猪解体ツアー後日談
猪解体をした日(11/12日)は自分で解体した猪の半頭分を分けて頂いたのですが、その日は東京には帰らずあわら市のホテルに一泊するので生肉を持ち歩く訳にもいかず、宅急便で送るにはもう受付時間は過ぎています。
仕方がないので一旦おっちゃんの解体所の大型冷蔵庫に一晩入れて頂いて、翌日に東京の自宅にクール宅急便で送って頂くことにしたのです。
で、11/14日に無事届きました。
こちらが猪肉半頭分(下写真)
下写真右端、その左下はレ肝臓(バー)と心臓(ハツ)。
当日食べきれなくて皆で分けたセイコガニ10匹もはいっています(下写真)。
そしてお土産に頂いた甘柿。
私は柿好きなので、タップリ頂きました(下写真)。
さて、猪肉を冷凍保存しなければなりません。
でもこのままのサイズで冷凍では、我が家の消費単位には大き過ぎますし、何度も冷凍&解凍するなんて論外。
すぐ我が家の1回の消費単位に合わせてさらに解体することにしました。
後ろ足も、ランプ、外腿、内腿、脛、骨(寛骨、大腿骨)に切り分け(下写真)。
アバラも、アバラ骨3本毎に4分割(下写真)。
前足なども3分割と骨にさらに解体(下写真)。
いや~、解体は楽しい♪
結果、肉部分は全部で15袋+骨1袋(スープストック取り用)の全16袋に真空包装。
それに最初から真空包装状態で頂いて来たレバー1袋、ハツ1袋。
全て冷凍保存します。
これで当面猪肉には不自由しないかな♪(下写真)
さて、私と家内はおっちゃんの所で既に味見はしてるけれど、長男は食べていない。
なので翌日にアバラのブロックをポトフに仕立てることにしました。・・・11/15日
こちらが使ったアバラのブロックで、4分割した内の最も長いブロック(下写真)。
アバラは長すぎて圧力鍋に入らないので半分に。
骨は切ろうとしても中々切れないし、割ろうとしても割れないし、折ろうとしてもそのままでは中々折れないのです。
でも、コツがあって、全部切ろうとしたら大変だけれど、鋸で少しだけ傷をつけて、その反対側からトンカチで叩くと、結構簡単に折れるのです
流石おっちゃん猪、全く臭くないし柔らかいし、超美味♪
猪スペアリブ以外の具は、人参、大根、ジャガイモ、タマネギ、リーキ、自家栽培椎茸、エリンギ。
[ 猪スペアリブのポトフ ]
Pot-au-feu de côtes levées de sanglier.
ポー・トー・フー・ドゥ・コートルヴェー・ドゥ・ソングリーエ
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