出汁が全く出ないハチノスタケ、何でだ~?(┳Д┳)
ハチノスタケの由来はこのきのこの傘裏を見ると一目瞭然。
ほら!こんな感じに網々なのですナ(下写真)。
このきのこは毒はないのだけれど、食べられません。
あちこちにそう書いてあるけど、受け売りではありません。
食べられないとは書いていても、きっとそれは固いからで、まだ柔らかいうちなら食べられないことも無いんじゃないの~と、茹でた奴を口に入れてみたことがあります。
柔らかくても、口の中でザリザリと砂をかんだような食感がして、味とか固さじゃなく食感で、とても食べられないキノコでした。
でも出汁は取れるきのこと言われています。
実際私も出汁を取ってみたことがあります(この記事)。
乾燥させていない生のハチノスタケで取ってみたのですが思ったより良い出汁がでました。
きのこは乾燥させたものからの方が圧倒的に出汁がでます。
生であれだけでるのだから、乾燥させたら相当出るに違いないと、今年はこの切り株のハチノスタケを採取して乾燥させ、出汁用素材の一つとして常備在庫しようと考えていたのです。
早速採取し、水に漬けて虫出し後、良く洗って水を切り(下写真)、
自作ディハイドレーターでカラッカラに乾燥(下写真)。
で、出汁を取ってみたのです。
・・・・・
出ません。
2時間もグラグラしてみましたが、からっきし出ません。
出汁用素材じゃなくたって大抵のものは2時間もグラグラしたら何かは出ます。
・・・白湯ですナ。
もー訳が判らん。何でだ~~!!(T◇T)
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