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ペットボトル水耕容器考察

ペットボトル水耕もそこそこうまくはいっているが、大株に育てようとすると結構微妙だ。
根張りの空間を広げ、又直接液肥から吸肥できるように上容器にはスリットを開けている。意図としてはこの スリットから根がたくさん出てきてペットボトル内に充満し、直接液肥からも吸肥するように考えている。
しかし実際は意図通りには行かず、スリットから出た後、液肥に届く前に乾燥してしまい途中で根が死んで、 黒くなってしまう。で取りあえず2種類の工夫をしてみた。
左側はバーミキュライトを充填する上容器を出来るだけ大きく作った形式のもの。バーミキュライトは水分と 酸素の両方を理想的に根に供給できる。その理想的な根張り空間での根量を多くでき、かつスリットから下容器 に根が出てきた時には、液肥までの距離はかなり近いので途中での乾燥死を防止する。又、液肥に入ってしまう と根が酸欠で死んでしまうが、そこまでに上容器のバーミキュライト層で十分酸素を取り込めるためその防止に もなるだろうというのが、この方式の意図である。ただ結構高価なバーミキュライトをかなり使用するのが難点。
一方右側はその逆に上容器の容積を極端に少なくしたもの。吸い上げ用の不織布をたくさんつけるのが特徴だ。
上容器の容積が少ないので根はすぐにスリットを通し、下容器側に飛び出す。たくさん不織布が下がっていれば、 飛び出した根は乾く前にどれか不織布に触れそれにまとわりついて下容器内に充満するだろうと意図している。 こちらはバーミキュライトの使用量はとても少なくて済む。どちらが良いか(又はどちらも駄目か)の判断は今後 の経過で。

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