明けましておめでとうございますm(_ _)m
皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m
昨年末は例年に無くバタバタしていて、クリスマスも年越しの夕食(牡丹鍋)も年越し蕎麦(鴨南蛮)の写真も一切撮り忘れたものだから、いきなり元旦の記事です。
元旦はいつも良い天気なのだけれど、特に今年は雲一つ無い快晴で、近所の公園から見える富士山も雲一つ無くクッキリ♪
この公園は両側のサクラ並木の中央に富士山が見えるように設計されているのです(下写真)。
日本を取り巻く環境も、この富士のように雲一つ無いのならいいのだけれど、内憂外患山積みに見えます。
取りあえず霊峰富士に今年の勝手なお願いをしました。
えっ、何をお願いしたかって? そりゃ~マル秘だよ!!
さらに別ポイントからの富士も(下写真2枚)。
富士山が見れると、何だか儲けたような気がしますナ。
富士山の写真を撮ってきたら、ささやかな元旦の祝い膳。
お雑煮は、餅、椎茸、かしわ、結びかまぼこ、花人参、結び三つ葉、へギ柚子です(下写真)。
そうそう、いつもと違うのはお餅。
例年は買ったお餅を焼いて入れるのだけれど、今年は我が家でついたつき立てお餅。
もっとも、ついたと言ってもパン焼き器を使ってだけれど。(^^;ゞ
実は、昨年暮れにMiyakoさんから自家栽培のもち米を頂いたものだから、今年はこれを使ってつき立てお餅にしたのです。
お陰さまでとても美味しいお雑煮になりました♪
頂いた物は、もち米以外に天然セリ&天然クレソン、籐九郎ギンナン、柑橘類(晩白柚、柚子、マイヤーレモン、八朔)、薬浴剤(下写真)
藤九郎ギンナンも柑橘類も全部Miyakoさんのご実家で採れる自家産です。
晩白柚(バンペイユ)はこんな巨大なやつ(下写真)
Miyakoさん、いつも有難うございます。
お餅があまりに美味しくて、元旦だけじゃなく、正月3ヶ日毎日ついていました(笑)。m(_ _)m 感謝
暮れは他にも沢山頂き物があったのです。
正月のお屠蘇はあきちゃんに頂いた秀峰の純米大吟醸原酒 出羽燦々。
美味しいお酒でしたヨ~♪
あきちゃんに頂いたものは、出羽燦々以外にも、大きい柿巻き、玉葱の粕漬け、カラスミの自家製食材です(下写真)。
干柿好きな私は、早速柿巻きを切ってちょっとだけ頂いてみました。
綺麗な断面です!しっかり粉が吹いたら随分綺麗になりますね。
折角ですから、残りは保存して粉を吹かせます(下写真)。
玉葱の粕漬け、カラスミはまだ食べていません。
今年はボラ卵に恵まれず、我が家は1個もカラスミを作らないでしまいました。
なのでこのカラスミは貴重品♪ 大事に食べようと思います。
あきちゃん、貴重なものをありがとうございました。
お陰さまで良いお正月になりました。m(_ _)m 感謝
クリスマス直前にFujikaさんからもプレゼントが届いたのです。
自家製ジャム類色々、自家栽培生サツマイモ(シルクスイート、あいこまち)、リボンがかけてあるのは自家製フルーツケーキ。
そしてジャム類の下にある箱には自家製干し芋(下写真)。 (下写真)。
Fujikaさんには、いつも自家製ジャムを頂いていて、私は一年中朝食でFujikaジャムのお世話になっております(笑)。
こちらが干し芋(下写真)。
シルクスイートを使って作ったとのことです。
ちょっと炙って食べると絶品です♪
フルーツケーキも凄く美味しかったです。
我が家のクリスマスケーキはこれでした(下写真2枚)。
本当にありがとうございました。m(_ _)m 感謝
onoさんからも自家製の月餅が届きました(下写真)。
実はこの月餅、今まで何度も頂いているのですが、とんでもないお宝食材なのですヨ。
私はこのonoさん月餅を食べるまでは、月餅は好きでもなく、ちょっと高級な中華料理店で食事をするとお土産に付いて来るイメージでしかなかったのです。
でもこの月餅を食べてから月餅に対する評価はうなぎ上り(笑)。
とは言え、未だにこのonoさん月餅より美味しい月餅には出会ったことがありません。
オフ会のお友達の間でも大絶賛なのですナ。
この断面を見ても明らかだけれど、アーモンドやら、干しぶどうやら、ドライフィグやら、ドライフルーツ類とナッツ類がギッシリ。
んん・・・今回は白餡も入っている?そして柑橘の皮も。
ほんとに贅沢な月餅です♪(下写真)
onoさんご夫妻は、去年の秋の白樺湖オフ会も、白川郷のナメコ狩も都合が悪くて参加なさらなかったものだから、ここ暫くお会いできませんでした。
なので、このお宝月餅とも久々の再会♪・・・もう飛び上がって喜びました(笑)。
本当にありがとうございました。m(_ _)m 感謝
楽子さんから2016年用のカレンダーが届きました。
このカレンダーは、沖縄伊是名島の海のカレンダーで、スキューバダイビングをおやりになっている楽子さんご夫妻が撮られた水中写真が入っているものです(下写真)。
毎年頂いていて、我が家のメインカレンダーはいつもこれなのです。
今年もありがとうございます。m(_ _)m
さてさて、本題に戻って、
祝い膳を食べた後は腹ごなしの散策。
少し遠い神社まで初詣に行くのが習慣です。
まずは白山神社から(下写真)
次に八幡神社(下写真)
途中の熊野神社に寄って(下写真)
ここが目的地の小野神社(下写真)。
この神社は武蔵野国の一之宮ですから、大きな神社なのですが、その割りには何故か殆ど混まないのです。
でも今年は山門まで並んでますから、いつもに較べたら混んでいますナ。
どうして?(下写真)
取りあえず30分程並んだら参拝できました。
この格式の他の神社なら2~3時間かかりますから、やっぱりここは空いている(笑)。
最寄の駅からバスで帰り、歩いた距離は9.25km位。
この日は、お屠蘇の助けもあったせいか、距離の割には随分短く楽に感じました。
元旦の夜はもう何年もフグと決めています。
以前はフグのセットをネットで頼んでいたのですが、ミガキの状態で流通するようになってからは、ミガキで頼んで、自分で作っています。
今年も去年と同じく1.3kgサイズのトラフグのミガキで、勿論冷凍していないもの(下写真)。
このミガキを31日に3枚に下し、身の方は薄皮、赤身を取り除き、キッチンペーパーに包んで冷蔵庫で寝かしていました。
こうすることで熟成して旨みも増すし、切りやすくなります。
下したすぐのフグの身は、ブリブリして結構切りにくいのです。
そして1日寝かした元旦の夕食に半身をテッサに造りました(下写真)。
1日寝かした位ではまだちょっと切り難い状態。
残りの半身はさらに一日寝かして明日の夕食でテッサに造りますが、明日辺りがベストに思えます。
テッピ(フグ皮)も31日に熱湯で40秒ほど湯がいた後、氷水で締めて、氷水ごとPE袋に入れて1日冷蔵庫で保管していました。
テッピを湯がいて氷水で締めた直ぐに切ってしまうと、互いにくっついてしまうのです。
なので、切らない状態で氷水ごとPE袋に入れて保管し、翌日に切ります。
身から削除した薄皮や赤身もこのテッピに混じっています。
これがやはり半身分のテッピでもう半分は翌日用(下写真)。
この後は酒が入って撮り忘れたけれど、フグ鍋、ヒレ酒、そして最後の締めは当然フグ雑炊。
あきちゃんから頂いた純米大吟醸原酒「出羽燦々」を燗酒にする訳にはいかないので、ヒレ酒用は普通の八海山。
そして正月2日目。
お正月なので奮発して、マグロのカマを買って来ました。養殖物だけど生本鮪です
カマトロが結構取れそう♪(下写真)。
そして、取れたカマトロの一部(下写真)。
舌で溶けてなくなって、まるで飲み物のよう(笑)
もう写真は撮らなかったけれど、これに加え昨日と同量のテッサとテッピ。
トラフグと本鮪のトロ、どちらかと言えば両極の存在だけれど、同時に食べてみると、やっぱりフグの勝ちかなぁ(笑)。
そう言ったら次男は、「いやいや、カマトロ派は多いと思うよ!」とのことですから、やはり人それぞれ好みの問題なのでしょう。
昨年の秋に白樺湖から山下げしてきた2年熟成の自家製原木生ハムも、正月の酒のつまみとして大活躍。
もう寛骨も出てきました(下写真)。
仕事もしないで、美味しい食材に囲まれて、好きなだけ飲んだくれられる・・・いや~!日本の正月は素晴らしい♪♪
あとはこのツケ(体重とか緩みきった生活とか)をどうやって払うかだな(爆)
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