消費中の自家製原木生ハムの現況
この原木生ハムは昨年の11/22日に切り出し開始した3年熟成物(この記事)で、現在は熟成4年目の物。
この原木を仕込んだのは2017年の1/28、又は1/29なので(仕込み記事)、正確には現在40ヶ月熟成物になります。
切り出しから既に6ヶ月経過しているし、同時に仕込んだ原木がもう1本あるので、本来なら食べ終わって、そのもう1本の方の切り出しを始めてもいい頃なのだけれど、やはり自家製しているクラテッロ(Culatello)やフィオッコ(Fiocco)、白カビサラミ、ミラノサラミなど、酒のアテは他にも沢山有って、原木生ハムの消費速度が随分遅れているのです。
消費中の原木生ハムの品質を最良の状態で保つためには、毎日スライスするのがいいのだけれど、なかなかそうも行かない状況で、取りあえず現在はこの程度まで消費が進んでいます(下写真2枚)
寛骨が出てきて多少切り難いけれど、上下を変えるのはこのまま下写真の緑のライン位まで切り進めてからですね(下写真)。
スライスした後は、薄く切った脂肪でしっかりスライス面を覆えば、カビも乾燥も防げます(下写真)。
で、我が家はこの上から埃避けのさらしカバーを掛けています。
この現在消費中の原木以外に、4年目に入った原木が1本、3年目に入った原木が2本、2年目に入った原木が1本、後に控えています(笑)
兎に角、消費ペースを上げなきゃね~。(^^;ゞ
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