トマト&ペッパーを水耕容器にセット
毎年使っているトロ箱の水耕容器を補修して、箱内に新しいゴミ袋を貼り、培地カゴ周りの消耗品を全てリニューアル。
全く新規のトロ箱で作るよりは楽だけれど、それでも5個も用意するのは結構大仕事なのです。
ようやく時間が取れた4/19日にトロ箱水耕容器を補修してトマト苗を定植しました。
今年の水耕容器仕様も2011年度の仕様。
2013年からずっと2011年度仕様を採用していて、この形式が私の中の一つの完成形となっています。
これまでの我が家のトマト水耕容器の作り方は以下の過去記事に掲載しています
2008年度:バケツ水耕シシリアンルージュ
2009年度:トマト水耕栽培容器の製作
2010年度:2010年水耕容器製作とトマト苗セット
2011年度:2011年水耕容器製作とトマト苗セット
2012年度:2012年度水耕容器製作とトマト苗セット
トマトの水耕容器はもう今年で8年使いまわしとなりました(笑)。
水耕容器にセットした直後のトマト苗は、まだ新しい環境に根が馴染んでいないため吸肥能力が十分ではなく、天気の良い外に置くと、吸水が蒸散に追いつかずシオシオになってしまいます。
2、3日ほど室内に置いて根を馴染ませた後の4/22日にベランダに出しました(下写真)。
今年のトマトも5種5株。ベランダの1間幅だけを使っての栽培は5株が限界です。
ラインナップは西側から順に、
まずジャーマン・ジャイアント(German Giant)で、我が家の今年のニューフェイス。
これはsemireyさんに頂いた種からの苗で、でもう蕾が着いています。
ポテトリーフなカタログサイズ約750g~1500g/1個の超大玉トマト。
今年はこれで1Kg超/1果を狙いたい(下写真)。
次は緑系大玉トマトのエバグリーン(Evergreen)。
このトマトのあまりの美味さにビックリして、今年で8年連続の栽培です。
と言っても、「甘~い♪」だけの指標ではこのトマトの美味さは判りません(笑)。
味は良いけれど栽培難易度は結構高く、根が弱いのが難です(下写真)。
生でも加熱でも美味しいレッド系大玉トマトのコストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)。
こちらは今年で9年連続の栽培です(下写真)。
白系超大玉トマトのグレイトホワイト(Great White)。
カタログサイズ450g~900g/1果に対し、我が家ではまだ600g台が収穫最大サイズ。
でも600g台のトマトの収穫満足度とトマトとは思えないフルーツのような味が気に入って、今年で8年連続の栽培です(下写真)。
加熱で抜群に美味しいトマトとして名高いレッド系のサンマルツァーノ(San Marzano)。
F1のサンマルツァーノ・ルンゴを3年栽培した後、この固定種のサンマルツァーノに変えて6年連続の栽培です。
イタリアでは違う土地ではこのトマトの美味さを出せないとD.O.P.(Denominazione di Origine Protetta)に指定しています。
でも我が家のサンマルツァーノが、イタリアから輸入されたD.O.P.表示のあるサンマルツアーノ缶詰より、数倍美味しいことを考えれば、それ(D.O.P.指定)は味の問題ではなく単に保護政策に違いない(笑)。(下写真)
こちらは定植されなかった予備苗群(下写真)。
ペッパー類の苗もPETボトル水耕容器にセットしました。
トマトのトロ箱容器と違って、こちらは毎年新規に作っています。
このPETボトル水耕容器は毎年、PETボトルとは思えないくらいの沢山の収穫をもたらしている仕様。
詳細な作り方は過去の記事で見ることが出来ます。
PETボトル水耕容器製作と苗セット
ペッパー類の今年のラインナップは、フィッシュ(Pepper Fish)、カイエンペッパー(Cayenne pepper)×2、チレ・アルボル(Chile de Arbol)、島唐辛子、鷹の爪、ペルー(Peru Yellow)、ハバネロ(chile habanero)の7種8株。
でも後で追加があるかもしれません(下写真)。
やはり3日程室内に置いた後、いつものPETボトル菜園コーナー(南向きベランダの東端のコーナ半間分)にセットしました(下写真)。・・・4/22日
こちらは土耕のハーブ類。
朝倉山椒は今年は冬の越し方が良かったせいか、ずいぶん葉も茂って来ました(下写真)。
冬を越して少し大きくなったペパーミント(下写真上側)と購入苗を植えたスィートバジル(下写真下側)。
イタリアンパセリ。
左側は2年草なのに3年目に入った株で、右側が今年新たに購入苗を植えた株(下写真)。
これで、今年も何とかなるかな♪
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