今期6回目の自家製カラスミ完成、及び8回目その3
120g→80g(塩漬け後)→94g(塩抜き後)→52g(43.3%)となった。
随分重量が減ったが、むしろいつもよりは固くない。やはり当初の水分含有量が多かったのだろう。
いつもの通り、表面をアルコールスプレーで殺菌後、乾燥したところでE.V.オリーブ油を塗布して、真空引き。真空袋には遊びで付けているオリジナルシール。
すぐには食べないで、長期熟成させる。
こちらは今期8回目の自家製カラスミ製作の状況。
今期8回目は冷凍助宗鱈卵を使ったNO.1~NO.6まで複数個での進行中だ。
2日間の塩抜き工程が終了し、次は最終工程の天日干し。(前回、その2はこちら)
塩抜き後のNO.1の重量は130g→105g→118g(90.8%)となった。
NO.2の重量は80g→61g→71g(88.8%)
NO.3の重量は89g→72g→83g(93.3%)
NO.4の重量は63g→49g→58g(92.1%)
NO.5の重量は73g→59g→68g(93.2%)
NO.6の重量は76g→63g→71g(93.4%)
全部をザルに並べ
ザルごと干し網にいれ天日乾燥開始。
天候が良い時はこのように天日干し、悪いときや夜間はキッチンペーパーに包んで冷蔵庫内に保管し、乾燥を進める。
トータルの期間は10日くらいが目安で(魚卵が大きい場合は、もっとかかる)、終了はあめ色具合と固さで判断する。
もしあめ色具合が不足している場合など、もっと天日干しをしたいが、固くなり過ぎてしまいそうな場合は、冷蔵庫に保管する際にキッチンペーパーで包んだものをさらにPE袋に入れて保管すれば、乾燥は進まない。
詳しい作り方や、これまでの製作経過はカテゴリ[自家製カラスミ]で見ることが出来ます。
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