カレー色々1206
カレーを食べたいけれど、かといって特選素材はこの日は無し。
無い時は在庫の豆を使うに限りますナ。
在庫の豆類を色々出していたら蕎麦米が出てきました。
折角だからこれも使っちゃおうってことで、レンズ豆、グリーンスプリットピー、蕎麦米のカレーにすることにしました。
[ レンズ豆とスプリットピーと蕎麦米のカレー ]
- レンズ豆とグリーンスプリットピーは30分くらい前に水に漬けておく。
- 鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
- 鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
- クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
- 鍋にパウダースパイスを加え、さっと炒めて香りを出す。
使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、クミン 1 コリアンダー 4 シナモン 1 ターメリック 1 クローブ 0.5
- 鍋にトマトぺースト170g缶1/4を加えよく混ぜた後、下しニンニク、下し生姜、ココナツミルク、レンズ豆、グリーンスプリットピー、微塵切り唐辛子を好きなだけ、月桂樹の葉2枚を加え、ブロード(我が家では親鳥で取ったチキンブロスを使用。水でも可)で適当な濃度にのばして加熱し、沸騰後弱火で25分煮る。
- 煮あがり10分前に鍋に蕎麦米を投入。
- 煮あがったら塩味を調えて完成。
家内が珍しく牛筋を購入してきたので、牛筋カレーに仕立てることにしました。
牛筋から出た旨みを大根に吸わせたら滲みた大根も美味しそうです。
ついでに好物のレンズ豆も加えました。
[ 牛スジと大根とレンズ豆のカレー ]
- レンズ豆は30分くらい前に水に漬けておく。
- 圧力鍋に一口大に切った牛筋、イチョウに切った大根、ヒタヒタのブロード(我が家では親鳥で取ったチキンブロスを使用。水でも可)、スライス生姜を入れ、圧力高で10分。
- その間に別鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
- 鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
- クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
- 鍋にパウダースパイスを加え、さっと炒めて香りを出す。
使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、クミン 1 コリアンダー 4 カルダモン 1 シナモン 1 ターメリック 1 クローブ 0.5
- 鍋に圧力鍋の中身を全て加え、トマトジュース、ココナツミルク、レンズ豆、刻み唐辛子(この日はチレ・アルボル&島唐辛子)を好きなだけ、下し生姜、下しニンニクを入れて加熱し、沸騰後弱火で25分煮て、塩味を調えて出来上がり
結構良い牛筋だったこともあって、申し分無しの味です。
具が牛蒡だけじゃなく、ベースも牛蒡のカレー。
牛蒡を摺りおろしてベースに使います。
元々牛蒡だけで作るつもりのカレーだったけれど、色々な咀嚼感を楽しみたかったので、今回はレンズ豆、高キビ、蕎麦米も少し入れました。
[ 牛蒡とレンズ豆、高キビ、蕎麦米のカレー ]
- レンズ豆は30分くらい前に水に漬けておく。
- 牛蒡はたわしで表面の泥を洗い、汚れている部分は包丁で軽く表面をこそげ取る。
半分を摺りおろし、残りは具用に笹打ち(斜め小口)に。 - 鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
- 鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
- クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
- 鍋にパウダースパイスを加え、さっと炒めて香りを出す。
使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、クミン 1 コリアンダー 4 カルダモン 1 クローブ 0.5
- 鍋にトマトジュース1缶(160g缶)、下し牛蒡、刻んだ唐辛子(この日は自家産島唐辛子)を好きなだけ、笹打ち牛蒡、水を切ったレンズ豆、高キビ、下しニンニク、下し生姜を加え、ブロード(我が家では親鳥で取ったチキンブロスを使用)で適当な濃度にのばし加熱し、沸騰後弱火で20分煮る。
- 煮あがり10分前に蕎麦米を鍋に投入
- 煮あがったら塩、胡椒で味を調え完成(下写真)。
ベースの下し牛蒡がとても効いていて、カレー全体に牛蒡の風味がふわーと香るのです。
牛蒡も入ったカレーじゃなく、牛蒡のカレーですから、やっぱりこうじゃなくっちゃ♪
久しぶりで在庫している乾物を思い出したものだから、使ってみようと昼のカレーに仕立てたのです。
粒々な食感も楽しむために、雑穀も色々入れてみました。
雑穀はライスの方に使うのではなく、カレーの方に使います。
我が家では自作ディハイドレーターを使って、キノコを主体に色々な食材を乾燥保存しています。
今回使用した乾物も全て自家製乾物。
内訳は干しタケノコ、干し輪切り大根、ドライトマト((自家栽培物))、干しエノキ茸、干しブナシメジ、干しヒラタケ、干しハナビラタケ、干しマイタケ、ドライポルチーニ(自家採取物)、干しアミガサタケ(自家採取物)、乾燥唐辛子(自家栽培物、チレ・アルボル、鷹の爪、島唐辛子)(下写真、6人分)
そしてこちらが使用した雑穀。
下写真左上から時計回りに、アマランサス、キヌア、蕎麦米、高キビ(下写真、6人分)
[ 乾物と雑穀のカレー ]
- 乾物はボウルに入れてヒタヒタの熱湯を注ぎ、ラップをして1時間ほど置く。
- 戻った乾物の大きいもの(タケノコや輪切り大根など)は少し小さく切り、ドライトマトは粗微塵に刻む。
- 鍋にオリーブオイル、砕いたシナモン片、割りを入れたグリーンカルダモンホール4、5個を入れて加熱する。
- スパイスの周りに泡が立ち始めたら、弱火にして2分、クローブホール5、6粒ほど入れてさらに1分、スパイスの香りを油に移す。
- 鍋を火から遠ざけ少し油の温度を下げてから、ブラウンマスタードホール一つまみを入れ加熱し、ブラウンマスタードの周りに小さな泡が立ち始めたら、クミンホール一つまみを加える。
- クミンホールがパチパチはぜ始めたら、微塵切り玉葱を入れ(はぜるので一気に)、玉ねぎが狐色になるまで炒める。
- 鍋にパウダースパイスを加え、さっと炒めて香りを出す。
使ったパウダースパイスとその比率は(カレー6人分位の量で1が小さじ1/2程度)、クミン 1 コリアンダー 4 カルダモン 1 フェネグリーク 1 シナモン 1 ターメリック 1 クローブ 0.5
- 鍋に戻し汁ごと戻した乾物、ココナツミルク、アマランサス、キヌア、高キビ、刻んだ唐辛子、下しニンニク、下し生姜、月桂樹の葉2枚を入れ、ブロード(我が家では親鳥で取ったチキンブロスを使用)で適当な濃度にのばし加熱し、沸騰後弱火で20分煮る。
- 煮あがる10分前に鍋に蕎麦米を投入。
- 煮あがったら、若干の砂糖、塩で味を調えて完成(下写真)。
※ブロードを野菜のブロードにするか、水で代用すれば、完全なベジタリアン用のカレーになります。
想定通り、色々な食感が楽しめる美味しいカレーです。
特に干しタケノコの食感が秀逸♪
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