市場での買い物
ついでに丸合鴨1羽、見たことのない「三の字」という魚(お刺身用)、乾物屋さんで煮干しクズ(900g超入っていて300円)を購入して来ました(下写真)。
煮干しクズですから、苦味や雑味は出るけれど、生醤油等と合わせるとすっと気にならなくなりますね。
繊細な椀物には無理でも、煮干しラーメンの出汁には十分使えます。
我が家のラーメンやうどんは、最近煮干し出しがデフォルトになってるのですが、この大量の煮干しクズで、ニボニボした濃縮出汁が9L、通常濃さの出汁なら27L取れます。
合鴨は別のカテゴリで記事にする予定なのでそちらは割愛して、この記事は三の字の方。
930gもあって、税込540円と安く、これで美味しかったら三の字やのうて御の字やなぁ・・などと戯れ言を言いながら自宅へ帰ってNETで調べたら、正式名称はニザダイ、身は透明度の高い綺麗な白身、磯臭い場合もあるとか。
味に関しては微妙な記述(笑)でしたが、でもこの季節の物は臭いも気にならないとも書いてありました。
早速三枚おろしにして、皮を剥ぎ、頭は兜割に(下写真)。
捌いている時に、少し特有の匂いが有りましたが、身は全然臭くなく、少し切って食べてみましたが旨みがあって普通に美味しいです。
夕食用に、半分は昆布〆に、もう半分はそのまま味わうために塩締めにしました。
そして夕食で薄造りに。
外周が昆布〆、内周が塩〆で、これで半身分くらい(下写真)。
確かに身の透明度は高く、透き通って綺麗です(下写真)。
味は美味しいけど、特別にって程じゃない。
臭くはなかったけれど、言われてみればほんの微かに特有の香りがあるかなぁ・・程度。
でも、まあリピートは無いかなww。
そうそう、甘辛く煮つけた兜煮から三の字の三の字(鯛中鯛)が出てきました。
ビックリしたのはそのサイズ。
魚のサイズにしては異常に大きいサイズで、1m級マダラの鯛中鯛くらいのサイズがあります(下写真)。
そう言えば以前に、色々な鯛中鯛の記事を掲載したことがあります。
興味ある方はご覧ください。
サバの棒寿司と鯛中鯛コレクション
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