○○才の誕生日
1月のとある日にMiyakoさんからお届け物がありました。
包み紙がボン・ダボン(BON DABON)と言うことは(下写真)・・・
出てきたものは、やっぱりボン・ダボンのプロシュットのセット(下写真)。
ボン・ダボンは日本唯一のパルマハム職人の称号を持つという多田さんという方が岐阜でやっている国産プロシュットの工房です。
岐阜旅行に行った際もこの工房に立ち寄り味見をさせて頂いたのですが、パルマ産のプロシュットそのものの香りと味がして、とても素晴らしかったのです(この記事)。
あれ、でもどうして?ってつぶやいたら、隣で家内が
以前に「お誕生日に合わせて送るわね!」って言ってたわよと。
そう言われてやっと、この日が自分の誕生日であったことに気がつきました(笑)。
で、何歳になったかって? 企業秘密だよ!(笑)。
開けてみたら、15~18ヶ月熟成の銀ラベルのプロシュットと、18~24ヶ月熟成の金ラベルのプロシュットがタップリ(下写真)
早速その日の夕食に頂いて見ました。
我が家の食べ方はフルーツと和えたりはしないで、そのまま手でちぎるかナイフで切りながらお酒のツマミで食べるやり方(下写真)。
我が家では自家製原木生ハムも作っています(カテゴリ「生ハム」)。
でも我が家の生ハムはハモンセラーノタイプ。
スペインのハモンセラーノとイタリア パルマのプロシュットでは香りも味も異なり、プロシュットの香りは私にはイーストのような香りに感じます。
それにこのボン・ダボンのプロシュットは、スライスパックで出回る輸入品のプロシュットよりずっと薄くスライスされており、そのため香りと旨さに加えフワフワの食感が特徴のように思えます。
機械切りだから薄くスライスするのは簡単だと考えてしまう方が多いかも知れません。
機械で切っても生ハムはとても切りづらく、薄ければ薄いほど歩留まりは悪くなる筈です。
かなり良いスライサーを使っても、この薄さなら沢山の切り落としが発生してしまうだろうにと思うのですが、それでもこの薄さにこだわるのは、フワフワの食感をとても大事にしているためなのでしょう。
タップリ入っていたので、数日に渡って楽しめました。
Miyakoさん、素敵な誕生日プレゼントを有難うございました。 改めて感謝申し上げます。m(_ _)m
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