エビ殻のブロード作りとエビリゾット
結構溜まってきたようで、家内から「何とかしてくれ~」とクレームが。(^^;)
それではと、溜まっているのを全部使い、エビ殻のブロードを作りました。・・・12/6(日)
鍋にオリーブオイルをいれ、エビ殻を炒める。エビの頭などはミソが良く出るようにへらでガンガン潰す。
良く炒めたところで、水をジューッとひたひたにいれ、玉葱1/2、ニンジン、ネギの青い部分、月桂樹等を入れ、アクを取りながら30分くらい煮る(下写真)。
シノア等で漉す(下写真)。
その際、エビ殻をへらでぎゅうぎゅう押して、出来るだけスープを搾り取る。
漉した後のスープを少し煮詰め、濃縮させる。
出来上がった濃縮のエビ殻ブロードは、ZIPロックに入れ、冷凍でストックする(下写真)。
ZIPロックに入れた分とは別に、少し取り置いたエビ殻ブロードを、早速使って、この日の昼食用に、エビのリゾットを作りました。
このリゾットのテーマは「エビの香たっぷり」です。
私のところでは、リゾットに米は使わないで、いつも米型のショートパスタを使って作ります。
この日使った米型パスタはトルコ産のセメチコリア。
[ エビ殻ブロードで作るエビのリゾット ]
エビは殻を剥き、少し背開きにして、背ワタを取り、2分割くらいに切る。
鍋にオリーブオイルを入れ、微塵切りしたニンニク、刻んだ鷹の爪を入れ火にかけ、香りがオイルに移ったら、自家製ベーコン、微塵切りした玉葱を加えよく炒める。
取り置いたエビ殻ブロードを鍋に入れ、水を加え、刻んだドライトマト、そしてベランダ収穫のサンマルツアーノ・ルンゴも刻んで入れる。
沸騰したら、セメチコリアを加え(200g:4人分)、鍋底に焦げ付かないように時々かき混ぜながら茹でる。水分が足りないようなら随時追加する。・・・茹で時間は約11分程
エビの投入は火を止める1.5分~2分前(火を通しすぎないため)。
セメチコリアに芯が無くなったら、火を止め、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加え混ぜ、塩、胡椒で味を調えて、皿に盛り、香り高いEX.Vオリーブオイルを廻しかけ、下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノを振り、刻んだイタリアンパセリを散らして完成(下写真)。
エビ殻を大量に使って取ったブロードで作ったエビのリゾット、エビの香がタップリで美味しくないわけが無い!!!
超ウマかですばい(^^)v
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