ベランダトマト&ペッパーの近況0709
もう必要無いトマトの予備苗だけれど、実がついているのでその収穫までとポリポットのまま残していました。
でもその予備苗にウドンコとハダニが大分発生してきて、このままだとトロ箱水耕トマトの方にも拡がりそうなので、ついている実を少し早めに収穫して、撤収しました。・・・7/4日
収穫はジャーマン・ジャイアント(German Giant)が1個(201.0g)とグレイトホワイト(Great White)を1個(184.8g)。
ついでに調理に使いたかったのでPETボトル水耕のカイエンペッパー(Cayenne pepper)を4本(下写真)。
トマトは早めに収穫しても、室内でしっかり追熟できるし、木成り完熟との味の差はありません。
案の定、3日後には室内でもう完熟しました(下写真)。
さて、トロ箱水耕栽培のトマトの近況です。
そのトマト、今年は何だかいつになく不調なのです。
草勢も状態も全く悪くは無く、開花する花も十分立派な花なのですが、何故か着果率が悪いのです。
着果をさせようとトマトトーンを使い、そのトマトトーンが結構古いものだったのが墓穴を掘ったのかも知れません。
まあそれでもこれ位は何とか着きました。
まずはジャーマン・ジャイアント(下写真2枚)。
このトマトは約750~1500gの実が成るという超大玉トマト。
そこまでとはいかないまでも下写真右の実は既に500gは超えていると思われます。
緑系大玉のエバグリーン(Evergreen)(下写真3枚)。
根が弱く、栽培が少し難しい種ですが、上手に栽培してしっかり完熟させれば、ビックリするほど美味しいトマトになります。
私の知っている中では、生でも加熱でも断トツに美味いトマトだけれど、でも他の方が大抵求める「甘~い」トマトではありません。
甘さはあるけど凄く甘いって程でもなく、酸味はあるけれど穏やかな酸味、じゃ味が薄いかと言えば、味は凄く濃い。
甘さも酸味も程々で味が濃いのだから、トマトの味は甘さと酸味だけじゃない・・・ってのがよく判るトマト。
食べてみると、成程なぁと納得するような美味しさ・・・かな。
コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)(下写真4枚)。
レッド系の高プリーツなちょっと小ぶりの大玉で、生食でも加熱でも美味しいトマト。
白系のグレイトホワイト(下写真2枚)。
約450g~900gの実が成る超大玉サイズのトマトだけれど、我が家ではこれまで638gの実が最大で(この記事)、900gはなかなかに難しい。
加熱トマトで超有名なサンマルツァーノ(San Marzano)(下写真2枚)。
色々このトマトのF1種が出ているけれど、これは元の固定種。
さて、この今ついているトマトでの推定収穫量は4.5kg程。
猛暑で着果できなくなる時期を挟んで、前半に着果した分で例年なら8kg~9kg位採っています。
今の時点で例年の半分だもの・・・猛暑前に何とかもう少し着果させなきゃ。(^^;ゞあせるぜい!
次にPETボトル水耕のペッパー類の状況。
こちらはみな順調に着果中です。
フィッシュ(Pepper Fish)(下写真左)と鷹の爪(下写真右)。
ハバネロ(chile habanero)(下写真左)と島唐辛子(下写真右)。
カイエンペッパー(下写真左)とペルー(Peru Yellow)(下写真右)。
ハラペーニョ(chile Jalapeño)(下写真左)とチレ・アルボル(Chile de Arbol)(下写真右)。
我が家のハラペーニョは交雑しまくりで誰?ペーニョとか呼ばれていたけれど、今年のものは大元のタネからなので、正当なハラペーニョの筈♪
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