雑穀粥4種
雑穀リゾットにしたり、ミネストローネに入れたりもしますが、これはお粥に仕立てたもの4種です。
ずっとテレワーク中の長男も、今日は出社日で外出。
肉好きの長男がいないお昼は、肉無し雑穀料理のチャンスですww
なので、この日は常備している色々な乾物を使って、玄米粥の賄い昼食にしたのです。・・・12/9日
玄米は無農薬栽培のおくくじ大子米(下写真右上)。
使った乾物は、
まず、すきみ鱈(下写真右下)に、色々なドライキノコ(下写真左ザル内左上から時計回りに、エノキタケ、ブナシメジ、チチタケ、ナメコ)
すきみ鱈は、料理に旨みと塩味を同時に加えることが出来るので、結構重宝しています。
他に輪切り干し大根(下写真左)と干し筍(下写真右)。
「色々な乾物を使った玄米粥」
- すきみ鱈(15g/一人)は小さく解し、ドライエノキタケは少し短く刻む。
干し筍は半日、玄米は30分前に水に漬ける。 - 圧力鍋に玄米と、玄米の乾燥重量の5倍の水、すきみ鱈、干し筍、すべてのドライキノコを入れて、圧力高で20分煮た後、火を止め自然冷却。
- 圧力が下がったら蓋を開け、輪切り干し大根を入れて、圧力高で3分調理後火を止め自然冷却し、圧力が下がったら完成。
塩を含め、一切の調味料は使いません。
旨みはすきみ鱈とドライキノコから出る旨み、塩味はすきみ鱈から出る塩味のみです。
うん、慈味な優し~い味♪
この日も、同居している長男は出社の日。
お昼に雑穀を食べれるチャンスですww
・・・と言うことで、この日の賄い昼食は2017年に仕込んだ自家製バカラオ(Bacalao)(この記事)を使った雑穀粥にしました。・・・1/13日
この粥も、塩を含め一切の調味料は使いません。
長期熟成バカラオから出る旨みと塩味だけで、十二分に美味しい・・・筈♪
使った雑穀は、左上から時計回りに、無農薬栽培玄米100g、ひきわり蕎麦25g、ウィートベリー(玄小麦)30g、アマランサス25gで、これで2人前(下写真)。
バカラオは表面の塩を流水で洗って、塩味が出やすいように、少し小さく刻んでいます(下写真)。
バカラオと大変相性が良いジャガイモと玉葱も使いました。
[ バカラオを使った雑穀粥 ]
- 玄米とウィートベリーは30分前に水に漬けておく。
玉葱は微塵切り、ジャガイモは1cm角の賽の目に切る。 - 圧力鍋に全ての雑穀とその乾燥重量の5倍(今回は900cc)の水、バカラオを入れて、圧力高で20分加熱後、自然冷却。
- 圧力が下がったら、ジャガイモ、玉葱を入れて圧力高で5分加熱後、自然冷却で圧力が下がったら完成。
この日の賄い昼食は、私の好きな雑穀粥。
先回の雑穀粥が1/13日なので、ほぼ2週間ぶりの雑穀粥です。・・・1/26日
色々な雑穀を常備在庫しているけれど、この日はいつもは使わない雑穀を少し使ってみることにしました。
使った食材は、下写真左上から時計回りに、カムットベリー(古代玄小麦)(30g)、レッドキヌア(30g)、黑糯糙米(30g)に無農薬栽培玄米(110g)。
下写真左下のザル内は、やはり左上から時計回りに、すきみ鱈(30g)、エノキタケ、ナメコ、ブナシメジで、全て2人前の量(下写真)。
黑糯糙米、レッドキヌア、ドライキノコ3種から色が出て、あずき色の雑穀粥になりました。
[ ドライキノコとすきみ鱈を使った雑穀粥 ]
- すきみ鱈は1cm角に刻み、、ドライエノキタケは少し短く刻む。
- 玄米、カムットベリー、黑糯糙米は夫々30分前に水に漬けて置く。
- 圧力鍋に全ての雑穀、水(1000cc)、全てのドライキノコを入れて、圧力高で20分煮た後、圧力が下がるまで自然冷却。
- 蓋を開け少しかき混ぜて、再度圧力高で5分煮た後、圧力が下がるまで自然冷却し、圧力が下がったら完成。 ※2回圧力を加えているのは自然冷却中のソーレ効果で、水分を十分に雑穀に吸わせるため。
塩味はすきみ鱈の塩分だけ。
旨みはすきみ鱈とドライキノコから出る旨みで十分出ています。
咀嚼していて嬉しくなる程、食感がいいです。
前回の雑穀粥から12日目、スパン的にはそろそろ又、雑穀粥が食べたくなって来た頃になりますww
この日の賄い昼食は雑穀と豆の粥にしました・・・2/7日。
この前日に作ったパスタのトマトソース(挽肉、ブナシメジ入り)が、少しだけ余っていたので、それと生トマトも加えたものだから、若干だけイタリアンなテイストが加わったお粥です。
使った雑穀&豆は、下写真左上から時計回りに、無農薬栽培玄米(150g)、挽き割り蕎麦(30g)、カムットベリー(古代玄小麦)(40g)、レンズ豆(40g)。(下写真)
[ トマトを加えた雑穀と豆の粥 ]
- 玄米、カムットベリー、レンズ豆は夫々30分前に水に漬けて置く。
- 圧力鍋に玄米、カムットベリー、トマトソース、刻んだ生トマト(中)、水(1100cc)を入れて、圧力高で20分煮た後、圧力が下がるまで自然冷却。
※水はトマトソース、生トマトを使う分、減らしている。 - 圧力鍋に水を切ったレンズ豆、挽き割り蕎麦を加え、圧力高で5分煮た後、圧力が下がるまで自然冷却し、圧力が下がったら塩で塩味を調え完成。
今回に限らないけれど、お粥とはいいながら玄小麦等が入っている雑穀粥は、どろっとしたお粥の食感だけじゃなく粒々歯ごたえの食感もあって、ほんとに後を引く。
トマトソースに入っているニンニクも効いていて、かなり美味しいです♪
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