続34・野のキノコ
時々は山菜も加わります。
勿論まだ知識が無いので、推定できなかったり、推定間違いだったりすることも多い筈です。
掲載したキノコや山菜のそんなケースで、正しい名前をお判りの方がおられましたら、ぜひにも教えて頂けると大変嬉しいのです。・・・宜しくお願いいたしますm(_ _)m
なお、この記事で食べられる、又は食べたと掲載したキノコや山菜の安全を保障するものではありません。
特にキノコは食菌と知られていても、食べ方によって、又人によっては中毒を起こしたりすることもあります。
野のキノコや山菜を食べて楽しむのはあくまで自己責任でお願いいたします。
※全ての写真は、クリックすればより大きなサイズでご覧になれます。
この日は週末の散策日。・・・4/18日(土)
電車で少し遠出をしての散策だけれど、最寄りの駅に行くまでの途中でアミガサタケ(食菌)のスポットをチェックしながら歩いていたら、1本発見(下写真)。
周りもよく見たけれど見つかったのはこの1本だけ。
今年はこの前までの寒波で発生が遅れたのでしょうか?これが今年のアミガサタケの初物です。
その翌日・・・4/19日(日)。
前日に1本だけだけれどアミガサタケを見つけて、一応発生しているのが確認できたのですから、別のスポットも気になります(笑)。
アミガサタケだけじゃなくひょっとしたらハルシメジ(食菌)も発生しているかも知れないと、別のマイスポットにチェックに行きました。
去年ハルシメジを採った場所にもうハルシメジが出ています♪(下写真 左:傘表、右:傘裏)
このスポットのハルシメジはカリンの木の周りにだけ発生します。
まだ小さいのも随分出ていて、それらは1日~2日後に大きくなってから採りたいところだけれど、去年は1日待ったら誰かに採られてしまった苦い経験があるので、今年は待たずに採っちゃいました(笑)。
アミガサタケも探したけれど、トガリアミガサタケ(食菌)が1本見つかっただけでした(下写真)。
トガリアミガサタケということは、やはり発生が遅れていて、アミガサタケはこれからなのかもしれません。
倒木から生えているキノコがありました(下写真 左:傘表、右:傘裏)。
一瞬ハルシメジかと思ったのですが、ハルシメジが木から生える訳も無く、ヒダ面を見たら全く違っています。
傘径7.5cm、傘表は放射状の繊維紋、ヒダは密で湾生か離生、香りは土っぽいような匂いであまり良い匂いではありません。
この季節に生えるキノコはそう多くはないですから、ウラベニガサ(食菌)かその類のように思えますがどうでしょうか?
落ち葉の間に群生しているキノコを発見(下写真 左:傘表、右:断面)。
傘径4cm位、ヒダは密で湾生、柄は中空気味。
匂いはキノコらしい良い香り、齧ってみたら苦味は全くありませんでした(味だけチェックし飲み込まず吐き出します)。
モリノカレバタケ(食菌)と思えるのですが、どうでしょうか?
イタドリも出てきてましたので、イタドリのマイスポットを3箇所程巡り採取(下写真)。
この日の収穫は大量のイタドリ、ハルシメジが大小、いや大きいのが無かったから中小20本位、トガリアミガサタケ、そして食べないけれど図鑑で確認のために取ってきたウラベニガサ(かな?)。(下写真)
イタドリの我が家の食べ方はこちらです。
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