謹賀新年
今年も宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
元旦はどうしてこうも快晴なのでしょう。
さすが神国日本、今年も雲一つない快晴です。
例年通り、自宅から歩いて1分の公園に霊峰富士の写真を撮りに行きました。
帰ってすぐ元旦の祝膳。
昨年の暮れに猪を半頭買いしています(この記事)。
いつもはかしわを使うお雑煮だけれど、今年は猪年なので猪のお雑煮にしました。
元旦から猪を食べて、1年間猪突猛進したいと思います。
お屠蘇を飲んで、おせちを食べて、お雑煮も頂いて、さて撮った富士山や祝膳の写真をPCに移そうとしたら、デジイチにメモリカードが入っていな~い!
大晦日に年越し蕎麦の写真をPCに移した際、メモリカードはPCの前にそのまま置き忘れ。
メモリカードの入っていないカメラで撮っていたなんて、正月早々ボケまくりです。
気を取り直し、祝膳の写真はもう無理だけど、富士山だけはスマホで撮り直し(下写真)、
そのまま初詣に出かけました。
我が家は、散策がてらいくつもの神社を巡り、ご利益もヘタな鉄砲数打ちゃ当たるのを期待する罰当たり方式、あるいは何股もかける性悪女方式ですww
まずは白山神社(下写真)。
次に八幡神社(下写真2枚)。
諏訪神社(下写真)。
熊野神社(下写真)。
九頭竜神社(下写真)。
そして、やっと最終目的の小野神社に着きました。
ここまでの歩いた距離は8.7km。
この小野神社は武蔵の国の一之宮。
格式が高い割には混まない穴場の神社ですが、流石に多少は並びます(下写真)。
暫く並んで隋神門をくぐり(下写真)、
参拝まではまだまだ(下写真)。
やっと参拝(下写真)。
ここからはバスで帰るけれど、バス停までと最寄り駅から自宅までの距離を加えると、10.7kmの初詣散策となりました。
さて、元旦の夕食はここ二十数年、フグと決めています。
以前はフグセットで購入していたのですが、東京都で身欠きフグが解禁になった6年前からは、身欠きフグを通販で購入し、自分でテッサやテッピに作っています。
当然ながら、この方がはるかに安く、沢山食べられます♪
今年の身欠きフグは昨年同様1.2kg(身欠き前)の非冷凍ものトラフグ(下写真)。
大晦日の朝に届いたそれをすぐ、三枚に下して、身は薄皮を削ぎ、赤身の筋肉も削ぎ取り、キッチンペーパーで包んでPE袋に入れて冷蔵庫へ。
このまま一日熟成させることで、旨みも増すし、包丁も入りやすくなります。
フグ皮は40秒程、熱湯で湯がいてから氷水に取り、氷水ごとPE袋に入れて冷蔵庫保管(下写真)。
フグ皮を熱湯で湯がいてすぐ切ると、みんなくっついてしまうので、一晩氷水に漬けてから細く切りテッピにします。
身から削ぎ取った薄皮、赤身の筋肉も湯がいて、皮と一緒にします。
中骨や頭などのアラはフグ鍋用に一口サイズに切り分け、これも冷蔵庫保管(下写真)
これで前日の処理はお終い。
左上から時計回りに、フグヒレ、テッサ用正身、フグ鍋用アラ、氷水に漬かったフグ皮(下写真)
さて翌日、元旦の夕食。
テッサとテッピに造りました。
これでテッサもテッピも半身分ですから、さらに翌日の夕食に同じ量だけ食べられます(下写真)。
こちらはフグ鍋(下写真2枚)。
そしてヒレ酒(下写真)。
写真を撮り忘れたけれど、勿論締めはフグ雑炊。
いやー、やっぱりフグは美味~い。
今年も一年間、美味しいものに恵まれますように♪
----- 追記 ------
ちなみに次の日(1/2日)のもう半身分のテッサ、テッピはこんな感じでした(下写真)。
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