国産活きムール貝のペスカトーレ他
11/7日(土)の朝にまたいつもの市場へ行って国産活きムール貝を仕込んできた。
前回はこのムール貝を使ってイタリアの魚介鍋「カッチュッコ」を作ったのですが(その記事はこちら)、大変美味しいものでした。
この「カッチュッコ」もう少し煮詰めてパスタとあえれば、まさにペスカトーレ(Spaghetti alla pescatora)以外の何者でもありません。 早速この日の昼食に作ってみました。
この前の「カッチュッコ」と同様にスルメイカのわたまで使用したペスカトーレです(下写真)。
使用した魚介は国産活きムール貝、スルメイカ、殻付きエビ。
勿論、ペスカトーレそのものは、スルメイカのわたまで使った分、濃厚で大変美味しかったのですが、実はあんなに美味しかった国産活きムール貝が、今回は何とも味気ないものだったのです。(゚_。)?アレレ~???
以前は実もふっくらとして大きく、色も白っぽかったのですが、今回のものは貝の大きさの割の実が小さく縮こまっていて、色もオレンジ、ちっともジューシーじゃない!!
これではこれまでの外国産の味もそっけもないムール貝と一緒です。
思えば今回は、外見も少し違っていたのです。
何時もは貝表面への付着物が少ない綺麗な外観だったのが、今回はずっと付着物が多く汚い外観。サイズもちょっと大きめ。
この前までは宮城県産だったのですが、今回のはひょっとしたら違っていたのかも知れません。
これまで外れなく美味しかったので、国産活きムール貝はみな美味しいものだとばかり思っていましたが、産地に依るのかも知れませんし、季節の関係なのかもしれません。
とにかく当たり外れがあることだけは判りました。とりあえず結論が見えるまでは、しばらく買い続けてみましょう。
そしてこちらは次の日、日曜日の昼食。
昨日が魚介のパスタなら、今日は魚介のうどんという訳ではないのですが、あまりにも安いものだからイワシをタップリ買ったので、ツミレにして、「イワシのツミレのきしめん」です(下写真)。
きしめんかツミレかどちらが多いか判らないくらいタップリとツミレを入れた(底の方まで入っている)ので、「きしめんが入ったイワシのツミレ汁」と言ったほうが方が正解かも知れません(笑)・・・でも美味しいよ!
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、 是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |