2020年度クラテッロ仕込みin東京
仕込んだのは、わらびさん、Miyakoさん、そして私の3人。
Miyakoさんは初めての仕込みになりますが、私やわらびさんは今年で3年目(1年目in東京、1年目in安城1、1年目in安城2、2年目in東京)。
早速、豚原木の血抜きから(下写真)
次に寛骨と仙骨を一体で除去(下写真)。
その後、各部位(クラテッロ部位、フィオッコ(Fiocco)部位、ランプ部位等)の切り出し(下写真)
切り出しが終われば、部位毎の重量を計測し、それに応じて計算した塩量で塩を刷り込み、『クラテッロ仕込み塩漬け編』は終了。
この後はこのままわらび亭で新年会でした。
新年会にはFujikaさんも参加。
この日は携帯を忘れたことに途中で気づいたけれど、もう後の祭り。
なので写真は全く撮れず、上の3枚の写真も、わらびさんの写真をお借りしました。(^^;ゞ
クラテッロの仕込みは、塩漬けに1週間程かかるので、2週に分けて行う必要があります。
そこで1週間後の1/19日に又、わらび亭で『クラテッロ仕込み膀胱詰め&縛り編』を行いました。
白ワイン、水、塩で戻した乾燥豚膀胱に、塩漬けしたそれぞれの部位を入れて縫合(下写真)
乾燥で肉が縮んで紐が弛んでも、中身の脱落が起きない、特有のクラテッロ縛りで縛って行きます。
下写真で左下がクラテッロ、右下がフィオッコ、上がハシッコ(Hasicco)になります(下写真)。
クラテッロ、フィオッコはともかく、ハシッコは誰も知らないし、イタリアにも無いww
豚後足原木からクラテッロ部位、フィオッコ部位を切り取ると、大きなブロックとして残るのがランプ部位。
何だったらこちらもクラテッロと同じ作り方をしたら、どんな生ハムになるのだろう?・・・ってことで作ってみたのです。
残りの端の部位で作るのだから端っこ(Hasicco)という訳なのだな(笑)
何だおやぢギャグかって?
はい、おやぢギャグですが、それが何か問題でも?ww
何だかこれも行けそううな気がする~♪ 有ると思います。
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