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ベランダトマトの収穫状況他1116

ベランダで水耕栽培しているトマトや唐辛子類の前回以降の収穫状況です。
仕事が忙しく、前回の収穫記事から、大分間隔があいてしまいましたので、まとめてアップです。

10/3日
コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)を1個(52g、小さい1個はカウント外)、 サンマルツァーノ・ルンゴ(San Marzano Lungo)を3個(57g)、ハバネロオレンジを5個収穫(下写真)。

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10/9日
サンマルツァーノ・ルンゴを2個(57g)とハバネロオレンジを1個、鷹の爪を1個収穫(下写真)。

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10/10日
コストルート・ジェノベーゼを1個(47g)、サンマルツァーノ・ルンゴを1個(15g)収穫(下写真)。

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10/15日
コストルート・ジェノベーゼを1個(56g)、サンマルツァーノ・ルンゴを5個(88g)収穫(下写真)。

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10/17日
グレイトホワイト(Great White)を1個(195g)、コストルート・ジェノベーゼを7個(470g)収穫(下写真)。

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10/20日
コストルート・ジェノベーゼを2個(104g)、サンマルツァーノ・ルンゴを3個(38g)収穫(下写真)。

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10/22日
サンマルツァーノ・ルンゴを6個(84g)収穫(下写真)。

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オオタバコガの幼虫がコストルート・ジェノベーゼに穴を開けて食べています(下写真)。
葉の食害ならいいのですが、実をやられるのはちょっとつらい。
これで2個目でどちらもコストルート・ジェノベーゼですが、去年も食害されたのがコストルート・ジェノベーゼなので、このトマトは青虫にとっては他のトマトよりボーノなのでしょう。
確かにコストルート・ジェノベーゼは葉を揺すっただけでフルーティな香りがします。何にしてもグルメな青虫です。

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10/26日
コストルート・ジェノベーゼを1個(84g)、サンマルツァーノ・ルンゴを4個(87g)収穫(下写真)。

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10/30日
サンマルツァーノ・ルンゴを2個(46g)収穫(下写真)。

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10/31日
コストルート・ジェノベーゼを3個(132g)収穫(下写真)。

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と、ここまでが10月分の収穫。
10月だけの集計では、コストルート・ジェノベーゼ16個、サンマルツァーノ・ルンゴ26個、グレイトホワイト1個、ハバネロオレンジ6個、鷹の爪1個。
これまでの延べ収穫個数は、コストルート・ジェノベーゼが58個、サンマルツアーノ・ルンゴ66個、エバグリーン10個、グレイトホワイト9個、ハバネロが38個、鷹の爪が128個。

ここからは11月分です。

11/2日
サンマルツァーノ・ルンゴを2個(27g)収穫(下写真)。

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11/4日
コストルート・ジェノベーゼを3個(181g)(下写真)。

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そしてサンマルツァーノ・ルンゴを1個(21g)収穫

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11/7日
コストルート・ジェノベーゼを1個(55g)収穫(下写真)。

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11/11日
コストルート・ジェノベーゼを1個(55g)、サンマルツァーノ・ルンゴを3個(61g)収穫(下写真)。

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11/12日
コストルート・ジェノベーゼを3個(212g)、サンマルツァーノ・ルンゴを1個(17g)(下写真)。

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そして、グレイトホワイトを1個(227g)収穫(下写真)。
このグレイトホワイトは着いている枝が萎れてきてしまったので、無理やり収穫しました。この後、室内で追熟させます。

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11/13日
コストルート・ジェノベーゼを2個(163g)収穫(下写真)。

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ここまでの延べ収穫個数は、コストルート・ジェノベーゼが68個、サンマルツアーノ・ルンゴ73個、エバグリーン10個、グレイトホワイト10個、ハバネロが38個、鷹の爪が128個となっています。

気温も大分低くなった我が家のベランダですが、まだまだこの程度の寒さはトマトにとっては屁でもありません。
トマト、特に水耕栽培のトマトは寒さに強いようで、零下にならなければ大丈夫。
ベランダの半分をジャングルにして、まだ10L/日の液肥を吸い込み、元気一杯です(下写真)。
それに、この時期の水耕トマトは糖度もぐんと乗って、味も濃く、とても美味しくなっています。・・・11/16日

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あれだけ着果率が悪かった白トマトのグレイトホワイトも、随分着果するようになって、収穫サイズ近い実がゴロゴロついています(下写真、水色矢印)。

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こちらもグレイトホワイト(下写真、水色矢印)。

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こちらはグレイトホワイト(水色矢印)とコストルート・ジェノベーゼ(赤矢印)。・・・(下写真)
グレイトホワイトはこのトマトの果実サイズを考えたら、相当豊産な種類と言えます。


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コストルート・ジェノベーゼ(赤矢印)もこんな感じであちこちに(下写真)。

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あまり日の差さないジャングルの中も、かき分けると、コストルート・ジェノベーゼ(赤矢印)が着いていたりします。
矢印のついていない周りの実はサンマルツアーノ・ルンゴ(下写真)。

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サンマルツアーノ・ルンゴは全体に渡って、こんな感じでついています(下写真)。

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殆ど着果しなかった緑トマトのエバグリーンも随分と着果しています(下写真、黄色矢印)。

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こちらもエバグリーン(下写真、黄色矢印)。

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こちらは少し遅れて着果したエバグリーン(下写真、黄色矢印)。
この時期でまだ小さいサイズなので、木成りの完熟収穫はちょっと無理ですが、収穫サイズまで持っていければ、収穫後、室内で追熟させるという手はあります。
サイズの小さい未熟果はトマチンの含有量が多く、食用には適しません。

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Comments 12

There are no comments yet.
Naomi

わお!ジャングル~!

お久しぶりのトマトさんたち、すっかりジャングル化していらしたのですね(笑)
11月も半ばなのに、この緑は素晴らしいですねー。流石です!
秋トマト、随分とコンスタントに収穫なさっていたんですね、羨ましいっ (=^_^=)
これを見てしまうと、来年のトマト作りに気合いが入るってもんです。
うふふ、まだ撤収してないのに、もう来年の話だけどー(笑)

duckbill

Re: わお!ジャングル~!

> Naomiさん
何だか夏場よりも凄いジャングルになっているような気がします(笑)
現在の着果数を考えたら、今年の我が家のトマトは10月~12月が収穫ピーク
になりそうで、このところかなり順調に収穫できています♪
コストルート・ジェノベーゼは大玉なのに去年は80個超/株の収穫。そし
て今年はサイズが小さいけれど、同じく80個超/株は行きそうです。
やっぱりこのトマト、着果はし易いし、尻腐れはしにくいし、相当育てやす
いトマトです。
来年はぜひコストルート・ジェノベーゼを育ててください(^^)

  • 2010/11/17 (Wed) 01:19
  • REPLY
moto888

おはようございます
すっごいジャングルですね!このくらい育てたいなー
嫁さんに怒られちゃいますけどね
さすがに寒くなって、青いやつが大きくなる前に赤くなり始めちゃいました。
けど、むっちゃおいしくてduckbillさんには大感謝です

  • 2010/11/17 (Wed) 08:35
  • REPLY
わらび

トマトの記事が載らないのでどうなっているのかなーと思っていましたが、しっかりと育っていますね。
育てる苦労は大変でしょうがこれだけ採れると良いですね、霜がなるべく遅く降りると良いですね。

NORF

品種豊富で、豊かに実ってますね~♪ いやー、絶景、絶景!
こんなにいろんな品種を、近くで育てても大丈夫なんですか?
混ざったりしないものなのですか?
(来年のためにお勉強( ̄∀ ̄*)イヒッ)

duckbill

Re: タイトルなし

> motoさん
トマトがどれくらい採れるかと同時に、どれだけジャングルになるかも
毎年の楽しみにしています(笑)。
今の季節って思ったより収穫できる上、味も糖度がのってぐんと美味し
くなっています。
だから早めの撤収って、絶対損ですよね(^^)

  • 2010/11/17 (Wed) 23:52
  • REPLY
duckbill

Re: タイトルなし

> わらびさん
記事にする時間がなかっただけで、トマトはずっと順調でした。
前半が去年より悪かった分、後半は逆に良いようです。
楽しさだけで、育てる苦労ってあんまり無いような気がします。
例年は2月半ばまで、去年はちょっと早くて、それでも1月23
日まで持ちました。
どこまで粘れるかも毎年の楽しみです。

  • 2010/11/17 (Wed) 23:52
  • REPLY
duckbill

Re: タイトルなし

> NORFさん
こんなに入り組むとは思っていなかったのです(^^;
もうどれがどれやら(爆)
混じったとしても、混血(F1)になるのはできる種であって、今年
の実のほうは元々の種類でできるのではないかなぁ(多分)
種屋さんで採種用に栽培する場合は、他の品種が混じらないように
囲ったりしているので、こんな栽培では混じる可能性はあるのだと
思います。
まあでも確率からは圧倒的に自家受粉が多い筈だし、混じったら混
じったで楽しいかも♪

  • 2010/11/17 (Wed) 23:54
  • REPLY
Ms.るぅ

すごい!

まだまだ収穫が続きそうですね^^
私はトマトに対しては、すっかり「夏の思い出」って感じです^^;
うんざりするほど収穫できてた頃がなつかしい…
来年はベランダでトマトの水耕栽培やってみたいです。

  • 2010/11/18 (Thu) 08:33
  • REPLY
duckbill

Re: すごい!

> Ms.るぅさん
ええ、まだまだタップリ収穫できます。

> 私はトマトに対しては、すっかり「夏の思い出」って感じです^^;
畑を半年で返却だから、しょうがなかったですよね!
トマトは世間でも夏野菜ということになっているけれど、私の場合は、
2月頃に種を蒔いて育苗を始め、6月頃に初収穫、その後コンスタン
ト収穫を続けて、あけて2月頃に撤収ですから、終年野菜です。
随分収穫できて楽しいですから、ぜひ来年はベランダで水耕栽培やっ
てみてください。

  • 2010/11/18 (Thu) 13:02
  • REPLY
まっく

昨年の様子もお見事でしたが、
寒くなってからのduckbillトマト畑は本領発揮ですね~。
というよりかは、私も含めて尻すぼみになるトマト栽培組から見れば羨ましい限りです。
熊本地方は既に最低気温3℃とか発揮してくれて、液肥もほとんど減らなくなりつつ(笑)
最悪青い実の追熟作戦で収穫するしかなさそうですよー。

  • 2010/11/19 (Fri) 12:29
  • REPLY
duckbill

Re: タイトルなし

> まっくさん
そう言われれば、去年もずるずる延々と収穫していました。
トマトに任せて、更新剪定とか一切しないで、そのまま放任
栽培がいいのかも(笑)
熊本でもう最低気温3℃ですか?零下が早く来るようだとち
ょっと困ります。
今収穫サイズのものくらいは木成りで熟させたいものです。

  • 2010/11/20 (Sat) 00:36
  • REPLY