消費中の原木生ハム完食
この原木生ハム2021年2/23日に消費開始した熟成4年物(この記事)。
クラテッロ類や白カビサラミなど、他にワインのつまみになる自家製食材も随分増えたため、完食までに何と1年かかってしまいました。(下写真)
一番消費していた時期は、3本/年のペースで消費したのだけれど(原木1本を4ケ月ほどで完食)、それに比べると随分消費速度が遅くなりました。
実際には、未だ多少は切り出し可能な部分も残っていたのだけれど、次の原木生ハムも控えていることだし、少し無理やり完食にした感も否めませんww
この骨回りに多少残っていた部分は、ブロックで切り出し、真空包装(下写真)。
この真空包装した生ハムは冷蔵庫保管して、何時でもビールやワインのアテで食べたり、料理に使ったり、大変使い出がいいのです。
勿論、常温で熟成させてきた生ハムですから、冷蔵庫に入れず常温でも保存が可能です。
それにも関わらず冷蔵庫に保管するのは、もう十分な熟成をこれ以上進めないため。
上記のようにブロックで大まかに取った残りにも、骨回りに未だ端切れ生ハムがついています。
それも丁寧に回収しました。
計ってみると66.6g(下写真)。
普通は勿体なくて中々できないのだけれど、実は生ハムからは大変良い出汁が出るのです。
で、早速この端切れ生ハムを使ってスープストックを取りました(下写真2枚)。
出来上がった生ハムのスープストックをZIPロックに小分けして、冷凍保存します(下写真)。
これでいつでも生ハムブロードが使えますね。
ハモネロ(生ハム台)も洗って乾燥させ、又次にセットする原木も清掃しなければなりません。
なので、新たな原木生ハムをセットするのは、数日後になります。
それは又別の記事で・・・
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