第10回きのこ展ナウ
本業の締め切りと、趣味で所属している東京きのこ同好会の「第10回きのこ展」の準備が重なり、ブログ更新もままならないでおりました。
修羅場の期間も、もがいているうちに時は過ぎるもの。
何とか仕事も無事完了し、「きのこ展」の方も始まりました。
東京きのこ同好会のきのこ展は隔年で開催しています。
先回(第9回きのこ展)も広い会場だったのですが、今回はその1.6倍とさらに広い会場(多摩センター、パルテノン多摩2F特別展示室326㎡)での開催です。
ほら!
どど~んとこんなに広い会場だもの、多少の来客数では閑散感が半端じゃないゾ(下写真)。(^^;ゞ
と、心配したけれど、始まってみたら結構な来客数(下写真2枚)。
いやぁー良かった良かった。ε= (*^o^*) ほっ
このきのこ展の目玉は膨大な種類の野生の生きのこ展示。
このキノコを集める方も大変でした。
今年は夏のキノコの発生が大幅に遅れ、それにつれ秋のキノコの発生も大幅遅れ。
きのこ展の開催日が迫っても、周りには全くキノコが無い状況で、開催の前日からようやく発生が始まりました。
毎回200種を超えた生の野生キノコを展示してきたきのこ展ですが、こんな状況ですから、今年はどれだけ揃うかかなり心配でした。
でも会員があちこちに散って採集してくれたお陰で二日目には240種の生の野生キノコがテーブルに並びました(下写真)。
生の野生キノコの展示は迫力もあり、評判は抜群だけれど、見えない所ではかなり大変なのです。
生のキノコは日持ちしません。
乾燥すればシオシオになって元の姿とは随分違ってくるし、乾燥しなければ傷んで溶けて異臭を放ってきます。
なので、古くなったものを順次取り除き、常に新鮮なキノコと差し替えられるように、一部の会員は期間中毎日採取に散っています。
会員の撮った力作な写真も大好評!(下写真)
持ち込まれた生のキノコや写真による、キノコ鑑定コーナー(下写真)。
会で独自に調査・測定している野生キノコの放射能データの展示(下写真)。
琥珀に閉じ込められた白亜紀のキノコの展示や、会員の作っているキノコグッズ、会員の描いたキノコ絵、小学生会員の研究発表など(下写真)。
ちなみに白亜紀のキノコにはPalaeoclavaria(パラエオクラウァリア)と属名が書かれていました。
Palaeo-は「古代の」という意味のラテン語接頭語、そしてClavariaはシロソウメンタケ属を表しますから、古代のシロソウメンタケ属という意味の属名になります。
会場が広いので、折り紙でキノコを作るコーナーや(下写真)、
アルミ箔でキノコを作るコーナーなども設置しました(下写真)。
来場した子供に大人気です。
子供連れにも恰好な展示会だよ!
あと1日、ぜひ来てね~♪
修羅場の期間も、もがいているうちに時は過ぎるもの。
何とか仕事も無事完了し、「きのこ展」の方も始まりました。
東京きのこ同好会のきのこ展は隔年で開催しています。
先回(第9回きのこ展)も広い会場だったのですが、今回はその1.6倍とさらに広い会場(多摩センター、パルテノン多摩2F特別展示室326㎡)での開催です。
ほら!
どど~んとこんなに広い会場だもの、多少の来客数では閑散感が半端じゃないゾ(下写真)。(^^;ゞ
と、心配したけれど、始まってみたら結構な来客数(下写真2枚)。
いやぁー良かった良かった。ε= (*^o^*) ほっ
このきのこ展の目玉は膨大な種類の野生の生きのこ展示。
このキノコを集める方も大変でした。
今年は夏のキノコの発生が大幅に遅れ、それにつれ秋のキノコの発生も大幅遅れ。
きのこ展の開催日が迫っても、周りには全くキノコが無い状況で、開催の前日からようやく発生が始まりました。
毎回200種を超えた生の野生キノコを展示してきたきのこ展ですが、こんな状況ですから、今年はどれだけ揃うかかなり心配でした。
でも会員があちこちに散って採集してくれたお陰で二日目には240種の生の野生キノコがテーブルに並びました(下写真)。
生の野生キノコの展示は迫力もあり、評判は抜群だけれど、見えない所ではかなり大変なのです。
生のキノコは日持ちしません。
乾燥すればシオシオになって元の姿とは随分違ってくるし、乾燥しなければ傷んで溶けて異臭を放ってきます。
なので、古くなったものを順次取り除き、常に新鮮なキノコと差し替えられるように、一部の会員は期間中毎日採取に散っています。
会員の撮った力作な写真も大好評!(下写真)
持ち込まれた生のキノコや写真による、キノコ鑑定コーナー(下写真)。
会で独自に調査・測定している野生キノコの放射能データの展示(下写真)。
琥珀に閉じ込められた白亜紀のキノコの展示や、会員の作っているキノコグッズ、会員の描いたキノコ絵、小学生会員の研究発表など(下写真)。
ちなみに白亜紀のキノコにはPalaeoclavaria(パラエオクラウァリア)と属名が書かれていました。
Palaeo-は「古代の」という意味のラテン語接頭語、そしてClavariaはシロソウメンタケ属を表しますから、古代のシロソウメンタケ属という意味の属名になります。
会場が広いので、折り紙でキノコを作るコーナーや(下写真)、
アルミ箔でキノコを作るコーナーなども設置しました(下写真)。
来場した子供に大人気です。
子供連れにも恰好な展示会だよ!
あと1日、ぜひ来てね~♪
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |