自家製ザーサイ漬けが完成♪
それを中華風ザーサイ漬けにするべく、天日干し、仮漬けを行って、本漬けをしたのが3/24日のこと。
そして以降、常温のままずっと発酵、熟成をさせていました。
瓶の中で最初は青々していたザーサイも、発酵が進むにつれ、透明感が出て、色もだんだん濃い灰緑色、いわゆる中華ザーサイ色になって来ました(下写真)。・・・9/1日
今年の猛暑の室温で発酵速度も随分早まったのかも知れません。
どうです?もうすっかり中華なザーサイになっているでしょう♪(下写真)
ざっと水洗いをして周りの香辛料を落とし、薄くスライスをして15分程水に漬けて塩抜きし、よく水を切る。
ゴマ油に少量のラー油、醤油、味醂を加え、弱火(ゴマ油の香りが飛ばないように)でさっと炒めて、味付けザーサイの出来上がり。(下写真)
これだけで十分美味しいけれど、もし市販のザーサイ漬けのように旨みの強いものにしたければ、旨み調味料を少し入れる。
塩抜き時間はスライスする厚みでも随分違ってくるので、好みに合わせ加減する。
少し塩辛いくらいの方が、如何にもザーサイらしいし、刻んでチャーハンにいれても美味しいです。
中華風ザーサイ漬けの詳細な漬け方を書いてある資料もWEBもなくて、手探りでのザーサイ漬けだったけれど、まさに中華風ザーサイ漬けそのものになりました。予想以上の出来です♪
こんなに時間をかけて作らなくても、買ったら安いものですが、市販の中華風ザーサイは100%中国産。そう考えれば価値ある純国産な中華風ザーサイ漬けです。
以下は今回の中華風ザーサイ漬けの経過です
天日干し
仮漬け、本漬け
途中経過
追 記:
本漬けの時に、瓶にギュウギュウ押し込んで細胞を潰した部分(搾る工程と同じ)は、しんなりコリコリして、 いわゆる中華ザーサイそのままの食感です。
一方一度も潰れなかった部分は、パリパリとした食感で、あまり中華ザーサイっぽくないのです。
だから搾菜(ザーサイ)の名前の由来通り、搾ったり、ギュウギュウ押したりして、 一旦細胞を潰す工程は重要なようです。
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