自家製生サラミの味見
長いのを1本と、余った肉で作った短いのを1本作ってきたのだけれど、取りあえず短い方を切って味見をしてみることにしました。
作ろうとしていたのは、ヨーロッパ(スペイン、イタリア、フランス等)の白カビサラミ。
そのために海外から、カマンベールチーズに使う白カビ菌、ペニキッリウム・カンディドゥム(Penicillium Candidum)の種菌を入手していました。
でも数日乾燥させた後に噴霧したものだから、もう表面が乾燥し過ぎて、下写真の通り、部分的にちょっと付いただけ(下写真)。
次回は、ケーシングに詰めたらすぐ噴霧することに決めました。
切ってみたら、「脂身がでか~い!」(千鳥のノブ風にww)
もともと随分大きいなとは思っていたけれど、水分を含んだ肉部分は乾燥で縮み、元々水分の無い脂身は縮まないので、乾燥した結果、その断面は殆ど脂身のよう(笑)
これでは白カビも発生しにくい(下写真)。
※脂身にはカビは生えないので、これが表面にきたケーシング表面には、白カビも発生しない
取りあえずスライスして味見です(下写真)。
ちょっと固め。
多少乾燥が進み過ぎたようで、もう少し早くから食べられたようです。
ところどころ小さな空洞はあるけれど、塩味もジャスト、ちゃんとサラミの味で普通に美味しいです。
次回はすぐ白カビを噴霧することと、乾燥が進み過ぎないような工夫(セラーに吊るす等)をして、量産しちゃおっかな~♪
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