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続95・賄いパスタ

私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。
このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続94・賄いパスタ)。
賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。
いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。

※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、手打ちなら粉重量で、ロングパスタが1人当たり100g、ショートパスタが1人当たり60~80gです。
※この賄いパスタに限らず、我が家の料理は基本的に無化調、無酵母エキスです。
※全ての写真は、写真上で左クリックすることで、大きなサイズで見ることができます。



この日の賄い昼食は、在庫のチキンラグーソースを使ったパスタにしました。・・・8/28日

このラグーソースは、冷凍保管していた阿波尾鶏ガラの骨回り肉を使って、2022年の10月11日に作って冷凍保存していた物(この記事)。(下写真)




このラグーソースに今回は缶トマトジュースを加えました。
パスタはガロファロのオーガニックスパゲッティΦ1.9mm、香り葉は無農薬自家栽培イタリアンパセリ、チーズはパルミジャーノ・レッジャーノ。

[ 鶏ラグースパゲッティ ]
Spaghetti al ragù di pollo.
スパゲッティ・アル・ラグー・ディ・ポッロ
  • 鶏ラグーソースをソース鍋に入れ、缶トマトジュースを加え熱くしておく。
  • パスタ(この日はガロファロのオーガニックスパゲッティΦ1.9mm)は1%の茹で塩で茹でる。
  • パスタが茹で上がったら湯切りしてソース鍋に投入し、1分程加熱してソースを吸わせる。
  • 火を止め、ソース鍋に下したパルミジャーノ・レッジャーノを振り入れてよく混ぜ、塩、胡椒で味を調える。
  • 皿に盛り、再度下したパルミジャーノ・レッジャーノを振り、香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)。





この日の賄い昼食は久しぶりのパスタで、自家製ソーセージとナスと莢インゲンのトマト仕立てにしました。・・・9/21日

写真は左上から時計回りに、茄子、ホールトマト缶、自家製ソーセージ、莢インゲン(下写真)
茄子と莢インゲンは一部だけを使用。
自家製ソーセージは2023年の1/22日に作った物(その記事)で、チリパウダーとカイエンペッパーを入れています。



パスタはガロファロのオーガニックスパゲッティΦ1.9mm、チーズはパルミジャーノ・レッジャーノ、香り葉は無農薬自家栽培イタリアンパセリ。
このイタリアンパセリは今期のこぼれ種から発芽した新イタリアンパセリです。

[ 自家製ソーセージ、ナス、莢インゲン、トマトのパスタ ]
Spaghetti con salsiccia fatta a mano, melanzane e fagiolino, al pomodoro.
スパゲッティ・コン・サルシッチャ・ファッタ・ア・マーノ・メランツァーネ・エ・ファジョリーノ・アル・ポモドーロ
  • 缶ホールトマトはFPでマッシュし、ピューレ状にしておく。
    自家製ソーセージは皮ごと極粗く刻む。
    ナスはヘタを取り乱切りに、莢インゲンはヘタとスジを取り、3cm幅の小口切り。
  • ソース鍋にEx.V.オリーブオイル、微塵切り(又はスライス)ニンニク、微塵に切った鷹の爪を入れて炒める。
  • ニンニクが少し色づいて来たら、ソーセージ、マッシュしたトマトを加え、ふつふつ状態で油が分離してくるまで20~30分位煮詰める。
  • パスタ(この日はΦ1.9mmのガロファロ オーガニックスパゲッティ)は1%の茹で塩で茹でる。
  • パスタの茹で上がり10分前にソース鍋にナス、莢インゲンを加える。
  • パスタが茹で上がったら湯切りしてソース鍋に投入し、1分~1分半ほど加熱しながらソースと混ぜ、パスタにソースを吸わせる。
  • 火を止めてからソース鍋に下したパルミジャーノ・レッジャーノを振り入れ、良く混ぜ、塩・胡椒で味を調える。
  • 皿に盛り、再度下したパルミジャーノ・レッジャーノを振り、刻んだ香り葉(この日はイタリアンパセリ)を散らし、黑胡椒を粗く挽きかけ、特別に香りの高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)。





この日の賄い昼食は、3種のショートパスタを入れたミネストローネ。・・・9/24日

使ったパスタは、カスカテッリ110g、中粒フレーグラ50g、イスラエルクスクス50g。
ミネストローネのベースは、冷凍在庫している阿波尾鶏ガラのスープストックと雉のブロードを合わせています。
阿波尾鶏ガラのスープストックの袋には2023年7/17日の日付が記載されているので、この記事の時に取ったもの。
そして雉のブロード(黄金スープ)の袋には2022年12/20日の日付が記載されているので、この記事の時に取ったものとなります(下写真)。



パスタ以外の具材は、人参、ジャガイモ、玉葱、ピーマン、莢インゲン、カーヴォロネロ(無農薬自家栽培)、椎茸、ブナシメジ、ニンニク、鷹の爪(下写真)。



今回はトマトは使いません。
ハーブはドライミントを使っています、チーズはパルミジャーノ・レッジャーノ。

[ ミックスパスタのミネストローネ仕立て ]
Minestrone con pasta mista.
ミネストローネ・コン・パスタ・ミスタ
  • 人参、ジャガイモは5~8mm角の賽の目、玉葱は微塵切り、ピーマンは5~8mm角、莢インゲンはヘタ、スジを取って8mm位の小口に、カーヴォロネロは8mm~1cm幅で刻む、椎茸、ブナシメジは5~8mm角の賽の目に切る。
  • 鍋にEx.V.オリーブオイル、スライスした(又は微塵切り)ニンニク、刻んだ鷹の爪を入れ、ニンニクが色づき始めたら、人参、微塵切り玉葱を加え、玉葱が透明になるまで炒める。
  • 阿波尾鶏ガラのスープストック、及び雉のブロードを入れて加熱し、沸騰した後、中粒フレーグラを加え、弱火、又は中火で20分茹でる。
  • 中粒フレーグラが茹で上がる15分前に鍋にカスカテッリを加える。
  • 中粒フレーグラが茹で上がる10分前に鍋にイスラエルクスクスを加える。
  • 中粒フレーグラが茹で上がる8分前に鍋にジャガイモ、莢インゲンを加える。
  • 中粒フレーグラが茹で上がる6分前に鍋にピーマン、カーヴォロネロを加える。
  • 中粒フレーグラが茹で上がる4分前に鍋に椎茸、ブナシメジを加える。
  • 煮あがったら塩、胡椒で味を調え、皿に盛り、下したパルミジャーノ・レッジャーノを振り、黒胡椒を粗く挽きかけて完成(下写真)



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Comments 4

There are no comments yet.
akkyan

今日はどれも私が苦手な材料は無いみたいなので、
見た目で即決しちゃいます。f(^^;)
「自家製ソーセージ、ナス、莢インゲン、トマトのパスタ」で。。。
トマトソースが美味しそうです。。。Y(^Q^)P

kasugai90

パスタ、最近食べていないなぁ~
明日の昼食は、パスタにしたいです。

ポチ、っと!

  • 2023/09/30 (Sat) 23:02
  • REPLY
duckbill21
duckbill

Re: タイトルなし

> akkyanさん
このパスタお奨めです。
トマトとナスの相性は抜群だし、自家製ソーセージは美味しいし。
もう、自画自賛(笑)。

  • 2023/10/01 (Sun) 00:50
  • REPLY
duckbill21
duckbill

Re: タイトルなし

> kasugai90さん
パスタのお昼はいいですよね。
美味しいし、腹持ちはいいしww
お昼はぜひパスタにしてください。
ポチ、ありがとうございます。

  • 2023/10/01 (Sun) 00:52
  • REPLY