白樺湖でのオフ会
さて、楽しく没頭している間に(まだ終わってはいないけれど)、記事も随分溜まる一方。
大分以前の事であっても、絶対没には出来ない記事も沢山あって、これもその一つです。
1ヶ月以上前の9/19日の事です。
ブログでお友達のわらびさんのお誘いで、白樺湖にあるわらびさんの山荘でのオフ会に参加しました。
参加したのは主催者のわらびさんご夫妻、Fujikaさん、miyakoさんと息子さんのk君、onoさんご夫妻、ポメマルさんご夫妻、そして私と家内の総勢11名、・・・と2匹(わらびさんちの猫のショコラちゃんとポメマルさんちの犬のハンナちゃん)でした。
楽子さんやカイエさんにもお声をかけたようですが、地理的にちょっと遠かったり都合がつかなかったりだったようです。
皆さん料理得意な方達ばかりです。一品は何か作って持ち寄り、後は現地で色々作って、皆さんで楽しみましょうという趣向のオフ会でした。
ポメマルさんやFujikaさんなど、ブログでお世話になっているお友達ですが、お会いするのは初めての人達ばかりです。
とても気恥ずかしいけれど、やはりこういう機会でもないとお会い出来ませんから、思い切って参加させて頂きました。
19日は3連休の中日。朝の5時に小仏峠を抜ける位じゃないとかなり渋滞になりますと、わらびさんに脅かされていたので、自宅を早朝4h半に出発。
さすがこの時間では混んでなくて、予定通り5時には小仏峠を出て、7時前にはもう白樺湖の山荘に到着しました。
この山荘は、以前はある会社が保養所として使っていたそうで、客室も沢山ある大きな山荘です。
手に入れられてから、わらびさん自身で少づつ手を入れているようで、おトイレも入ると自動的に点灯して便座が上がるようになっていたり、そして陶芸家であるonoさんの猫の作品が飾られてあって、とても素敵なおトイレ。
キッチンも何人で作っても大丈夫な広~いキッチン。大理石のキッチンテーブルなどもあって、これはパイ生地などを延ばしたりするときに熱が上がらなくて良さそう!粉仕事には理想的なテーブルです。
そして何人も座れるような食堂の大きなテーブル。これはわらびさんの自作だそうですが素晴らしいテーブルです。
前日がわらびさんのお誕生日だったらしく、FujikaさんとMiyakoさん親子は前日からいらっしゃっていて、お誕生会をやったそうで、着いてすぐ、わらびさんご夫妻、Fujikaさん、Miyakoさん親子とお会いできました。
着いて早々、美味しい梅干とお茶を頂いて少しお話をして、すぐ朝食。
朝食はわらびさんお手製のパウンドケーキと地元のトマトジュース、Miyakoさんが買ってきてくださったという色々な種類の葡萄。そして食用ほおずきもありました。
もともと食べる方に気がいって、写真を撮り忘れることが多い上、着いたばっかりは初めての方とお会いして、写真を撮る余裕などありません。だから朝食の写真はなしです(笑)。
朝食を終えて少し経ったくらい<でonoさんご夫婦が到着なさいました。
ポメマルさんご夫妻はまだ到着していませんが、皆でわらびさんが良く行くという産直めぐりに出発しました。
菜ないろ畑、のんき村、ちゃたまや、ツルヤショッピングセンターと寄ったらしいのですが、どうも私は写真を撮る習慣が無いようで、なにも撮っていません(笑)
産直でポメマルさんご夫妻と合流しました。
帰りは利休庵という人気の蕎麦屋さんで昼食。20cmくらい高さのあるかき揚げにビックリしてたら、なんと家内が注文してました。・・・でもやっぱり写真はなし(笑)。
山荘に帰って、Miyakoさんのお子さんのk君と暫く卓球をした後、そろそろ料理の開始です。
私が持ち寄った一品はトリッパのトマト煮込み。そして、キッチンの様子が判らないので、キッチンを占有しないですぐ作れるものと考え、活きムール貝を持ち込みました。
調理は簡単なのですが、その前のムール貝のお掃除(足糸を取ったり、表面を掃除したり)が中々大変なのですが、もうすっかり仲良しになったk君がお手伝いしてくれました。
今から台所仕事を沢山手伝って、料理上手な男子になってね。(^^)
ディナーは素晴らしいものでした。
下写真右はポメマルさんが持ち寄ったチキンアスピックゼリー。コンソメから手作りだそうです。
その上がポメマルさんのご主人がお持ちになった豆腐よう
下写真左はFujikaさん作で湯剥きして種をくり抜いたトマトカップにブルーチーズとマスカルポーネ(・・・んん!ブルーチーズとマスカルポーネと言えば、ゴルピカ・マスカルポーネでもおなじみのベストマッチング!)を詰めて、サーモンを乗せたもの。
飾ってあるのは、ガーデンハックルベリー。これはベリーな外見に合わず、ナス科で、味も青臭い固いナスの味という不味いものらしいのです。・・・でこれは、「これで美味しいジャムを作ること」がポメマルさんの宿題になりました(笑)。
下写真左はポメマルさん作のタブレ(クスクスのサラダ)。
その右が私が持ち寄ったトリッパのトマト煮。右上が同じく持ってきた自家製カラスミ(ボラ卵とブリ卵)。
右下はわらびさんの胡瓜の糠漬け。
下写真はわらびさん作の自家製セミドライリンゴの信州サーモン巻き
下写真が素材の美味さだけに頼って楽をした、私の国産ムール貝の酒蒸し。(^^;
下写真はonoさんご夫妻の鴨胸肉の薔薇花びら乗せ・メープルシロップソース和え。
カリカリのバラの花びらのソースなんて初めてです。
下写真は長野食材命のMiyakoさんがぶどう祭りで買ってこられたという8種類の葡萄と食用ほおづき。
なんと素敵な手書きイラスト付きで、細やかな心遣いです。このイラスト頂いてきました。(^^)
この他に、Fujikaさんの干し茄子のドルマ、わらびさんの子羊ヒレカツ、Miyakoさんの明宝ハム&油揚げフライなどもあったのですが、ごめんなさ~い!食べるのに夢中になって写真を完全に取り忘れました。m(_ _)m
みんなどれも素晴らしく美味しかったです!!!
そして食後のデザート。
Fujikaさん作のズコット(下写真)。
一体どうやって作るのでしょう!これを作るのに型紙を作って作ったそうです。素晴らし過ぎです♪
断面も綺麗(下写真)。
マスカルポーネと生クリームを混ぜたものにナッツ類が沢山入っていました。
下写真はガポメマルさん作のガトー・ウィークエンドとonoさん作のベルベデーレ。
しかしよく食べました。お腹が一杯です。
翌朝は気持ちがいいので、家内と白樺湖の周りをちょっと歩きました。
一周で4km程度らしいですから、歩くにもジョギングにもちょうどいい距離ですが、この時はまだ一周何kmか判っていないので、1/3周位で戻りました。
そして朝食。
昨日残った鴨、ドルマ、トリッパ、ハム&油揚げフライ。タブレは残ったオリーブなどを加え、又別のタブレにMiyakoさんが仕立てました。ポメマルさんの夕顔の挽肉あん。カマンベール、ピエダングロア、からすみ、そして初卵の温泉卵などを乗せた、色とりどりなワンプレート。
スープは昨日取り置いていたムール貝の汁をベースにして、サルデーニャの粒々パスタ、フレーグラを入れた具沢山なスープとコンリキーのポタージュという2種類で、どちらもFujikaさんの作。
パンは朝、焼きあがりの時間に合わせ、わらびさんが買ってこられたパンドミー(?)。そしてMiyakoさんの自家製酵母のパンとポメマルさんのバタートップなど、とても豪華な朝食です。
美味しいだけじゃなく量もタップリです。
今日はわらびさんご夫婦も含め、全員帰りますから、山荘に食材は残せません。
残ったものはみんなで分けてパックに詰め、持ち帰り。使わなかった食材もみんなで分けて、お土産に頂きました。
五郎兵衛かぼちゃやソーメンかぼちゃ、唐辛子類、残ったトルコの干しナスなど、そしてFujikaさんからジャムのお土産をタップリ、Miyakoさんから明宝ハム&明方ハムのお土産、ポメマルさんからブラウントマトのKUMATOなど、明らかに来た時より荷物が増えています(笑)。
山荘を後にしたのは丁度正午前くらいでしょうか。さすがに帰りは凄い渋滞に巻き込まれ、家に着いたのは夜中です。
と、ここまで書いたけれど、写真も足りなくて、このオフ会の素晴らしさもこれでは十分には伝わらない。
そこでこのオフ会に関する、お友達のもっと素晴らしい記事をご紹介
Fujikaさんの記事
2010オータムキャンプ・イン・白樺湖:9/19オフ会ディナー
ポメマルさんの記事
湖畔の山荘にてオフ会1日目
山荘でのオフ会2日目 豪華な朝食
しかし、何て楽しいオフ会だったことでしょう。
招待して頂いたわらびさんご夫妻、そして楽しい時間を共有させて頂きましたFujikaさん、Miyakoさんとk君、onoさんご夫妻、ポメマルさんご夫妻にあらためてお礼申し上げますm(_ _)m
なお記事のアップが随分遅れて大変申し訳ありませんでした。
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