随分遅れたけど、やっとトマト&ペッパー類を水耕容器に定植
定植は土耕なら、手を抜けば取りあえず植えるだけだけれど、水耕栽培はまず容器作りからなので、テンションが上がらないとなかなか取り掛かれないのですナ。(^^;ゞ
初期成長の遅いペッパー類でも、この時期まで放置したら流石に大苗になり、トマト類苗だってもうしっかり蕾が着いて、これ以上放置したら、今年のベランダ菜園は休園になってしまいそう。
止む無く、重い腰を上げてまずはPETボトル水耕容器を10個作成し、ペッパー類苗をセットしました(下写真)。・・・5/13日
PETボトル水耕容器の詳細な作り方は過去の記事で見ることが出来ます。
PETボトル水耕容器製作と苗セット
ペッパー類の定植は例年から1ヶ月程の遅れです。
今年のラインナップは、フィッシュ(Pepper Fish)、カイエンペッパー(Cayenne pepper)×2、チレ・アルボル(Chile de Arbol)×2、島唐辛子、鷹の爪、ハラペーニョ(chile Jalapeño)×2、ハバネーロ(chile habanero)の7種10株。
水耕容器にセット直後は根がまだ新しい環境に適用していないので、日差しの強い外に出したら、すぐシオシオになってしまいます。
室内に6日程置いて新しい培地に少し根張りさせた後に、いつものベランダの南東コーナーにセットしました(下写真)。・・・5/19日
さて、こちらはトマトの方。
トマトの水耕容器はずっと使いまわしで、消耗品(培地、給水布、内張り袋等)を取り替え、傷んだ所をリペアーするだけなので、新たに作るよりはずっと楽だけれど、大きいし、個数もあるのでそれなりに大変です。
使いまわしと言っても、もう今年で9年目の使いまわし。
騙し騙し、何とかなるもんですナ(笑)。
今年の水耕容器仕様も2011年度の仕様。
2013年からずっと2011年度仕様を採用していて、この形式が私の中の一つの完成形となっています。
これまでの我が家のトマト水耕容器の作り方は以下の過去記事に掲載しています
2008年度:バケツ水耕シシリアンルージュ
2009年度:トマト水耕栽培容器の製作
2010年度:2010年水耕容器製作とトマト苗セット
2011年度:2011年水耕容器製作とトマト苗セット
2012年度:2012年度水耕容器製作とトマト苗セット
例年は5株栽培していたけれど、今年は4株で、レッド系のコストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)とサンマルツァーノ(San Marzano)、緑系のエバグリーン(Evergreen)、白系のグレイトホワイト(Great White)というラインナップ。
こちらも室内で3日程置いた後、ベランダにセットしました(下写真)。・・・5/19日
例年からは大幅遅れになってしまったけれど、元々我が家は秋冬トマトがメインなので、春夏は諦めます(笑)
定植前から着いていた蕾はしっかりした蕾だけれど、新しい培地で未だ根張りが十分ではないので、着果したらラッキーかな(下写真)
テンションが低いなりに、一応今年の水耕栽培もスタートです。(^^;ゞ
さて、そのベランダに聞きなれない小鳥の声がするので、出てみたらコゲラの雛がいたのです(下写真)。
まだあまり飛べないようで、近づいても逃げません。
親を呼んで鳴いていて、親鳥の声も近くでしてますから、心配して近くに来ているようです。
余りにも可愛いものだから手に取って撫でてやりたいけれど、親鳥がそれを見て諦めて去ってしまったら、この子は多分生きていけない筈。
触るのは我慢をして、写真だけ撮ってそのまま隠れて観察。
程なく親鳥が来て、無事一緒に帰って行きました。(^^)v
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