魚2種
測ってみたら643g。
と言うことは2000円/kgですから末端価格としてはかなり安い(下写真)。
反対側を見てみたらしっかり活け〆されていました(下写真)。
三枚に下ろして、頭は兜割り、アラは適当に切り分け、内臓は心臓、胃、肝、卵巣を取り置き(下写真2枚)。
アラ、内臓は甘辛く煮付け(下写真)。
そして身の方は、
石鯛も皮身がとても美味しい魚なので、湯引きして皮霜に造らない手はない。
でも、石鯛は特に皮が硬いので、少し強めの湯引きにして薄く造るのがコツ。
湯引き後、軽く塩〆&昆布〆(刺身に造った時に塩味が気にならない程度の振り塩をして昆布〆)にして冷蔵庫へ。
3時間程〆た半身はこの日の夕食に薄造りにしました(下写真)。
そして昆布〆のままもう1日〆た翌日の夕食に、残りの半身を薄く造りました(下写真)。
厚い皮身はモチっとした食感、身は歯応えがあって抜群に美味しいです。
久しぶりの石鯛でした♪
ベランダの山椒が綺麗な青葉を沢山つけて、それを見る度に、そろそろ山椒葉を挟んだ白身魚の押し寿司が食べたいなぁ・・・って思っていた頃、家内が良型の岩手県産マコガレイを見つけてきたのです。
活け〆のマコガレイ、810gが580円は安い!!
家内殿、Good Job♪♪(下写真)
早速捌いてみたら、大きな卵が入っていました。
5枚に下して皮を引き、アラ、皮、卵、胃、肝、心臓は取り置き、こちらは煮付けで頂きます。
身の方は軽く塩&昆布〆(刺身に造った時に塩味が気にならない程度の薄い振り塩をして昆布〆)に(下写真)。
昆布〆にした半身を、この日の夕食で念願の押し寿司に。
勿論、身とシャリの間に山椒葉を挟んでいます。
これが何とも美味い!
やっぱり山椒の若葉の季節はこれだわ♪(下写真)
残った半身の方は、いつもの様に昆布〆のままもう1日〆た翌日の夕食で薄く造り、紅葉おろし、小ねぎ、ポン酢で頂きました。
もともとジワジワした旨みが強いカレイの身に1日半〆た昆布の旨みが加わって、結構最強です(下写真)。
これに大きな卵が入ったアラ煮がタップリ加わって、全部で520円だもの。
美味しいものを食べるのに、そんなにお金はかからないってことですナ。v(^^)v
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |