自家苗トマトに花芽がつきました♪
まだ極小の花芽なので見にくいのですが、写真はクリックして拡大で見れます。
まず、去年も大活躍だったT&M社のサンマルツァーノ・ルンゴ(下写真)。
小型の大玉だと思っていたら、最初は1個、50g強の果実。
あらゆる脇芽を伸ばして摘果もしないのでそのうちだんだんついてる実が多くなったら、少しづつ小型化していって、 晩秋の頃には1個10数gと完全にミニトマトサイズになってしまいました。
尻腐れが発生しやすいタイプのようで、後半は尻腐れが結構発生していました。
ただ、尻腐れが出やすくなる高ECに追い込まなくとも糖度は十分に出るし、それに尻腐れ果は先端部分のかさぶただけ切り取れば、普通に食べられ、特に甘く味が良いのです。
営農で出荷をする訳ではないのですから、自家用なら尻腐れはそう気にするものでもありません。
加熱での旨みは群を抜いていて、でも生食でも十分美味しかったのが意外でした。とにかく去年は素晴らしい味を出してくれたトマトです。
そして、こちらも去年大収穫だったT&M社のコストルート・ジェノベーゼ。
最初の頃は1個200g~300g、最後の頃は1個100g~150gと少し小型になりましたが、大玉トマトで ベランダで80個/1株(最後の青トマトを入れると90個超/1株)の素晴らしい記録となりました。
最初の花芽はど真ん中に大きな鬼花になる花芽です(下写真)。
去年はこの最初の鬼花の着花は出来ませんでした。今年はどうでしょうか?
盛夏では酸味が勝りましたが、甘みもあってフルーティで味の濃い、加熱での旨みも強く美味しいトマトでした。
そして、このトマト、葉を揺すると、葉からもフルーティな香りがするトマトです。
こちらがHeirloom社の白トマト、グレイト・ホワイト。
今年初めて作る白いトマトです。白トマトの中では味に定評があるトマトということで選びました。
まだ小さいのでハッキリとは判りませんが、グレイト・ホワイトの花芽はこれを見る限り、普通の花芽に見えます(下写真)。
ということは、あんなに大きいトマトなのに、鬼花が多いタイプではないということでしょうか?
1個450g~900gと超ビックサイズのトマトだそうですが、今の所では大きい果実らしい特徴はまだ見えません。
生クリームベースやペシャメルソースのようなミルクベースではなく、トマトベースでありながら白いソースを作ってみたいと思っての栽培です。
うまく収穫出来ると調理で色々と楽しめるかも知れません。
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