雉アラ白湯
仕入れる国産雄丸雉には、通常の丸抜き鶏と異なり頭も足(モミジ)も付いています。
嘴や足の爪などは真空包装を傷つけるので、付けたままならかえって手間(袋が破れないような)になるような気もするけれど、雉である証明には一目瞭然で、これはこれで良いような気もします。
とは言え、ソミュール漬けや、ボイルなど燻製に仕立てる時に、やはり邪魔なので頭とモミジは切り落として使います。
この切り落とした頭とモミジは捨てるのは勿体ないので、一旦冷凍保存しておき、一定量溜まった時に雉の白湯スープストックを取ることにしています。
最近冷凍ストッカーから食材を取り出す時にこの雉アラ(頭とモミジ)が目立つので、そろそろ白湯スープストックを取ろうかと、ストッカー内を探してみました。
で、冷凍ストッカー内を捜索したら、2020.12.18日付のが5羽分、2021.12.16日付が2羽分、2021.12.18日付のが3羽分、2022.12.16日付が5羽分と全部で15羽分の雉アラ(頭が15個、モミジが30本)が出てきました(下写真)。
早速解凍して、圧力鍋に入れ、雉白湯スープを取ることにしました。・・・1/11日
15羽分なので、頭が15個、モミジが30本です(下写真)
沸騰させてアクを掬ってから、捨て野菜を加えて圧力高で2時間煮込みます(下写真)。
さらにその後、圧力を落として蓋を開け、白濁させるためグラグラ火力で30分(下写真)。
網ボウルで濾して出来上がり(下写真)。
やはりモミジが入ってるとしっかり白濁しますね(下写真)。
出来上がりはZIPロックに4袋(下写真)。
出来上がった雉の白湯スープ、さて何に使おうか?
冷凍保存している雉の黄金スープ(真空低温調理した時に雉から袋内にでたスープ)と合わせて、何かに使いたいと思います。
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