やズル休みの日)は、家族全員が私が食事を作るものだと思っており、それって誤解なのですが、みんな口を開けて待っているだけなので、作らざるをえません。(^^;
で、作らざるを得ないその休日の、特に昼食を、私は「賄い」と言っているのですが、そんな賄いで作ったものの中で、これまで掲載機会がなかった、それもパスタだけを7つ集めるシリーズです。(先回は続17・賄いパスタ7種)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。
※全ての写真はクリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



我が家ではイカを捌いた際、墨袋に墨が溜まっていたら、破れないように丁寧に墨袋を外し、隠れるくらいの塩をまぶしてタッパウエアなどに入れ、冷蔵庫に保存しています。
こうしておけばいつでもイカ墨パスタやアロスネグロ(イカ墨パエリヤ)を作れます。
わらびさんの白樺湖山荘で行われた「キノコの会」に参加した折にも、onoさんが持ち寄った長井港のアオリイカを捌いた際、墨をタップリ持っていた墨袋を塩漬けにして頂いて来ていました。
これは、そのアオリイカの墨を使ったイカ墨のスパゲッティです。

[ イカスミのスパゲッティ ]
Spaghetti al nero di seppia.
スパゲッティ・アル・ネーロ・デ・セッピア

  • 鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクスライス、刻んだ自家製ベーコン、刻んだ鷹の爪を入れて炒め、オイルに香りを移す。ニンニクは焦がさない。
  • アンチョビー魚醤を加え(小さじ0.5/1人当り)、弱中火で炒め魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 塩漬けしていた墨袋を流水で表面の塩を落とし、鍋に加え、へらで潰しよく混ぜる。
  • 缶詰のホールトマトをマッシャして鍋に加え、少し油が分離し始めるまで煮詰め、塩、胡椒で味を調える(ベーコン、魚醤、イカスミの塩分で、多分塩は不要の筈)。
  • スパゲッティは1%の茹で塩で茹でる。
  • 茹で上がったスパゲッティを湯きりしてソース鍋に投入し、30秒程過熱して、スパゲッティにソースを吸わせる。
  • 皿に盛り、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリとフェンネル)を飾り、香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)。


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前日にサンマとレンコンを使って、南インド風のカレーに仕立てたのです(これ
このカレーは想像した以上に絶品カレーに仕上がったのですが、この残りを使って翌日の昼に賄いパスタにしたのです。
パスタを茹でて、残りカレーと合わせただけの手抜きパスタですが、カレー自体はしっかり作った本格カレー、美味い、簡単、早いと三拍子揃った賄いの王道とも言えますな(笑)

[ サンマとレンコンのカレースパゲッティ ]
Spaghetti con costardella e radice di loto con salsa di curry.
スパゲッティ・コン・コスタルデッラ・エ・ラディーチェ・デ・ロート・コン・サルサ・デ・カッリ

  • スパゲッティは1%の茹で塩で茹でる。
  • レンコンとサンマのカレーを暖め、一旦サンマは別に取り置く(崩れやすいので)。
  • パスタが茹で上がったら、湯切りをして、カレーソースの鍋に投入し、30秒程過熱して、スパゲッティにカレーソースを吸わせる。
  • 皿に盛り、取り置いたサンマを乗せ、イタリアンパセリを飾り完成(下写真)。


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2010年から毎年、グレイト・ホワイト(Great White)という超大玉の白いトマトを栽培しています。
栽培を始めた初年度に、収穫したその白トマトで白いトマトソースの瓶詰めを作りました(その記事)。
瓶のシールを見ると瓶詰め日は2010.08.08ですから、この日で瓶詰めから3年3.5ヶ月経過しています。
でもさすがに長期保存仕様の瓶詰めです(方法はこちら)。
まだビクともしないもの。v(^^)v
とは言え、そろそろ使い切るべきですから、この日のお昼にこれを使って、白トマトクリームソース仕立てのパスタを作りました。

[ リガトーニの白トマトクリームソース仕立て ]
Rigatoni con crema di latte e pomodoro bianco.
リガトーニ・コン・クレマ・デ・ラッテ・エ・ポモドーロ・ビアンコ

  • 鍋にオリーブオイルを入れ、微塵切り玉葱、自家製ベーコンを入れ強火で炒める。
  • 弱火に落としニンニク微塵切りを加え、香りを出す。ニンニクは焦がさない。
  • 鍋にアンチョビーの魚醤を加え(小さじ1/1人当り)、弱中火で魚醤臭さを飛ばし旨みだけを残す。
  • 瓶詰めしていた白トマトソースを鍋に加え、パスタにしっかり絡むように煮詰める。
  • リガトーニは1%の茹で塩で茹でる。
  • リガトーニの茹で上がり直前に、ソース鍋に生クリーム、下ろしたパルミジャーノレッジャーノを加え、塩、胡椒で味を調える。
  • 茹で上がったリガトーニを湯きり、ソース鍋に投入し、30秒加熱しながらパスタにソースを絡める。
  • 皿に盛り、下ろしたパルミジャーノレッジャーノをかけ、胡椒を粗く挽きかけ、刻んだ香り葉(この日はチャービル)を飾って完成(下写真)。

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美味しいけれど、白いのにトマトソースのパスタって、やっぱり変ですネ(笑)



寒い日はパスタもスープ仕立てが一番。
でもこの日は、特別な素材もなくて・・・、でもそんな時は在庫の乾燥ポルチーニ茸。
キノコの季節に採集した国産ポルチーニを、虫出し後乾燥させて、沢山保存しています。
ポルチーニ茸自体はフレッシュなものの方が美味しいけれど、香りは断然乾燥物。
お湯で戻して、戻し汁ごとスープに入れればとても香り高いスープになります。
この日の賄い昼食はそんなポルチーニ茸のスープにコンキリエを入れてみました。

[ コンキリエのポルチーニスープ仕立て ]
Conchiglie in zuppa con funghi porcini.
コンキリエ・イン・ズッパ・コン・フンギ・ポルチーニ

  • 乾燥ポルチーニはボウルに入れヒタヒタの熱湯を注ぎ、ラップで覆って30分くらい置くいて戻す。
  • 玉葱は櫛に切ってさらに横半分、ニンニクは微塵切り、人参、ジャガイモは皮を剥きそれぞれ半月に切る。
  • 鍋にEx.V.オリーブオイルを入れ、ニンニク、刻んだ鷹の爪を入れて炒め、香りがオイルに移ったら、刻んだ自家製ベーコン、人参を入れて1分程炒め、湯剥きして細かく刻んだ完熟トマトを加え、トマトが潰れるまで炒める。
  • 鍋に戻し汁ごとのポルチーニ、ブロード(無ければ水&固形ブイヨンなどで代用も可)を加え、鍋が沸騰したらコンキリエ、ジャガイモ、タマネギを入れて所定時間煮込む。
  • 煮上がりの直前に、塩胡椒で味を調える。
  • コンキリエが煮上がったら、器に盛り、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らして完成(下写真)。


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冬の日の昼食はやっぱり温かいものに限ります。
この日の賄いパスタも、このところ何にでも入れるレンコンとサツマイモのスープパスタにしました。

[ オレキエッティのレンコンとサツマイモのスープ仕立て ]
Orecchiette in zuppa con radice di loto e patata dulce.
オレキエッティ・イン・ズッパ・コン・ラディーチェ・デ・ロート・エ・パタータ・ドルチェ

  • 玉葱は櫛に切ってさらに横半分、ニンニクは微塵切り、キャベツは2cm程度のザク、レンコンは2~3mm厚程度のスライス、サツマイモはタワシで皮をゴシゴシ洗って、皮ごと乱切り。
  • 鍋にEx.V.オリーブオイルを入れ、ニンニク、刻んだ鷹の爪を入れて炒め、香りがオイルに移ったら、刻んだ自家製ベーコン、1分程炒め、さらに湯剥きして細かく刻んだ完熟トマト(サンマルツァーノ)を加え、トマトが潰れるまで炒める。
  • 鍋にブロード(無ければ水&固形ブイヨンなどで代用も可)を加え、鍋が沸騰したらオレキエッティを入れて所定時間煮込む。
  • 煮上がりの10分前にレンコン、6分前にサツマイモ、3分前にキャベツを加え、煮上がりの直前に、塩胡椒で味を調える。
  • オレキエッティが煮上がったら、器に盛り完成(下写真)。


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そろそろ食べ切りたい豚挽肉があったので、この日の昼食はポルチーニと豚挽肉でラグーパスタ。
考えてみれば、随分久しぶりのラグーパスタです。

[ 豚とポルチーニのラグースパゲッティ ]
Spaghetti col ragu di maiale e funghi porcini.
スパゲッティ・コル・ラグー・デ・マイアーレ・エ・フンギ・ポルチーニ

  • 乾燥ポルチーニはボウルに入れヒタヒタの熱湯を注ぎ、ラップで覆って30分くらい置くいて戻した後、細かく刻む。
    戻し汁は取り置く。
  • 完熟トマト(サンマルツァーノ)を湯剥きしてFPで潰す。
  • 玉葱、人参、セロリをFPで細かい微塵にし、少し多めのオリーブオイルで揚げるように、色が着くくらい強火でしっかり炒めて(15分程度)ソフリットを作り、一旦ボウルに取り置き、油を鍋に戻す
  • 鍋に豚挽き肉をいれ、強火でカリカリになるまで炒める。
    多少鍋に焦げ付いても、ソースでこそげ取るので構わない。
  • 鍋に刻みニンニクを加えて炒め、ニンニクが焦げないうちに、取り置いたソフリット、潰したトマト、刻んだポリチーニ、ポルチーニの戻し汁を加えて煮詰め、塩、胡椒で味を調える。
    鍋に焦げ付いている挽肉は、煮詰めている間、丁寧にへらでこそげ取ってソースに溶かし込む。
  • パスタは1%の茹で塩で茹でる。
  • 茹で上がったパスタを湯きり、鍋に投入し、30秒加熱しながらパスタにソースを絡める。
  • 器に盛り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を飾り、香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)。


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久々のジビエです。
cononさんの山形のお知り合いから、狩猟した猪の半頭分くらいがわらびさんの所へ送られて来たそうで、私もまぜて頂いて、その日の夜に猪の後足を使った原木生ハムの仕込みと、猪肉パーティを行ったのです(この記事)。
送られてきた猪は後ろ足が2本、各部位の肉、それに加え何と頭までありました。
猪の頭は結構グロテスク(笑)。
さすがにこんなものを見るのは全員初めてで、みんな引き気味(爆)。
とりあえずcononさんが大鍋で煮て、付いていた猪タンは焼いて食べたけれど、さて残りはどうしたものか?
外観は猪の頭蓋骨だけれど、頬の部分とか要所要所に肉が付いています。
猪ロースとか猪ヒレとか猪バラとか、真っ当な肉が沢山ありますから、猪パーティではこの頭蓋骨から肉をほじって食べる機会もなく、折角ですからこのまま我が家で頂いてきました。
あっ、勿論真っ当な方の猪肉も頂いてきたのですが、この記事は猪頭蓋骨の分だけです。

さて翌日。
この猪頭蓋骨に付いている肉をほじってみたら、結構取れました(下写真左)。
あらかた肉をとった猪頭蓋骨は再度煮出して出汁を取りました(下写真右)。

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出しがらの頭蓋骨はようやく廃棄だけれど、こんなものを見られた暁には絶対怪しい奴と思われるに決まってます(笑)。
中身が見えないように何重に覆ってゴミに出しました。(^^;ゞ

さてこの取れた肉と出汁を使って、まずお昼にラグーパスタに仕立てたのです。

[ 猪のラグーで和えたリガトーニ ]
Rigatoni col ragu di cinghiale.
(リガトーニ・コル・ラグー・デ・チンギアーレ)


  • 猪肉は1cm角くらいに刻む。
  • 玉葱、人参、セロリをFPで細かい微塵にし、少し多めのオリーブオイルで揚げるように、色が着くくらい強火でしっかり炒めて(15分程度)ソフリットを作り、一旦ボウルに取り置き、油を鍋に戻す 。
  • 鍋にオリーブオイルを入れ、ローズマリーをを少々、刻んだ猪肉を加え、表面がカリッとするまで炒める。
  • 鍋に刻みニンニクを加えて香りがつくまで炒め、取り置いたソフリット、赤ワイン、湯剥きして細かく刻んだ完熟トマト(サンマルツァーノ)、猪出汁を加え、程よく煮詰め、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加え、塩、胡椒で味を調える。
    る。
  • パスタは1%の茹で塩で茹でる。
  • 茹で上がったパスタを湯きり、鍋に投入し、30秒加熱しながらパスタにラグーソースを絡める。
  • 器に盛り、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノをかけ、香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)。
    香り葉はこの日は切れていて使えなかった。


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残った肉と猪出汁を使って、夕食に豚汁ならぬ猪汁(下写真)。
臭くもなく、かといってどこか野生的な香りもほのかにあって、なんとも美味しい猪汁でした。

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2014’01.24・Fri

トマト追熟経過

1/11日にベランダの水耕栽培トマトを撤収し、その時収穫した沢山の青いトマト(これ)を室内追熟させていました。
この所寒い日が続いて、室内の暖房をガンガンつけていたものだから、青々していたトマト達が随分赤くなってきました(下写真)。

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考えてみれば、トマトの全盛期よりも、撤収時に収穫したトマトが室内追熟で赤くなる今が、一年中で一番トマトに恵まれる時期と言えます。
木成り完熟じゃないから美味しくないと思う人もいるだろうけれど、実際は追熟だから味が落ちるということはなく、まして最も味が乗る冬トマトですから、追熟でしっかり完熟させれば、味も甘みも濃くて凄く美味しいです♪

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2014’01.21・Tue

今年の原木生ハム製作第2弾

お題の今年第2弾原木生ハム作りの前に、1年経過した自家製原木生ハムの状況です。
熟成具合のチェックと称して、毎日チェック(消費)していたものだから、もう寛骨を通り過ぎて切り進み、2年熟成させるどころか、今年の山上げ前になくなってしまう可能性大です(爆)。(下写真)・・・1/18日

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パテ側はちょっと固め、脂肪側はちょっと柔らかめで、全体としてはまだ柔らかめ。
やっぱり吊り下げだけじゃなく、パテ面を下にした横置き期間も必要な気がします。
つまり、乾燥が進んでいる側を下に置くことで、上側の水分を重力で下に移動させ、水分含有量の均質化を図るって寸法です。

切り出し面が酸化したり、乾燥し過ぎたりするので、切り出しが終わったら、薄く切り出していた脂肪を貼り付けて覆います(下写真)。

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以前からデロンギのスライサーを持っていたので、機械切りをしてみました。
パンを切ったりやスライス肉を作ったりでは問題の無いスライサーでも、生ハムの薄さで切るのは至難の業。
歩留まりは悪いし、どうしても厚くなります。
生ハム用は特別に切れるスライサーが必要なのかも知れませんね。
取りあえず、我が家の安物スライサーにはちょっと無理があるようです。

でもちょっと厚めだけれど、真空パッキングをして見ると、それなりには見えますナ(笑)。(下写真)

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さていよいよお題。
次の日(1/19日)は今期第2弾の原木生ハム作りだったのです。
私共夫婦とわらびさんご夫妻は今回は仕込まないのでお手伝い。
onoさんご夫妻は今期2本目の参加。
今回は新たに生ハム作りに参加するメンバーが多いのです。
何と言っても凄いのはカイエさん
他の方は全員関東だけれど、カイエさんだけは、岡崎からチビ姫ちゃんを連れて車を飛ばしての参加です。Σヾ(・Д・´●)ノわぉ!!すごいゾ!
ポメマルさんご夫妻、Fujikaさんも初参加。
cononさんの工房の職人さんが2本。

今回の生ハム作りはcononさんの工房をお借りしてやることになったのです。
最寄の駅から、工房に向かう22号線って、真正面に富士山が見えて最高です(下写真)。

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工房に着いてみたら、看板が出ていました。
この工房は建築関係の工房なのですが、「今日は特別に生ハム工房」って書いてます(大笑)。(下写真)

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工房には、cononさんの奥さんのakkuさんや、cononさんのご両親もいらっしゃっていました。

レクチャー後、ここでの作業は血抜きをして、塩漬けまで。
以降の工程は、各自持ち帰って各家庭で行います(下写真2枚)。

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生ハム仕込み作業が終わった後は、cononさんの贔屓の店を借り切って、新年会となりました。

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いつものオフ会のように、皆様からお土産を沢山頂きました(下写真)。
いつも持ち帰りの方がずっと多くて恐縮です。(^^;ゞ

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家に帰ってから良く見たら、onoさん月餅が、さりげなくパワーアップしています。
キティちゃん月餅になってますがな!!!!
この木型どーしたの?特注??
何だか勿体無くて食べられないゾ(笑)。(下写真)

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2014’01.11・Sat

ベランダトマトの撤収

南向きベランダの1間幅で水耕栽培しているトロ箱水耕栽培トマトと、半間幅でPETボトル水耕栽培しているペッパー類の状況です。
※全ての写真はクリックすることで、大きなサイズで見ることができます。

12/24日
白トマトのグレイト・ホワイト(Great White)を1個(174.9g)、サンマルツァーノ(San Marzano)を2個(194.4g)を収穫(下写真)。

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12/29日
グレイト・ホワイトを2個(504.0g)、カイエンペッパー(Cayenne pepper)を1本(延べ66本)、鷹の爪を27本(延べ132本)収穫
カイエンペッパーはこの前の記事で撤収した筈だけれど、放っておいた株に1本だけ実がついていたのでカウントしました。
鷹の爪はこれで撤収です(下写真)。


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この日が12月の最終収穫になりました。
本来なら12月の集計とこれまでの収穫積算をするのだけれど、どうせもうすぐ撤収での年度収穫まとめがあるので、それは省略。



1/11日
年は無事越えてくれたトマトだけれど、この所一気に冷えたせいで、枯れてはいないけれど芽先もシナシナ~っとして何だか元気がありません。
これ以上粘っても、着いている実が肥大するようにも思われないので、撤収することにしました。
着いていた実は全て収穫し、小さな実を除いて室内で追熟させます(下写真)。
熟していない青いトマトは、室内で2ケ月くらいは腐らず、徐々に熟して色づいてきます。
木成りで熟させた方が美味しそうに感じるけれど、これまでの経験からは、室内追熟で味が劣るようには思えません。
室内追熟であってもしっかり完熟させたトマトは味も、甘さも濃く、申し分なく美味しいです。

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あんまり小さな実は除いて、採った実を種類別に分けてカウント。
まずサンマルツァーノは全部で53個、2231gありました(下写真)。

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下写真下がグレイトホワイトで、2個353.0g
中央左がエバグリーン(Evergreen)で9個、779g。
中央右がコストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)で14個、893g
中央上の網ボウルの中は除外された未熟果でカウント外(これは廃棄)。
今回の撤収で収穫されたトマト総重量はカウント外を除き、4256gです(下写真)。

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撤収ですから2013年度の収穫の集計を行わなければなりません。
結果を下表にまとめました。

2013年度ベランダトマト収穫量(個数&重量)
CJ個CJ重SM個SM重R 個R重EG個EG重GW個GW重月計(重)
6月4386.3g00.0g00.0g00.0g00.0g386.3g
7月131486.8g171326.7g341240.8g2375.0g2824.0g5253.8g
8月3241.3g143.6g480.9g2302.0g31084.5g1752.3g
9月3281.5g9510.8g00.0g5390.3g2629.5g1812.1g
10月121067.5g7185.9g00.0g00.0g00.0g1253.4g
11月141158.2g245.8g00.0g2218.4g31267.5g2689.9g
12月133.4g3258.5g00.0g4484.5g61770.4g2546.8g
 1月14893.0g532231.0g00.0g9779.0g2353.0g4256.0g
累計645548.0g924602.3g381321.7g242549.2g185929.4g19950.6g
ここで、
CJ:コストルート・ジェノベーゼ、SM:サンマルツアーノ、R:V.F.ローマ(Roma)
EG:エバーグリーン、GW:グレイトホワイト

今年はベランダトマトの収穫目標を20kgとしていました。
結果は19.95kgです。
正確にはちょっと足りないけれど、ほぼ目標クリアと考えてもいいかな(笑)。

まだ撤収していなかった、島唐辛子とフィッシュ(Pepper Fish)も撤収しました。
最後の収穫は島唐辛子が13本、フィッシュが10本(下写真)。

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2013年度のPETボトル水耕栽培のペッパー類収穫量は、下表の通りとなりました。

2013年度ペッパー類収穫量(本数)
ダレペーニョフ ィ ッ シュH H Wカイエンアルボル島  唐鷹 の 爪ペ ル ーハバネロ
6月110000000
7月112281230000
8月123310202575594413
9月31422161972514
10月241640831254
11月12712214112213
12月214610253964104
 1月01000013000
累計6511731669115013212648


1個1個を見れば、PETボトル栽培でもっと収穫することは難しくは無いけれど、これ全部でベランダ半間幅での収穫ですから、そう考えれば今年も上出来♪
激辛好きの我が家でも十分1年間持ちます(笑)

毎年のことだけれど、撤収でベランダのトマトジャングルがなくなると、我が家はこんなに日当たりが良かったんだ~と痛感します(笑)。
暫くは日当たりを楽しみながら、来月早々から今年度のトマト類、ペッパー類の播種、育苗開始です。

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2014’01.03・Fri

2014年元旦

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皆様、明けましておめでとうございます。
2014年はどんな年になるのでしょうか。
官僚腐敗、貧富格差、少数民族問題、少子化問題、環境汚染と山済みの国内問題に目を向けず、ひたすら東シナ海、南シナ海へと軍事侵略を進める習近平中国。
一方、事なかれ主義で腰が引けっぱなしのチキンなオバマ米国。
その狭間で大変舵取りが難しい1年、あるいは事によったら激動の1年にもなりそうな気配も感じられます。
平和を人の手に委ねて、自身は理想論ばかり語ってきた国民一人一人が、そのツケを払わなければならないのかも知れません。
明るい未来ばかりじゃないと思える年頭ではあるけれど、やはり皆様にとって幸多い一年でありますように願ってやみません

さて、まずは年越し蕎麦から。
いつもは鴨南蛮蕎麦にしてきたのですが、今回は鴨汁つけ蕎麦にしてみました。
この所、暫く休んでいた手打ち蕎麦もまた、時々は打つようになったのだけれど、大晦日は何かと忙しいから、これは手抜きの乾麺を使った蕎麦です(下写真)。
でも厚切り鴨が美味しい~♪ 鴨は厚切りに限りますナ。

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元旦の朝は近所の公園まで富士山を撮りに行くのが恒例です。
元旦の朝は覚えている限り、ここずっと雲一つない快晴なのです。
案の定、この日も雲一つない快晴ではあったけれど、いつもより富士山が薄いので、空気は今一澄んでいないようです。
とは言え、今年も無事富士山を見られて、嬉しい限りです。

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家に帰って早速元旦の祝い膳。
今は元旦からお店が開いている時代ですから、御節だって沢山作る必要がなく、小さなお重にちょっとだけの御節。
そして丸雉燻製とお雑煮。

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御節は家内の作で、厚焼き玉子、田作り、揚げ巻、鶏ハム、栗金団、黒豆、松葉銀杏、昆布巻き、蒲鉾、柿なます、数の子松前漬け、酢蛸、炒り鶏(鶏肉、人参、里芋、筍、蒟蒻、蓮根、牛蒡、ポルチーニ茸、絹サヤ)。
田作りや黒豆、栗金団など、買って来たそのままも多いのだけれど(笑)、蒟蒻は蒟蒻芋からの自家製蒟蒻、そして変り種は炒り鶏に入っているポルチーニ茸。
何を血迷ったか、椎茸の代わりに、冷凍保存している国産ポルチーニ茸(ヤマドリタケモドキ)を入れたもの(下写真左)。
お雑煮も家内の作で、お餅、かしわ、蒲鉾、椎茸、花人参、手毬麩、結び三つ葉、へギ柚子(下写真右)
お雑煮にも冷凍保存していたタマゴタケを入れようとしていたので、それだけは止めさせました(笑)

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そうそう、炒り鶏に使った筍も特選素材でした。
フィノさんのご好意で分けて頂いた京都筍を瓶詰め保存した最後の一瓶です(この記事)。
瓶詰めしたのが2010年の4/24日ですから、瓶詰め後3年と8ケ月経過。
さすがは長期保存仕様の瓶詰め、まだびくともしていません(下写真2枚)

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丸雉燻製は国産オス雉をNET購入し、正月用に12/30日に燻製に仕立てたもの(下写真)。
特に胸肉が絶品な雉燻製なのだけれど、この雉は腿肉の美味さにビックリ!
やっぱり雉燻製は最高です♪

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祝い膳を食べた後は、家内と散策を兼ねた神社巡りがここ数年の習慣です。
2011年は西側方向の神社巡り、2012年は東側方向で一之宮小野神社までの神社巡り、2013年は北方向で府中の大国魂神社にお参りしています。
とくれば、今年は南方向しかありません。
途中にある神社に立ち寄りながら、町田市の菅原神社を目指すことにしました。
まず最初は小野路町の小野神社にお参り(下写真2枚)。

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小野路の交差点で鎌倉街道に入り、鎌倉街道を南下。
薬師池公園の駐車場を過ぎて右に曲がり、野津田神社へお参り(下写真2枚)。

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もう一度鎌倉街道に戻って進み、今井谷戸交差点の少し手前で、神社の石段を見つけたのでお参りしました。
どこにも名前が書いていない小さな神社でした(下写真2枚)。

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今井谷戸の五差路をそのまま鎌倉街道を進み、ようやく目的の町田市菅原神社に到着。
大鳥居の付近まで参拝者がギッシリ並んでいて、本殿は長~い参道とその先の石段を登った先です(下写真)。

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行列はゆっくり進み、やっとお参りできるまで1時間ほど(下写真)。

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境内末社の愛宕社にもお参り(下写真2枚)。

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この後は小田急町田駅まで歩き、電車で帰宅。
最寄り駅から自宅までの歩きも含め、全14kmの散策となりました。

元旦の夜はもう何年もフグと決めています。
以前はセットで購入していたけれど、昨年からミガキのトラフグを購入して、自分で作ることにしています。
今年の購入はこれ。
1.3kgサイズのトラフグのミガキで、勿論冷凍していないものです(下写真)。

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残念ながら、鉄引き(フグ引き)包丁は持っていないので、いつもの柳刃を念入りに研いで、テッサに造りました。
このサイズのミガキなら、32cm大皿にギッシリ盛れて少し余るくらい(下写真)。

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テッピは熱湯で40秒ほど湯がいた後、氷水で締めて、細く刻みます(下写真)。
テッサと同じくこちらもポン酢、細ネギ、紅葉おろしで頂きました。

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ひれ酒を飲み始めたら、アラの部分を使ったテッチリや、その後のフグ雑炊はすっかり撮り忘れ(笑)。
今年のフグも最高でした♪

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