収穫近況
ベランダで水耕栽培中のトマト、コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)1個、229gとサンマルツァーノ・ルンゴ(San Marzano Lungo)9個、317g
このコストルート・ジェノベーゼは後半戦最初の収穫。鬼花果だったので大きなサイズになって欲しかったが、ちょっと大きめ程度のサイズで赤くなってしまった。
サンマルツァーノ・ルンゴはこのところサイズが小さくて、変形果が多い。花弁がうまくはずれず、それが果実を締め付けて2段型になるようです。
9/7日朝の収穫(下写真)。
コストルート・ジェノベーゼ2個、314g(167g、147g)とサンマルツアーノ・ルンゴ3個、97g。
そして翌9/8日朝の収穫(下写真)。
サンマルツアーノ・ルンゴが2個80g、小さな1個はコストルート・ジェノベーゼの大きくならずに赤くなったもので、これはカウント外。
PETボトル水耕栽培のハバネロを12個, 同じくPETボトル水耕栽培の鷹の爪(栃木三鷹)を50本。唐辛子類は今年の初収穫だ。勿論完全無農薬です。
唐辛子系はアブラーにたかられ易く、今年のハバネロの初期生育が遅れたのもそれが原因でした。
当家では、株元に落ちないように、下に紙をあてがい、筆でアブラーをパラパラ落とします。
株元に落としているといたちごっこですが、PETボトル水耕などでは、容器外に落としている限りは、中々元には戻ってこれないので、何度か繰り返すと大抵人間側の勝利になるようです。
植物の多くは、多かれ少なかれ、虫害を避けるための忌諱的物質をだします。そのため、虫害は忌諱的物質を出せない弱った株に集中するようです。
なので、びっしりたかられて株が弱ってしまわない初期に、こまめに応戦するように心がけています。
水耕栽培トマトはこれでコストルート・ジェノベーゼが延べ28個、サンマルツァーノ・ルンゴが122個となり、今年の最終収穫目標に対しては、現在までで、56.0%(コストルート)、61.0%(ルンゴ)、合わせて58.5%ほどの達成具合となりました。(栽培株数は1株づつの合計2株)
これらのトマト、本来はストック用のトマトソースかホールトマトの瓶詰めを作るために栽培しているのだけれど、ここのところ、サンマルツァーノ・ルンゴを少し調理にそのまま使っています。
このトマト、スープに使用しても、パスタに使用してもビックリするほどの美味しさ。さすがサンマルツァーノ系です。
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