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ベランダトマトの収穫状況他0803

南向きのベランダ1間幅でトロ箱水耕栽培しているトマト類と、コーナー半間幅でPETボトル水耕栽培しているペッパー類の収穫状況他です

7/21日
レッド系トマトのコストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)を3個(330.5g)収穫。
そしてカイエンペッパー(Cayenne pepper)を3本収穫(下写真)。





7/23日
レッド系トマトのサンマルツァーノ(San Marzano)を4個(255.0g)収穫。
そしてダレ?ペーニョ(chile Dahlepeño)を3本収穫(下写真)。





7/24日
サンマルツァーノ(San Marzano)を4個(305.0g)収穫。
そしてカイエンペッパーを6本、フィッシュ(Pepper Fish)を5本収穫(下写真)。





7/27日
コストルート・ジェノベーゼを1個(128.1g)、サンマルツァーノを4個(269.0g)収穫。
そして、カイエンペッパーを1本、ペルー(Peru Yellow)を1本収穫(下写真)。





7/29日
サンマルツァーノを5個(345.5g)、緑系トマトのエバグリーン(Evergreen)を2個(454.5g)収穫。
そして、カイエンペッパーを1本収穫(下写真)。



酷暑が続いて、色付きも早くなったせいで随分採れるようになってきました。
消費が追いつかないものだから、この日の収穫を別にしても、我が家にはトマト類とペッパー類が、まだこんなに室内追熟中。
トマトはしっかり完熟するまでは、このまま暑い室内に放置していても、2週間で3週間でも持ちます(下写真)。



結果的にこの日が7月の最終収穫になりましたので、これまでのように7月までの月毎収穫集計を行いました。

2015年度ベランダトマト収穫量(個数&重量)
CJ個CJ重SM個SM重PH個PH重EG個EG重GW個GW重月計(重)
6月3445.5g165.7g00.0g153.0g00.0g564.2g
7月121288.7g241518.1g00.0g4803.0g1114.2g3724.0g
累計151734.2g251583.8g00.0g5856.0g1114.2g4288.2g
ここで、
CJ:コストルート・ジェノベーゼ、SM:サンマルツアーノ、PH:ポーターハウス・ハイブリッド
EG:エバーグリーン、GW:グレイトホワイト

ペッパー類は、
2015年度ペッパー類収穫量(本数)
ダレ?ペーニョフ ィ ッ シュカイエンアルボル硫黄島島  唐鷹 の 爪ペ ル ーハバネロ
6月 000000000
7月121525000010
累計121525000010




8/2日
コストルート・ジェノベーゼを1個(80.0g)、サンマルツァーノを7個(503.0g)収穫。
そして、カイエンペッパーを3本、フィッシュを1本、ペルーを1本収穫(下写真)。





8/3日
白系トマトのグレイトホワイト(Great White)を1個(319.5g)収穫。
そして、ダレ?ペーニョを3本、ペルーを3本、チレ・アルボル(Chile de Arbol)を2本、島唐辛子を1本収穫(下写真)。



順調に収穫できているけれど、株自体はハダニにやられてあまりいい状態ではないのです。
今年は変ですね。
サビダニもまだ来ないし、いつも猛威を振るうウドンコも全然来ない代わりにハダニが蔓延して、葉はみんな黄色になってボロボロ、新しい花は皆無な状態です。
こんな酷暑続きですからサビダニやウドンコ菌だってヘロヘロの筈だもの、酷暑・乾燥好きのハダニだけが、「イェーイ!夏はオイラの天下だぜ~!」とか言ってVサインをしてるに違いない・・・実に暑苦しい奴だ(笑)。
普通はハダニには使わないのだけれど、コロマイト弾を発射して、痛んだ葉もかなり剪定しました。
でも、サビダニの場合と違ってハダニはコロマイトでは全滅しません。
必ず一定数コロマイト耐性のあるハダニが生き残って、それが繁殖して増えるハダニは、全てコロマイト耐性のある奴になりますから要注意!
次の一手を考えとかなきゃ。(^^;ゞ

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Comments 8

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semirey

え!(@□@;)
コロマイト耐性のハダニっているんですか???(・・;)
コロマイトはサビダニに速攻性があるってことで、ダニ類に対しても最強っていうイメージがあったんですけど、やっぱり種類が違うとそうはいかない・・ということですね(-_-;)
んーーー

そういえば、去年・・一昨年あたりから我が家にハダニが見当たらなくなりました。目に見えない天敵でもいるのかしら?不思議~。

  • 2015/08/03 (Mon) 21:57
  • REPLY
duckbill

Re: タイトルなし

> semireyさん
もともとハダニには一定割合コロマイト耐性をもった固体がいるのが判っています。
なので、ハダニに何度もコロマイトを使うとコロマイト耐性のあるハダニだけになってしまって、薬剤としての効果が無くなってしまいます。
効果がなければ売れなくなって、薬品会社は困りますから、収穫前日まで散布が出来る程毒性の低い薬剤なのに、使用制限がたった2回までとなっている理由は、このためなのだと推測しています。
ハダニにコロマイトを使用するのは上記した理由で元から反対でした(止む無くハダニに使ったのは今回初めて)。
今回コロマイトを散布した後の葉を×20のルーペで見たら、案の定まだ動いているのが少しいます。
耐性サビダニが発生したという噂は聞きませんから、サビダニには今の所大丈夫。

ハダニの天敵も小さいですから、気付いていないけど天敵(ケシハネカクシ等)が来てくれているのかも知れませんね。

  • 2015/08/04 (Tue) 00:45
  • REPLY
akkyan

いつもながら大きいしきれいで良いですね♪
うちの水耕トマトはたぶんサビダニにやられちゃったようで、
すでに葉も枝もなくなっちゃいました。(汗)
やっぱ薬は必須なんですねえ。f(^^;)

まあそれでも今年は例年になく取れたから満足してるんですけどね。(^o^)
あくまでもうち基準では・・・ですが。。。(笑)

duckbill

Re: タイトルなし

> akkyanさん
好調ではないのですが、とりあえずは例年なみに採れているようです。

> うちの水耕トマトはたぶんサビダニにやられちゃったようで、
あれ!確かコロマイトは入手したのではなかったでしたっけ?
コロマイトは即効性で劇的効果ですから、大抵の状態からでも復活しますよ!
我が家は無農薬栽培がモットーですが、サビダニのコロマイトとウドンコのカリグリーンだけはしょうがないと思っています。

トマトの季節は始まったばかり、これからが本番ですよ~。
来年の1月までしっかり採れて、とくに秋冬の方が量も味も良いのです。
だから頑張ってください、(^^)

  • 2015/08/04 (Tue) 20:17
  • REPLY
akicici

うちの水耕トマトは最高気温が35℃になった途端に液肥温度が30℃を超えて煮えちゃいました (T_T)

なんせ液肥貯槽を置いてあるガレージ(屋根があって直射日光はあたりませんが)の気温も当たり前ですが35℃あるし・・・氷を入れるくらいしか液肥温度を下げる方法がありませんけど、どうせ一瞬下がるだけでしょうから諦めました (;_;)

プランターのアイコはまだ頑張ってますけどプランターの土の表面温度も30℃を超えてるし、どうなることやら

こんなに酷暑が続くなら液肥の冷却装置といっても、電気代やらお金をかけないで冷却する方法を考案しないといけませんね

お師匠様のところの液肥温度は大丈夫なのですか?

duckbill

Re: タイトルなし

> あきちゃん
遠出をしていて返コメが送れて申し訳ありません。
> うちの水耕トマトは最高気温が35℃になった途端に液肥温度が30℃を超えて煮えちゃいました (T_T)
あれま!
液肥温度が35度程度ではまだ辛いけれど、煮えて駄目になる温度ではない筈。
液肥温度が上がれば溶存酸素濃度も当然減ります。
その状態でブクブクをしてなければ、酸欠で駄目になるし、液肥ECが高いと水が吸えません。
あきちゃんの所ではブクブクをしてましたっけ?
ちなみに我が家の現在の供給ECは0.5で時々水です。
我が家はトロ箱水耕で、外側をアルミシートで完全遮光していますので、炎天下で全然平気ですよ。
このトロ箱(発泡スチロール)は断熱効果が高く熱伝導を遮断する上、輻射熱はアルミシートで遮断されます。
プラスチックの道具入れを水耕容器にする場合はトロ箱程断熱効果が無い上、色が濃い色だったりするので、アルミシートで遮光を考えないと、輻射熱をかなり吸収してしまいます。

  • 2015/08/12 (Wed) 13:30
  • REPLY
akicici

お師匠様、

うちの水耕栽培槽にはぶくぶくも循環ポンプも装備してあるのですが、道具箱にアルミのレジャーシート断熱だけでは輻射断熱がプアだったようです。

ご指摘のECをチェックしたところ、

補給槽液肥EC=1.75ms/cm
黄色アイコ栽培槽液肥EC=3.5ms/cm
早生トマト栽培槽液肥EC=5.5ms/cm でした(゜o゜;)

ハイポニカの推奨ECは2.4なので補給槽液肥濃度はよいとしても
栽培槽の液肥濃度が濃縮されてました

株の根は白くて生き生きしてますので、取り敢えず水に入れ替えました。

急に気温が上がり、ブクブクで熱気から受熱して液温が上昇するとともに水分が蒸発し→EC上昇→トマト吸液せず→EC上昇というEC濃度インフレスパイラルに乗っかったのではないでしょうか(^_^;)

なんせ水耕栽培で夏を過ごすのは初めてなのでしばらくお水栽培で様子見してみます

duckbill

Re: タイトルなし

> あきちゃん
アルミレジャーシートは外から見るとギンギンでしっかり遮光するように見えますが、裏から見ると結構光が通ります(笑)。
光が透過出来るアルミって、いかに日本の薄幕技術が優れてるって証かも知れないけれど、このケースではノーサンキューです(爆)
光が透過しても白いトロ箱ならしっかり輻射熱を防ぐけれど、色の濃い道具箱では問題かも知れませんね。
料理で使うアルミ箔も併用するとかなり効果があります。

> ハイポニカの推奨ECは2.4なので補給槽液肥濃度はよいとしても
これは頷けない。
適正なECは季節(温度と湿度)と株の状態(葉の量や果実の数)で異なってくるけれど、酷暑の真夏にEC2.4を推奨するなんて有り得ない。

まあでも色々トラブルを通じて、段々うまく出来るようになるのですから、これでまた上達しますね♪

  • 2015/08/13 (Thu) 19:39
  • REPLY