キノコ栽培経過0322
育て側の「キノコが欲しか~!」という煩悩に反応したか、108個もつけてしまい、ギュウギュウ詰めになったしいたけ栽培セットのその後です。
カウントした時はまだあった隙間も3日後にはほんとのギュウギュウ詰め(下写真)。・・・3/19日
これでは指も入らず、大きいのからとか、均等にとか、もうそんな余裕はかなぐり捨てて、とりあえず取れる所から間引き収穫。
おぉ!何だかか急に風通しが良くなりました(下写真)。
収穫した個数は全部で60個。
小さいのも大分あって、個数の割りには大分軽いか?355gです(下写真)。
さて翌日は土曜日。休日ですから、早速昼食に椎茸のパスタを作りました。
このパスタのテーマは、「毒キノコやおまへんやろな~?」、・・・あっいやいや、「我が家の椎茸どんな味?」です。
[ 椎茸パスタ( shiitake pasta ) ]
パスタと絡める椎茸ペーストの材料は以下の通り
椎茸ペースト(3~4人前) | |
椎茸 | 100g |
玉葱 | 小半分 80g |
ニンニク | 1片 |
ドライトマトのオリーブオイル漬け | 2片 |
アンチョビ | フィレ3枚 |
Ex.V.オリーブオイル | 30cc |
生クリーム | 30cc |
おろしたパルミジャーノ・レッジャーノ | 20g |
塩、黒胡椒 | 味を見ながら適宜 |
ニンニクはスライス、玉葱は粗微塵、しいたけはザクに切って、バターかオリーブオイル(上記材料外)でざっと炒める(炒め過ぎない)。
この炒めた材料と上記残りの材料を全部フープロに入れて、ガーっとやるだけです。
塩、黒胡椒は味を見ながら好みに仕上げます。特に塩味はアンチョビとパルミジャーノ・レッジャーノで、既にある程度出ている筈です。
生クリームの代わりに牛乳にすると、少しサッパリした味のペーストになります。
低速でザクザクなペーストにしても、高速でしっかりクリーム状にしてもどちらでも好みで。
今回はわざとザクザクなペーストにしています(下写真)。
このペーストはパスタソースだけでなく、普通のディップソースとして使っても美味しいです。
- パスタは1%の茹で塩で茹でる。
- 茹で上がったパスタを湯きりし、椎茸ペーストと手早く、しっかりあわせる。
- 皿に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノを削ってかけ、イタリアンパセリの微塵切り、ケーパーを飾り、香り高いEx.V.オリーブオイルをタラリとかけて完成(下写真)。
椎茸、ドライトマト、アンチョビ、パルミジャーノ・レッジャーノで十分な旨みが出せるので、大変美味しいパスタです。
いつもは何種類かのキノコをあわせたキノコのパスタ(funghi pasta)にするのですが、今回は椎茸がテーマですから、当然椎茸だけです。
2日後の3/22日に、2回目の収穫をしました(下写真)。
収穫した椎茸は全部で21個、151g(延べ81個、506g)。
でもまだこんなにあります(下写真)。
さて、椎茸で恨みを晴らされた筈のブラウンマッシュルームの「キノコップ」、隣でボコボコできる椎茸に競争意識を燃やしたか、ここに来てやっと変化が!!!!
大きいのを1個だけ収穫し、その後20日ちょっと、何の兆候も示さず、あわや「1個しか取れない栽培セット」の汚名を着せられ、ポイ捨てされるところでしたが、忘れた頃にやっと又1個が出てきました(下写真)。・・・3/22日
「1個しか取れない栽培セット」の汚名は撤回します。今日から君は「2個も取れる栽培セット」(爆)
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