fc2ブログ

主に食材な備忘録

Archive

2022年03月 1/1

豚骨でスープストックとラグーソースを作る

クラテッロ、フィオッコ、ハシッコの仕込み(この記事)で出た豚骨で、いつものように豚骨スープストックを取りました。・・・2/19日 元々仕入れる国産豚原木(後ろ足一本)には足首から先は付いていないので、取れる骨は脛骨、腓骨、膝蓋、大腿骨、寛骨、仙骨。 何度も解体をやっていると骨の名前にも詳しくなりますww 骨は折って(又は割って)出汁が出やすいように骨髄を開放させる。 骨は切ろうとしても中々切れないし...

  •  6
  •  0

2022年度クラテッロ類の仕込み

今年も最高峰の生ハム、クラテッロ(Culatello)、フィオッコ(Fiocco)、ハシッコ(Hasicco)を仕込みます。 この日、豚原木(後ろ足一本)を、頼んでいた市場のお肉屋さんから引き取って来ました。・・・2/18日 今年は小さめの8.94kg(下写真)。 寛骨&仙骨を切除したら、次はクラテッロ部位を切り出し(下写真)。 夕食後、それぞれ塩&希釈塩を計量し塩漬け。 さて、塩が肉の中心部まで浸透する...

  •  8
  •  0

フレグラ中粒補充

在庫が切れていたイタリア サルディーニャのフレーグラ中粒をNETで補充しました(下写真)。・・・2/19日...

  •  6
  •  0

市場での買い物0214&大アナゴ料理

クラテッロ(Culatello)仕込み用の原木(国産豚後ろ足)を注文しに、いつもの市場に行ってきました。・・・2/14日 市場ですから、ついでに買って来たのは、大アナゴ(1.2kg)540円(税込み)、我が家では珍しい牛肉500gが半額の855円(税込み)、ディ・マルティーノのヴェルミチェッローニΦ2.4mm,500g袋が3袋で1000円(税込み)。(下写真) やっぱり、長っぴょろい魚のでかい奴は結構下しにくいwww...

  •  8
  •  0

2022年度味噌仕込み

NETで頼んでいた生糀3kg(2升)が届きました。・・・2/13日 この生糀は毎年自家製味噌造りに使用している糀で、国産コシヒカリ米100%で作られている生糀です(下写真)。 ムラなく混ぜられ揉まれた塩切り糀は、マクロで撮影してみると良く判ります。 糀の周りにキラキラしている粒が塩の結晶(下写真) 一晩経った大豆は、しっかり水を吸ってこんなに膨れています(下写真)。 湯切りし...

  •  8
  •  0

中国風ザーサイ漬けの本漬け

この記事は、国産ザーサイの仮漬けまでの記事の続きとなります。 ちょっと忙しくて、仮漬け2度目の塩増しから10日後の、本漬け予定2/12日を1日過ぎてしまいましたww いよいよ本漬けです。・・・2/13日 本漬けに使う瓶を煮沸消毒し、その瓶の中に仮漬けが終わったザーサイをギュウギュウに詰めていきます。 少し細胞が潰れる位ギュウギュウに入れるのが搾菜の「搾る」の由来になります。 ここで搾られてあのシンナリ...

  •  8
  •  0

続69・賄いパスタ

私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続68・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...

  •  6
  •  0

市場で買った合鴨一羽の処理

先日市場で購入して(この記事)取り合えず冷凍庫に放り込んでいた合鴨一羽を、この日は時間が取れたので、解凍して捌きました。・・・2/10日 一羽のままの冷凍では、いつまでたっても使えない。 一旦捌いてパーツ別に小分け冷凍すれば、何時でも好きな時に使えます。 これが捌く前の合鴨一羽(下写真)。 解体したパーツをそれぞれ真空包装して冷凍へ(下写真)。 ※手羽は左右で1パック ステンレス網...

  •  6
  •  0

市場での買い物0203

そろそろ自家製味噌の仕込み時期。 なので、市場へ味噌仕込みに使う大豆を買いに行ったのです。・・・2/3日 で、市場ですから、大豆以外に色々買っちゃうのですwww まず魚類。 下写真上から時計回りに、ヒゲダラ925g,540円(税込み)、師埼産新わかめ1kg,540円(税込み)、ゴッコ2尾3kg,540円(税込み)(下写真) 買うものは買ったので、この日はこれで引き揚げようと思ったら、家を出てくるのが...

  •  6
  •  0

最近作った雑穀粥2種

私は雑穀粥が好きで、頻繁にではないけれど、食べたくなると作ります。 雑穀と言っても、五穀米、十六穀米、三十三雑穀米など、お仕着せの既にブレンドされたものを使うのではなく、 自分がその時に食べたい単体の雑穀や豆をその場で選んで組み合わせるスタイルです。 それぞれ火の通り具合が違いますから、ブレンドされてしまっては、それぞれの雑穀にジャストに火を通すことなんて、出来ない相談です。 雑穀粥の粒々な心地よ...

  •  6
  •  0