真昼間市--仕入れたマコガレイ他の料理
活け〆マコガレイをおろしていると、なんと釣り針がついていた。 ヽ((◎д◎ ))ゝヒョエ~
釣り物で活け〆でこの型(843g)で1050円は安すぎるだろう。実に素晴らしい。
5枚におろし、アラと皮、内臓は潮汁にする。 鮮度が良い魚の内臓はとても美味しい。肝、未成熟の卵巣、胃、腸、浮き袋を取り分けた。
肝や卵巣、白子を食べる人は多いだろうが、それ以外の部分も、特に胃は魚らしくない歯ごたえがあってかなり美味しい。 また浮き袋などは中華では薬膳の食材だ。
かなり型がよいので、半身は明日用に昆布締めにして、その日は半身だけを食べる。
少し量があるのでいつもよりちょっとだけ厚めの薄作り。ポン酢、モミジおろし、細ネギで食べる。
身はかなり甘く、このマコガレイは想像以上に美味しい。 ((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!ウ ウマスギル!!
薄作りの余り身や切れ端、縁側の身を利用して、カルパッチョも作る。
カルパッチョのドレッシングは、今日はE.V.オリーブ油、ホワイトバルサミコ、カラスミパウダー、塩、胡椒。
玉葱スライスを散らし、香り葉はイタリアンパセリ。
さて初めて食べるマグロの咽肉だ。見た感じはマグロというより、鯨肉のような概観だ。
どんな味なのかを知るため、まずは順当に刺身で食べてみる。
柵にはなっていない、形が不ぞろいの小ブロックなので、きれいに刺身には出来ないが、取りあえずそぎ切りにして、ショウガ醤油、ワサビ醤油の双方で食べて見る。
既にそぎ切りにする感触が、魚の身よりももっと手ごたえがあって、何だか鯨肉を切っている感触だ。
・・・この味はかなりお気に入りだ。 (≧◇≦)美味い~~~!
マグロの感触ではなく、やはり鯨肉のような感触で少し肉っぽい歯ごたえがある。これはちょっと病みつきになるかも。
この咽肉を購入した店では、通常の部位は当たり前として、他にマグロのホホ肉、頭肉、目玉なども購入できる。
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