ベランダ栽培トマトで長期保存用瓶詰め0912
ベランダで水耕栽培中のコストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)2個、210g(134g、76g)とサンマルツァーノ・ルンゴ(San Marzano Lungo)4個、155g。小さい1個はカウント外。
これでコストルート・ジェノベーゼが延べ30個、サンマルツァーノ・ルンゴが126個となり、今年の最終収穫目標に対しては、現在までで、60.0%(コストルート)、63.0%(ルンゴ)、合わせて61.5%ほどの達成具合となりました。(栽培株数は1株づつの合計2株)
さて、8/31日、9/7日、9/8日の収穫、そしてこの9/11日の収穫のコストルート・ジェノベーゼ753gと、サンマルツァーノ・ルンゴはそれ以前の収穫も含め、このところ調理に使っていた残り896gを使って、9/12日に久しぶりのトマトソースを作りました。
常温で1年間は保存できるトマトソースの瓶詰めが、いつもの300cc保存瓶に3瓶完成。いつもの遊びでつけているオリジナル食材シールも貼付。(下写真)
トマトをマッシャする前に夫々のトマトの味を見ていますが、盛夏を過ぎ、又味に大きな変化が出てきました。
コストルート・ジェノベーゼは、暑い時期では、収穫する度に酸味が強くなって、理想のバランスから大分外れてきていたのですが、涼しくなるにつれ、又酸味が程々で甘味が増して来ました。
後半戦最初の収穫(8/31日の収穫)した鬼花果は未だ酸が勝っているものでしたが、その以降の収穫は全て、糖度も十分乗っていて、大変良いバランスのものでした。
このくらいのバランスになると、さすがこのコストルート・ジェノベーゼは味も旨みも濃いだけあって、素晴らしいトマトだと思います。
サンマルツァーノ・ルンゴの方は相変わらず糖度もしっかり乗って、大変美味しい状態です。元々旨みは抜群のトマトですから、これだけ糖度も乗ると、最強です。
既に直接スープやパスタに使ってみて、その図抜けた美味しさは確認済みですから、さすがサンマルツァーノ系、だてではありません。
D.O.P.にこだわらずとも十分美味しいのではないでしょうか。ベランダ産サンマルツァーノ・ルンゴ、何だかD.O.P.サンマルツァーノに負ける気がしません(笑)。
・・・ということで、今回出来上がったトマトソース、お宝の3瓶です♪
今年になっての製作数は延べ38瓶、ベランダで自家栽培しているトマトでの製作数(当家D.O.P.の瓶数)は延べ18瓶となりました。(前回までの製作数はこちら)
ストック用トマトソースの作り方はこちらの記事を参照
常温で1年間は保存できる瓶詰め方法はこちらの記事を参照
※なお自家製トマトソースの瓶詰め保存にこだわっている理由は こちらの記事に書いています。
ところで、色々な方のブログを見ると、ゴーヤでグリーンカーテンをやっていらっしゃった方が多く見受けられました。
私のところは毎年恒例でトマトのグリーンカーテンになります(下写真)。・・・というか、今年からトマトジャングルをグリーンカーテンと言い張ることにしました(笑)
全ての脇芽を伸ばし放題、そして一切芯止めなしなので、内側は結構な日陰になります。これでも随分葉を落としました。
涼しそうな上、トマトソース用の特選トマトが沢山収穫出切るのはいいのですが、日に当たれない他の植物がなかなかうまく育だたないのがたまにキズです。
暑さも終わって、そろそろグリーンカーテンを撤収された方も多いようですが、このトマトは収穫が目的なので、このまま本人(トマト)がギブアップするまで、延々と撤去できないのも難点です。
温暖化とヒートアイランド現象で、東京のベランダトマトは中々枯れません。大抵、年を越します(爆)
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