市場での買い物0203
なので、市場へ味噌仕込みに使う大豆を買いに行ったのです。・・・2/3日
で、市場ですから、大豆以外に色々買っちゃうのですwww
まず魚類。
下写真上から時計回りに、ヒゲダラ925g,540円(税込み)、師埼産新わかめ1kg,540円(税込み)、ゴッコ2尾3kg,540円(税込み)(下写真)
魚は結構詳しい方だと思っていたけれど、実はヒゲダラって初めて見ました。
昆布〆が美味しいよ~って言ってたけれど、ってことは身が少し水っぽいのかな?・・・知らんけどww
ゴッコは随分久しぶり~!
ブログの過去記事で調べてみたら、 この時(2016年12 /5日)以来なので、5年と2ケ月ぶり。
2尾3kgで540円は爆安でした。
魚類以外は、下写真真ん中上から時計回りに、No.13サイズのPE袋、今日の目的の北海道産大豆とよまさり1kg×2袋、国産豚ひき肉1kg、合鴨一羽、粗挽き黒胡椒420g(下写真)。
買うものは買ったので、この日はこれで引き揚げようと思ったら、家を出てくるのが遅かった所為か、マグロ屋さんがもう開いていました。
このマグロ屋さんはまあまあいいマグロが手に入るのですが、商売する気が全くないのか、市場なのに11時過ぎないと店は開かない上、休みも多いのですww
購入したのは、お昼用のネギトロ丼(御飯は酢飯)380円(税別)×3人前、夕食用の本マグロ中トロ柵700円(下写真)。
ここは昼食のお店もやっていて、店でこのネギトロ丼を食べると、ちゃんとした器に盛られて、他にマグロつみれ汁の椀と小鉢が二つ付いて、同じ380円(税別)と、実に安~くてお得。
でも残念ながら、この日は持ち帰り。
自宅へ帰り、買って来たネギトロ丼で昼食を済ませ、早速魚の処理。
ヒゲダラは普通に下しやすい魚でした(下写真)。
アラはこの日の夕食で食べるとして、正身(フィレ)は昆布で包んで冷蔵庫内で2日間程昆布〆に(下写真)
次はゴッコ。
ゴッコの正体は実は巨大なオタマジャクシです(大嘘ww)。(下写真)
このゴッコは、凄くヌルヌルして包丁を入れるのが大変で、あっちにツルン、こっちへツルン、手先が滑って指をポロン。
ツルンツルンポロン、ツルンツルンポロン。
私もこれで指を随分落として、今は両手合わせて10本しかありませんww
与太話はさておき、実は下す前に表面に熱湯をかけてから洗うと、簡単にヌルヌルが取れます。
腹を開いてみたら、今回は両方ともメスで卵がギッシリ。
うわーっと喜びたいけれど、実はこの卵が難物なのです(下写真)。
身の方は鍋用にぶつ切り。
骨も軟骨のように柔らかいので、骨ごと身も皮もぶつ切りです。
内臓は肝と胃と心臓だけ取りました。
下写真上左から右へ、1尾目の卵、身&皮のぶつ切り、内臓(肝、胃、心臓の2尾分)。
下写真下左から右へ、2尾目の卵、身&皮のぶつ切り(下写真)。
ぶつ切りの方は、何時でも鍋で食べられるように冷凍保存に(下写真)。
さて難物の卵の方。
何故難物かというと、ゴッコの卵はとても渋いのです。
以前醤油漬けにしたときは、渋くて食べられませんでした(この記事)。
その時のブログ記事を読み返したら、渋くて食べられなかった醤油漬けで色々実験していて、熱を少し加えると渋さが消えると書いてありました。
我ながらGood Job!
なので今回は漬ける前に50℃で塩洗いし、その後醤油、味醂、酒、カイエンペッパーで漬けてみました。
漬けたばかりの今は少し汁だくだけれど、イクラやタラコの醤油漬けのように、これも漬け汁を吸ってパンパンになるかな(下写真)。
さて次の日・・・2/4日
案の定、ゴッコ卵は漬け汁を吸ってパンパンに(下写真)
50℃で塩洗いは大成功。
渋さも気にならないし、熱いご飯にかけて食べたら超美味い♪
そして又次の日・・・2/5日
冷蔵庫内で2日間昆布〆したヒゲダラを、半身づつ包んだ昆布と一緒に真空包装して冷凍保存。
我が家はいつでもお造りが出来るように、色々な魚をこんな風に真空包装して冷凍在庫しています(下写真)。
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |