ハルシメジとハリギリ
日毎感染者数が三桁とは言え、私の住んでいる市はまだ感染者0だし、野のキノコをチェックするだけなら人とも会わないのでコロナ感染リスクもないだろうと、散歩がてらマイスポットのアミガサタケのチェックに行きました。・・・4/6日
アミガサタケは無かったけれど、いつものカリンの株元でハルシメジ(広義)を見つけました。
このカリンの株元に毎年必ず発生するハルシメジは梅タイプではなく、例年も含めた形状の特徴からはサクラ型のノイバラハルシメジか、それに近い種に思えます。。
ノイバラハルシメジの学名は、Entoloma clypeatum (L.) P. Kumm. f. hybridum(Romagn.) Noordel. (1981)(エントロマ・クリペアトゥム・フォルマ・ヒブリドゥム)ですから、学名上はハルシメジ(Entoloma clypeatum)の品種hybridumという位置づけ。
品種名hybridumはいわゆるハイブリッド(hybrid)のことですが、ここでは一般的な「交配種の」という意味よりは「異なる要素を持った」ぐらいの意味で名付けられたのかなと思います。
しかし水分不足のせいか、今年のは例年よりやたら小さい(下写真3枚)。
収穫は小さいのがたったこれだけ(下写真)。
キノコ収穫はぱっとしないけれど、食べて一番美味しい状態のハリギリの新芽が随分出ていたので、夕食用にちょっと摘みました(下写真)。
ちょっとのつもりだったけれど、結局結構な量に(笑)。(下写真)
早速夕食で、ハリギリは天婦羅、ハルシメジは豆腐とお吸い物に(下写真2枚)。
やっぱり季節の野のものは別格です♪
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