ベランダ野菜の収穫状況他
まずは9/14日の収穫(下写真)。
ベランダで水耕栽培中のイタリアントマトのコストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)が3個、322g(137g、101g、84g)とサンマルツァーノ・ルンゴ(San Marzano Lungo)2個、74g。小さい2個はカウント外。
翌9/15日の収穫(下写真)。
コストルート・ジェノベーゼが3個、396g(166g、121g、109g)、小さい2個はカウント外。
そして9/17日の収穫(下写真)。
コストルート・ジェノベーゼが3個、381g(138g、123g、120g)とサンマルツァーノ・ルンゴが1個、28g。小さい1個はカウント外。
PETボトル水耕栽培のハバネロが10個。
これでコストルート・ジェノベーゼが延べ39個、サンマルツァーノ・ルンゴが129個となり、今年の最終収穫目標に対しては、現在までで、78.0%(コストルート)、64.5%(ルンゴ)、合わせて71.25%ほどの達成具合となりました。(栽培株数は1株づつの合計2株)
そしてPETボトル水耕栽培のハバネロは延べ29個(2株)となりました。
そう言えばコストルート・ジェノベーゼはプリーツが沢山入ることでも特徴のトマトだけれど、後半戦で収穫されているものはあまりプリーツがなくツルっとしたきれいな形状だ。
9/17収穫の左端のトマトはプリーツが多いけれど、実はこれは前半戦で着果していてずっと肥大していなかったもの。だからこれは実は前半戦のトマトとも言える。
だから、後半戦着果ものの大部分(鬼花果を除いたもの)はツルっとして桃太郎みたいで、有り難味が無い(笑)。せっかくコストルート・ジェノベーゼなのだから、もっと凸凹して欲しいなぁ!
収穫したハバネロは何時もの通り、縦4つ割にして、自作のディハイドレーターでカラッカラに乾燥させ、 シリカゲルと一緒に真空引き。ハバネロ用の食材シールもペタペタ♪(下写真)
これで何時までも色抜けしないで、長期保存が可能だ。
これら収穫したトマトは殆どコストルート・ジェノベーゼなので、せっかくだからコストルート・ジェノベーゼ100%で長期保存できるストック用のトマトソース瓶詰めを作成した。
常温で1年間は保存できるトマトソースの瓶詰めが、いつもの300cc保存瓶に2瓶完成。いつもの遊びでつけているオリジナル食材シールもペタペタ(下写真)。
トマトソースを作る工程で、マッシャをする前に必ずトマトの味を見ています。
暑い時期が過ぎ、先回からかなり糖度が乗るようになったのですが、今回は左程ではないのですが、又ちょっと酸味が増してきています。
涼しい季節になって、そろそろ又EC値を高くする必要が出てきているのでしょうか。ちなみに現在の供給EC値は盛夏から変わらず、まだ1.3のままです。
今年になっての製作数は延べ40瓶、ベランダで自家栽培しているトマトでの製作数(当家D.O.P.の瓶数)は延べ20瓶となりました。(前回までの製作数はこちら)
ストック用トマトソースの作り方はこちらの記事を参照
常温で1年間は保存できる瓶詰め方法はこちらの記事を参照
※なお自家製トマトソースの瓶詰め保存にこだわっている理由は こちらの記事に書いています。
PETボトル水耕栽培の鷹の爪(栃木三鷹)、74本着果して、もう蕾も無くなり、脇芽も出てこないものだから、この着果している鷹の爪が赤くなり次第収穫して、終了と思っていた。
あらかた収穫して、残りはまだ赤くならない10本ちょっとだけ。ところがところが、収穫して、株への負担が軽くなり、エネルギーが余ったのか、新葉があちこちで出始め、新しい脇芽も出てきました(下写真)。
これってひょっとして、これからもう一花咲かせる気かなぁ♪
市場に唐辛子が出回る時期は今と、11月~12月の白菜漬けの時期。だからこれからでも、まだまだ遅くないと思う(・・・きっと)。 p(・∩・)qガンバレ!鷹の爪
PETボトル水耕栽培のスィートバジルはもう花盛り(下写真)。
水耕栽培は栄養豊富なせいか、ハーブ類はトウ立ちが早い。2年草のイタリアンパセリも初年度でもうトウ立ちしたりと、肝心の葉の収穫期間が短い。
もう少し、液肥を薄くして育てるべき(現在はEC値0.65)かも知れない。
代わって、現在のバジル葉供給は、プランター土耕物から(下写真)。
早いうちは、成長の早いPETボトル水耕栽培で収穫でき、後からは土耕のスィートバジルで長く楽しむ。・・・これってなかなかいい作戦じゃない?
こぼれ種から発芽のプランター土耕のイタリアンパセリ。
収穫可能まではもう一歩。
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