自家製麺 2019 No.30 ~ No.32
この日の賄い昼食はシチリアのショートパスタ、アネッリ(Anelli)。・・・6/7日
Anelli はイタリア語でリングとか指輪などの意味ですが、名前の通り指に巻いて作るショートパスタです。
我が家は大抵、ロングパスタなら一人当たり粉重量100g、ショートパスタなら一人当たり粉重量60gで作るのですが、今日はそれでは足りなそうだったので、一人当たり粉重量65gとしました。
使った粉はパン用や二郎系の中華麺に使われるオーション。
この粉でピチ(2019 No.27)やウンブリチェッリ(2019 No.29)を打ってみましたが、パスタへの適性も中々のものです。
○2019 No.30 アネッリ 2人前
オーション 130g、水67.6g(52%)、塩3.3g、オリーブオイル大匙1弱
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.29はこの記事)
生地を厚さ3、4mm位に延し、幅5mm、長さ5cm位に切り分けて(下写真)、
指に巻きつけ重ね部分にちょっと水を付けて留める。
回しながら指から外して出来上がり。
加水率が高かった所為か生地が伸びて、かなりユルユルの指輪になりました(下写真)。
ピリっと辛い物を食べたかったので、この日はこのアネッリをアラビアータに仕立てたのです。
[ アネッリのアラビアータ ]
Anelli all'arrabbiata.
アネッリ・アッラッラッビアータ(下写真)
このレシピは後日別途パスタ記事の方に掲載しました(この記事)。
この所、貯まりに貯まった食材の在庫整理を行っています。・・・6/9日
早速見つかったのがちょっと古くなった地粉の残り。
確か佐久の産直で買ったものです。
元々コシが無い(蛋白量が少ない)上に、古くなってさらにコシがなくなっている筈。
うどんで食べるには少し無理があるので、麦かっけで食べる事にしました。
○2019 No.31 麦かっけ 2人前
信州地粉 200g、水100g(50%)、塩9g
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.30はこの記事先頭)
延しは手抜きでパスタマシンを使用ww
切って畳んで、3角形に(下写真)。
これが麦カッケ。 今日の具は、かしわ、コンニャク、葱、お揚げさん(下写真)。
貯まりに貯まった食材の在庫整理はまだまだ継続中!・・・6/13日
今度は古い蕎麦粉が随分出てきました。
手打ち蕎麦は自家製粉する程凝っていますから、こんな古い蕎麦粉で蕎麦を打つのは抵抗があります。
そこでパスタで使うことにしました。
蕎麦粉のパスタ、ピッツォッケリ(Pizzoccheri)。
イタリアはロンバルディア州ヴァルテッリーナ地区のショートパスタです。
○2019 No.32 ピッツォッケリ 2人前
蕎麦粉 80g、オーション 40g、水46%?(計測せず)
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.31は↑の記事)
蕎麦粉と小麦粉(オーション)は2:1で、加水量は蕎麦打ちの要領で蕎麦粉自身が自分で纏まってくる量になります。
加水量を自由に決められるうどんと違い、蕎麦の加水は蕎麦粉が決めます。
取りあえず、捏ねて延して(下写真)、
畳んで切る。
ピッツォッケリは通常拍子に切る(短冊形)のですが、日本の蕎麦かっけと比べてみたいので、かっけ形(3角形)に切りました(下写真2枚)。
アーティチョークの在庫も出てきたので、これ幸いとピッツォッケリと合わせカシューナッツソース仕立にしてみました。
アクセントをつけるために砕いたカシューと酢漬けケッパーもトッピング。
[ ピッツォッケリとアーティチョークのカシューナッツソース ]
Pizzoccheri e carciofi con crema di anacardi.
ピッツォッケリ・エ・カルチョーフィ・コン・クレマ・ディ・アナカルディ(下写真)
このレシピは後日別途パスタ記事の方に掲載しました(この記事)。
濃厚で美味い♪
この手のソースは外れがありません。
Anelli はイタリア語でリングとか指輪などの意味ですが、名前の通り指に巻いて作るショートパスタです。
我が家は大抵、ロングパスタなら一人当たり粉重量100g、ショートパスタなら一人当たり粉重量60gで作るのですが、今日はそれでは足りなそうだったので、一人当たり粉重量65gとしました。
使った粉はパン用や二郎系の中華麺に使われるオーション。
この粉でピチ(2019 No.27)やウンブリチェッリ(2019 No.29)を打ってみましたが、パスタへの適性も中々のものです。
○2019 No.30 アネッリ 2人前
オーション 130g、水67.6g(52%)、塩3.3g、オリーブオイル大匙1弱
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.29はこの記事)
生地を厚さ3、4mm位に延し、幅5mm、長さ5cm位に切り分けて(下写真)、
指に巻きつけ重ね部分にちょっと水を付けて留める。
回しながら指から外して出来上がり。
加水率が高かった所為か生地が伸びて、かなりユルユルの指輪になりました(下写真)。
ピリっと辛い物を食べたかったので、この日はこのアネッリをアラビアータに仕立てたのです。
[ アネッリのアラビアータ ]
Anelli all'arrabbiata.
アネッリ・アッラッラッビアータ(下写真)
このレシピは後日別途パスタ記事の方に掲載しました(この記事)。
この所、貯まりに貯まった食材の在庫整理を行っています。・・・6/9日
早速見つかったのがちょっと古くなった地粉の残り。
確か佐久の産直で買ったものです。
元々コシが無い(蛋白量が少ない)上に、古くなってさらにコシがなくなっている筈。
うどんで食べるには少し無理があるので、麦かっけで食べる事にしました。
○2019 No.31 麦かっけ 2人前
信州地粉 200g、水100g(50%)、塩9g
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.30はこの記事先頭)
延しは手抜きでパスタマシンを使用ww
切って畳んで、3角形に(下写真)。
これが麦カッケ。 今日の具は、かしわ、コンニャク、葱、お揚げさん(下写真)。
貯まりに貯まった食材の在庫整理はまだまだ継続中!・・・6/13日
今度は古い蕎麦粉が随分出てきました。
手打ち蕎麦は自家製粉する程凝っていますから、こんな古い蕎麦粉で蕎麦を打つのは抵抗があります。
そこでパスタで使うことにしました。
蕎麦粉のパスタ、ピッツォッケリ(Pizzoccheri)。
イタリアはロンバルディア州ヴァルテッリーナ地区のショートパスタです。
○2019 No.32 ピッツォッケリ 2人前
蕎麦粉 80g、オーション 40g、水46%?(計測せず)
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.31は↑の記事)
蕎麦粉と小麦粉(オーション)は2:1で、加水量は蕎麦打ちの要領で蕎麦粉自身が自分で纏まってくる量になります。
加水量を自由に決められるうどんと違い、蕎麦の加水は蕎麦粉が決めます。
取りあえず、捏ねて延して(下写真)、
畳んで切る。
ピッツォッケリは通常拍子に切る(短冊形)のですが、日本の蕎麦かっけと比べてみたいので、かっけ形(3角形)に切りました(下写真2枚)。
アーティチョークの在庫も出てきたので、これ幸いとピッツォッケリと合わせカシューナッツソース仕立にしてみました。
アクセントをつけるために砕いたカシューと酢漬けケッパーもトッピング。
[ ピッツォッケリとアーティチョークのカシューナッツソース ]
Pizzoccheri e carciofi con crema di anacardi.
ピッツォッケリ・エ・カルチョーフィ・コン・クレマ・ディ・アナカルディ(下写真)
このレシピは後日別途パスタ記事の方に掲載しました(この記事)。
濃厚で美味い♪
この手のソースは外れがありません。
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |