久しぶりの府中市場
朝、家内が「久しぶりに市場へ行かない?」と言うので、「あっ、そりゃいいや!」と府中市場に行って来ました。
この日(11/11日)は土曜日。
本来は週末の散策日の筈が、天気予報で雨になるとの事で、散策は翌日に変更し、この日は予定無しだったのです(結局この日は終日良い天気、笑)。
土曜日なら真昼間市とかやってるかもとNETで調べてみたらピンポ~ン♪ まさにそうでした。
真昼間市なら買い物をしてスタンプを押して貰い、クジを引いて景品が当たります。
まあもっとも、大抵は参加賞のボックスティッシュ1箱ですが。(^^;ゞ
購入してきたのは、下写真左上から時計回りに、カイエンペッパー(粉)300g缶、クミン(粉)300g缶、マスタード(ホール)100g袋、豚ひき肉1kg、メバチマグロ赤身柵、宮城県産ムール貝1㎏、キタッラ(モリサーナ)500g袋×4、Psta D'Albaのタリアテッレ250g(下写真)。
スパイス瓶のカイエンペッパー(粉)とクミン(粉)が切れたので、補充用に300g缶を購入したのだけれど、家に帰って調べてみたら、クミンの方は補充用の300g缶が未開封で在庫していました。(^^;ゞ
食材在庫が膨大で、最近は何があるか自分でもよく判りません(笑)。
パスタ類など集計したら30kgくらい在庫してるかも・・・
そうそう!スタンプして貰って引いたクジの話。
何と!家内も私も当たりだったのです。
家内が当たったのは各店賞で、場内のお豆腐屋さんのもの。
生湯葉が1パック入っていました。
私が当たったのは生湯葉賞で、同じお豆腐屋さんで出しているものだけれど、こちらは生湯葉3パック入り。v(^^)v 勝ったゾ!(下写真)
メバチマグロ赤身柵は1080円(税込)にしては、随分大きいサイズなので購入してきた物。
帰って計ってみたら527gとやはり大きい(下写真)。
この重さで、この赤身なら随分お買い得。
いつものように夕食にヅケ丼に仕立てました(下写真)。
今回国産ムール貝を購入したのには色々と訳がありました。
私の知る限り、輸入冷凍ムール貝だけっだった市場に、国産活きムール貝が出回り始めたのが2009年頃。
それまでムール貝はあまり好きではなかったのですが、この頃、その出回り始めた国産活きムール貝を食べて、あまりの美味しさにビックリしたのです(この記事)。
以来、事あるごとにこの市場で国産活きムール貝を入手し、食べてきました。
実は、この美味しいムール貝は宮城県産だったのです。
ところが2011年のあの東日本大震災で、宮城県産ムール貝は入らなくなり、他産地のものになってしまったのです。
しかしこの他県産ムール貝、宮城県産に比べると、表面は汚く(貝表面の付着物が多く、掃除しても中々取れない)、身入りも悪く、味も落ちると、何だかいい所が無い。
そんな訳で、だんだんムール貝からは足が遠ざかっていきました。
そんな折、今回市場に出ていたムール貝に宮城県産と書いてあるのを見つけ小躍りしたのです。
貝表面も比較的綺麗だし、摘んでみたら結構身も入っていそう。
復興が遅れているとの話も聞くけれど、ムール貝に関してはようやく復興してくれたかな~と感慨も一塩。
・・・という訳で購入してきたムール貝でした。
早速一部を、夕食でムール貝の酒蒸しにしました(下写真)。
ムール貝は調理する前に下処理が色々あって、ヒゲ(足糸)を取ったり、表面を掃除したりと大変なのだけれど、さすが宮城県産。
付着物も少ないし、付いているものも束子でこすって断然落としやすい。
この時期は、もうムール貝の旬が終わる時期で、急激に身が痩せてしまうのですが、まだしっかり身が入っていて、味もG o o d!
翌日昼は、ムール貝のパスタ、コッツェ・イン・ビアンコ(Cozze in bianco)にしました(下写真)。
※レシピは賄いパスタ7種シリーズ記事に掲載する予定
パスタのキタッラ(chitarra)は断面が四角のパスタ。
本来はキタッラ(ギターの意味)という弦を沢山張った道具で、押し切って作る生パスタだけれど、これは乾麺。
でも、乾麺なのに生パスタのようにモチモチ感があって、かなりお気に入りのパスタです。
殆ど出回らないので見つけた時に、在庫の有無にかかわらず買えるだけ買ったりします(あっ、パスタの在庫が溜まる理由はこれか!)。
今回は初めて見かけたPsta D'Albaのタリアテッレがありました。
一見して蕎麦粉のパスタだろうと思って一袋だけ購入してみたのです。
家に帰ってよく見たら、蕎麦粉ではなくカムット小麦(Kamut)のパスタでした(下写真)。
カムット小麦はいわゆる古代小麦。
パスタの質感と色から見れば、多分玄小麦、つまりKamut Berries(古代玄小麦)をそのまま挽いた粉で打ったパスタなのでしょう。
Kamut Berries(古代玄小麦)なら以前に使ってみたことがあります(この記事)。
このタリアテッレは後日にピーナツソース仕立ての賄いパスタに仕立ててみました。
案の定食べた感じでは、このタリアテッレはKamut Berries(古代玄小麦)をそのまま挽いた粉で打っているようです(下写真)。
※レシピは賄いパスタ7種シリーズ記事に掲載する予定
この日(11/11日)は土曜日。
本来は週末の散策日の筈が、天気予報で雨になるとの事で、散策は翌日に変更し、この日は予定無しだったのです(結局この日は終日良い天気、笑)。
土曜日なら真昼間市とかやってるかもとNETで調べてみたらピンポ~ン♪ まさにそうでした。
真昼間市なら買い物をしてスタンプを押して貰い、クジを引いて景品が当たります。
まあもっとも、大抵は参加賞のボックスティッシュ1箱ですが。(^^;ゞ
購入してきたのは、下写真左上から時計回りに、カイエンペッパー(粉)300g缶、クミン(粉)300g缶、マスタード(ホール)100g袋、豚ひき肉1kg、メバチマグロ赤身柵、宮城県産ムール貝1㎏、キタッラ(モリサーナ)500g袋×4、Psta D'Albaのタリアテッレ250g(下写真)。
スパイス瓶のカイエンペッパー(粉)とクミン(粉)が切れたので、補充用に300g缶を購入したのだけれど、家に帰って調べてみたら、クミンの方は補充用の300g缶が未開封で在庫していました。(^^;ゞ
食材在庫が膨大で、最近は何があるか自分でもよく判りません(笑)。
パスタ類など集計したら30kgくらい在庫してるかも・・・
そうそう!スタンプして貰って引いたクジの話。
何と!家内も私も当たりだったのです。
家内が当たったのは各店賞で、場内のお豆腐屋さんのもの。
生湯葉が1パック入っていました。
私が当たったのは生湯葉賞で、同じお豆腐屋さんで出しているものだけれど、こちらは生湯葉3パック入り。v(^^)v 勝ったゾ!(下写真)
メバチマグロ赤身柵は1080円(税込)にしては、随分大きいサイズなので購入してきた物。
帰って計ってみたら527gとやはり大きい(下写真)。
この重さで、この赤身なら随分お買い得。
いつものように夕食にヅケ丼に仕立てました(下写真)。
今回国産ムール貝を購入したのには色々と訳がありました。
私の知る限り、輸入冷凍ムール貝だけっだった市場に、国産活きムール貝が出回り始めたのが2009年頃。
それまでムール貝はあまり好きではなかったのですが、この頃、その出回り始めた国産活きムール貝を食べて、あまりの美味しさにビックリしたのです(この記事)。
以来、事あるごとにこの市場で国産活きムール貝を入手し、食べてきました。
実は、この美味しいムール貝は宮城県産だったのです。
ところが2011年のあの東日本大震災で、宮城県産ムール貝は入らなくなり、他産地のものになってしまったのです。
しかしこの他県産ムール貝、宮城県産に比べると、表面は汚く(貝表面の付着物が多く、掃除しても中々取れない)、身入りも悪く、味も落ちると、何だかいい所が無い。
そんな訳で、だんだんムール貝からは足が遠ざかっていきました。
そんな折、今回市場に出ていたムール貝に宮城県産と書いてあるのを見つけ小躍りしたのです。
貝表面も比較的綺麗だし、摘んでみたら結構身も入っていそう。
復興が遅れているとの話も聞くけれど、ムール貝に関してはようやく復興してくれたかな~と感慨も一塩。
・・・という訳で購入してきたムール貝でした。
早速一部を、夕食でムール貝の酒蒸しにしました(下写真)。
ムール貝は調理する前に下処理が色々あって、ヒゲ(足糸)を取ったり、表面を掃除したりと大変なのだけれど、さすが宮城県産。
付着物も少ないし、付いているものも束子でこすって断然落としやすい。
この時期は、もうムール貝の旬が終わる時期で、急激に身が痩せてしまうのですが、まだしっかり身が入っていて、味もG o o d!
翌日昼は、ムール貝のパスタ、コッツェ・イン・ビアンコ(Cozze in bianco)にしました(下写真)。
※レシピは賄いパスタ7種シリーズ記事に掲載する予定
パスタのキタッラ(chitarra)は断面が四角のパスタ。
本来はキタッラ(ギターの意味)という弦を沢山張った道具で、押し切って作る生パスタだけれど、これは乾麺。
でも、乾麺なのに生パスタのようにモチモチ感があって、かなりお気に入りのパスタです。
殆ど出回らないので見つけた時に、在庫の有無にかかわらず買えるだけ買ったりします(あっ、パスタの在庫が溜まる理由はこれか!)。
今回は初めて見かけたPsta D'Albaのタリアテッレがありました。
一見して蕎麦粉のパスタだろうと思って一袋だけ購入してみたのです。
家に帰ってよく見たら、蕎麦粉ではなくカムット小麦(Kamut)のパスタでした(下写真)。
カムット小麦はいわゆる古代小麦。
パスタの質感と色から見れば、多分玄小麦、つまりKamut Berries(古代玄小麦)をそのまま挽いた粉で打ったパスタなのでしょう。
Kamut Berries(古代玄小麦)なら以前に使ってみたことがあります(この記事)。
このタリアテッレは後日にピーナツソース仕立ての賄いパスタに仕立ててみました。
案の定食べた感じでは、このタリアテッレはKamut Berries(古代玄小麦)をそのまま挽いた粉で打っているようです(下写真)。
※レシピは賄いパスタ7種シリーズ記事に掲載する予定
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