蕎麦ニョッキとトロフィエ(自家製麺2019 No.35~2019 No.36)
食材在庫の整理で見つけた古い蕎麦粉の在庫を減らそうと鋭意消費中なのですww
先回は蕎麦粉のパスタ、ピッツォッケリで食べたけれど(この記事)、同じものではつまらないってことで、この日の昼食は蕎麦粉を使った蕎麦粉のニョッキにしたのです。・・・6/20日
○2019 No.35 蕎麦粉のニョッキ 2人前
蕎麦粉 90g、オーション 10g、ジャガイモ 150g、卵黄 1個、塩少々
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.34はこの記事)
ジャガイモは皮を剥き茹でて潰して裏濾しし、蕎麦粉他と合わせ捏ねて生地にする(下写真)。
直径1cm位の棒状に延し、1.5cm位の幅で切る(下写真)。
切った1個1個手で丸め、フォークで押して整形する(下写真)。
茹では沸騰水に投入し、浮き上がってから2分間程。
この蕎麦粉のニョッキを自家製グアンチャーレとペコリーノ・ロマーノを使ってグリーチャ仕立てにしました。
グリーチャはトマトを使わない白いアマトリチャーナ・・・と言うより、ローマ近辺にトマトが伝わる以前のアマトリチャーナの原形。
ベーコンでもパンチェッタでもなくグアンチャーレを、そしてチーズも当然ながら、パルミジャーノ・レッジャーノじゃなく、地元のペコリーノ・ロマーノを使うのが本式のグリーチャです。
[ 蕎麦ニョッキのグリーチャー仕立て ] (下写真)
Gnocchi di grano saraceno alla gricia.
ニョッキ・ディ・グラーノ・サラチェーノ・アッラ・グリーチャ
※なおこのレシピは後日別途パスタ記事に掲載しました(この記事)。
先日のピッツォッケリといい、蕎麦好きには蕎麦粉のパスタは美味しいです。
血糖値にも優しいしww
さてその3日後、この日の賄い昼食はジェノバのパスタ、トロフィエを打ちました。・・・6/23日
〇2019 No.36 トロフィエ 2人前
オーション 140g,水 65.8(47%)、塩少々、Ex.V.オリーブオイル 大匙1
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.35はこの記事先頭)
トロフィエは直径5~8mm位、長さ2~5cm位に延した生地の左端を親指の付け根(母指球)で下に転がし先を尖らせ、そこから生地の右端を小指の根元(小指球)で上に転がし尖らせる。
つまりⅤ字の動きで生地の両端を尖らせる。 馴れると、結構ポイポイできます。
この日のトロフィエは、通常よりちょっと太くて長かったかなww(下写真)
で、このトロフィエをどんなふうに仕立てようかと・・・
前記したように、トロフィエはジェノバのパスタ。
なのでジェノバソース(ジェノベーゼ)で和えられるのが定番だけれど、いつもそれでは予定調和でつまらない。
元々この所、古い食料在庫を整理・消費中であって、この日も大量に在庫している黒オリーブとアンチョビなどを消費したいと思い、黒オリーブとゴマのソース(中にアンチョビも酢漬けケッパーも使う)仕立てにすることにしたのです。
沢山在庫しているアンチョビは、常温未開封で8年程経過している輸入物の瓶詰アンチョビだけれど、開けてみたら悪くなっているどころか、熟成が進んで旨みの量がとんでもない。
アンチョビは熟成が進むことで、魚臭さは無くなり、塩味は穏やかに、旨みは格段に増すなど、いいことづくめ。 凄いお宝食材になっていてちょっと感激したのです。
で、これが作った黒オリーブとゴマのソース(下写真)。
黒オリーブ、ゴマペースト、アンチョビ、ケッパー、溶かしバター、パルミジャーノ・レッジャーノ、牛乳、塩、胡椒等が入っています。
茹で上げたトロフィエを湯切りし、このソースと和えた、
[ トロフィエの黒オリーブとゴマのソース ] (下写真)
Trofie con salsa di oliva nera e sesamo.
トロフィエ・コン・サルサ・ディ・オリーヴァ・ネーラ・エ・セーザモ
トロフィエの副菜として、ブナシメジとスナップエンドウも入れています。
※なおこのレシピは後日別途パスタ記事に掲載しました(この記事)。
先回は蕎麦粉のパスタ、ピッツォッケリで食べたけれど(この記事)、同じものではつまらないってことで、この日の昼食は蕎麦粉を使った蕎麦粉のニョッキにしたのです。・・・6/20日
○2019 No.35 蕎麦粉のニョッキ 2人前
蕎麦粉 90g、オーション 10g、ジャガイモ 150g、卵黄 1個、塩少々
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.34はこの記事)
ジャガイモは皮を剥き茹でて潰して裏濾しし、蕎麦粉他と合わせ捏ねて生地にする(下写真)。
直径1cm位の棒状に延し、1.5cm位の幅で切る(下写真)。
切った1個1個手で丸め、フォークで押して整形する(下写真)。
茹では沸騰水に投入し、浮き上がってから2分間程。
この蕎麦粉のニョッキを自家製グアンチャーレとペコリーノ・ロマーノを使ってグリーチャ仕立てにしました。
グリーチャはトマトを使わない白いアマトリチャーナ・・・と言うより、ローマ近辺にトマトが伝わる以前のアマトリチャーナの原形。
ベーコンでもパンチェッタでもなくグアンチャーレを、そしてチーズも当然ながら、パルミジャーノ・レッジャーノじゃなく、地元のペコリーノ・ロマーノを使うのが本式のグリーチャです。
[ 蕎麦ニョッキのグリーチャー仕立て ] (下写真)
Gnocchi di grano saraceno alla gricia.
ニョッキ・ディ・グラーノ・サラチェーノ・アッラ・グリーチャ
※なおこのレシピは後日別途パスタ記事に掲載しました(この記事)。
先日のピッツォッケリといい、蕎麦好きには蕎麦粉のパスタは美味しいです。
血糖値にも優しいしww
さてその3日後、この日の賄い昼食はジェノバのパスタ、トロフィエを打ちました。・・・6/23日
〇2019 No.36 トロフィエ 2人前
オーション 140g,水 65.8(47%)、塩少々、Ex.V.オリーブオイル 大匙1
※手打ち麺は1年通しのロットナンバーを入れています(2019 No.35はこの記事先頭)
トロフィエは直径5~8mm位、長さ2~5cm位に延した生地の左端を親指の付け根(母指球)で下に転がし先を尖らせ、そこから生地の右端を小指の根元(小指球)で上に転がし尖らせる。
つまりⅤ字の動きで生地の両端を尖らせる。 馴れると、結構ポイポイできます。
この日のトロフィエは、通常よりちょっと太くて長かったかなww(下写真)
で、このトロフィエをどんなふうに仕立てようかと・・・
前記したように、トロフィエはジェノバのパスタ。
なのでジェノバソース(ジェノベーゼ)で和えられるのが定番だけれど、いつもそれでは予定調和でつまらない。
元々この所、古い食料在庫を整理・消費中であって、この日も大量に在庫している黒オリーブとアンチョビなどを消費したいと思い、黒オリーブとゴマのソース(中にアンチョビも酢漬けケッパーも使う)仕立てにすることにしたのです。
沢山在庫しているアンチョビは、常温未開封で8年程経過している輸入物の瓶詰アンチョビだけれど、開けてみたら悪くなっているどころか、熟成が進んで旨みの量がとんでもない。
アンチョビは熟成が進むことで、魚臭さは無くなり、塩味は穏やかに、旨みは格段に増すなど、いいことづくめ。 凄いお宝食材になっていてちょっと感激したのです。
で、これが作った黒オリーブとゴマのソース(下写真)。
黒オリーブ、ゴマペースト、アンチョビ、ケッパー、溶かしバター、パルミジャーノ・レッジャーノ、牛乳、塩、胡椒等が入っています。
茹で上げたトロフィエを湯切りし、このソースと和えた、
[ トロフィエの黒オリーブとゴマのソース ] (下写真)
Trofie con salsa di oliva nera e sesamo.
トロフィエ・コン・サルサ・ディ・オリーヴァ・ネーラ・エ・セーザモ
トロフィエの副菜として、ブナシメジとスナップエンドウも入れています。
※なおこのレシピは後日別途パスタ記事に掲載しました(この記事)。
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