いつものチャーシュー作り
今回は国産豚バラブロック714g(下写真)。
国産豚バラでこの単価は安いですね。
表記が豚肩バラブロックとの表記になっているかれど、要は豚バラの前側ブロックかな。
牛では肩バラという表記が普通に使われるけれど、豚では私は初めて見ました。
まずはいつも通り、塩(1%)、砂糖(0.5%)、白胡椒を刷り込み、丸めてPE袋に入れ、2日間ほど塩漬け。
丸めた状態で、ギリギリのPE袋に入れておくと、塩漬けが終わった時点で、紐で丸く成形するのが楽になります(下写真)。
で、2日後。・・・3/29日
既に丸くなったのをその形のまま縛り、継ぎ足しの漬け汁と一緒にPE袋に、空気が入らないように封入し、60℃2時間半真空低温調理で火を入れます(下写真)。
真空低温調理が終わったら、そのまま自然冷却し、ソーレ効果で少しでも出た旨みを戻し、漬け汁も内部に浸透させる。
冷めたチャーシューは封入されたそのままの状態で、一晩冷蔵庫に寝かせ、少しでも漬け汁を浸透させる。
で、これが一晩経ったチャーシュー(下写真)。・・・3/30日
紐を切り、早速スライサーで3mm厚にスライス。
若い人なら分厚いチャーシューがいいのだろうけれど、我が家で美味しくラーメンを食べる厚さは、色々試した結果、3mm厚になりました。
それ以上だと、どうにも肉々していけませんww(下写真)
我が家の1回使用分ごとに真空包装し、冷凍保存します。
何とか7回分在庫補充が出来ました。
なお下写真左下は両端の切り落としで、この日の夕食での酒のアテになります(下写真)。
さて↑の国産豚バラブロックを購入した翌日に、超安値で肩ロースブロックを見つけてしまいました。
栃木県曽我の屋豚の肩ロースブロックが半額の100g単価104円。
肩ロースは通常高いですから、この値段は有り得ない値段。
思わず一番大きいブロック(1,129g)を即買いしました。
これもチャーシューに仕上げますが、連日のチャーシュー作りになるので、↑のチャーシュー作りと1日ズレの同時進行になります(下写真)。・・・3/28日
まずは↑と同様に、肉重量の1%の塩、0.5%の砂糖、および白胡椒少々を刷り込み、丸めないでPE袋に入れ、2日間ほど塩漬け。
でその2日後。・・・3/30日
継ぎ足しの漬け汁と一緒にPE袋に、空気が入らないように封入し(下写真)、
60℃2時間半真空低温調理(下写真)。
真空低温調理後はPE袋に封入されたそのまま冷蔵庫で一晩寝かし、そして翌日。・・・3/31日
PE袋から出し、表面をキッチンペーパーで拭きとり(下写真)
電動スライサーで3mm厚みでスライス(下写真2枚)。
一回使用分ごとに真空包装して冷凍庫に保存します。
流石、ブロックがでかいから随分できました。
我が家のラーメン16回分。
我が家では賄い昼食でチャーシューを使うラーメンの頻度は3回/月位なので、これで5ヶ月ちょっと分の出来上がりになりますね(下写真)。
継ぎ足しで使う度に低温調理で出る肉汁を取り込むチャーシュー漬け汁が、ヤヴァ~イ位旨味が強くなっています。 旨みは増すけれど、塩味等は薄くなるので、醤油、本味醂等で味を補正し、次のために又冷凍保存にします(下写真)。
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