ルバーブジャム
外見は芋がらのようなルバーブの茎が、この外見からは信じられないような、○○ベリー系の味がする美味しいジャムになります。
このルバーブの生の茎を、ちょっとだけ小口に薄く切って口に入れてみると、既にフルーツのような強い酸味を持っていて、ジャムになるのが頷ける味です。
こんな酸っぱい味がする植物と言えば、スカンポ(イタドリ)が有名ですが、案の定、ルバーブもスカンポと同じ、タデ目タデ科の植物です。
9/19,20日と出かけるので、その前にジャムにすることにしました。・・・9/18日
洗ったルバーブを2、3cmの輪切りにして、ルバーブの50%重量の砂糖、そして白ワインを全体にちょっと振りかけ、しばらく置く(下写真)。
6時間後、大分水が上がってきました(下写真)。
このまま火をいれてちょっと煮るとルバーブはすぐ崩れてきます。
アクを取りながら、丁度良いくらいまで煮詰めて出来上がり。
ルバーブは酸味が強いので、レモンは特段必要がないと思います。
簡単に煮崩れしてくれることといい、ペクチンが豊富なのですぐとろみがつくことといい、ほんとにジャムになるために生まれてきたような植物です。
熱々の出来立てを、煮沸殺菌をした保存瓶に入れて完成です(下写真)。
冷蔵保管で早めに消費します。
長期に保存がきくようにするなら、熱々で保存瓶に入れたその熱々状態で、蓋のちょい下くらいまでのお熱湯に入れ、蓋は閉めず、軽く乗せているだけの状態で20分間煮沸し、その直後蓋をしっかり閉める。
冷めるまで逆さに置いて放置し、冷めて蓋が凹んでいれば大丈夫です。
赤茎ルバーブで作った真っ赤なジャムと異なり、青茎ルバーブのジャムは味は悪く無いのですが、この薄茶色の色が何とも今一です。(^^;
ブログでお友達のFujikaさんのお話では、青茎ルバーブは根元のちょっと赤い皮を除いてジャムにすると、もっと緑色に仕上がるそうです。
今度はその方法でやってみましょう。
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