散策で見かけた山菜&山菜採り旅行
この日は週末の散策日。
陣馬高原下バス停から、陣馬新道コースで陣馬山山頂まで登り、高尾~陣馬縦走コースで明王峠、明王イタドリ縦走コース、孫山南尾根コースで與瀬神社に下山し、相模湖駅までの10kmのコース。
途中で何か所かモミジガサ(通称シドケ)を見かけました(下写真)。
5/21日(土)
この日も週末の散策日。
この日は小仏城山北尾根東コースで小仏城山へ、小仏城山から高尾山まで行って稲荷山コースで下山する約9kmのコース。
途中でナルコユリ(多分)を発見(下写真)。
そしてこちらはウコギ(下写真)。
ベテランの方々に誘って頂いて、週末の6/11日(土)~6/12日(日)と1泊2日で、山菜採りに行ってきました。
えっ、何処に行ったかって? そりゃ~秘密に決まっているゾ(笑)。
立ち木から赤ちゃん苗まで、至る所コシアブラだらけだけれど、残念ながら若芽の時期は過ぎてしまったようです(下写真)。
もう少し早ければ沢山採れたのに~!
ワラビももう大きくなってしまったのが多かったけれど、よく探せば採り頃のもあちこちに(下写真)
こちらはハリギリ(下写真)。
ハリギリもあちこちにあったけれど、やはり若芽の時期は過ぎてしまっています。
キヨタニシダがあちこちに。
これは今回教えて頂いた山菜ですが、コゴミ同様、アクが無くて美味しいそうな(下写真)。
行者ニンニクの小さな群生が見つかりました(下写真)。
採りすぎて絶滅させないように、比較的大きなものだけを根を残して摘ませて頂きました。
行者ニンニクに似ているコバイケイソウ(毒)も傍に生えていたけれど、コバイケイソウとの判別は比較的簡単で、外見上ではむしろスズラン(毒)との区別が紛らわしいように思えます。
スズランは葉も似ているだけじゃなく、株元が赤いのも行者ニンニクと共通。
でも行者ニンニクは、葉をちょっとちぎって香りを嗅げば、ニンニク臭で区別ができるし、株元に網目模様があることで区別がつきます。
実はこの網目模様を株元の赤い皮の模様のことだと思っていたのですが、そうではなくさらにもっと下に網目模様があることを、今回教えて頂きました(下写真)。
又別の場所でこんな大株の行者ニンニクを発見(下写真)
近くにも数株点在していずれも超大株です。
ちょっと発見しにくい場所なので、荒らされず大株化したのでしょうか。
もう蕾をつけていますので、ここはこのままそっとして、こぼれ種から群生に育つのを期待します。
食中植物のモウセンゴケがあちこちに(下写真)。
他にオオナルコユリも随分見つけました。
採らなかったけれど、ハンゴンソウが随分あって、一方期待していたけれどまったく見れなかったのがシオデ。
タラの木などはあちこちにあるけれど、大抵はもう若芽が無い状態でした。
今回の収穫は下写真左上から時計回りに、
行者ニンニク、ワラビ、オオナルコユリ、イタドリ、笹の葉(料理の皆敷や押し寿司用)、フキ、ネマガリタケ、タラの芽&コシアブラ&ハリギリ(下写真)
誘って頂き、色々教えて頂いた先輩諸氏に感謝申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m
道の駅で実山椒とネマガリダケも購入してきました(下写真)。
我が家は当面、山菜料理です(笑)
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