きのこ狩り
10/3~10/4日と友人の車に乗せて頂いて、日和田高原にきのこ狩りに行ってきました。
そう、いつものきのこ観察会ではなく、食べる目的のきのこ狩りですww。
観察会ではないものだから、写真を殆ど撮ってなくて、記事にするのが大変。
それが掲載が遅れた原因ですww
噂には聞いているけれど、日和田高原に行くのは私は初めてです。
我が家をAM3時頃出て、着いたのはAM8時頃。
やはり5時間位はかかりますね。
で、早速キノコ探し。
ズキンタケ(不食)・
これは我が家の周りでも見ます(下写真)。
オオツガタケ(食)がありました。
それもサイズがでかいです(下写真)。
このきのこが最も見つけたかった、大変美味しいきのこです♪
いつもはお友達の白樺湖山荘に行った際、佐久や蓼科で採るのだけれど、今回は予定がが流れたものだから、これが今年の初オオツガタケ。
こちらは食べられないホウキタケの仲間(下写真)
ベニハナイグチ(食)。
このキノコも随分発生していました(下写真)。
猛毒のジンガサドクフウセンタケ(下写真)。
この日和田高原には、関東ではまず見ないこのきのこが実に多いのです(下写真)。
私はこのきのこをカワムラジンガサタケ(Phaeocollybia festiva)と思っていたのですが、カワムラジンガサタケ属ではあるものの、アカアシナガタケ(Phaeocollybia lugubris)というきのこなのだそうです。
言われてみれば、日本産きのこ目録2016には、カワムラジンガサタケ属のきのことして、ナメニセムクエタケ、カワムラジンガサタケ、Phaeocollybia kauffmanii 、アカアシナガタケの4種が記載されていました(いずれも食べられません)。
でもこんなに外観が似ているのなら、この4種の違いはどこなのか、今後正しく同定し分けられるように、調べないとないとなりませんね。
宿題ができました。(^^;ゞ
収穫してきたきのこは、まずお宝のオオツガタケ(食)。
私はマツタケよりこちらの方がずっと好き(下写真)
ハナイグチ(食)。
美味しいきのこで、私が野のきのこに嵌ったきっかけは、このハナイグチです(下写真)
これはモミタケ(食)なのかオオモミタケ(食)なのか・・・現時点で、私には両者の違いが判りません。(^^;ゞ
胞子サイズは違うそうだけど、それじゃフィールドでは区別できない(下写真)。
大きいから食べでのあるきのこです。
アイシメジ(食)。
割と好きなきのこで、我が家では大抵炊き込みご飯にするかな(下写真)。
クロチチタケ(食)。
今までは食べないきのこだったけれど、この1.5ヶ月前に白樺湖で味見してみたら案外美味しいことが判って、今回は採りました(下写真)。
ベニハナイグチ(食)。
食べられるきのこだけれど、採る物好きは我が家くらい?(笑)
カラカサタケ(食)。
天婦羅で結構美味しいきのこです(下写真)。
ショウゲンジ(食)は1個だけ(下写真)
今年はこの日和田高原でもきのこ不作らしく、一緒に連れてきてくれた友人は、「ここでこんなに採れないのは初めてです」って、申し訳なさそうに言っていたけれど、オオツガタケも採ったし、ジンガサドクフウセンタケや東京じゃ中々見られないカワムラジンガサタケ属のきのこも見たし、私は凄く満足でした。
第一、我が家は家内と2人なので、食べきれないほど採ってもしょうがないのですww
この日は、日和田高原ロッジのコテージに泊まって、次の日。
最初の予定では、この日も日和田高原でキノコ狩りをすることにしていたのですが、きのこの発生が少ないので、急遽乗鞍高原の方に行くことにしました。
結構車を走らせ、一ノ瀬駐車場に到着。
冬季は閉鎖中のネイチャープラザの左脇を登っていきます。
乗鞍の方も今年はきのこは少ないようです。
採れたのは、左上から右に、アイシメジ(食)、ショウゲンジ(食)、左下から右にクリフウセンタケ(食)、サクラシメジ(食)、スミゾメシメジ(食)、そして赤い怪しい奴ww。
赤い怪しい奴は、ひょっとしてバライロウラベニイロガワリ(猛毒)かと思ったけれど、この鮮やかな緋色の傘色を見ると、ヒイロウラベニイロガワリ(食毒不明)の方ですね(下写真2枚)。
駐車場にベニテングタケ(毒)3兄弟が発生していたので、これも採取してきましたww(下写真)
この一番小さい奴だけ、採ってきた他のきのこと一緒にパスタに(この記事)なりました。(;¬b¬)し~っ
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