ベランダトマトの状況他0820
8/14日
白トマトのグレイトホワイト(Great White)を1個(355g)収穫。
これでグレイトホワイトは延べ6個収穫(下写真)。
コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)を1個収穫(83g)。
コストルート・ジェノベーゼはこれで延べ26個(下写真)。
サンマルツァーノ・ルンゴ(San Marzano Lungo)を6個収穫(125g)。
サンマルツァーノ・ルンゴはこれで延べ31個です(下写真)。
緑トマトのエバグリーン(Evergreen)を1個(42g)収穫。
これでエバグリーンは延べ6個(下写真)。
8/19日
緑トマトのエバグリーン(Evergreen)を2個(93g)収穫。これでエバグリーンは延べ8個(下写真)。
この所、エバグリーンは吸い込みが落ちて、調子を落としています。
新しい開花は無いし、既に着果済みの果実もあまり肥大しないで、完熟してしまいます。
だから本来は150g/個くらいある筈の果実サイズもこんなに小さい収穫サイズです。
でもまだ先は長い。そのうちまた調子が戻ることもあるでしょう。
サンマルツァーノ・ルンゴを2個収穫(26g)。サンマルツァーノ・ルンゴはこれで延べ33個です(下写真)。
以上、ここまでで収穫したトマト4株の延べ個数は、コストルート・ジェノベーゼ26個、サンマルツァーノ・ルンゴ33個、エバグリーン8個、グレイトホワイト6個となりました。
次に株自体の状況です。
さて日当たりを草勢の強いエバグリーンとグレイトホワイトに取られて調子を落とし、開花もずっとなかったコストルート・ジェノベーゼとサンマルツァーノ・ルンゴ。
ジェノベーゼの方は前回で既に復活が始まり、開花&着果の様子を掲載しました。
と同時に、サンマルツァーノ・ルンゴの吸い込み量が増えてきたことから、近々での復活が予想されることも記述しました。
案の定、そのサンマルツァーノ・ルンゴが、エバグリーンの下葉が枯れ上がった隙間から日光に顔を出し、そこから脇目をグングン伸ばし、開花&着果を始じめました(下写真4枚)。
各トマトが十分な場所と日光を確保できていればこんなことは無いのですが、去年は2株栽培した狭いベランダで、今年はその同じ面積に4株栽培しています。
互いに日照を争い、確保できたトマトが好調で、取られた側が調子を落とす熾烈な生存競争。
日当たりを占有したエバグリーンとグレイトホワイトで一気に勝敗は決まったかと思われましたが、去年あれだけ大収穫だったコストルート・ジェノベーゼとサンマルツァーノ・ルンゴのしぶとさはさすがです。
ちょっとエバグリーンとグレイトホワイトが調子を落とした隙に、隙間から日当たり側に脇目を伸ばし、一気に開花&着果と勢いを戻してきました。
調子を落としたエバグリーンとグレイトホワイトがこのままということもないでしょうから、まだまだ二転三転あるに違いありません。
こちらは唐辛子類の近況
プランター土耕のハバネロオレンジが少しづつ着果が増えてきています。(下写真3枚)
去年はビッシリとアブラーに集られて、殆ど採れなかった土耕のハバネロですが、今年はスカウトしたテントウムシを使って、初期にアブラーを寄せ付けなかったおかげで、強い株となった現在では何をしなくてもアブラーも一切寄り付きません。
PETボトル水耕栽培のハバネロオレンジも着果が始まりました(下写真)。
PETボトル水耕栽培の鷹の爪(栃木三鷹)は赤く色づき始めました(下写真)。
鷹の爪はハバネロ等のように順次少しづつ収穫するタイプではなく、一気に鈴成りになるので、大抵はまとめて株ごと収穫したりします。
この水耕栽培の鷹の爪は、収穫時に株ごと抜かず、着果している唐辛子だけを摘果収穫して、そのまま栽培を続けると、脇芽が一斉に出てそこから開花、着果して、再度鈴成りになり、2度目の収穫をすることが出来ます(去年がそうでした)。
時期が遅れると2度目は赤く色づくまでには至らなかったり、辛くなかったりするので、1回目収穫がどれだけ早い時期でできるかは重要ですが、遅れたとしても、2度目は辛くない青唐辛子として美味しく利用できるのですから、これはこれでなかなか良いものです。
この様子だと去年と同時期くらいの収穫でしょうか。ちなみに去年の初収穫は9/8日でした。
ところで、このハバネロも鷹の爪(栃木三鷹)もスーパーで買ったものから採種して、何年も自家採種で繋いで来ているものだったりします。
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